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フリーライターのよりどころラジオ第73回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美知子です。
この番組では、ライティング業界に魅惑を私たちが、仕事やライフスタイルにまたるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。
斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さてさて、4月になりまして、新年度を迎えましたね。
うちの子が、0歳児クラスから1歳児クラスへと進級いたしました。ありがとうございます。
おめでとうございます。先に言っちゃうのね。
ありがとうございます。
タンポポグミからモモグミになりました。おめでとうございます。
おめでとうございます。
今までにない感じですね。4月という子供が生まれて、進級するという意味で。
今までにない春っぽさがあるなと思って。
そうだよね。子供の時、子供がいる家庭だけじゃない?
そうそう。今までにない4月の過ごし方だと。
素敵。
そんなことを思ったんですけど。
子育て系の話はちょっとしようかなと思って。
もうすぐ2歳になるんですけど、子供に言いまして。
僕らがちっちゃかった頃の時代と、今の時代の教育の内容がだいぶ違うなということがいろいろ思いまして。
そうだよね。
いろんな違いもちろんあるんですけど、細々とした部分にも現れてるなというのがありまして。
例えば、動揺ってあるじゃないですか。子供向けの動揺。
例えばですよ。
斎藤さんにちょっと質問ですけど。
トントントントン。これに続くものは何だと思いますか?
ひげじいさんでしょ。かアンパンマン。
ひげじいさん。知ってます?
僕はひげじいさんだと思って。
子供がよく家でトントントンとかやってるんで、ひげじいさんって言うと、は?って返されるんですよ。
アンパンマンでしょって言われて。でしょとは言わないけど、アンパンマンって言い出して。
何それって俺思って。知ってました?アンパンマンとか。
え、私の時代アンパンマンあったってことはあるんですか?
30年前もあるってことか。
僕が知らなかっただけか。なんだよ。
だから、いやでもひげじいさんなんてものはもう使ってないというか。
あるんだろうけど、当たり前のようにアンパンマンだとドラえもんとかもなんか。
ある!ドラえもんもやった!
なんだよ。じゃあこれもう、令和じゃないのかこの話はじゃあもう。
けんぞうさんとの違いやつ。
少なくとも僕との違いか。
結構そう、もはや周りも知ってたんで、多分だから僕が知らなかったってのは確かにそうで。
もういつの間にかそんなものがあるんだってことで。
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であったり、例えば、あとあの、僕がちょっと思ったのがね、
ABCの映画の歌ってあるじゃないですか。
ABCDEFG、はいはいはい。
なんかあれ、僕が知ってるのちょっと違ったんじゃない?最近聞いたのが。
え、何が違うの?
ちょっと歌いますよ。ABCDEFG、HIJK、その次なんですか?
それね、2パターンあってそれも。
LMNのPって一緒だからスターってやつ。
そうそうそうそう。
無理だからLMNってやつと2種類聞いたことあった。
そうそうそう、やっぱそうだよね。
なんか俺はもうLMNの方しか知らなくて。
うんうんうん。
YouTubeとか見てると、子供向けのね、YouTube番組とか見てると、
もう全員がLMNOPって言って、いきなり何それ?みたいなね。
詰め込んできてるじゃんみたいな。
それも知ってましたじゃあ。
でも私はむしろLMNOPの方ばっかりを聞いてて、
僕だとさ、そっちはネイティブのさ、あれなんじゃない?
あ、でもね、そうかも。
見てる動画とかは確かに海外のチャンネルの動画だったりしてて、
それはもう当たり前のように詰め込みタイプ。
うんうんうんうんうん。
それぞれネイティブ寄りですか?
でもね、何言ってるのか分かんなかった。
最初スタートはネイティブ寄りだったんだけど、
なんかテレビかなんかでLMNみたいなのもあったから、
ずれてんだよねちょっと。
後半がずれててっていうのを見て、
あ、こっちの方が楽じゃん。
なんでこっちさせてくれなかったのって思ったことがあった。
英才教育受けてました?もしかして。
そんなことないよ。
僕の周りにも試して聞いてみたんですよ。
さっきのアンパンマンとか、
ひげじいさんとか、KBCの歌手とか。
いや、僕と同じだったんですよ。
え、知らないって。
あ、ほんと?
