皆さんこんにちは、ライターのホンネです。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気な編集者、ライターが本音で語り合うポッドキャストです。
株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。 本日のテーマはこちら。
振り回され案件への対処法
振り回され案件というふうに、造語っぽく言っちゃいましたけど、要は何かの作業のスケジュールであるとか、作業内容がコロコロ変わると。
変わったら困りますって言っても、要望を聞いてもらえないとかっていうのを、振り回され案件というふうに呼んでみたんですけど、
どうしても仕方ない部分はあると思うけど、ライターとしては、受ける側としては困っちゃうんで、何か対処したいなと思うわけですよ。
例えば、事前にこれやばいなと思って避けられるものなのか、早めに早めの対処ができるものなのか、どうしたら続けられるのかとか、
そのあたりの話をあんまり愚痴っぽくなりすぎないように注意しつつ話していきたいかなという回でございます。
なるほど。ありがとうございます。
これはフリーランスと立場上ありがちな話なのかなと。
立場も正直強いとは言えない狙いがあるんじゃないかなと、お仕事もらうにしても。
振り回されてしまうところもあるし、かといって振り回されたくないから突っ跳ねればいいのかというと、そういうわけにもいかないみたいなシーンもいっぱいあると思うんですよ。
ここはある種うまくやらなきゃいけないというケースも結構あるだろうなと。
その辺も含めた対処法みたいな話ができたらいいかなと思っております。
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ライターの本で第212回です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
さて、今回は振り回され案件の対処法というわけなんですけども。
これまでいろいろね、斎藤さんからお仕事話を聞く限り、結構振り回されてそうだなっていう気がするんですよね、斎藤さん。
いろいろ経験からいろんな話ありそうだなと思ってます。
あんまりそれでもね、私そんな結構振り回されてますって言うと、私のお客さんが振り回してるみたいな感じになるからさ、
あんまり言うのもあれだけから、私がね、たぶんちょっとうまく対処できてないからっていうことだろうなとは思うんですけど。
いろんなパターンがありますからね。
本当に不尽な要求されて振り回されてるパターンもあれば、
案件の性質上ちょっと流動的になっちゃうっていうパターンもありますしね。
誰が悪いって話でもないと確かに思いますね。
なんかありました?やっぱそういう経験は。
そうですね。まずね、どうですかね、どういう案件で振り回されがちなのかみたいなのって。
だってさ、新しくお問い合わせが来るとかね、いう時に、フリーライターの本音だよ、ライターの本音だよ、ライターの本音としてはさ、事前に避けたいなって気持ち絶対あると思うんだよね。
だから特徴ってあるのかなと思って。
振り回され案件っぽさが事前に分かるかどうかと。
そう、事前というか早い段階でちょっと分かるかどうかっていうのなんですけど。
あれはやっぱ、多分経験の中で共通点じゃないけどあるってことですかね。
そうそう、傾向があるような気はするんですよね。
これ知りたいですね。
もしかすると、思い当たるところあるかもしれないですけど、こういう依頼を受けてとか。
あるかもしれないです。
例えばさ、これ主に取材案件とかなんですけど、急ぎなんですが、3日後の取材いけますかっていう。
スケジュールだけ押さえておいてくださいって言って、すごい焦った連絡が来るパターン。
これはもう振り回してますよね。
確かにそう。
すでに何かをね。
確かにそうかもしれない。
だからこれは本当に振り回されちゃいけないというか、ライターがちょっとグッと多分、何て言うんですかね、こう。
そうそう、粘らないといけない。
腰すれるというかね。
振り回されないぞってしなきゃいけないなって思うことがありますね。
私はそれが下手なんです、多分。下手だから急ぎで押さえておいてくださいって言われると、私まで焦った気持ちになっちゃって、それずるずる振り回されちゃうっていうのがあるんだよ。
