00:02
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XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人がスクランブル交差点で出会うように、
様々な話題を聞かせるおしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
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関信宏です。ニューヨークでスタートアップへの投資をしております。
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プロダクトマネジメントの各社への支援やVCや自社サービスの提供を行っております。
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上奈美香です。マーケティング、一部広報、プロダクトマネジメントをやっています。フリーランスです。
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何をクロスさせる?
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また始まる。XCrossから始まりましょう。
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映画見に行ったんですよ。
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何の?
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The First Slam Dunkってやつを見まして。
僕、スラムダンクって漫画も読んだこともないし、アニメも見たことないし、
アニメ映画も何個かあったみたいですけど、見たことないんですよ。
で、うちの会社のエンジニアがご家族と週末に行かれて、
上奈美香さん面白かったと。
彼もスラムダンク初体験だったけど、それで面白かったって言うので、ぜひ見た方がいいですよって言われて。
行こうかなって言ったら、今週中ですとかって言うから、えーって思って。
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本当?そうなんだ。
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で、その日、月曜日に一緒に働いてたんですけれど、
調べたら、普通に今いるところから歩いて20分くらいの東方日本橋、総合シネマ日本橋なんですけれど、
そこの夜の会が全然見れるなって言ってきたんですよね。
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どうでした?
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面白かったです。面白かった。
面白かった?
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読んだことなくても面白かった?
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面白かったですよ。
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素晴らしい。
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お二人ともスラムダンク知ってます?
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知ってます。映画も見ました。
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僕は見てない。
めちゃくちゃ見ました。
僕は映画で見て、面白かったわけですよ。
で、これちょっと原作というか、原点を見てみようと思ったら、ネットフリだったと思うんですけれど、
普通にアニメの方が最初に公開されていたので見出したわけですよ。
そしたら、もうサプライズがあったんですよ。
何かっていうと、
The First Slam Dunkは、主人公が宮城亮太なんですね。
結構シリアスなスポーツアニメ映画になっているんですよ。
で、普通に原作の方のアニメを見たら、桜木花道が主人公で、かつかなりコメディなんですよね。
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そうですね。
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それを見て、えーっと思って、これこうなるんだと思って。
03:03
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いやー、あれは意外でしたね。
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そっかそっか、そこですね。
映画に出てこない、二頭身などが出てこない。そっか、そうですね。
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あんまりコミカルなところはあるんですよ。
やっぱり桜木花道とかがやるやつとかで、彼を中心としたところでコミカルなところは普通にあるんですけど、
基本的には宮城亮太を主人公として、彼の小学生時代のところからのエピソードを織り混ぜながら、
他の登場人物もいろんなエピソードを織り混ぜているんだけど、
基本的には彼の高校2年生、17歳になるまでのところをずっとたどるようなことを、
その試合のところにエピソードとして絡めていく、結構ガチなシリアルスポーツアニメなんですよね。
これいいな、熱血モンなんだという頭で、普通に原作が入っちゃう。
なんだこれ、コメディなの?みたいな。
これは面白かったんですけど、これはすごいなと思いますね。
逆に言うと、ああいった原作があり、アニメが今まであり、そこで今回の20何年ぶりかなんからしいんですけど、
あのアニメ映画を、しかも原作者の井上竹彦さんが監督されてるんですよね。
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これはすごいと思って、面白いと思いました。
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なるほど、その感想がすごい新鮮というか、確かにそう見えますよね。
本当にスラダンをジャンプで読めましたみたいなところだったから、