LMNの方だったり、
ぽんぽんとひげじいさん、アンパンマン知らないみたいな。
ほんと。
え、進んでますね、もしかしたら斎藤さん。
俺が遅れてるかもしれないけど。
え、わかんない。どうなんだろうね。
もしかして関西・関東で何か違ったりしてた?
あー、ちょっとありそうだよね。
てかね、そもそもトントントントンとひげじいさんが
全国食ってことを初めて知った、なんか。
ひげじいさんとアンパンマンとか。
え、どういうこと?
だからその、私の幼稚園とかだけでしかやってないのかと思ってた。
トントントンとかに。
うんうんうん。
なるほどね。
一般的なんだなって思った。
しかもだからアンパンマンとかもううちの幼稚園とかのオリジナルだと思ってたら
結構知られてるんじゃんと思いました。
あ、そうかそうか。
ちょっと近いですね、僕もそれ。
うんうんうんうんうんうん。
うちの保育園が勝手にやってることだと思ったら
ね、そうだよね。
結構みんなが知ってて。
そうそうそうそう。
で、ちょっとこれに関連する話なんですけど。
はいはいはいはい。
今の時代って、もうなんか
なんだろうな、多分YouTubeとかを使ってこうね
そうね。
あやしたりするのは当たり前というか。
うん、そうだね。
もうもともともう当然のごとくみんなスマホとかで見せたりテレビとかで。
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うんうんうんうん。
で、なんかもうYouTubeっていうものがすごいこう、なんだろうな、子育ての味方なんですよ、強い。
うん、ね、そんな感じだよね。
で、例えば、なんか子供向けとかで調べると大体出てくるチャンネルがあって
まあ子供向けの。
うーん。
なんかね、ココメロンっていうチャンネルがあるんですけど。
知らん、へー。
登録者数1億人いるんですよ。
で、なんか調べてみたら。
えぐっ。
アメリカかなんかのチャンネルなんですけど、アメリカの子供向け映像を流すと。
もうね、その登録者数ランキング全チャンネルで2位とかで。
えぐいなー。
ほんでもね、5位とかにジャスティン・ビーバーとかいる感じで。
2位がそのココメロンっていうね、子供向け番組なんですけど。
強っ。
で、それがあるとね、内容としてはCGのアニメーション。
もう特定のキャラクターが毎回出てくるけど、CGのアニメーションでこういう子供向けの歌。
まあ例えば、日本語で言うとキラキラ星ですね。
はいはいはいはい。
テクニカルリーダーさんあるよね。
とか、おそらくあってはメジャーな。
はいはいはいはい。
いやいやいやいや。
そうそうそうそう。
そうそう、あれ系を。
はーはーはーをね。
まさしくまさしく。
それをCGのアニメーションとともに流すと。
あー。
もう再生数とかもうぶっちぎってるわけですよ。
もうほんとにみんな億単位の再生数で。
もう全世界が見てる。
すごいなーすごいなー。
当然、うちでも例えばYouTube適当に調べて何か再生すると、
そのココメロンってチャンネルにたどり着いちゃうんですけど。
うーん。
こっちもドハマリしてまして。
ほんとすごいじゃん。
そう見るんですけど。
全部英語なんですよ、歌の。
英才教育だよ、それこそ。
で、なんか、もちろん英語わかってるわけではないんですけど、
歌詞を口ずさんだりするわけですよ。
はいはいはい。
バスのアニメーションとかをCGのアニメーションで、
なんだっけ、バスが行くよーみたいな歌なんですけど、
Run and Runって言うんですよ、Run and Runみたいな。
Run and Runってよく言ってて、英語じゃんコレ。
で、その曲の後半で、
主人公みたいなキャラがいるんですけど、そのアニメーション。
そのお父さんが主人公の赤ちゃんに向かって、
I love youってちょっとつぶやくシーンがあるんですけど、
そこがすごい好きらしくて。
えー、いいじゃん。
最近そのI love youっていうフレーズにハマってしまいまして、
すれ違う人全員に今言ってますよ。
それはそれで。
ヤバいわ。
なんか、文脈がわかんないじゃん、なんか。
ほんと子育て世代しか多分そのネタわかんないよね。
だから、とりあえず保育園行って、先生いたら、
なんとか先生、I love youとか言って。
キャーとか、キャーキャー言われるわけですよ。
それはさすがに言われるわけですよ。
いろんな先生に言うんですよ。
すれ違った先生全員に言うし、調理師さんとかにもI love youとか言って。
で、あと一緒に登園してくる保護者のお母さんとかにも、
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I love youとか言って。
それは、うちの子にもI love youって言ってますとか言って。
キャーとか言って。
保育園行く途中の歩いてるおばあちゃんとかにも、
I love youとか言ってて。
もうね、モテすぎてる、今、さすがに。
いやー、いいじゃん。
それさ、でもさ、女性に、女の人にしか言わないの?
