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フリーライターのよりどころラジオ第107回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの齋藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。齋藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。健三さん、今日はちょっとね、また告知兼体験談をまたね、最初にお届けしてもいいですか?
いいですね、お願いします。
この度ちょっとね、クラウドファンディングをお手伝いしているんです。
そのクラウドファンディングの概要はと言いますと、有名なキャンプファイヤーというプラットフォームで今出しているんですけど、
東京の飯田橋にあるね、老舗スナックの再生プロジェクトっていうのをね、ちょっとお手伝いしているんです。
なんかね、もう60年くらいの歴史があるスナックで、でもなんで残ってたかというと、秋田書店のそばなんですよ。
秋田書店の編集者の溜まり場だったりとか。
でまぁ、あとなんて言うんですかね、当時は、なんか最近では結構ね、グラビアアイドルの聖地みたいな感じになってたような場所だったりとかして、
で、あれだよ、バキの板垣先生とかも来てたらしい。
それは残さなきゃね、じゃあ。
いやいやいや、そうそう。それちょっと建造祭のアピールポイントなんだけど。
もうちょっと有名、もうちょっと有名ってことは失礼だけど、手塚治虫とかね、赤塚富士夫とかね、あの辺の方とか、担当の編集の方もいたりして、
ブラックジャックが生まれた場所みたいな感じになったりしてて、
漫画?そういう特集の漫画みたいなのにも、ちょっと出てきたりするようなスナックなんです、便利って。
それが長く続いてたんだけど、ママがもう一人でほぼほぼ切り盛りをしてたので、
でも全然、ママ一人でやってるか全然わかってないし、ちょっと老朽化しちゃって、ママも高齢になっちゃって立てなくなったということで、
ただ、私の本当に仲良い友達がちょっと引き継ぐというか、業務提携的な形で運営することになったんだよね。
私が本当にライターになるきっかけを与えてくれたような友人なんだけどさ。
そうすることになって、それで、今プロジェクトやってますっていう告知プラス、私の体験談なんだけど、
クラウドファンディングのページを書いたのって、初めて。
斎藤さんが書かれたんですね、それを。
そう、私が書いたの。
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すごいね、試されてる感じがしたというか、
私がライターになったきっかけを与えてくれた友人に、7年、8年越しに本当に仕事をもらったわけじゃん。
仕事っていうか、もちろん知り合い、科学みたいな感じで指させていただいたけど、
ここで私は本当に成果を一番出すべき時なんだなと思って、めちゃくちゃ気合がさ。
時が来たね、本当にね。合流したわけですもんね。
全てが一つになって、今までは恥ずかしい話で言ったらあれなんだけど、
結構、依頼を受けてね、そうやって執筆するっていう。
あれというのも決まってて、道もだいたいこういうような趣旨で、完成イメージはこれでみたいな感じで、
依頼をして仕事をすることが普段多いから、結構そういうのも全部斎藤さんにお任せしますみたいな感じで振られたので、
リサーチから始めるんで、どういうのが成功してるのか、失敗してるのかとかの抽出からやって、
エピソードとかもさ、結構そういうストーリーのあるお店だから、そういうのも過去にそのお店が取材された記事をたくさん見るとか、
実際にそのママ、先代のママのインタビューの恩恵を取ってきてもらって、それをストーリー化したりとか、
プラスでこの写真が欲しい、あの写真が欲しいって友達にリクエストをして、内装堂、この辺が味あるから入れてとかさ、
そういうのをやりつつ、すごいやったなみたいな、今とりあえず公開を、これ収録をしてるのが水曜日なんで、
本当に今日公開されたばっかりなので、まだちょっと、判断、まだ審査通ったみたいな達成感だけが今強いんだけど、
でも本当はこれからだよなみたいな、どんだけちゃんと資金集められるかみたいな、
本当ここまでシビアにというか、っていうのも初めてだし、これまでも広告記事みたいなのって書いたことあったけど、