なるほどね。
でもなんかね、それもいろんなパターンあるだろうなと思って。
例えばもうね、信頼している間柄でそう言われたらね。
そうですね。
何とかしてあげなきゃと思ったりするだろうし。
逆にそうじゃないパターンだったら、は?何それ?みたいなね。そんな急に言われましてもね、みたいなね。
そうそう。
新しい、例えばお問い合わせで急なんですがスケジュール押さえてくださいって言われた時に、それが結構有名なメディアだったりとかね、大企業とかへの取材とかだったりしたら、どうしようどうしようってなるんだよ、さらに。
これを逃してはいけないかもしれないとかね、思いますしね。
そうそうそう。
このチャンスをと。
だけど、私が最近注意しないといけないのは、できますって言うのは、ただ言うのはダメってことですよね、やっぱり。
ほうほうほうほう。
じゃなくて、スケジュールは押さえしておきますけれども、納期であるとか、その作業内容とかを確認した、あと料金だよね、確認した上で改めて正式に返事させてくださいって落ち着いて言わないとダメなんですよね。
確かに、スケジュールを押さえると他の要件はまた別の話ですもんね。
そうそうそう。一番それこそ振り回されやすいのってスケジュールだと思うんですけど、だからそれプラスでやっぱり振り回されるのってやっぱり工数とか、料金だと思うんですよ。
で、実際あったことなんですけど、本当にこれ反省だよ、これ悪口ではなくて私の反省なんだけど、急ぎスケジュール押さえておいてくださいって言われて押さえましたと。
で、それで継続だったから、いつもの通りだと思って取材案件行ったの。で、いつもだいたい3000時ぐらいのインタビュー作るみたいな感じだったんで、それぐらいの質問項目の想定で準備して、
当日も取材行って帰ってきたら、あ、今回5000時なんでって言われたっていう。
うーん、なるほどね。
えー、みたいな。私が振り回されて良くなかったなという反省した話がありましたね。
なるほどね。ちょっと見えてない部分があったりするとね、結果振り回されちゃうよねと。
そう。で、向こうもさ、結局急ぎで焦ってるから、斎藤に、私に言ったと思ってるんだよ5000時って言ったとか、言ってなかったでしたっけ?とかってなったりするわけ。だから、一緒にバタバタしちゃダメだなっていうパターンですかね。
確かにな、急ぎってなんかね、ちょっと怖いですね、ある意味ね。
うーん、ねー。
スケジュールだけっていうのも、ある意味変な相談ですよね、正直ね。
まあ本当だよね。
明日空いてる?って誘いみたいな感じですよね、その友達から。
確かに。何の用事みたいなね。
と同じノリなんでね、確かにそれは警戒してしまうのも無理ないですよ、正直。
本当はね、そう。で、最近はさ、それこそフリーランス新報がさ、なんか始まったじゃん、11月だけ。
それで、もうちゃんと要件を紙に、紙というかね、書面にまとめなさいってなってるから、まあちょっとそういう意味で改善されていくかもしれないですけど、こういうパターンはね。
まあでもね、たぶんいまだにこの流れはあるとは思いますね。
まああるよね、普通にね。
振り回され案件っぽさね、もうこれね、初っ端だからね。
こういうのがあるわけですね、こういう共通点とか特徴、傾向が。
そうそうそう。で、今のパターンは結構そのディレクション側というか、依頼する側も一緒にバタバタしちゃってるっていうパターンなんですけど、
ちょっと違うのがね、なんかね、ちょっと抽象的な表現になるんですけど、大きな力が働いていて、私は振り回されざるを得ないみたいなパターンがあるっていう。
ああ、なんとなくわかりますね、それね。
例えばさっきもちらっと言ったけど、かなり大きいメディアでとか、かなりもう大企業の社長とか、観光庁、それこそ自治体とかだと、もうそれこそ社長が忙しかったりとかっていうのもあるしね、相手型の社長が忙しかったっていうのもあるし、
観光庁とかだと、きちっきちっきちっと決まってるから、その通りに進めないととかもあるし。
でも相談とかないわけですね、じゃあ。
そうそうそうそう。なんかそういうのはなんかちょっと、しかも、なんか前、ポッドキャストの何回か前に話したその公共案件ですよね、観光庁自治体の案件って、その普段私たちが民間企業の方とやり取りさせていただくのと、ちょっとね、予算感覚とかね、振興感覚が違うからね、振り回されてるなって感じやすい気がする。