男の人にも言うの?
だってさ、お父さんが言うんでしょ、子供に。
だから、なんかあるのかなと思って。
そもそも保育園って環境が割と女性はどうしても多いからね。
そうね、そうね。
保育士さん女性多いし、だいたい保育園から割とお母さん多いんで。
まあ、保育園の子。
あとまあ、なんかこう、おばあちゃんとかは割とゆっくり歩いてるから。
あー、そうか、話しかけやすいんだ。
向こうから来る感じなんですよ、どっちかと言うと。
あー、確かに確かに、ニコッタね。
うんうんうん。
で、それに対して、そう、I love youとか言って。
もうなんか、YouTube世代だと。
YouTube関係ないかもしれないですけど。
クレヨンしんちゃんマッシグラかもしれんよ。
やばいわ、チャラチャラしてるわ、もう既に。
いいじゃん、許されるよ。
今だから許されるんだから、今のうちにやっといた方がいいよ。
俺もやろうかなと思って。
ジョーして。
俺もなんか、保育士さんとかにモテようかなと思っちゃいましたよね。
これYouTubeですよとか言ってね。
そうそうそう。
やっぱでもね、保護者さんとか先生とかも、
そういうYouTube事情とかも知ってるんで、話は早いですね。
これは何々の真似してるんですよとか言って。
あー、あれね、みたいなね。
うちの子見てますよとか。
へー、面白い。
YouTube様様、今もう本当に。
これ前言ったっけ?
そんな可愛いさ、可愛いというか、あれじゃないけどさ、
もうちょっとちっちゃい子がさ、赤ちゃんが泣いたらさ、
そりまちなんかポイズンを聞かせるみたいなのが定番じゃん。
はいはいはい。
そうそうそうそう。
なんかラジオで言ったかどうか分かんないけど、
うちのちょうどすぐそばにちっちゃい子が住んでた時に、
ほんとしょっちゅう聞こえてた。
窓の外からポイズンがめっちゃ聞こえてて、
なんかやってるやってるってなった。
確かに。
なんかね、最近は聞かなくなったけど、
1、2年前はすごい流行ってたなっていう印象があって。
例えば、どっかの商用施設の赤ちゃん本舗とか。
赤ちゃんね、子供の赤ちゃんグッズ屋さんとかが入ってる商業施設だと、
だいたいこう、ベビールームみたいな。
ベビールームっていうのか?
あるね。
僕もたまにそこ行って変えようとすると、
誰かしらが流してましたね。
あのイントロを。
でもね、意外とみんな泣き屋で泣かったんですよ。
ほんと?
なんかね、ちょっと多分大きくなるともう意味ないっぽいんですよね。
あー、そうなんだ。
わけわかってない。
生後数ヶ月とかは、フッてこう一瞬、なんだ?みたいな。
泣き屋の方っているのかな?
うちもちょっとやってみたんですけど。
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脳に働きかけてね、直接ね。
そんなにどうしようもないシーズンがすごくいましたね。
そんなに泣き屋はねえわみたいな。
おもしろい。
まあね、ちょっと子育ての4月ということでね。
そうね、成長していく。
子育ての話をさせていただきました。
はいはい、ということで本題に行きましょうかね。
今回テーマ持ってまいりました。
題しまして、ライターに不向きな人。
こんなテーマだと思いましょう。
これはどんな内容でしょう?