問い合わせが来るのは、私のお客さんに問い合わせが来たりするわけだからさ、そんな反応がやっぱりちょっと遠いんだよね。
分かんないというか、成果までがさ、分かんないから、分かっちゃうからさ、今のやつはどんだけ資金がどれだけ集まってるとかも分かるからさ、
本当に、おおーみたいな、すごい手掴み感がすごいんだよね、なんか。
緊張しますね、それ。やった後も緊張するっていうのはね、結構新鮮ですね。
ねー、それこそ告知も頑張らないといけないと思って、ここで慌てて、慌ててというかね、ここでもちょっと告知させていただいたんですけどね、
なんかすごくいい経験を今してるなっていうね、ちょっとね。
そうですよね、キャンプファイヤー、要は、僕は読み手というか、一ユーザーとしてしか見たことないんで、
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ちょっとあんまりどういうね、ライティングが求められてるのかとかでちょっとよくわかってないですけど、
まあ少なくともありですよね、なんかこう、共鳴というか共感してもらわないといけないわけですよね、そのストーリーに。
そうそうそうそう。
なんか大変、結構難しそうだなと思っちゃいました。
そうそうそう、そのストーリーに共感してもらうっていうのもそうだし、やっぱり何に使うかとか、その要点が分かんないといけないっていう、
ほんと基礎、ライティングの基礎の基礎じゃん、それこそ私がライター講座でちょっとね、講師をしてる時のようなさ、
そういう基礎の基礎から、そういう共感を呼ぶようなストーリー作りとかさ、その目を引くコピーのキーワードの抽出とかさ、
総合力を試されてる、ほんとに。
いやほんとそうですね、もうほんとに動いて、読者に動いてもらうための文章ですもんね、ほんと。
そうそうそうそう、なんかリターンをね、魅力的なリターンにするみたいなのもね、ちょっと話し合ったりした、友達と。
ちなみになんかその用途ってどんな感じなんですか、その集めたお金の使用用途とか。
そうですね、主にね、改装?改装って言っても、あんまりこう店舗の、店舗じゃなくてお店内のレトロな感じは変えたくないので、
あのね、水回りとかを変えるのよ、もうなんか。
なるほどね。
一番分かりやすいところで言うと、お手洗いが和式なんですよね。
ほうほうほう。
で、それがもうちょっともっとね、若い人にもちょっとスナック着て欲しいみたいなのがあるので、そのちょっと洋式の綺麗な感じの通りもするとか、
あとは、やっぱちょっとね、長年使ってるので散らかっちゃったりしてるので、プロの片付け屋さんに来てもらうとか。
なるほどね、はいはいはい。
そういうのに使う。
あの綺麗にするって感じですね、もうね。
あ、そうそうそうそう。
増開地区とかではなく。
あ、そうですそうですそうです、ほんとにちょっと整理整頓して綺麗にして。
はいはいはい。
あれじゃあ、リターンっていうのは言える範囲でどんなのがあるんですか?
いろいろありますよ。
だからその、えっと、だから、次のママ、新しい新ママに応援してもらえる権利とか。
あ、なるほどねなるほどね。
あ、そうか、一応もう公開されてるのかこれ。
そうですそうですそうです。
なんかそのママが、新しいママが結構その恋愛相談とかをちょっとしてるような人だったりとかするので、受けてる人だったりするので、その相談とか。
あとは普通にあの、なんか飲み放題権利が。
何ヶ月間乾杯の飲み放題とかそういう。
はいはいはい、あ、おもろいですね。
そうそうあるし、あとはね、ママ体験、スナックママ体験できる権利とか。
うーん、へー。
店に立ってみて。
あ、なんかすごい楽しげですね、そのね、そのクラファン自体がね。
その、助けてくださいとかそういうノリでもなくね、ちょっと一緒に送りを一緒に楽しもう一緒に作ろうみたいなね。
そうそうそう。
素敵ですね。
そういう感じに、うんうん、しましたしました。
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うーん。
へー。
なんかあれ、お店の名前言いましたっけ?
えっとね、ベニっていうね、お店なんです。
あ、そうそう。
ごめんなさい言ってなかったかもしれない。
あの普通にあの、紅ですね。
うーん。
ベニっていうお店です。
はい。
いぃだ、え、いぃだわしでしたっけ?
あれ?
そう、いぃだわしです。
いぃだわし?