あーなるほどね、向こうは振り回してるとか、そんな気はないと。
そうそうそうそう。
こっちからすると、なんか変なことしてるぞみたいなね。
この流れでやる?みたいな感じやすい可能性はあるかなと思います。
はいはいはいはい。それはまあ、どうであれ振り回されるんだろうなって思いながらやるというかね。
そうですね、だから覚悟が必要だよね、それはもうまた受けるときにね。
そうだよね、しかもさらに言うとね、依頼してくださる側にちょっと覚悟した方がいいかもって言われると、ちょっとある意味気が楽というかね。
確かに。
覚悟がいるんだなみたいなね。
だから確かに最終的にライターとして受ける際に、振り回されるのを断固拒否って言ってる場合でもないですね、やっぱりね。
たしかにね、さっきも言ったように、できれば早い段階で察知して、これやばいからちょっとちゃんと事前に要件とか確認しておこうとか、検証しておこうとかもあるじゃないですか。
何日以上納品までにはご依頼から何日いただきますとかって本当に早めに言って検証するとか、無理なスケジュールで言われたらちょっとできませんってはっきり言うとかってあると思うんですけど、
じゃあその後ですよね、結局。振り回されてしまった後どうすんのっていう話もね、あるってことだよね、結局ね。
そうなんですよ。もしかしたらどの仕事においても何もしなかったら振り回されちゃうのかなっていう気がしてまして。
そうかもしれないですね。
戦う、耐える。耐えるって表現もおかしいな。戦う対処する術がないと、何やっても振り回されちゃうし、いいように捕まれちゃうよなとは思うんですよね。
そうですね。結局、すごい具体的な話をすると、依頼を受けているライターとしては振り回されてもどうしようもない、やりたくないってなっても、やめますって案件の途中で言えないじゃないですか。
だからその案件の間中は飲まなきゃいけないわけ。
まあ、よっぽどの追加コース、この追加コースだけはできませんとかはできるかもしれないですけど、案件全体を途中でやめるってことはできないじゃないですか。
だからその時に、どう牽制していくかってことなんだよね。
そうですね。
今回は特別ですよって私は言っちゃうかな。
それはね、かなり僕もありますね。
あります?
普通やんないっすよみたいなことをね。
ちゃんとこっちの気持ちを言わないとマジで伝わんないなって思うので。
そう、はっきり言わないとね。
めっちゃ無茶な要望を言ってるよってことをね。
無茶な要望って分かってて言ってくる人にはもうどうしようもないんですけど。
分からない言ってるパターンもあるじゃないですか。
無茶な要求だって思ってないやっぱな。
そうですね。
もう嫌味とかじゃなく、ちゃんと普通やんないぜみたいなことは言ってもいいかもしれないですね。
しかも1回目は飲むっていうのは、結局あれなんですよ。
ライター自身の確認不足もあるからなんだよね。
こっちがあらかじめきちんと用心して確認しとけば、追加工数があれだったりとかスケジュールが変わったりとかっていうのを防げるわけなんで。
私は、今回はちょっと私の確認不足もありましたので対応いたしますが、次回はみたいな風にしてるかもしれないですね。
そうやな。
でもやっぱね、こういう話聞いてると、パワーバランス云々ってよりもやっぱりなんかね、推しが強い人が勝ってる気がするんですよね、全部ね。
そうなんだよね。リアルだよね。
今の斎藤さんもさ、あれじゃないですか。私の確認不足って言ってましたけど、全部確認なんてできないと思うんですよ、正直。
それは確かにね。
そう。
そうだよね。
そんな、例えばね、お見積もり1万って書いてあって、いやこれ円じゃないですよ、ドルですよとか言われたら負けじゃないですか、なんか。
面白い。
そうそう。とかも、確かに言ってないからみたいな話になったら結構きついじゃないですか。
まあ確かにそうだね、そうやってみたらそうだわ。
なんか、最初に推しが強い人が得するのかみたいなことね、たまに思っちゃいますね。それはもしかしたらライター側もそうかもしれないですけど。
あー、確かにね。それはあるかもしれないですね。
なんかある程度のこうなんか、わがままを通す力みたいなね。
うーん。
多少ね、武器になるのかなとたまに思っちゃいますね。
いやー、でもそれはあると思いますよ、ほんとにね。