今回リョウタが軸なんだと思うのにすごい感動したんですけど、確かにそうですね。
最初見ると主人公花道はそんなに出てこないから。
なるほどね、そう見えますよね。
いやー、そうだったんですよ。
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これで僕は、マイティ業界だけじゃないかもしれないけれども、
いろんな例えにほぼ全ての人が知っているであろうものを使うことってあるじゃないですか。
それはワンピースであったり、スラムダンクであったり、いろいろあるわけですよね。
僕はワンピースも見ないし、スラムダンクも知らなかったし、
この間までゼルダもわかんないし、アツモリも知らないしって人間で、
他のゲームはどうにか僕は克服しつつあるんですけれど、
アニメ系とかっていうのは僕全然見ないんですよね。
アニメ系とかっていうのは全然見なかったんですけど、
スラムダンクは多少ちゃんと分かったふうにできるようになった気がします。
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すごいですね、そこを口コミの力というか、引きつけ力というか、
それがすごいんだなと思います。
12月に公開したからめちゃくちゃやってますよね。
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本当に最後の最後なんですよ。
今週いっぱいで終わりみたいなやつで。
いやー、でも映画館に行ってみてよかったですよ。
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やっぱりね、それはすごいですよね。
映画館に行ってまで見ようと思ったっていうね、
06:00
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そのモチベーションがちゃんと、インセティブが働いたってことですもんね、
その話で聞いて。
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だからやっぱり、信頼している人からのおすすめは、
やっぱり信頼するっていう、
そのレコメンデーションでの鉄則みたいなやつあるじゃないですか。
やっぱりそれですよね。
でも僕、映画始まってしばらくは、
やっぱり少し冗長的なやつなんですよね。
少しゆっくり進んでいって、
エピソードの絡め方も多少ズバリじゃないから、
もどかしいというか、
行き急いでいる人間からすると、
このスロープペースやってられないなと思うわけですよ。
もしあれが、ネットフリックスとかアマプラとかで
後で見れるよってなったら、
僕は最初の5分でもういいやってやめてる可能性がすごい高いんですね。
おお、そうなんだ。
でも映画館っていうところでも、
金払って入っちゃってて、
最初の5分10分で出るのはさすがに良くないなと思うから、
我慢してみるじゃないですか。
見てるとどんどん引き込まれていくわけですよ。
映画ってこういうタイプのやつが本来は多いはずなんですよね。
でも、例えばスポティファイみたいな
サブスクの配信系のやつもそうですけど、
音楽とかって最初のイントロのところっていうのを
イントロできるだけ短くして、
すぐに歌に入るようにしたりっていう、
このサブスク自体の楽曲の作り方ってもあるんですけれど、
映画もそうなりちゃう可能性があるんだけど、
やっぱりそうじゃないと思うんですよね。
映画ってそもそもやっぱり2時間近くあるわけで、
そこでいろんなものを盛り込みつつっていうのがあるから、
基本最初は我慢してみるべきなんですよね。
なんで映画館っていうところに強制的に閉じ込められて、
見ざるを得ない状態になっていくっていうのはいいなと思う一方、
ダサくだったときは地獄だろうなと思います。
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たまにあるじゃないですか、
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誰しもがダサくっていう、あえて言いませんけれど、
最近の昔を復刻したようなアクションもの、
ヒーローものみたいなやつ、日本のやつとかであったりすると、
もう最初から最後までダサくでしたみたいなやつ。
ああいうのとかってもう言っちゃったら地獄でしょうね。
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でもそれもやっぱりお金払ってから最後まで見て、
ダサくということを噛み締めてしまうわけですね、ある意味で。
そういうパターンだと。
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で、たぶんあれですよね、ダサく見ちゃったぜっていうのを
ネタにするしかない感じでしょうね。
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そうですね。それをぶちまけるのがソーシャル現状なんじゃないですか。
そのときのイライラというかすごいけど、
ありますよね、そういう作品になっちゃうときって。
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スラムダークミスで、ちょうど僕がジャンプを読むのをやめた頃に始まったんですね。
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僕もそうなんですよ。
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僕はね、88年ぐらいに読むのやめていて、
90年から始まったんですね、スラムダークって。
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僕も社会人になって、やっぱり全然見なくなった訳じゃなくて、
やっぱりほとんど見なくなった時にそこに始まってたんですよね。
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見てから、前巻。よくあるあるで前巻買いましたね。
09:03
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前巻買い直して、これはもう見るしかない。
この映画をやった後に、映画また上手くなりましたとかって言ってて、またすか?みたいな、でも確かにその通りで
あのね、後ろにスラさんの映画の本があって、中にね、アニメの人たちが
まさに、まさに用意してたかのように思ってますね
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アニメの人たちが書いてあるのを、監督としての井上武彦さんが赤入れをするみたいなのがこうあってね
