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2023-10-13 31:47

#151 真似が上手い人・下手な人|「まずは真似る」を習慣化するのが大事

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■目次

オープニング

真似が上手い人・下手な人

人生初の海外旅行

エンディング

00:03
ライターの本音
悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気な編集者・ライターが本音で語り合う音声コンテンツです。
毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリで配信中。
プロライターの思考力が身につくオンラインスクール、新たなライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
第151回始まります。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
本日のテーマ、こちらでございます。
真似が上手い人、下手な人。どんな内容でしょう。
真似っていうと、仕事上もですけど、一般的にもですけど、
ちょっとネガティブなイメージがもしかするとあるかもしれないんですけど、
ライターの仕事をしていると、やっぱりいいものは真似ていかないとねって思うシーンってたくさんあるんですよね。
ただ一方で、やっぱり真似しすぎてパクリンになっちゃうし、難しいところがあって、
やっぱり真似の上手さ、下手さみたいなのがライターとしてのスキルにも関わってくるのではとちょっと思ったので、
今日は持ってきたという形です。
いいテーマですね、これは。
なんかね、いろいろ僕も思うことありますよ、この真似については。
きっと斎藤さんもあるんだろう。
ライターって言いましたけども、結構いろんなものにかかりますよね。
仕事全般かもしれないですね。
確かにね、結構普遍的な話かもね。
これは実に興味深いのだなと思いますね。
どっから話そうかな、じゃあね。結構いろんな切り口がありそうですよね。
そうですね。
私自身の話とかからしたらいいですか。
ぜひそれでお願いします。
そうですね、私なんですけど、ちょっと何て言うんですかね、私自身がまずライターになった駆け出しの頃の話でちょっと思うんですけど、
なんかその頃から私結構ね、なんか真似ないと、元ある良いものを真似しないと、なんか駆けないなって思ってた派なんですね。
というのも、なんか私自身が本当にまじまじの未経験で、本当に突然ライターになってしまって、何にも教わらないもの、それこそライター講座とかも全然通ってもないしっていうところなので、
なんか取っ掛かりがないというか、例えば何々のお店何線とかさ、
それこそ全然知らないジャンルの、駆け出しの頃なんで、あんまりジャンルもエリゴの見せずに幅広くいろいろやってきたっていうところもあるので、
例えば、大学生が買う車でおすすめの車種何線みたいなのを書いてくださいって言われた時に、
どうやって書くんだみたいなのがゼロから作るのがわかんなくて、
調べてみると、それこそ京郷の似たような記事がいっぱいあるから、なるほど、まずこうやって書けばいいんだみたいな、
03:00
真似未満というか、全体のぼわやーっとした輪郭からまずちょっと真似てみないとっていうか、
よう見真似みたいな感じですかね、っていうところが結構やってきたので、
なんか私は結構ね、なんかすごく真似ることとともにずっとライターを10年近く続けてきたみたいな感じなんだよね。
そうですよね、なんか多分正解ですよね、それ多分ね、戦い方というか生き方、働き方わかんないけど、
なんか多分それがもう絶対誰しもが言うというか、もうとにかくまずは真似ようでと、
その別に初心者だろうかなんだろうか、とりあえず最初はまず真似からでしょみたいなのがあると思うんですけど、
なんか若干僕ね、やっぱね抵抗があって、なんかそれわかってはいるんだけど、
よし真似よっていうそのいきなり真似に行くっていう発想がたまに抜け落ちるなと思ってて。
そうなんですね。
なんかね、多分なんですけど、なんか例えば僕がなんかちょっと目立ってやろうとか、
おもろいことやってやろうって思う時って大体逆張りに行くと思うんですよね。
みんながやってないことをやろうとかね、こういうのはあるけどこれやってない、逆はまだないでしょと。
じゃあこれやろうっていう時に、なんかそういう発想で始めることが多くて、
そうなると逆を作ろうって自然で真似はしてるんですけどある意味ね、
なんですけどなんかそのオリジナルでやってやろうみたいなのがちょっとねたまに入っちゃうんですよ、