なんか一回あったのが、振り回されそうになった時に、なんだったっけな、だからある日の夕方に、ちょっと明日までに、ちょっとこれこれ出してくださいって言われたことがあったんですよ。
夕方に。
夕方に、そうそうそう、6時とかにさ。
いや、無理やろうと思って。
で、無理だろうと心では思ってたんですけど、
あの、まず基本的にやりませんって言った後に、何千円かかりますとか何万円かかりますって言ったんだよね。
そしたらね、あ、こっちで巻き取りますって言われたことはありました。
はいはいはい。あー、なんかね、そのテクニックたまに聞きますね。
例えば、明日までに言われたら、え、大丈夫ですか?みたいなことを聞くと。
おもしろいですね。大丈夫ですか?いいですね。
結構かかるぞ、それ。大丈夫ですか?みたいな。
うーん。
みたいなことを言うっていうのは聞いたことありますね。
うーん、ね、そうそうそう、そういうのはあったかな。
でもなんかやっぱ、NOっていうのってすごいエネルギー使いますよね、どこにあれね。
そう、で、NOって言わないといけないこと多いじゃん、この仕事、ほんとに。
うーん。
意外と。じゃあだと続けられないですからね、仕事ね。
うーん。
なんかある人こう、サクッとNOっていうのもある人慣れなのかってたまに思いまして。
あー、そうだね、それはありますね。
そう、なんか、いろんな理由があるじゃないですか、NOっていう時って。
うーん。
もはや理由言わなくていいシーンもありそうじゃないですか。
あー、確かにね。
結構真面目な人って、なんか、ちゃんと理由まで言うんですよね、なんか。
うーん。
すいません、すごいやりたいの山々なんですけど、この日こうこうこうでみたいな。
はいはいはいはい。
なんかじゃなくて、なんか、相談してきたね、例えば、あさってどう?みたいな相談してきた人に対しても、
あー、無理っすね、ぐらいのことで、意外とお互い、ウィンウィンな気もするんですよね。
急いでる場合はね。
確かにね。
うんうんうん。
それはあるかもしれないですね、なんか。
そうそうそう。
そんなに断るときに相手を説得しなきゃとか思わなくても、いいんだろうなっていうのありますよね。
うんうんうん。
もうお互い、あー無理っす、みたいな方が実は、いいのかな、みたいな。
なんかよく、
後されないというか。
そう、なんか飲み会の誘いとかで、誘ってる側、よかったらおいでよ、みたいな感じでね、誘った時に、
その断る人がすごい、ほんとごめんなさい、みたいなパターンをたまに見るんですよ。
あーはいはいはい。
この日こうこうこうで、こんな用事があって、とか言うんですけど、たぶん、誘った側からしたら、そんなに需要じゃないですか、来ない理由って。
うーん、そうかも。
そう、だからどっちかと言うと、あ、ごめん、ちょっとパスだわ、また誘って、ぐらいの方が、なんか、結構気分良かったりするのかなと思って。
なるほどねー、確かにお互いそれ、ね、さっきもケントさん言ってましたけど、お互いいいね、それほんとにね。
うんそうそう。たぶんそのなんか、押し強い人ってそんな細かいこと気にしてない気もするんで。
あーなるほどね、確かに。
あーごめん無理っす、ぐらいのね。
あーわかりました、ってなるよね。
そうそうそうそう。あーまた相談します、ぐらいの。
実はね、そのぐらいで回ってるんじゃないかなって思うんですよ、世の中。
でも確かになー、なんかでもこうさ、自分で持ってきたはいいものの、確かに私自身にやっぱりこうね、振り回されようさ、やっぱこう甘んじてるようなさ、姿勢のさ、ところがあったと思うから、今のこう軽みを持っていくといいのかもしれない、逆に。
いやー、僕もね、そんな得意じゃないですけど、やりたいなと思ってますね。
そんなに重苦しい顔せずに、あーごめんなさい無理ですって言える感じがいいかなと。
あーいいですね。
てのがなんかこの振り回されの、僕の中でもある種の対処法かもしれないですね。
うんうん、確かにね、なんか全部確認した方がいいとかっていうのもさ、言おうと思ったけど細かいことも。でもキリがないから無理だったら無理って言おうっていいかもしれないですね、本当にね。
早く答え出してあげた方がいいかもなみたいなのもありますしね。
うんうんうん。
まあとはいえ、それも含めて難いと思ってます、この振り回されるアンケート対処法って。