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このアニメーションの上に赤入れをしていくんですよ。で、それがすごい微妙で
ルカワがこう、ダンクを決めようとするんだけど、敵がいるこの体の傾きと腕の向きをちょっと変えてるんですけど
本当に微妙なところ。で、アニメーターとかせっかくだからしたらたぶんたまんない細かい銃声だと思うんですよね
で、あのね、このアニメーションの上に赤入れをしていくんですよ。で、それがすごい微妙で
ルカワさん映画見ました?The First Slum Dunk
見ました見ました
あれ、確かオープニングのところにもなんかその何でしょうね
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こう、主人公たちをスケッチみたいな形で徐々に描いていくようなやつだったんじゃないかな
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あれもやっぱりそうですよね。なんか上手いなぁと思いましたよね
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そうですよね
で、その、アニメーションの上に赤入れをしていくんですよ
で、その、アニメーションの上に赤入れをしていくんですよ
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あれ、確かオープニングのところにもなんかその何でしょうね
こう、主人公たちをスケッチみたいな形で徐々に描いていくようなやつだったんじゃないかな
あれもやっぱりそのですよね。なんか上手いなぁと思いましたよね
そうですよね
で、ちょうどでそのスラム、スラムダークを見る直前に
あの新海誠さんのすずめの閉じ間りを見た、見てたんですよ
なんでその絵と見せ方っていう点で
受けるところは所々にあって こんなに違うんだ
でもその筆のタッチが分かるような絵でも
本当にアニメとして成立してて すごいなって
ちょっとね感動したのがありました
両方とも素晴らしいですけどね
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僕今なんか急に思い出したのが
今調べたらもう13年前だったんです
東京現代美術館って
牙のあたりにある美術館があるんですね
そこに何かのやつを僕は見に行った時に
そのエントランススペースのとこに
でっかく井上竹彦さんの
今調べたらバカボンドってあるじゃないですか
12:02
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あれの作品の何かでっかい大作を
3メーターコイルって書いてあるんですけれど
それがボーンと
もっとあった
もっと大きかったんですけど
それが飾ってあったんですよね
僕全然井上竹彦さん知らないし
バカボンドも見てないし
スラムダンクも読んでないしだったんですけれど
でもこれかっこいいなぁと思って
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見てたのを思い出しましたね
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それ言ったらニューヨークも
実はキノクニア書店ってあるじゃないですか
キノクニアって昔はロックフェラーにあったんですけど
2000年代のたぶん半ばが後半ぐらいに
ブランパークのすぐ隣に移ったんですね
でそこのそこに来たら
なんか1階が普通の本屋なんですよ
あの洋書普通に売ってるんですね
で地下には日本の雑誌とか
日本の本とか売ってるんですけど
2階が漫画なんですね
でエスカレーターがあって
2階に上がった正面にバカボンドの絵が描いてあるんですよ
あの壁に多分ね
それこそ2メーター四方ぐらいの
でそれもやっぱりその
で実際そのキノクニアって
なんかコスプレの何かこうイベントは
ニューヨークであったりとかすると
もうね10人とか20人とかコスプレした人たちが来るんですよ
日本人もちろん誰もいないんですけど
でこうキノクニアにも近くの駅から
急になんかコスプレ師のなんか降りてきて
でずーっとこう店に入って
でその2階のコーナーに行くんですけど
そこでエスカレーター上がると正面に
和本の絵があるんですね
だからそういう意味で言うと
よくわかってらっしゃる
この外国の人たちが日本の書籍書店に来る理由はこれなんだよね
それが単にそのコンテンツ買いに来るだけじゃなくて
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体験もちゃんとそういう風に作られていて
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だからなんかそれって別にね
ただエスカレーターの上がった正面に絵があるだけなんですけど
やっぱりそれ一つとってもね
やっぱりここっていうのなんか普通の本屋と違うんだって思わせてくれるような
で階段の途中になんかね
コスプレのコスプレのマネキンとかこう見ててですね
ここは本当に書店なんでしょうかと思いますけど
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でもなんか心ぐっときますね
それはね
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多分ねアメリカの多分ニューヨークじゃなくて地方から来る人いっぱいいると思うんですけど
だから本当にアメリカとか他の国から来た人たちがコスプレをした後に
木の国に来るっていうのがあのちゃんとあるんだっていうのは
すごいなんかある意味感動しましたけどね
それ僕見たの5、6年前ですけどね
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木の国屋ってそのニューヨークの木の国屋ってどういう存在なんですか
日本人がまあ普通に行くのはあるじゃないですか
そっちに住んでる日本人とか
その日本人じゃない人から見ると木の国屋ってどういうお店なんですか
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今はだからその例えば2階に行くと漫画で
漫画は英語のやつもあるんですけど
15:02
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やっぱり日本語のやつの方が多くて
でもそこには日本人はほとんどいないですね
だから原初の漫画を読みたいっていう人が来てるんですよ
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原初の漫画?