えっとね、これ私が持ってきたんですよ。
背景としては、
ライター講座の講師をやっている時にちょっと感じたことがあって、
ライター講座なので、
時々会社の広報の方とか、
あんまりライティングが得意じゃないのに、
広報でライティングをさせられてるみたいな方が結構いらっしゃって、
すごくしんどそうだったのを見たのね。
だから私とかさ、この業界にいるとさ、
別に文章なんてライターなんて、
結構それは誰でもやればできるよみたいな風に思ってしまいがちなんだけど、
そういう方を見ると、
あ、やっぱ不向きな人っているんだよなと思ったのよ、まず。
で、だからその方はもう本当に、
何て言うんですかね、全然もう百字とか数百字書くのももうなんか、
ゲロ吐きそうみたいな感じの方なのに、
広報で文章書かなきゃいけないみたいなことになっちゃって、
すごい大変だったみたいな。
で、その方は、
自分が好きでライターになったわけじゃないからそういうことが起こり得たけど、
でもひょっとするとそれ以外にも不向きな要素ってあって、
自分からライターになりたいと思ったけど、
実は不向き要素があって向いてない、
あとで苦労するパターンもあるんじゃないかなって思って、
数百字書くだけでゲロが出る以外にも、
なんかあるのかもしれない。
そういうのってけんぞうさん知らないですかっていうのを聞きたくて。
なるほど。
確かにな。
アラタはライターに向いてないから今すぐやめなさいとかそういう話じゃなく、
別の方が向いてるんじゃないかとかね、
そういうパターンはありますよね。
敢えてライターに絞る必要もなさそうなパターンがあるなと確かに思います。
なんかありました?ちなみに斎藤さんからして。
どういう人が。
どういう人だとライター、こうしてちょっと不向きなんじゃないかなっていうね。
そうですね。
例えばですけど、
情報収集、
大体にドリームを描いてる人にありがちなのかもしれないですけど、
あんまり自分の中にあることだけで書こうとする人、
中にある情報とか経験とかだけで書こうとする人は、
しんどくなるぞって思います。
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はいはいはい。
最終的に、最初は調べなくていいから楽って思うかもしれないけど、
最終的に結局仕事の幅も広がらないし、
情報も広がってこないし、そしたら仕事も入ってこないし、
しんどくなるんじゃないかなとか思ったりするのがありますね。
確かに。
自分を切り売りする系のイメージですよね。
自分のことだけを端にするみたいなので、
今までの人生観や経験を、
切り売りって言ってないかもしれないんですけど、
出していくっていうのがライターだと、
そういう風に思ってる方確かにいるなと思って。
ずらっとそこでもないですよね。
そんなことはないよね。
ブロガーとかと混同っていうのもあるかもしれないですけどね。
ライターとブロガーとか、いろんなライターとかブロガーがいると思うんですけど、
いずれにしても、ブロガーにしてもよ、多分。
外からインプットしないと無理だと思うんだよね。
死ぬほどしないといけないですよね。
そうだよね。
仮に僕の人生、このペラペラの人生で、
何も外からインプットせずに何か書けないですからね、実はね。
何にも。
そうそうそうそう。
だから思い込んでるっていうパターンもあるかもね。
ライターとあるもの、自分の中にあるもので書かないといけないみたいな。
思い込みもあるかもしれないですけど。
そうやって、むしろ情報をたくさん取らないとダメよみたいなところはありますね。
それはちょっと思い込みなのか向いてる向いてないか。
でもね、めんどくさがる人もいるんですよ。
なんで自分の中だけ、自分の中にあるものだけで書いちゃダメなんだみたいな人も。
だからちらほら見るような気がして、
これはちょっと違うかもみたいな。
そこを奥に思って避けるようでは厳しいよなって思ったりすることありますね。
気持ちはなんとなく分かっちゃいますけどね。
分かるけどね、そりゃ分かるよ。
ただそのスタンスですとやっぱり、信憑性みたいなものが全くないですもんね、その情報に。
本当主観で、何の裏付けもない。
そうそう。
何が人気ですよね、みたいなのを体感だけで書いちゃう感じでしょ。
誰が満足するのかって考えた時にあんまりないんですよね、それだとね。
そうそう。っていうのかな、一個思うと。
なんかけんぞうさんありますか、イメージというか。
