Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人がスクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせるおしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
こんばんは、ニューヨークからお届けしております関でございます。
スタートアップへの投資、ベンチャーサポートなどなどをやっております。
Takuya Oikawa
最近暑くて溶けそうな東京で、リアルに会いたいというのをまた頑張って、暑くて死にそうだからということで、オンライン会議に相手を説得している及川です。
Mika Ueno
どうも上野美香です。
前日の暑さでだいぶやられていますが、朝のウォーキングはかかさないようにしたいなと思っています。
Nobuhiro Seki
今回初めて舌の名前を言うのやめましたけど。
Mika Ueno
おお、そうでしたね。苗字だっけ。
Nobuhiro Seki
こんばんはですね。
Takuya Oikawa
これ東京、東京では多分住めなくなると思いますね。世界の大都市で住めなくなるところもいくつも出てくるんじゃないかなと思うんですけど。
Nobuhiro Seki
暑くて。
Mika Ueno
なんかこの暑さを、毎年気力が更新されていったりするじゃないですか。
しかも今回なんて日本は、梅雨明けする前に35度連日とかいう本当にありえないような気候になっていて。
本当にこれで思い出すのは風の谷のナウシカなんですよね。
ナウシカの世界がまさに今来てて。
夏だ、本当遊びに行こう、みんなワーってなるはずなのに、夏だ暑い、外出たら死ぬぞみたいなそんな感じで、正気吸ったら死ぬぞみたいなあの世界に着実になってて。
いやーすごい。
なんていうのね。
なえるというか、人間は一体何のために発展してきたんだろうとか。
そういうのを感じで、ちょっと最近ゲンなりしてますね。
Nobuhiro Seki
僕6月の半ばから7月の前半まで日本に行ったじゃないですか。
東京と関西に行ったんですけど。
当然時期的に言うと完全の梅雨のパターンなんですよね。
6月の半ばから7月の前半って。
傘使った日2日しかないんですよ。
Mika Ueno
そんな風なかったですか。
Nobuhiro Seki
もちろん降りそうかなっていうときに、その時間をちょっとずらして出入りしたりもしてたんですけど。
とはいえ普通は毎日雨降ってるわけじゃないですか。
なのに結局、鞄に入れていた折りたたみ傘は一回も使わなくて。
京都にいたときに降られたので、ホテルに傘を借りました。
みたいな感じだけだったんですよ。
あとこっちはね、移動のときも地下鉄乗ったり電車乗ったりで。
もちろん外あんまり長く歩かなくてもいいっていうのはもちろんあるにしても、
それにしても全然降ってなかったですね。
Mika Ueno
ほんと毎年変わりますね。
しかも考えられないみたいな変化も仕方だし。
Nobuhiro Seki
外出るな、外出るな。
いつ出ればいいんですかみたいな感じですよね。
Takuya Oikawa
人類はどんどん北極と南極に近いところに移住していくんじゃないですかね。
Nobuhiro Seki
でもね、そうすると冬とかがすごい寒くなるじゃないですか。
Takuya Oikawa
確かにね。
Nobuhiro Seki
日照時間も短いし、それうつつになりますよね。
今日的に日照時間短いとうつつになりやすくなっちゃうし、
よりみんながバイポーラーっていうかね、
夏は遊ぶぞ、冬はもう出ないぞみたいな感じになっていくと、
より極端な感じになっていきそうかなと。
Takuya Oikawa
でも今現実はアラスカに人は住んでるわけなので、
アイルランドとかにもいるし、どうにかなるんじゃないですかね。
Nobuhiro Seki
無責任。
確かにね、カナダとかの都市とかもどんどん広がってて、
この前ちょっとびっくりしたんですけど、
アメリカ、北米でトラントとかって今すごいでかい都市で、
すごい人口増えてるみたいな。
でも寒いんですよ、冬はね。
五大湖の近くなんで。
でもやっぱりそれでも人が入ってくる。
もちろん無茶苦茶移民に寛容じゃないですか、カナダとかって。
アメリカとの対比でより傾向が強くなっているのは事実なんですけど、
やっぱり今までは寒くてちょっとみたいなところも、
どのぐらい寒くていいよぐらいの感じになりつつあるのかな、
みたいなことは今話してて覚えましたね。
昔から絶対嫌だですよね。
あまりに冬寒すぎないかみたいな感じの印象があったんで。
Takuya Oikawa
カナダ基本的にやっぱ寒いんですよね。
Nobuhiro Seki
山もあるしね、だから余計寒いんですよね。
Takuya Oikawa
あんな寒いところに、トロントもそうだし、
あとウォータールーっていう都市もそうだし、