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つまり日本語のやつだったら最新のやつ買えるじゃないですか
でよくアニメとかを見たいから日本語を勉強した人って
あの一定数いるじゃないですか
で聞くだけじゃなくて読むっていうのが
もう漫画を読むために読まなきゃいけないでしょ
だから読めるんですよ
読みに来てる人はいて
それで日本語を勉強してる
第一外国語で日本語を勉強してる人がいるわけですよ
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結構多く
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そういう人たちが2階にいます
1階はある意味普通の用書とか本も売ってるんですね
でだからそこは普通の本屋で
ただちょっと雑貨みたいなものを売ってる
その雑貨みたいなものっていうのが
ちょっと日本っぽい感じ
だから1階に来る人は
ちょっと日本的な感じだけど
別に普通の本買いに来てるみたいな人もいます
で地下1階はもう完全に
日本の雑誌とか日本の小説とか
日本の参考書とか
日本の文具とかって売ってるんで
そこはもう日本人並みなんですよ
だからそこは完全に日本の情報欲しい人とかで
例えばよくフィガロがニューヨーク特集してると
僕もそこに行って
ニューヨークはどの辺のとこが取り上げられてるんでしょうね
と思うのは
日本人とかがああいう本作るときって
すんごいねもうね
こんなとこ来んの?みたいな
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マップとか作ってるんですよフィガロとか
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昔僕はグリーンポイントに住んでたんですけど
それってウィリアムズバーグのすぐ上で
別にこっちの人もまだ
グリーンポイントって駅も
交通の便も悪いし
あんまり知る人ぞ知るみたいな感じの場所だったんですけど
すでに中戸城のマップとかにグリーンポイントがあって
それを見て
うちの周りとかウロウロしてる人いるわけですよ
だからやっぱりそういう情報もすごいし
そういうのがあるところに
人も集まってるっていう感じで
90年代にロクフェラセンターにあったときは
まだ電証もないし
つまりKindleとかもないし
日本から送ってもらうの大変だから
すごい2倍の値段で買うっていう
ほとんど日本人のサラリーマンと
ちょっと学生みたいな感じなんですけど
今はやっぱりもう
日本人のサラリーマンとか
そういう人たちだったら
別にアプリとかね
直接買えるし
Kindleもあるしっていうことで
逆にそういう日本の書店を体験したいっていう人の方が
やっぱりよりターゲットされてるって感じがしますね
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確かに僕も90何年だあれは
93年にシアトルにいたときは
シアトルじゃなくてシアトル郊外なんですよね
シアトル行く前に車で
今はもっとかかるけど
当時でも20分か25分とかかかったんですけど
18:03
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シアトルに木の国屋があると
やっぱりそこで漫画とか買ってきましたからね
あと日本から来てくれる人たちには
お土産は大体日本の雑誌なんですよね
やっぱり漫画雑誌だったりとか
普通の雑誌だったりっていうのドサーッと
彼らは飛行機の中で読んでくるわけですけれども
その読んだやつをそのまま置いてってくれるっていうのが
それがもう貴重な日本の情報源でしたからね
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日本の雑誌とかって
机の上に置かないでくださいとかって
僕も言われてて
なんでかというと結構水着とかあるじゃないですか
これがちょっとよろしくないので
日本から来たときには
日本人以外の人が見れるようなとこには
置かないでくださいみたいなことは
結構言われてましたけどね
僕も前の会社で
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漫画とかそういうカルチャーから言葉を覚えるとか
文化が入ってくるって一番最初ですからね
若い時ね
今ねリンク一つ送ったんですけど
乱学っていうアプリがあって
漫画をいろんな言語で切り替えて読めるって
収益者が出資してたのかな
スタートアップをやってるやつなんですよね
英語をこの
例えば鬼滅の刃とか
ゆうすかいせんとか
あれを英語に置き換えて読めますよ
だから英語を学習しましょうみたいなアプローチなんですけど
さっき関さんが言ったみたいに
逆のパターンもありますよね
英語で読んでて
原書に日本語で読めばっていう
これ面白いのが
コマ数をコマ数1コマ1コマで
日へ切り替えられるんですよね
ちょっと英語はハードル高いから
まずは20%ぐらい英語で読みたいと
あとは所々日本語でって
そういうような切り替えができて
電子的に切り替えられるのが
面白いなと思ったんですけど
逆のパターンもありそう
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これは英語の勉強のためにやるの?