ライティングという性質上、文章を書くっていう作業はどうしても発生するなと思ってて。
さっきのさりとさんがおっしゃってたように、100文字書くのも苦手っていう人は確かにいるなと思って。
特に僕がたまに感じるのは、仕事とかにおいても、
メールより電話したがる人っていうのは、
そもそも文章でまとめるの、好きじゃないし苦手なんだろうなと思ってて。
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とりあえず何か整理するよりも一旦電話しちゃいたいタイプの人って、
結構文章で伝えるの苦手。
言ってしまえば何か書かせたとしても、あんまりまとまってないっていうパターンが多かったなというイメージがあります。
いるね、なんか電話。とりあえずちょっと文章だったら難しいのでみたいな。
そういうこともあるんですけどもちろん、私自身もあるけど、電話ばっかりだとね、ちょっと不安にはなるよね。
多分それメールの方がいいだろうなっていうのを電話で来るパターンもあったりね。
ああ、確かに。
別にライターに向いてないっていうわけではないですけど、
多分別のスキルの方がいいんだろうなと。
別に書くことにこだわる必要はないだろうなということは思いますね。
はいはいはい。じゃあ同じように、書くことにこだわる必要はないのと近いかもしれないですけど、
個性をとにかく出したいみたいなのが強い人は意外とライターに向いてないと思う。
クリエイターに、別のクリエイターになった方がいいよって思ったりする。
もうラップとかした方がいいかもしれないですよね。
なるほどね。
それこそ自分を切り売りしたり、自分の個性を出したいって、
多分ライティングだと結構難しいですよね、それ実現すると。
そうそうそうそう。そこに至るまでめちゃくちゃブランディングしないと、
そういう仕事取れないのよっていうのが芸術ではあったりしますよね。
しかも多分、すごいこのライター個性出してるなって思える記事も、
多分ただ個性出してるだけじゃなくて、
割とこれが求められてるからやってるっていうところもありますもんね、その人もね。
そうそうそうそうそう、そうですよね。
好きかってやってるわけじゃないわけでね、
個性を出せばいいと思ってると結構苦しい思いするだろうなとは確かに。
でもね、それもやっぱり中高生さんとか、
なんか他のTwitterとかで見かける駆け出しライターさんとかもそうだと思うんですけど、
なんかね、やっぱライターが結構そういう自分の個性を出して、
自分の経験とかを切り売りするみたいな、
なんかそういう夢を与えてる人がいるのかな、
なんかそういうふうに思ってる人が。
うーん、なんかエッセイ人とかそういうのも混じってんのかなっていうことかもしれないですね。
憧れの中の一つに。
確かに憧れを増しますよね。
僕よくライティングっていうもので建築とかに例えることがあるなと思って、
設計師とか、設計したり建てたりするわけなんですけど、
多分お客さんがいてこんな家作りたいとか、
こういう家に住みたいとかいうお客さんがいて、
それにニーズを聞いて家を建てるわけなんですけど、
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ここに果たして個性はいるのかって話になって。
ここで作りたいものを作って、
本当に商売に成り立つのかなってことがあるじゃないですか。
うん、商売だからね。
すごい有名な設計師さんで、
あなたの色を欲しいと。
あなたの色が欲しいって言われたら、それどおりにデザイン建築するだろうしと。
そういうふうにやっと個性が出てくるんだろうなとは思うんですね。
なんかそれで一個思った。
時々ネットで見るんですけど、
大体はコツコツ地道な作業ができる人が向いてますみたいな話があるんですよ。
でもそれもちょっと違うと思ってて、
さっき言った話だと、何が読者に求められてるかとか、
お客さんは何を求めてるかとか、
いうのを全部総合しないといけないから、
結構広い視野でないとダメなんだよ。
コツコツってさ、目の前のことに集中してればいい風のニュアンスの情報を見ることがあって。
コツコツって何ですかね、確かにね。
何をしてるんですかね、コツコツって確かに。
何においてもコツコツはやることあると思うんですけど、
何だろうね、ライトニングにおけるコツコツ。
目の前のことをやるの、目の前って何だろう。
コツコツ言語を書くってこと?