そうすると真似しようっていう大事な思考が抜け落ちて、冷静に考えて、
いやまず真似でしょって後で気づいて真似し始めるみたいなことがあって。
だからこれ習慣なんだろうなと思って、その真似に対する考え方って。
確かに。
習慣化してるかどうかの話なんだろうなってのがね、一つ思いましたね。
ちょっとね、一瞬僕抜け落ちるんですよ。
いや真似りゃええやんって言われて周りに。
確かにそうだわ、まず真似をと。
なぜ俺ごときがいきなりオリジナル作ろうとしてるんだって真似始めるっていうのはよくあるなと思ってますね。
なるほど、なんかね、そうなんですよ、
その真似があんまりもしかして真似を積極的に上手にやっていこうっていう発想が抜け落ちてるのかなって思う駆け出しの方を見ることがあるんですね。
というのも私はライター講座の講師をやっていて、その方が書いた、受講生の方が書いた、こう、添削課題の原稿とかを見るんですよ。
で、その中で、今はちょっと昔のね、あの添削課題の中に、ちょっとニュース記事っぽいものを書いてみようっていうような課題がね、あったんですよね。
なんかけんぞうさんもご存知かもしれないんですけど。
で、ニュース記事って書くことほとんど機会ないと思うんですよ、基本的に。
そうですね。
で、それで、全く未経験の方はもちろんないし、駆け出しの方とかでも割とハウツー記事とかを書くことの方が多いから、ニュース記事書くことって少ないと思うんですよ。
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だから、やっぱりまずはニュース記事をね、既存のニュース記事見るとか新聞見るとか。
で、あ、なるほど、こういうふうに先に、こう、何日、どこで、誰がどうしたって書くんだな。で、その後にこうだな。で、最後はなんかセリフで締めてるなみたいな。
なんとなーくインプットをいっぱいいっぱいして、その身を見真似でやるのが多分やりやすいんだろうけど、なんかそれ、もっとやっていいのになって思う受講生さんがいっぱいいたんだよね。
なんか、そういう方に話を聞くと、結構なんか面白く書こう書こうという気持ちが先立ってしまいましたみたいな、なんかことを仰ってたりするので、なんかちょっと点と点が線で繋がったのをちょっと感じた。
本当僕ですよね。僕のような、あれは多分良くないと思ってます。僕も自分自身。あんまり良くないなと思って。例えば最近本当になんかひしひしと感じたエピソードがありまして、なんか今、ちょっと詳細は伏せますけど、今いろいろなんだろうな、新しい事業の立ち上げをね、ある種任されてる状態なんですよ。
で、その時に本当にフワッとした状態から始めるんですけど、なんか、なんつーんだろうな、何を何から手をつけようとか、何をどう考えていいんだろうみたいなことをね、ずっともやもやと考えていたんですけど、なんかそれ関連のね、そのなんか事業立ち上げるとかそういう系の本を読むと、そもそも全く新しいビジネスなんてものはないんだから、アイディアも含めてね。
なんかどんどん、パパはくれって書いてないですけど、既存のものを組み合わせるとかそういう発想をせよと言われて、なんかそれって正直当たり前じゃないですか、ある意味。
なんですけど、やっぱね、一瞬の時落ちるんですよね。あ、そうだよね、そういえばそうだわと。とか思ったり、例えばじゃあどういうプランで進めていくのかって時も、じゃあどういうアイディアを形にしたいかって時に、うんうんって机で悩むよりも、例えばね、
うちの会社の代表の安倍さんという方がおっしゃってたのが、既存のサービスのプレスリリースとか見て、それを真似するとか、そこに書いてあるものを見て、何が今最初の色々試行整理する段階で何が必要かを、それを頭の中でプレスリリース作るくらいの気持ちで整理してみればと言われて、いやもうほんとその通りだなと思って。
面白い。
そうそうそう。出さないですけどね、プレスリリースは。出すとしてどのようにまとめるかみたいな思考をね、すればと。で、それは既存のプレスリリースを見てね、まとめてみたらと言われて、いやほんとそうだよなと。なんで俺そんなこと思いつかないの?って思いながらむしろね、やっててね。
面白い。でもさ、確かにそうなんですよって、記事を書くってなった時に、例えばその、さっき私かけ出しの話しましたけど、なんて言うんですかね、だんだんこう慣れてくると、なんて言うんですかね、それこそ初めてじゃないから、なんとなく内側でこういう構成にすればいいので、キーワードだけ、テーマだけ見て、だいたいこういう構成ねって、それこそ内側から出てくるとか。
09:15
