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フリーライターのよりどころラジオ第72回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斉藤美知佳です。
この番組では、ライティング業界に目を置く私たちが、仕事やライフスターにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリにて配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。斉藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがたいことに投稿が来ております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
これを前半取り上げていこうかなと思います。
2つ来ていますので、2つとも取り上げようかなと思います。
まず1つ目、お名前、風のたよりさん。ありがとうございます。
ありがとうございます。
投稿内容を読ませていただきます。
純粋な疑問なんですが、最近の漫画って何かに転生するの多くないですか?
自分自身は漫画そんなに読まないのですが、広告はよく出てきて、やたら異世界に転生する話を目にします。
そんなにこの世の中が嫌って思えてきます。
お二人はそんな風に感じませんか?
あと余談ですが、興味のない漫画を広告で強制的に読ませるのも苦痛です。
なるほどです。
ありがとうございます。
ちょっとイライラが溜まっていらっしゃいますね。
イライラしてるね。
転生ものね。僕も正直なところ、あまり漫画を読むタイプでもないので、
同じくよく転生というのが異世界転生ものと言われるのを目にするなと思うんですけど、
なんかこれはあれですよね、さっきポロッと言ったかなと思うんですけど、ラノベというか小説、ナロウ系とか言われますよね。
そうです。漫画っていうよりも、最近は漫画でいきなり異世界転生権もあるから、
そもそも多分それこそ5,6,7年前に異世界転生もののラノベが流行ったんだよね。
小説家になろうっていう小説投稿サイトを無料でできるやつで、それで異世界転生ものが流行って、
それが小説家になろうっていうサイトの章とかをよく取って、それが書籍化して、そのまま漫画化して、みたいな感じだよね。
その流れが5,6年くらい前からあるので、手赤ついた感じは私は感じてしまってはいるけどね。
なんか昔からあるし、そんなにひねったアイディアではないじゃないですか。異世界転生。
ただでも長く愛されてるような気もしまして。いまだにね。続々と出てるから。
何かしらその転生、異世界転生みたいなものの、シンプルな魅力が何かあるのかなと確かに僕も思っては見ています。
確かにね、長く愛されてるっていう点で言うと、純粋に面白い発想みたいな、まさか転生したらスライムになるみたいな発想はなかったみたいな感じで昔は読んでたかもしれないけど、
03:12
今や多分異世界転生ジャンルファンがいるんだろうなって思うわ。
きっとそうですよね。それだけでも、お、なんだなんだ今回はみたいなね。
次は何に転生するのかみたいなさ、なんかそんな気がするかな。私自身もあんまり異世界転生の魅力ってちょっとわかんないので。
一昔前何でしたっけ?ソードアートオンラインでしたっけ?
小説家になろう発信家だったような気がしますけど。
ソードアートオンラインってずっと昔からゲームとかであるよね。
僕もあんまり詳しくないんで断定はできないですけど、それがパーティーっていうような。
その内容もよくわかんないんですけど、なんか割と異世界、今現実とは違う何らかの形で、
違う世界ってそこで無双するというかね。
そうそう、無双系だよね。
無双するわけですよね。
憧れるものではありますよね、きっとね。
そうだよね。
そうそうそうそう。なんか似たようなもので、タイムスリップものも似たようなのあるよね。
だって医療系の医療漫画のジンとかもそれに近くない?