はい。
調べてみますわ。
あ、ありがとうございます。
へー、なんかおもろそうですね。
ねー、そう。
いや、こういうのちょっとね、ワクワクするんだ私もっていうか。
おー、いいですね。
ちゃんとプロジェクトやるみたいなさ、すごく今ワクワクしてるんで。
あ、素晴らしい。
すごい多分それ、いい経験ですよ絶対ね、それね。
あ、そう。
今後につながりそう。
ねー、そうなんです、この経験が何らかね。
はい。
なんかツイッターでもね、ぜひあのちょっと、あの告知しようかなと思ってるので。
はい、ご興味あったら見てください。
うん、チェックしてみます。
お、おもしろいですね、ありがとうございます。
ね、はい、よかった。
うん。
そしたら、そろそろ後半に。
そうですね。
入りますかね。
じゃあ後半の、えーっと、テーマトークか。
いっちゃいましょうか。
はい。
はい、テーマ持ってまいりました。
題しまして、ぶっちゃけ苦手な仕事。
こんなテーマでしゃべりましょうか。
はい。
どんな内容でしょう、斎藤さん。
はい。
えーっと、苦手ってね。
うん。
でもいろいろあると思うんですけど。
うん。
これ、今回扱いたいのは、要はあのピーバンが苦手とか。
うん。
人参が苦手みたいな感じで苦手な仕事みたいなのについてちょっと話そうと思って。
あー、なるほど。
なんかその、なんつーんだろう。
そういう得意ジャンルとかそういう話じゃなくて、なんか嫌なぐらいのってことですかね。
そうそうそうそう。
うん。
なんかその背景としては、ちょっと何回か前に投稿でね、このラジオへの投稿で、ちょっと苦手な仕事があってどうやって断ればいいですかみたいなときに、
なんか苦手ってそういうちょっと上手くできないっていうのと、なんか嫌だなっていうのが2種類あるよねみたいな話をしたと思うんです。
それで思い出したんだけど、確か前者のその、できるけど上手くなんかこうやれないとかっていう話の向き合い方みたいなところは、実は前話してたと思うんです、このラジオで。
うん。
それちょっと真面目寄りの話。
うん。
だから今度はちょっとなんかぶっちゃけ、なんかこう嫌いなのっていうのも、嫌いって言っちゃったね。
うん。
あるんじゃないかなっていう。
うん。
なんかさ、ライター歴は8年とかぐらいですし、けんぞうさんも編集者だからあれですけど、それは人間だからあるよねみたいなのをちょっと軽めに話す回やってみようかなと思って。
はいはい。
じゃあこのぶっちゃけ苦手な仕事の苦手ってのは、それこそちょっと濁してるのか。
嫌いかちょっと。
そうそうそうそう。オブラートに包んだの苦手っていうのはね。
じゃあぶっちゃけ嫌いな仕事だな、分かりました。
そうそうそうそう。
ちょっとこれについていろいろね、斎藤さんと事前に少し話してみたんだけど、なんか僕があんまね、ぽんぽん出てこなくて。
いやいいことだよ。
絶対あるんですよ。だから別にね、どれも別に好きでも嫌いでもないんだろうなぐらいの感じなんだよ多分。
あー。だから大人だよね。大人ってさ、食べ物の好き嫌い少なくなったりするよね。
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いやそういうもんなのか嫌か、うん。なんか好きとか嫌いとかないなぐらいのなんかね、そうかもね本当に。
無感情に近いかもしれないと思って。
一方で斎藤さんまあ本当に細々とした話かもしれないけどね、なんかありそうなんでちょっとね、凝っちゃおうかなと。
うん。はい。ちょっと今日だけ許してくださいね、ちょっと今日はね。
ちょっとまあじゃあいろいろ聞いちゃっていいですか?
はいはい聞いてください。
なんだろうな嫌いなもの、ぜひ知りたいっすよ、斎藤の嫌いなもの。
あーそうですね。まずね一番にねちょっと思い浮かんだのが私ね、エクセルが絡む仕事、作業はね多分嫌いっていうかね。
ダメなの、笑われたわいきなり。
なるほどね。一見すると好きそうですけどね、なんかね、割とさ勉強とか好きだし、そういうノート取るの上手だしとかね。
だからそれはこの理由を聞くと本当に好き嫌いなんだなって思うのを聞いてほしいんだけど、なんかねまずね、そのなんて言うんですかね、その、
例えば現行のフォーマット、納品フォーマットがエクセルだったりとか、あとはその報酬管理とかね、編集の人がちょっと、私も編集の仕事をやっているので、ライターさんの報酬管理とかそういうのをやるときにエクセルとか、
まあGoogleのスプレッドシートを使うんだけど、なんかね、まずね字が小さく感じるのよね、スプレッドシートって。
あーまあ詰め込まれてますよね、とりあえずね。
あ、そうそうそうそう、だいぶ行間も狭いし、なんか文字文字しく感じるんだよね、なんか。
文字文字?