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基本私が知ったのは
英語を漫画で英語を学びましょうっていうので
アピールもしてたし
それで知ったんですけど
逆のニーズも絶対あるだろうなと思いましたね
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漫画で英語を学ぶのって
このアプリの前からありましたよね
やっぱり漫画で英語になってる本が普通に売ってて
それで勉強しようっていうのがあったりしたので
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これとかとてもいいですよね
逆は結構ね
僕もインタビューみたいなやつ受けたんですけど
日本の漫画を英語にするっていうやつで
どうしてたのか
縦書きと横書きとかも違うじゃないですか
縦だと横にできないとか
そういうのもあって
でもどうやって効率的に英語にするのかって
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なんか僕OCRでちょっとなんかやらなきゃいけないのが
何年前だろう
7年前とか8年前とかかな
そのぐらいにあって
オープンソースのOCRのライブラリを調べてたら
21:00
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確かGoogleがその時提供してたやつかなんかがあって
OCRで字を切り出して
関西みたいに縦書きを横にしてとかっていうのとかも
それがやってくれたのか別のであるのかできるのがあるんですね
それを調べていったら
そこにオープンソースでいろいろコントリビュートしたりだとか
いろんなユースケースを使って
自分はこんなふうにやってるっていうふうに発信してくれてる人の
かなりの割合が
やっぱりコミックを日本語から英語にするためにやってたんですよ
なのでその伝書家
もしくは自分で多分写真撮ってるんだと思うんですけれども
そこでそのツイートの部分を国境とかで切り出して
それを横にし
翻訳してから英語に横にするのかな
何かいずれにしろそれをやってるっていうのがあって
この人たちが一生懸命やってるから
このオープンソースはここまで進化してたなとかって思いましたね
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それすごいモチベーション高そうですもんね
自分のためだからきっと
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今だとねスマホでこう撮っただけですぐ翻訳
縦書きでも横に
縦書きでも英語にちゃんとしてくれるって簡単にできちゃってるけど
7,8年前だとまだそんなに良くなかったんで
それ一生懸命努力してる人たちがいましたね
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今だとねその活字っていうかちゃんとした活字体じゃなくても
そのほら活字とは別に
例えば擬音とかって書いてあるじゃないですか
漫画とかってあれは分からなかったりするんだけど
ああいうのも全部認識できますからね
画像が画像があるよね
だからまさにAIの進化を本当にそういう意味で言うと
そういうコンテンツもほとんどリアルタイムで翻訳できちゃうし
だから本当にもったいないなと思うのは
なんか日本で放映されてるやつって
こっちで放映される前にすごいタイムラグがあるじゃないですか
でやっぱりあのロケーションで
アクセス禁止になったりするって
いまだにテレビそういう
そういうコンテンツ系のものってアクセスできないんで
例えばNHKとかでシェアしてもらっても
見れないって結構あるんですよね海外だとね
むしろアベマとかも見れないし
それ以外もやっぱりNetflixとかもそうですけど
やっぱりみんなすごいVPN対策とかすごいじゃないですか
なんかなんであそこまでこだわって
いまだに国別でやってるのかなとはちょっと思いますよね
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この乱学っていうところをやってる
マントラっていう会社のところに
さっきシェアしてくれたページからたどり着いたんですけど
ここやっぱり漫画に特化したことやってるんですね
突き刺しの部分だけを自動検出して
でその検出したセリフを
やっぱりちょっと漫画ならではの変形したフォントとか
使ってることもあるんですけど
それも含めてちゃんと文字認識して
あとはその全体のセリフのところでコンテキスト意識して
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ちゃんと翻訳を加えってことをやってるっていうので
24:03
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マントラなんだ
僕がさっき言ってたやつもマントラなんです
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マントラの立ち上げの時にインタビューされたんですよ
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だから今これ乱学っていうか違うかと思ったら
同じ会社でやってるんですね
すごい特化したですよね
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2020年ってきた会社ですね
最近なんですね
機械翻訳道後処理とかって興味あるな
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道後?
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未知な言葉
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未知の言葉ね
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知られてない
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そういっぱいありますよね
漫画は
自然言語処理というか
そのAIやっている先生が
知り合いで長崎の大学にいるんですけれど
その先生やってるのも
なんて言ったっけな
古代語っていうか現代語じゃないんですよ
昔の言葉をそれをAIで解釈するっていうのをやっていて
やっぱりデータ量が全然違うから
アプローチが違うらしいんですよね
その話を聞いたことがなかなか深いな
面白いなと思いました