言ってしまえばそっか。あれもちょっと転生ですよね、もはやね。
転生というかタイムスリップ。
スピーレスを戻ったっていう話があるんですけど、違う時代にね。
そう行って、すげーってなる感じ。
で、フェニシリン作るって話がそこにあってね。
そうそうそうそう。
だからちょっと、どうなんだろうね。
ジンに関してはもともと立派なお医者さんでしょ、だって。
そうか、一般人じゃないもんね。
凡人ではないもんね。
だから僕が仮にどこか転生したら、
僕が普通だと思ってたことが周りに、
え、これって普通だよなと俺が言ったらみんな、えぇーみたいなね。
何それ、何それ、ただの口笛だけどみたいな感じでね。
口笛吹けることがめっちゃ驚かれるとかね、あるかもしれないじゃないですか。
なんかさ、それを想像するとさ、この投稿にもあったけど、
そんなにこの世の中が嫌って思えてきますっていう点に関してなんだけど、
ちなみに私はこの世の中嫌い系なんだけど、
別に多分別の世の中もいいことないよって思う。
それでさ、口笛をピューって吹いただけで何それって言われたら、
孤独感やばくない?なんかアウェー感で死にそうなんだけど。
それを想像したら。
なんか心細いですよね、いやいやいや。
ただの口笛だよ。
どうなんだろうね。
これはなんかその、読んでる側が果たして本当にこの世界が嫌だからそういうね、
ちょっと現実逃避的に楽しんでるのか、そうじゃないのかっていうね、
なんか別にどっちもんじゃないかなとは。
確かにね、確かに確かに。
だからそのギャップを楽しんでる感みたいな感じだよね、たぶんね。
06:01
あと良くも悪くもやっぱ分かりやすいってのはいいのかなと思いましたね。
あーそうだよね、そうだよね。
そのパターンでいけるもんね、全部。
そうそうそう、すごいシンプルな設定で、
なんかギャップというかね、そのはっきりしてるじゃないですか、設定のなんかやりたいことがね。
だから今どきなのかなと思いましたね、はっきりしてるって、
ゴチャゴチャしてないっていう点で。
あー確かに確かに複雑な、なんか二極化してるよね、
その分かりやすいのとめちゃくちゃ複雑なのと、なんか二極化してる感じがするね、
たぶんね、僕割と複雑な方をまだ好んでしまう節があるので。
あーそうそうそう、ごめんそうそうっていうのは私の話ね。
だからまだね、いつかでも何かに疲れてこういうね、
分かりやすいやつだったりかもしれないなとは思いました。
あとちょっとこの質問の後半にもありますけど、
興味のない漫画の広告を読まされる。
広告で出てくる漫画、興味がないやつを読まされるのは苦痛ですと。
なんかこれ、僕ふと思ったんですけど、多分これ、
多分斎藤さんが見る広告の漫画と僕が見る広告の漫画は多分違うんですよね。
あーそうそうだよね。
なんかね、多分ね、ちょっとこの投稿者さんの性別分からないんですけど、
意外とね、各個人で見てるもん違うんですよね、多分ね、広告の漫画って。
そうなのかな、普通にでもなんか、
ゲームの攻略サイトとか見るから、
いつものブラウザで見てるんだよ。いつものブラウザで見てるけど、
なんか普通に男性向けアダルト系漫画の広告とかいっぱい入ってくるよ。
それは俺も全然出てくるんで。
それは関係ないのか。
でも違うよね、YouTubeとかはね。
違うと思う。
YouTubeとかなんかもう、多分俺は男性向けだからわかんないですけど、
例えば、なんだろう、スキンケアだの、なんか薄毛とか、
そういう、なんかコンプレックス系の。
ああ、AGA的な、うんうんうんうん。
とか、転職だの、独立だの、副業だの、そんなのばっかですよ。
あのさ、本当にさ、なんか、なんていうの、
Googleで一瞬でも、社老子の勉強をするみたいなこと言ってたじゃない。
なんか、それで一瞬でも検索したら、