ソフトウェアとかコンピューター産出で有名な大学とかもあったりするんですよね。
Nobuhiro Seki
実は僕らトロントにオフィス作ったんですね。
オフィス作ったっていうか、一人送り出したんですけど、
もともと2020年の3月にオフィスを開く予定でですね、
直前の2月とかにも見に行って、よしじゃあ行けるぞって言ったら、
下見の帰りに、今トロントに行った人は、その前はスイスに住んでたんですけど、
北米からスイスに戻るときってのは、コロナが猛威を奮い始めたときで、
それどころじゃないとかって、何とか家にたどり着いたみたいな感じで、
逆にヨーロッパからアメリカの便とかもね、3月半ばぐらいに止めますみたいな感じで、
実際止めちゃったりとかしてた時期だったんで、
結局そこからオフィスオープンまで3年延期になったんですけど、
でもまさにユニバーシティのトロントとかウォータルーとか、
ウォータルーとかいうと、今はすごい減ってますけど、
ブラックベリーのリムとかのビルとかバーってあったりして、
やっぱりそういう製造業とかAIとかソフトとか、
あとはトロントだと医療とか薬学とか、
そういうような部分で結構有名だけど、
あんまり日本ではそんなに知られてないような場所なんで、面白いなと。
Nobuhiro Seki
そうですね。
Takuya Oikawa
僕もウォータルーには大きいエンジニアリング組織がありましたね。
Nobuhiro Seki
ちょっと遠いんですけどね、トロントからもね。
Takuya Oikawa
いや遠いんですよ、そこは大変ですよね。
僕は行ったことないけど、僕の同僚や部下が行ってたんですけどね。
Nobuhiro Seki
着いてから2時間くらいかな、車で2時間半くらいかな。
Takuya Oikawa
今調べたらウォータルーのサイトに、
Googleがウォータルーとトロントとモントリオールのオフィスの拡張を予定してるとかって、
リストラしたばっかなのに、人が見たら神経逆なされるようなニュースが出てますね。
Nobuhiro Seki
でもその辺って結構AI人材が質が高くて、比較的安いとは言わないですけどね。
僕はやっぱりアメリカよりもちょっと安いんで、全体として住みやすいっていうのはある。
Takuya Oikawa
そうですね。安いのよりも人材獲得競争がひどすぎて、
やっぱり米国以外のところを可能性あるんだったら探してますよね、みんな。
Nobuhiro Seki
そこを、カナダ人だとアメリカに自由に出入りできるし、もちろんありますしね。
久しぶりにテクノロジーの話になりましたね。
テクノロジーなんだろうね。業界の話ですね。
テクノロジー業界の話。
Takuya Oikawa
私はもう暑いのを、この後どんどん暑くなっていくだろうってことを考えたならば、
そろそろその対策を個人でもやらなきゃいけないんじゃないかなっていうので、
真面目な話、北に引っ越したほうがいいのか、標高高いところに引っ越したほうがいいのかとかって考え始めたりしてますね。
Nobuhiro Seki
標高高いところは山に近いってことですよね。
Takuya Oikawa
山のほうも好きだから、一挙両得的なところはあるんですけど。
Nobuhiro Seki
北海道とかぐらいですか、東北とかで進む、中部の山のほうが。
Takuya Oikawa
まだやっぱりしばらくはどこまでリアリスティックに考えるかどうかわかんないんで、
妄想の世界の中でまだギリギリリアリティも考えてってことをすると、
東京の仕事がゼロになることはなく、東京で人に会わなきゃいけないことを考えると、
北海道とかだとやっぱり頻繁に東京出てくることは厳しいなって思うんですよね。
そうするとやっぱり東京からアクセシブルな避暑地っていうところが、
おそらく候補地になってくるのかなというふうに思いますね。
Nobuhiro Seki
でもなんか僕、全然行ったことないんですけど、ソーシャルメディア見てると、
最近軽井沢にいる人すごく多いんですよね。
軽井沢のレストラン情報がどんどん頭の中に入ってくる、行ったことないけどみたいなそんな感じで。
やっぱりあれって避暑地っていうほどなのかわかんないけど、
近いからですよね、絶対。東京アクセスで行くからですよね。
Mika Ueno
新幹線通って1時間ってのが一番。
Takuya Oikawa
そうなんですよ。東京から1時間ですよ、軽井沢。
車だと若干、開発の乗るのがめんどくさいんですよね。
都内を出ていくのがめんどくさいんで時間かかっちゃうんで、
実は東名とか中央道のほうがアクセシブルなんですけど、
電車で考えたら軽井沢めちゃくちゃ近いんですよ。
1時間ちょっとなんてすごいですよね。
Mika Ueno
切るんじゃないですかね、一番早いやつだと。
確かに。
しかも東京駅ドーンついて、そこがオフィスだったら本当に通勤できるなって言ってみて思いますよね。
Takuya Oikawa
ただ軽井沢あれなんですよね。