文字文字しい、そう。
まあまあ、あの、ワードとかよりはなんかね、その四方に文字が散ってるなっていうのはあるかな。
そういうことか、四方に文字が散ってる、確かにね、確かに視点が、こうあれだもんね、上から下にまっすぐに流れていくような見方をしないもんね。
そうですね。
あーわかったわ、いや、それだわ、あのね、今私完全に理解しました。
あの、そもそもこの後に言おうと思ったんですけど、たぶんね、表というものが苦手なんですよ、たぶん。
表、表が苦手。
表が苦手、あのね、行と列ってあるでしょ、エクセルのとき。
あれがちょっともうね、こうやってなんか、行と列という概念がなんかダメなんですけど、
でもそれ思い当たるところがあって、
なんかね、やっぱりちっちゃい頃から、あんまりね、そういう図形、なんか、なんていうんですかね、比喩的な表現なんですけど、
あ、アリンコ的な視点なんです、私って。
その、まっすぐ歩いていく道しか見えないっていう話なんですね。
まあ、例えばこう、地図が読めないとかっていう話、そうなんですよ。
あとはその、地図を描いてって言われても、
この道路とこの道路が平行で、この道とこの道の、この交差点の距離感はこうでとかが全然できなくって、
例えば、家から駅までの道描いてくださいって、たぶんね、一本道しか描けないんですよ。
へー。
そう、一本道とその目印、コンビニとかさ、だからそういうのしか描けない人なんですよ。
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ほうほうほうほう。
だから、たぶんさっき言ったけんぞうさんが言った、その文字がいろんなところに散ってるっていうのはたぶんそうな平面じゃんか。
うん。
縦かけ横みたいなのがダメで、一本の線じゃないと、ちょっと苦手っていう話なのかなって今思った。
なるほどね。
まあ、もちろん僕はそんな、あの苦手意識ないので、まあちょっと共感しきれない部分は。
そうそう、でもほんとにだからこれは、そう、ピーマンが嫌いとかレベルだから、ほんとに。
そうそう、ほんと個人のね、性格だったりね、ほんと好き嫌い、ほんと好き嫌いですね、もうね。
ちなみに僕もね、あれじゃん、方向音痴ですよ、実は。地図。
ほんと?うそ?
なんかね、別に読めないわけじゃないけど、なんか、適当に歩いちゃうんですよね。
あ、でもそういうタイプの人いるよね、なんか。
そう、あんまり考えてないというか、道歩くために。
最近なんかGoogleが全部案内してくるから、それ通り行けばいいやとか思ってる感じで。
ただもともとパッと新宿駅とかの駅見ても、よくわかんないわ、どっちが西だよみたいな。
だから割と僕も、もしかしたら斎藤さんよりかもしれないですね、もしかしたら。
いや、そりゃないと思う。
ないか。
私はでも極端、でも極端すぎて、なんかこうなんだ、そうそう、偶然だけど、友達にこの話をしたら、
まあ、友達ってもう中学ぐらいからの友達で、ちょっともう引いてたもん、え?みたいな。
なんかお前、なんかそれで学年1位取ってたのかみたいな感じで、引かれてたもん、なんか。
だって地図、一本道は描けるな、一本道以上は描けるわ、俺も。
ダメなんだよね、ほんとに。
まあ確かにそうなると、Excelって確かになんかね、ほんと迷路みたいですね、そしたらね。
あー、そうそうそうそう、そうなんですよ。
なんかあっち、こっちを見ながらこっちを見てとかってしないといけないとかがさ、難しいんだと思う。
そうか。
うん。
大変じゃん、Excelに何が出てるか。
大変だよ。
俺、Excelの資料を斎藤さんに渡したこと何回もあると思うんですけど。
でもね、実際Excelの方が便利だなって思うことはあるんですよ。
やっぱこう、複数の組み合わせとかがあるじゃん、こう。
うん、そうですね。
だからそういうのは、やっぱ表、私も自分から表を作ることあるんですけど、だから自分で作る表ならいけるのよ。
人が作った表だと一気にこうちょっとしんどくなるみたいな。
ちょっとそれはあるな。
あ、そうなの?