もうずーっとその社老子の勉強の広告が入るようになっちゃって、YouTubeで。
だからちょっと休憩したいのに、勉強から逃れたいのに、なんか流してくなと思うけどね。
俺も一昔前とか、なんかやたらヒップホップ関係の広告出てくるなと思って、
ああ、流行ってんなと思ったんですよ。
ヒップホップとか流行ってんだろうなと思ったら、
俺が検索しただけだったんだよね。
無実に出るよね、本当に。
わかりやすく出る。
ありがとうございます。
こういう質問でございましたと。
ありがとうございます。
だいぶ時間行っちゃったけど、もう一個取り上げますかね。
もう一つ取り上げます。
お名前、さくらがさくころさん。ありがとうございます。
ご質問読みます。
いつも楽しく聞いています。更新楽しみにしています。
09:00
ありがとうございます。
卒業、そして入学シーズンですね。
私は胸躍る入学よりも、むしろしんみりとしつつも晴れやかな卒業の方が思い出深い気がします。
お二人の卒業に関する思い出って何かありますか。
また定番かもですが、これっていう卒業ソングも聴きたいです。
私が記憶に残っているのは、フローの贈る言葉、稲穂ライダーの桜、そしてスピードのMy Graduationです。
なるほど、なるほど。
同年代っぽいですね、やっぱりこれもね。
そうね、稲穂ライダーとかスピードとかなんかね。
ちゃんと俺も175Rってやつを稲穂ライダーって読めてよかったです。
確かにそうだよね。
ちょっと読めましたね。
もう今いないよね、稲穂ライダーって。
いないんじゃない?多分活動してないと思います。
なんかね、解散してまた違うグループ作ってまたみたいな感じで。
確かにあったあった、そういう系あったね。
さておきよ。
さてさて、卒業シーズンということで。
思い出?
何かありますっけ?あるだろうけどな。
私ね、なんかねこれ、二重に思い出があるんだけど、
なんかすごい卒業とか卒園?
幼稚園の卒園の時に好きな男の子に告白したの。
そしたら両思いだということが発覚して
ツーショットの写真を撮ったって話があって、
それをなんかこう過去のね、
甘酸っぱい思い出として撮ってあったのね。
それをとあるラジオで、
私の好きなアーティストのラジオで卒業の、
卒業のだったっけな?違う。
投稿があって、
その時のアーティストがちょっと卒業っぽい感じの曲を出してたので、
そのネタで私はこういうエピソードがあるんですが、
誰々さんはエピソード、
それこそこんな感じでよ、
こんな投稿みたいな感じで卒業の思い出ありますかって言って、
送ったらそれが採用されたっていうのがあって、ラジオで。
だからその二重の思い出があるっていう。
すごい良い思い出ですね。
自分のネタに、
そうそうラジオの投稿で採用されたっていうのを。
よく覚えてますね、幼稚園の。
そのくらい印象的だったんですね、きっとね。
初恋みたいなもんじゃない?
初恋って言っていいのか分かんないけどさ、
あったのよ。
ジョジだったのね。
ちょっと俺はそれに匹敵する思い出ないので。
あのね、
それね、そのアーティストも言ってた。
そのラジオで。
それのエピソードが強すぎてないって言って。
もう出せないよ。
クソみたいな話しかないので。
やっちまった。
同じ血踏んじゃったわ。
やっちまったわ。
むしろいいなって思っちゃいます、そういうネタが。
ちなみに卒業ソングってありますか?っていうのもありますよ。
卒業ソングね。
百式っていうアーティストのすごくマニアックな
ミスピーチっていう曲があって、
それが卒業の曲だったので、
ラジオに出しました。
ラジオ投稿。
曲名までは百式までしか分からなかったですね。
すげーマニアック。
12:00
百式ないしね、今もう。
そうなんですね。
俺なんだろうな。
個人的に俺ね、レミオロメン好きなんですよ。
そう!世代がね!