そうそう、もうちょっと時間ないからあれなんですけど、振り回されてもいいってパターンもありますからね。振り回されても応援したいとか、ずっとこのアンケート好きだから続けたいとかあるから、それはそれで別パターンとしていいっていうのもあるからね。
そうそうそう、なんかいろんなパターンがあるなと。まあなんか、あんまツンツンしない方がいいかなってのはありますね。
あー確かにね、あー確かにその辺も含めてね。
そうそう、身構えてもすごいしゃに構えてやってたらなんかちょっと感じ悪くなっちゃいそうですもんね、ずっとね。
あー確かにしゃに構えるのは良くないな。スッキリした感じでね、やったらいいかもしれないね。
あんまりするぐらいの方がいいかなって思っちゃいましたね。
はい、ということでここになりましたでしょうかね。
はい、では当番組ではですね、リスナーの皆様からの質問・感想も募集しております。
YouTubeの概要欄、またはポッドキャストの詳細の欄に投稿本も記載しておりますので、是非お寄せいただけると嬉しいです。
で、第6回ジャパンポッドキャストアワード、皆様ご投票どうもありがとうございました。
うん、ありがとうございました。なんかどうなったか全然分かってないですけど、まだ結果とか出ないもんね、全然ね。
そうだね、お楽しみに。
投票ありがとうございました。
ね、しておきましょう。
はい、それでは後半です。後半はフリートークの時間でございます。さてさて、ちょっと僕が喋ろうかなと。
まあね、30代過ぎて、皆さん健康に目覚めるところあると思うんですけども、僕も例外ではなくと。
で、なんかちょっと前からね、たまにこうね、外走ってるんですよね。
あー、言ってましたね。うんうん。
でもなんかほんとにたまにだったんですよ。ほんと月、週1回とか。
あー、はいはい。
ほんとにこう、気分が乗ったというか、ほんとに前日ぐらいから明日こそやるぞって決めてやるぐらいの。
今日覚悟がいってたんだね。
そう。だけどそれぐらいないと、今日はいいわとやってるんですけど、最近ね、週4ぐらいで走ってる気がするんですよ、最近。
あ、いいじゃないですか、すごい。
ほぼ毎日走ってるような、平日ですね。で、朝走ってるんですね、朝。
あー、健康的。
意識高すぎますね、なんかね。朝走るって。
ほんとだね。
まあ、これはなんか割とリモートワーカーの特権かもしれないですけど。
あー、そうか。
出勤ギリギリまで、ある種自由時間というか、感じなので。
そうですね。
子供を保育園に届けて、自転車で送って、その帰りに近所のジムへ行き、チョコザップですね。
チョコザップも続けてる。
その中でもう、ダンダンダンって走ると、トレッドミルっていうのはルームランで。
はいはい。
あれをやってるんですけど、なんかね、週3とか4で走り始めた頃から、明らかに心肺機能が向上したなと。
ってのが、もともと長距離とかすんごい苦手なんですよ。
まず走るの好きじゃないし、あと根性もない。スタミンもない、根性もない。
長距離なんて大っ嫌いだったんですよ、昔からね、中学校から高校くらいからも。
で、やっぱりこう、走るともうきついわけじゃないですか。もう肺が破れるんじゃないかみたいな。
もうこんなのやってられるかと。だからその、走るみたいなのも全然続かないんですけど、基本的に。
最近その、ちょっときついかなみたいなペースを、ちゃんと維持して、アップロッチとかでも測りながら、距離も決めてやるってなったら、
明らかにね、1年前と比べてもね、飛躍的に心肺機能が向上してまして。
たとえば、1年前だったら、1キロ走るのに7分半とか8分とかかかってた人、結構遅いんですよ。
ほばしりぐらいのスピードで。それでももう、ああもうしんどいしんどいって言ってたんですけど、なんか気づいたらもう6分もかかってないみたいな、5分後半みたいなとこで。
そんなの昔だったら、もう多分肺が1個なくなってるぐらいの勢いなんですよ。昔だったら。もう絶対血入れるだろうと思いながら走ってたんで、昔はね。
今気づけば、汗もそんなかかず、息もそんな上がらず、もうしれっとこなせるようになってきまして。
で、多分外とかで走ってると、その変化、多分自覚できないんですよね、あんまり。
なんですけど、屋内で走ったりすると、もうスピード決められるし、距離もわかるしと。