大量の、それちょっとね。
まあまあ、別に何だろうね。
コツコツのあれがわかんないですね、確かに。
そうそうそうそう。
だから時々私はコツコツ、目の前のことに集中する。
例えば人と話したりするよりも、
コツコツ自分で作業をするみたいな、
そういう対照的なニュアンスなのかもしれないですけど。
そうそうそうそう。
だからライターに向いてると思ったので、
ライターになりましたみたいなのをチラッと見たりするんですけど。
それこそコツコツ言われて何をやるねんみたいなところもあり。
ちょっと違うかもよってちょっと思ったりすることがある。
まあ確かに、そもそもライターってものが漠然としてるのは確かにあるのでね。
いろんなイメージは守ってるだろうなと。
コツコツもどういうことかはわからないですよ、確かにね。
コツコツね。
あとその、あれですね、ライターに踏む気がする。
斎藤さんが以前どっか行った気がするんですけど、
好奇心って話はよくされてたかなと思ってて。
ああ、私よくしてるね。
先輩の受け売りなんだけど、
これ私の尊敬してる先輩の受け売りなんだけど、
やっぱりさ、自分の興味のあることだけで食っていけるわけではないじゃんというかさ。
でもそういうネガティブな気持ちじゃなくても、
やっぱ楽しんだ方がいいと思うんですよね。
例えばですけど、私が今ちょっと得意としてる分野が結構ニッチなんですよ。
企業のいわゆるバックオフィスですよ。
SOMとか人事とかさ、それから社老子の資格を取ろうとか言ってるぐらいだから、
そのくらいの分野なんですよ、私が主に得意としてるのは。
だけどそれでも例えばいろんな人に、
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会社に取材したらその人の毎回毎回全く知らない情報を入れていかなきゃいけないじゃん。
それぞれ業界、いろんな製造業だったりITだったり飲食だったり、
全部バックオフィスが違うわけじゃん。
だからそのたんびにいろんな業界のバックオフィスを調べないといけないわけよ。
それを楽しいと思えないときついよなって思いますね。
そうですね、それは思います。
そこを重要視できないのもきついですもんね、いろんなリサーチをね。
そうですね、そもそもね。
最初の話につながるかもしれないけどね。
なんか以前何かで見た話ですけど、
例えばジャズの評論家がいるとして、
ジャズの評論家は多分ジャズだけ聞いてるわけじゃないよねって話を聞いてもらって、
当然ながらクラシックもね、ポップスもロックも、
知った上で比較だったりね、そういうものが知った上で評論であったりができるよと。
なのでなんか一つだけ知っててもやっぱちょっとどんどん弱くなっていくのかなっていうのはね、
斎藤さんも今言ったように、他の企業の話を聞いたりとかはやるべきだよなとは思ってます。
そうそうそうそう、っていうふうに思ったかな。
好奇心があるないっていうよりも、やっぱり知らないことを知ることへの楽しみというか、
情報収集とかもそうなんですけど、
そういう人が私は向いてるというふうに思うのかな。
向いてないっていうよりも、そっちの方が楽しめるよって思うライター。
そうですね。
なんかちょっとポジティブな話でまとめた方がいいなと思って、
こういう人は向いてないとかばっかり言ったらどうしようみたいな話になるからさ。
キャッチーさを求めて不向きな人というテーマにしてしまった私はあるんですけど。
展示でこういう人は逆の人はあるんじゃないかなと思いますね。
逆に言うとね。
逆にさっきも100字書くのも苦痛な人みたいな話もあったじゃん。
だからライター会話でみんなめちゃくちゃ文章を書いてるから、
今日は何文字書きました、みたいなツイッター流れてくるから、
自分はそんなに書けない、どうしよう、向いてないのかもしれないと思うかもしれないんですよ。
だけど、たぶん1日1000字以上でも書いてたら向いてると思うな。
それは書かないよね、普通。
そうそう、びっくりされるよ。大学の時の友達とかに、
ライターやってるよとか話したら、え、待って、みたいな。
自分1500字のレポート書くだけでも吐きそうだったのに、
毎日それ以上書いてんのやばくないって言われるから。
確かに。
そうでしょ、そうでしょ。
原稿用紙で数えたら何枚であったらいいかなって思う。
それでもだって5枚?
そう聞くと、小学生の頃とか中学生の頃、そんな書けなかったと思うんですよね。
そうそう、だから十分、そこは自信持っていいなって思いますね。
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しんどいよ、この辺までしんどいです、僕も。
それでも原稿用紙1枚半ぐらいだから、2枚半や。
長い長い、ほんとに。
すごいわ、みんな全然自信持っていただけるなと。
そうですね、こんな感じかな、今日はいろいろね。
ちょっと今隣の部屋で息子が泣いてるので、この辺にしようかな。
YouTubeを見ててあげて。
まだ遊ぶって言ってるんで、遊んでいきます。
じゃあ閉めましょう。
はい、じゃあ閉めましょうかね。
今回もお聞きいただきありがとうございます。
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さようなら。