レミオロメンといまだにすごい好きで。
よく定番曲で3月9日ってあるじゃないですか。
そうね。
あれ定番すぎて、あんまもはや言いたくもないぐらいなんですけど、
地味に好きっていうのがあの曲。
俺レミオロメンめっちゃ好きなんですよ、いまだに。
ほんとでもいいよね。
ぶっちぎって好きですよね、いろんなバンドの中でレミオロメンが。
ほんと!でも世代だね、ほんとに。
たぶん私よりも、私のちょっとした、
けんぞうさんぐらいの世代がレミオロメン、たぶん。
ドンピシャなような気がしてる。
そうですよね。
でも今レミオロメンなんて言ってる人いないじゃないですか。
いないね。
いないね。
もちろん活動してないんで、今あれですけど。
中々だからその3月9日の粉雪だのがパーンとヒットした人みたいな感じになってるんですけど。
そうそう、曲だけがね。
全部ね、とんでもなくかっこいいんですよ。
もうやめよう、これ暑くなるから。
いいですね、音楽の話。ラジオっぽいよね。
ありがとうございました。
今日はお二人によく投稿いただきました。
こんな感じでいつでも投稿お待ちしてます。
お待ちしてます。
よろしくお願いしますと。
さてさて、本題に入りますかね。
今日はテーマ持ってまいりました。
題しまして、忙しいライターのリアル。
こんなテーマでお話しします。
かっこいいテーマですね、これ全部と。
これ私が持ってきたんですけど。
ヒップホップ感のあるタイトルですね。
そうかな。
よくわかんないですね。
そんなことないよ。
これ背景としては、自分で言うのもあれなんですけど。
ありでかいことに、私自身が今ライターだとすごく忙しいんですね。
なので結構、依頼をご相談いただくのに断る機会がめちゃくちゃ増えちゃって。
ここ1年ぐらいで。
だからすごいそれが毎回私は申し訳ないんですよ。
っていう背景があって。
じゃあこれ私断っている、断るライターを編集者けんぞうさんとかさ。
どう思ってるのかなっていうのが純粋に知りたいし。
あと、もしこれを聞いてらっしゃっている編集者の方とかがいらっしゃったら、
ライターさんに依頼するような方がいらっしゃったら、
忙しいライターって一体どういう状態なんだっていうのを伝えようかなと思ったりして。
僕も気になるところでもありますね。
ぜひぜひ今日斎藤さんからいろいろお話を伺えそうなので楽しみにしています。
そうですね、どっちから行こうかな。
まず私の状況ですかね。
忙しいライターってどういう状態ですかっていうね。
まず端的に言うと、
だいたいもう3週間先くらいまでは確実に予定埋まってるんですよ、全部。
ぱつぱつ。
だからこれから送りますので1週間後に出してください。
15:03
これから例えば資料を送りますので、1週間後に納品してくださいはもう絶対無理っていう感じなんですね。
とか取材が来週ありますのでお願いしますっていうのは無理で。
1週間先の取材をスケジュール入れてくださいって言わざるを得ないみたいな状況っていうのがまず稼働状況としてはそんな感じですね、スケジュール感としては。
あと多分要因としては、ライターでありながら講師もしてるっていうのがあるんですよね。
講師のクラス今3クラスくらい持ってて、要は週に2,3時間くらいは、週に違うわ、2,3時間かける3日くらいはだからもう動けないんですよ。
家でだいたいやってるし、その前後の用意とかもあるので、そしたらちょっと取材いけないとかありますよね。
結局なんやかんや午前中にこうやったら午前中はそれだけで潰れちゃうとかなので。
執筆にかけられる時間もそんなに減るんだよね。なのでまた断らざるを得なくなるっていうのがまた理由としてあるっていうのと、
あとは最後の理由として、私がありがたいことにいろんなお取引先さんから声がかかる状況にあるんですよ。
今ちょっとそうですね、例えば3月4月とかだと、よすか経由でご声かけいただいてるとか2社でしょ。
それ以外で3,4社くらいからの仕事を3,4週間の間で全部並行で進めてるみたいな感じなんですよ。