なんかExcelってもう、うっかりするともうどこまでも広いじゃないですか。
あーそう、あーそうそうそうそう。
それはちょっと俺もね、ギョッとしますね。
人によってなんかもう何ページにも分かれてて。
もう何行あんのか、何列あんのこれみたいなね。
AX列とか出てきたりして。
なんでそれ。
そうそうそうそう、あるねあるねあるねあるね。
そうそう、確かにその広がり感とかもあるのかもね。
そのね、ワードとかだったらさ、ワードとかドキュメントだったら。
18:00
下であと何ページとかも分かるもんね。
そうそうそうそう。
縦だからね、それこそ本当一本道ですもんね。
あーそうか、意外と表と地図が近いということを話してもらったわ。
かもね。
いやー大変だね。
大変大変。
他なんかあります?
他はそうだな。
もうちょっとライティングっぽい話をしようかなと思うんですけど。
これも本当にちょっと微妙なんですけど。
リサーチして、そのウェブとか本でリサーチして書く系の記事ですね。
初歩的な内容をセンジでまとめてくださいとか。
簡単なのでさっさとやって大丈夫ですよみたいな感じに言われる仕事がダメ。
いやー俺これはちょっと分かるわ。
本当?分かっちゃった?
分かります分かります。
けんそうさんなんで分かる?それ。
いやだから、何だろう。
多分僕は手抜くのが苦手な方なので。
いや簡単っつってもなっつって。
でもこれ簡単すぎるだろうとか思っちゃったりして自分で。
結局なんかそれなりのクオリティになってしまうっていうね。
でなんかなんで俺こんな時間かけてんだみたいなね。
なりがちだなと今自分で思いましたね。
いやそうそうそう。全く一緒で。
結局頑張っちゃうよね。
だけどやっぱ仕事としては多分そんなに頑張らなくてもいい仕事的な位置づけだから。
やっぱり報酬とかも少なくなっちゃったりとかするし、
取り組む期限も短かったりするので、
どんどん自分だけがしんどくなっていくっていう感じなのね。
いやすごい分かるわ。
でも逆に言うと本当にこれも好き嫌いの話で、
あ、簡単でいいんだって言ったらもうどんどん効率的に回してさ、
むしろそっちの方が稼げるみたいなサイダーさんとかもね、
すごいいるからね。
本当好き嫌いだよね。
だってね、初歩的な内容で本当簡単な、
ね、ちょろっと書いておくがいいですよって言われたとしても、
ちょろっと書くものに対しての裏取りとかしたいじゃないですか。
そうそう、するよね。
ね、したくなって。
結局なんかそのちょろにとんでもない熱量がこもるっていうね。
そうそうそうそう。
逆に難しいですよね、ちょろっと書くとかね。
あ、そう、逆に難しく感じちゃうんだよね。
そうそうそうそう。
逆に、明らかに難しいやつとかの、
そうっすね、もう網羅してくれとかね、
きっちり徹底的解説してくれるぐらいの方がね、
まだマシですね、これも。
そうそう、なんかあの、
本当に直近のあれなんですけど、
私が結構あのジンジローム系の案件でよく取材とかするんですけど、
それの勉強会の取材に行くんですね。
もうそれは、
ジンジロームのね、
普段現場でやってる方の勉強会の取材に行くんですね。
ね、普段現場でやってる方の勉強会に私が行って、
それをこうちょっと取材というか、
するっていうやつなんですけど、
だからね、現場の人のなんか用語外、
21:01
もういっぱい書いてんの、アジェンダとか見ても。
なんか全然わかんないみたいな。
はぁはぁはぁはぁはぁ。
そう、だけど、あのなんて、私が、
もしこれが取材対象としてインタビューするやつだったら、
わかんなくてもすみません、あの初歩的なあれでよろしくなんですけどって聞けるじゃん。
だけどもう勉強会にいるからさ、
聞けないからさ、多分置いてけぼりになるんだろうなと思って。
はいはいはいはい。
そう、めっちゃ勉強したんだけど、でもそれぐらいはいいっていう。
全然いいっていう。
なるほどね。
そう。
頑張る価値あるってことじゃん。
わかる、ちょっとこれはわかるわ。
あ、よかった。
はい。
2つ目かな。
うん、まだあります?