明らかに伸びてんじゃんと。で、そこで思ったのが、この年になって、ある種目に見える成長って、あんまない中で、こんなにはっきりと結果として出るんだと思って。
たしかに、数値化されてね。
これ、だからみんな走ってんのね、みたいな。
なるほど。成長見たいんだ、自分のさ。
そう。やっぱね、実感できるってのは相当でかいですよね。筋トレとかも多分そうと思うんですよね、ほんと。
重いものが持ち上げられるようになるとか。
特に男性の話ですけど、筋トレ、運動とか全く興味なかった人がジム通い始めて、そしたらもう筋トレ大好きになって。
で、何がそんな楽しいのって聞くと、今まで持ち上げられなかったものが持ち上げられるようになることが嬉しいって言ってて。
重さですね。何キロいけるとか。
目に見える成長ってね、年を追うごとに無くなってくると思うんですよ、目に見える成長って。
そうだよね。背も伸びないしさ。
僕の場合は、走るっていう。走る、スピードとかじゃないんだよな、どっちかって言うと。心肺機能の向上なんで、肉体が強化された感。
ねー。
これ、たしかにちょっと上がるぞ、テンションっていうね。
なるほどね。
そうそう。だからみんなちょっと運動し始めるんだろう。30代ぐらいからみんなちょっと運動に目覚め始めるんだろうなと。この目に見える成長を欲してるんじゃないかと。
面白いね。
なんか例えば10代とかだったら、たぶん他にもいろんな成長ってあったと思うんですよ、そういうこと。
勉強とかね、受験とかもあるかもしれないし、部活があったりとか。だんだんない気がするんですよね。
なんかあります?だって30越えて明らかに成長したみたいなことって。俺はなかったですよ。
30になって明らかに成長したこと。でも、全く同じですけど、走ってた時期があったんです、30歳にすぐに。
なんかその時に、話したかな。すごい走った後に、走ってた時期に、ちょっとそれこそ軽い期間支援みたいになっちゃった時に、結構大きめの病院とか行って、肺活量を測ってもらったんですよ。
そしたら、肺活量すごくないですか?吹奏楽やってましたかって言われて、いや、私はインドアのギターだったよみたいな風に思ったんですけど、
走ってたからだと思って、すごく嬉しかったね。
そう、なんか振り返ったら、成長してたみたいな感じじゃないですか。今成長したとかじゃなくて、あれ?伸びてたぞみたいな。
あー、そうね。
その実感って結構強烈でしたね、なんかね。
確かにね。ほんとですね。
そうそう。だからなんか、これはなんかね、本当に趣味になるかわかんないですけど、なんかちょうどいいぞっていうものが思ってますね。
確かにね。だってさ、自分の努力だけでできるのがいいなって今思ったのが、最近私はやってないんですけど、そしゃげアプリとかの、あれってね、なんかね、ちょっと自分の成長じゃないけどさ、疑似成長を感じたりするわけよ。
キャラがレベルアップしたりとか、難勝したりとかさ、した時に、こうちょっと、自分ちゃんと成長してるっていう疑似成長を感じた。
だからインドア派の人はね、たぶんそっちをやってたりすると思うんですけど、あくまで疑似成長なんですよ、なんかそれって。
だからね、その、そんなに気持ちよくないんだよね。そこはね、たぶんランニングとかほど気持ちよくないなって思ったりします。
そっかそっか。まあ時間回りなんですけど、まあ少なくともなんか、目に見えるこういう成長みたいなのが多少ないと、結構人生飽きちゃうのかもなと思いましたね。
あ、それこそね、なんか前回のね、ポッドキャストの前半の話じゃないですけど、ほんとそうだよね、飽きちゃうよね人生。
なんかないとやっぱね、結構ダメな気がしましたね。なんか、なんか1ミリでも伸びてないとやっぱ、僕みたいな人間はね、やる気がなくなってきそうな気がしますね、いろんなことの。
確かにね、なんかまあ、これでも私も、私あんまり結構インドア派だから、インドアでもその自分の成長を視覚的に感じられるものをちょっと探そうかなって今思いました。
いいですね。いやなんかたぶんね、意識したら絶対あるはずなんでね、こうやってなんか数字で見えるものがあればかなりテンション上がりますよね。
うんうん、ね、そうですよね。
ちょっと何か探してみてください、こういうのぜひね。
ありがとうございます。
はい、じゃあそろそろ締めますかね。
はい、今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。