さらに例えば毎年1回2ヶ月かけてそれしかできないみたいな期間があったりとかっていうようなお客さんもいらっしゃるので、
なると結構調整をしているので、それでどうしてもお断りせざるを得なくなっちゃうというのがあるっていうのが、
ちょっとザーッと喋っちゃいました。
なんかね、そう言って言われるのよそれがさ。
ちょっと皮肉っぽかったですね、今俺の言い方がね。
だからね、ちょっとこれ言いづらいなっていうのもあるんですけど。
確かに、別に今回こういうテーマだからこそ話してますけど、それ以外で言うと多忙アピールみたいになっちゃいますもんね。
その上は、こういう話がもしかしたら多忙アピールみたいに取られてるんじゃないかっていう不安もありますよね、多分ね。
県民収支者に対してとかね。
そう、あるし、だからそこからやっぱりけんぞうさんの印象を聞きたいんだけど、
例えば多忙だからこそそういうのというか、ライターだから依頼しようと思うのか、
いやもうなんか多忙だったら全然声かけるだけ無駄だからもうやめよってやっぱり思っちゃうのかみたいな、
その話点はどうなんだろうなって。
難しいですね。
じゃあいろいろちょっといろんなパターンをちょっとね、今聞いて思ったことへと、
18:00
実際に多忙だとしましょうと。
その上でもし、多忙であることをなんかもう嫌になっちゃうよと、
もうやってらんないっすよって感じだったらちょっとふーんと思うんですけど、
イキイキとしてる方であったらすごい印象いいなって思いましたね。
なんか今日は多忙アピールって言葉も出ましたけど、
もう忙しいよ、もう嫌だ忙しい、もう忙しい忙しいって言ってたら、
俺はあんまそういうの好きじゃないんで、
ふーんっていう風になっちゃいますね。
分かる分かる、もう今日1時間しか寝てないんだよみたいな。
聞いてもないのにずっと言われたら俺はもう、
そうかそうかっていう、別に悪いとは思わないですけど、
マイナスにいくことはないと思うんですけど、
別に特に何も思わないというかね。
なんかすごいおかげさまで今もイキイキしてるぜみたいな感じだと、
あ、そうなんだいいねみたいな。
単純なその人と人との印象という意味では、
こうしたのがいいよなと。
その上で、例えば僕が相談する依頼する、
こんな案件あるんですけど協力してくれませんかーっつって、
すいませんちょっと忙しくね。
忙しかったら、そっかそっかオッケーですと。
またじゃあ協力してねっていうのは基本的にそうなんですけど、
仮に断られまくったらっていうのを考えるときに、
仮にじゃあちょっとデートとかに例えてみようかなと思ったんですけど、
例えば僕が一中の女性がいるとして、
お食事に行きませんかっていうのを誘ったときに、
たぶん3回ぐらいちょっと忙しいんで無理ですって言われたら、
たぶん悩えると思うんですよ僕。
その悩える理由っていうのはたぶんその、
本当に忙しいかどうかがわかんないんですよね。
たぶんそれ法律だろうなって。
要はその忙しいって理由で3回ぐらい断られたら、
あ、これも無理だなっていう。
本当にたぶん俺に興味ないなこれっていう風には思っちゃうので、
ってことを踏まえると、
断った上で何だろう、いついつだったらいけますみたいなリアクションをくれると、
たぶん僕もまだいけるかもしれないっていう、
そういう気持ちになるだろうなっていう。
だからその断り方の雰囲気をちょっと見ちゃうかもしれない。
それはだからその人の評価が下がるとかじゃなく、
これ本当に今後も依頼していいのかなって思うときの判断基準ですね。
おーめちゃくちゃ参考になる。
なんか私もなんていうんですかね、
なんとなく仮説としてそうなんじゃないかなという印象があったので、
決してあなたを苗頭にしてるわけではありませんよみたいなのはやっぱり伝えるようにはしてる。
例えばいついつまではスケジュールがいっぱいなので、
いつ以降の取材でしたらできますとか、
あとはちょっと納品が遅く1ヶ月後とかでもいいですかとかいうこともある。