じゃあもう1個。
これもかなりね、好き嫌い分かると思うんですけど、
まあね、私ね、最先端の話を扱う仕事は苦手です。
はあはあはあはあ。
テクノロジーとか、主にテクノロジーですかね、とかまあそういうちょっと考え方、
まあなんて言うんですかね、フレームワークみたいなビジネス、フレームワークみたいな、
だからね、ダメなのね。
はあはあはあはあ。
まあでも、僕も多分ダメというか、
あんまり怖いですよね、普通に扱うのはね。
はあはあはあはあはあ。
根底はちょっと二斎藤さんと僕に似てるかなと思うんですけど、
なんかね、例えばそのウェブ3について書いてくれって言われて、
いや、書けねえよって俺はなんか、いまいち理解してないしなとかね、
何なら定義もまだ曖昧だし、なんかあんま触れたくないなとかね、
ちょっと思っちゃうことはありますね。
そうそうそうそうそうそう、一緒、私も一緒だし、
あとはなんて言うんですかね、私自身がね、ちょっとね、保守的なんだよね。
なんかね、新しいものに対して、ワクワクよりも会議の方が先に来るタイプなんですよ、たぶん。
会議的な会議ね。
そうそうそうそうそう、会議的な方が先に来ちゃうから、
なんか感情移入できなくて、やる気が失せるっていう。
下に構えてるのかな、分かんないけど。
そうそうそう、逆回り中だからね、私、基本的に。
そう、っていうのもあるし、
あと、純粋にカタカナ英語が多すぎてしんどいっていうのもあるから。
それはね、それはまあね、好きな人いなそうだな、でもそれ。
それはたぶんその部分に関してはね、
でもこれも人によってはライティング、仕事をしながら最先端のことを知れるみたいなこと、
逆にやりがいを感じるライターさんっていっぱいいるだろうかな。
これは本当に好みだな、私自分で。
確かに。いやだから本当に、あれですよね、
弾力が必要ですよね、その最先端を扱うためにはね。
確かにね。
覚悟と弾力と。
いや、そこまできっと思ってないんだよ、きっと。
それだけ得意な人は、そうそうそう。
いやもう、めちゃめちゃ怖いじゃないですか、だってね。
これいいの?これ、これ合ってる?みたいなね。
そうそう、誰かちゃんとちゃんと、
みたいなね。
そうそう、誰かちゃんとチェックするよね、みたいなね。
24:02
そうそう。
あ、でもそっか、いるか、うん。
いると思いますね。
僕は別にライターではないので、なんかね、どっちかというと、
ちゃんとチェックする側だったりするのでね、
そりゃそりゃ気合い入れてチェックはしますけど、
書く側になったらね、緊張するだろうな。
書くというか、扱う側かどっちかだったらね。
情報取りに行く側か。
怖いよね。
そうだよね。
だから、なんていうか、
逆に、なんか、でも今今日さ、
私があんまり好きじゃない、要は嫌いな話をしたけど、
逆にみんな多くの人が嫌いだって思ってることで、
多分好きなこともね、いっぱいあると思うから、
それは本当に、
隅分け的なのもあるかなと思うんですよ。
チャンスですね、むしろね。みんなが嫌いだけど。
割と好き、みたいな。
そうそうそう、だからそれで言うと、
私は本当に、お役者の資料を全然読むのが好きっていう。
それはめちゃ強いよ。
そんなんとか言っちゃったけど。
なかなかいないですよ、それ好きな人、マジで。
それこそ字がキチキチなんだけどさ、
なんか、分かんないけど、
ちょっと、読んでやるぜ、みたいな気持ちになるんだけど。
それはマジですごいよ。
本当、省庁とかカッチリ系の案件とかね、
それこそみんな扱うの怖いんじゃないですか。
そう、怖いって思うと思いますよ。
でも逆に言うと、それこそ省庁の人たち、
すごいチェックが厳しいから、
逆に、なんか、なんていうかね、
補修的だからなのかな、私が。
ある意味みんな補修的だからかな、もしかしたら。
そうそうそうそう。
言っちゃえってやってる人がいないもんね、
そこの関係ですね。
そういう意味でできるのかも。
確かに安心感はあるな、それは。
でもすごいよ、でもすごいよ。
まずその資料を読み込むとか、
だるいじゃないですか、そもそも。