21:00
でもそれでもいらしてくださるお客さんもいらっしゃるので、
安心するかなとは思った。
そうですね、それだとこっちも割となるほど、じゃあ次また考えてみようと。
うんうんうん。
たぶん、例えば斎藤さんとかは割とオブラートに包んでくれるだろうなと思ってて。
本当に嫌な、マジで興味ないからやりたくない案件でも、
ちょっとそういうオブラートに包んでくれるだろうなっていう読みがあるので、
これはどっちだっていうちょっと迷いは返答によっては生まれるかもしれないなと思ってて。
確かに嫌。
でもそれは、それもやっぱり過去にあって、
オブラートに包んで忙しいんです。
違約すると、もっと本当は興味ある仕事でスケジュールを優先したいからねっていうのも、
昔やってたことは正直あった。
まあまあまあ。
だけど今はそれで、そしたら、
あ、わかりました。スケジュールが合えばいけるんですねみたいなことを言われるじゃん。
それ指してくださいとかはよくないからさ。
そしたらそういうのがこっちも断れなかったわとか思うから、
最近はそれはやめた。
忙しいを口実にというか、
はいはいはい。
あれにして、盾にして。
そうだね。
あなたの食事にはちょっと今のところ興味湧かなくてすいませんっていうね。
食事に思ってもらったけど。
そうそうそうそう。
興味湧かないんだと。
そういう気分じゃねえんだと。
気分じゃないならもうちょっとあれだな。抽象的だな。
興味ないですと。
そうですね。私はこの領域はあまり今はお受けしていませんとか言っちゃう。
あ、そうだな。
確かにあなたに興味ないというよりは、
アンケートをやるんですよね。間違えたわ。
あなたに興味ないことが聞こえちゃった。
寿司食べに行きませんかって誘った時に、ちょっと寿司興味ないですって感じかな。
そうねそうね。
そうそうだからそれと似てて、
この領域はできないんですけど、
こっちの領域だったら得意なので行けますもんやる。
だから寿司は嫌だけどパスタは行けますもんやるだから。
はいはいはい。
じゃあぜひ今度パスタ食いたくなったら遊びまーすみたいなね。
そうそうそうそう。
確かに確かに。
そう言っていただけると確かにこっちも安心して。
僕は割とあんまり気にせずゴリゴリ依頼とかしちゃうタイプなので。
そんなに気にしてはしないですけど、
さすがに同じ工事忙しいよ3,4パスやられたら多分、
ちょっと俺嫌われてるかもなって思ったりね。
そういう可能性はありますね。
いやーそうだよね。
いやーでもありがとうございます。
本当にリアルな話を聞けたというか、
なんかね、それはちょっと安心した。
今日私がただ安心する回だったかもしれない。
なんていうか、でも編集者とのコミュニケーションって、
すごく未だにやっぱり難しい。
24:01
編集者とかお客さんのコミュニケーションって、
編集者側も断られてばっかりだと依頼して悪いのかなと思ってるし、
ライターとしても断ってばっかりで申し訳ないなと思ってるし、
なんかこう、片方がすごく上の立場で思ってることってないんだなって思ったな。
あーそうですそうです。
もう依頼してやんねーぞみたいなことは全然思わないんでね、そもそもね。
そうそうそう、それを心配してて。
そんな立場じゃないしっていうのがまずありますね。
書いていただいてるっていう立場なんだよね、どっちかって言ったらね。
そっか。
そうそうそう。
でもね、ふと今ね、さらに思ったのが、
例えばこう、僕がね、依頼しますとしたら、
いや本当にやりたいのギャマギャマなんですけど、
こうこうこうでっていうのを返答される方もいるんですけど、
すごいその、断り慣れてる人の断り方を見てると、
なんか、あ、これ多分あれだなと、おベンチャラだなみたいなちょっと思いますね。
やば、どうしよう、やばい。
断り慣れてるのが出てるかもしれない。
気使ってくれたらありがとねって感じなんですけどね、こっちからしたらね。
断るのも大変だろうし、ありがとねって思うんですけど、
まあこれあんま興味ないんだろうなって思いますね。
深掘りはしないですね。
あ、でもあともう一個すごく忙しいライターのリアルで、
これ私の今の課題なんですけど、やっぱりそのなんていうんですかね、
安定的に稼いでいくために、幅広くお仕事を取っているので、
だから突然ビッグチャンスがポンと来た時に、それを受け入れる余地が作れないことがある。
あーはいはいはいはい。
これが私一回この間あって、それはまあでもすごいひどいスケジュールだったので、
どっちみちダメだったかもしれないんだけど、
それはね、本当に考えたね、自分のキャリアをどうすべきかっていうのが、
すごく反省した瞬間が先月ぐらいにあったわ。
やっぱの埋め方というかね、何で埋めるかというかね。
そうそうそうそう。
いやでも、一生考えそうですよね。
だって何もスケジュールがないのが一番不安ですもんね。
そりゃそうだよね。
空っぽにしとけというのかとね。
そうだよね。
そうなんですよね。
いつチャンスが来るかわからないものを空っぽにして待ってるわけにはいかないからね。
確かにどうするんですかね。
ベテランの方はそのあたりがきっともう掴んでらっしゃるんだろうなと思ってて、
会社まだまだなんだなと思ったんだよね。
どうするんですかね、それ。
それとは別にフリーだろうが何だろうが関係ないと思いますよ。
会社もだってそうだよね、きっとね。
俺は今ビッグチャンス、何?わからないけど。
会社、そうだね。
でも別に今すぐってことはしないんだろうな、仮にビッグチャンスが。
27:03
ビッグチャンスが、じゃあ明日決めてくれってくるビッグチャンス、
いやいやなんだそのビッグチャンスっていう感じなんだよ、僕たちが。
そんなん無理だって。
確かにね、それは思ったことがあったんですよ。
そうそうすごい短かったの。
それ本当にお声掛けが来て、3日後に構成出してくださいとか、
明日打ち合わせして3日後に出してくださいみたいな感じだったんですよ。
結構なページ数もあったりとかして。
これはでもこれでお付き合いしてチャンスを掴んでも、
これ継続は厳しいかもしれない結局って思ったから、
意外と大丈夫なのか、ちょっと待ってくれるぐらいのビッグチャンスで私はいいのかもしれない。
ちょっとチャンスを繰り返した方がいいかなって俺は思う派なので。
確かにそうだよね、ビッグチャンス狙わなくてもいいんだよね。
ビッグチャンスは怖いじゃないですか。何があるか分かんないから。
そうだよね。
ちょっとチャンスぐらいを持っている余裕はあってもいいかもしれないからね。
ちょっとチャンスを持っている余裕はあってもいいのかもなとは。
それはそうですね。
よかった、本当にこれは私がカウンセリングされる回じゃなくて。
何も別に大したアドバイスもできてないんでね、俺は別に。
俺はだから割とそんなに野心があるタイプでもないんでね、こういうこと言っちゃいますけど。
実際どうなんだろうなとは思います。皆さんどうなんだろうなとはね。
でもそうだよね、これを聴いていらっしゃるライターさんでね、
同じようにチャンスの掴み方とかそのための忙しさの度合いとか悩まれている方がいらっしゃったら、
ぜひコメントとかに投稿してくださいと嬉しいです。
教えてください、僕に教えてください。
教えてほしいです、私に。まだまだね、ペーペーのライターでございますので。
いいですね。
じゃあ済みますかね、そろそろね。
はい、今回もお聞きいただきありがとうございます。
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あとリスナーの皆様からの投稿をお待ちしています。
質問や感想などお気軽にお寄せください。
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はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日またお会いしましょう。さようなら。
さようなら。