まあね、それは、でもそれこそ好き嫌い。
だってそれが最先端の業域の資料、
私読めないよ、本当に全部カタカナみたいなさ。
そっかそっか。
いやなんで、だから今改めて思って、
僕の苦手な仕事、苦手だと嫌いな仕事、
なんだろうなって、いまだにあんまりピンとこなくて。
あー。
なんだろうね。
大人なんだよ、それはやっぱり。
好き嫌いが。
大体好きじゃないだろって言われますよね。
なるほどね、ベースがね。
好きな仕事ってあんの?みたいなところもちょっとありますしね。
あー、でもそれは確かになくはないね。
そっかそっか、でもサイトさんがやっぱこう、
ある意味で自分のその苦手、まあ嫌いかそれこそ、
をちゃんと把握してるってのはある意味ちょっと強いなと
僕は思っちゃいましたね。
うん。
それは自分を守るためだからね、なんかね、
その、もっと前に話した真面目な方の苦手と、
あとは嫌いとかも含めて、やっぱ把握してた方が、
27:00
ライター、フリーライターとしての持続可能性はやっぱり
あるようになったと思いますね。
いやー、そんな気がします。
なんかその、多分これをその自分の苦手嫌い知ってると、
なんかその、ストレスの出どころがすぐわかるから、
いいなと思って。
なんか、もしこれ把握できなかったら、
なんかめっちゃストレス溜まってんなみたいな、
なんか続くわけじゃないですか、原因わかんないけど、
なんかもうやばいわみたいな。
うん。
それはそれでしんどいんじゃないかなと思うんでね。
そうですね。
なんかストレスの原因がパッとわかるっていうのは、
割といい状態な気がしますね。
ただ1個言うと、私は今こうあれが嫌い、
これが嫌いとかって言ったのは、
食わず嫌いは1個もしてないわけですよ。
ほうほうほうほう。
そうそう。だから逆に言うと1回は食べてるから、
そのけんぞうさんが言った過程1回は通ってるようになって、
はっかこう、気分悪いなみたいな。
あ、そっかそっか。
あ、これ自分嫌いなんだなみたいなね。
あ、そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
あーみたいな瞬間がね。
いや、あるよな、そういうのが。
うんうんうん。
それでまあね、徐々にこういい環境を作れるわけですね、
じゃあそれできっと。
そうですね。
自分の理想とする環境が。
やっぱすぐにはわかんないですからね、ほんとね。
わかんないね。だから要は、僕も要はわかってないってことですかね、
これね。なんか、
よくわかんねえのかっていうのがずっと続いてます。
いいんですよね、別に。
まあそれでも本当に繰り返しになるけど、
やっぱり食わず嫌いはダメですよ。
いやいやいや、もったいないですからね。
うんうんうん。
めっちゃ保守的じゃない発言ですよ、それ。
いやいやいやいや。
結構前向きな。
せめた発言じゃなと。
そんなことないです。別に食わず嫌いぐらいさ、
そんな良い時間すんなぐらい保守的じゃないよ、別に。
そっか。そんなじゃないね。
なるほどね。
いやいやいや、面白い話でしたね。ありがとうございます。
ちょっとね、はい。
ちょっとぶっちゃけ話のね、回で言ったね。
ありがとうございます。
他のね、はい。
そうですね、リスナーの方とかでもね、
なんかそういう、
こういうのやってみたら嫌だったみたいな話があったら
お聞かせいただけると嬉しいですね。
はい、お願いします。
お閉めますかね。
はい、今回もお聞きいただきありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけましたら、
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あとリスナーの皆様からの投稿をお待ちしています。
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はい、ありがとうございます。
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。