あとは、その掲載先のメディアを真似るというか参考にして、なんとなく、ああはいはい、こうねっていう風にするっていう発想に多分もう自然と慣れてくるとなってくると思うんですけど、やっぱりね、さっきのけんぞうさんの今の新規事業みたいな話じゃないですけど、ゼロイチで作るっていうなった時に、また今のこのね、だいたい10年目くらいになったタイミングで、また真似が必要なね、ところがやってきたなみたいな。
ああ。
向井 何回かやってきたなっていうのを感じるんだよね、なんか。
そうそう。だからどのフェーズでも真似なんですよね、結局ね、なんかね。
そうそう。なんか今私はその、そうなんですよ。採用サイト、ある企業さんの採用サイト、もうゼロ、今採用サイトないやつを1からチームで作るっていうのをやってて、だから社員インタビューは載せることにしようと。
じゃあどういうの載せようかなみたいな、どういうテイストにしようかなとかっていうのも、もう出てくるわけないのよ、本当に内側から出てくるわけないから。
本当にいろんなのを参考にして、これいいよね、これ使おうかな、この雰囲気をじゃあちょっと踏襲しようかなとか、なんかそういうのの組み合わせでやっぱ考えてるし、あとは講座も作ったんだよね、私ユーデミっていうe-learningの講座、ユーデミっていうプラットフォームでe-learningの講座を出したんだけど、
その時がテーマがね、ライターの営業の仕方みたいなテーマなんですけど、そういう本とかめっちゃ図書館で借りてフリーランスの営業とかさ、もう3、4冊見て、はいはいはい、これは絶対に入れなきゃいけないのねみたいな、すごく整理した。
いやもうそれなんかやっぱね、素晴らしいと思うんですよ、だって要は勉強をしたわけですよね、インプットしたんですよ。僕はだからね、インプットを怠ってるんですよ。今あるものでいけるやろうぐらいのね、俺の中にあるもので戦えるだろうぐらいの、ちょっとある意味過信というかね、奢りがあってそうなってる気がしまして、だから本当インプットなんですよね、本当は最初ね。
なるほどね、なんかそのマネっていうとすごくこう、なんでコピーみたいなさ、こうイメージがあるから、あれかもしれないけど、要はインプットっていうことなんだよね、結局ね。
そう思います。なんか僕もだからそれも反省して今いろいろ本をね、読んでね、いろいろ勉強してるんですけど、やっぱりそのマネに抵抗があるかもしれないけど、仮にそう最初ねマネで始まったとしても、結構なんか熱意を持って取り組んでたら勝手にオリジナルになるからと、いずれ。
あーわかるわかる。 だからそのビジネスとかでも、なんか正直、アイデアをマネされることへの抵抗も少ないらしくて、そういう人たちは。仮にマネされてもお互いね、やり方が徐々に変わってくるはずだから、丸かぶりすることはないよと、お互い思ってるというところで、ああそうなんだねと、もっと楽観的に考えていいんだねとは思いましたね。
12:14
なるほどね。じゃあさ、今ここまでは、そもそもマネをすることに抵抗がある人の話、まあ普通にマネが習慣化してる人の話で、もう一個私パターンあると思うのが、そのマネをしてるんだけど、本当にパクリっぽくなってる人の話もあるじゃないですか。
うんうん。
人の小説めっちゃ読んでたんだろうな、みたいなのがバレバレなんだよね、なんかパクリ。そういうマネの仕方って多分下手で、だからちょっと自分のことだから言うけど、まじダサいのよ、カッコ悪いし。
そう、ダレダレっぽいね、二番千字的な感じね。百番千字ぐらいのね、もはやね。
そういうパターンもあるよね。
あるなあ、例えば小説もそうだし、音楽とかも結構あるなあと思って。
ある、めっちゃわかる。
でもね、僕が好きなジャンルで言うと、ヒップホップとかだと、たとえばちょっと尖ったラッパーが現れて人気になったとすると、それをマネする人が本当にいっぱい出てくるんですけど、さすがにお前それ百番千字で見たのがいっぱいいて、恥ずかしくなりますもん。
それもその人たちもね、きっとそれをやり続けて何かオリジナリティ出てくるかもしれないんでね、一概にバカにしてはいけないと思うんですけど、やっぱりリスナーとしてはちょっと冷めますよね。
そういうのってさ、たぶん特定の、マネするやつが偏ってるんだろうね。
そうかもしれないですね。
いろいろなものをインプットするとか、分散してインプットするとマネが柔らかくじゃない?
はいはい、そうですね。結果オリジナルになりそうですもんね、それがね。
っていうことなんだろうなって感じですよね。
マネでちょっといろいろ思ったんですけど、今僕らがやってるのはポッドキャストなんですけど、なぜか知らないですけど、僕このポッドキャストをやるにあたってはめちゃめちゃパクってるんですよ、いろんなこと。
もうゴリゴリに、オープニングの始め方とか、進行方法とか、BGMの編集とか、いろんな人のゴリゴリにパクってるんですよ。
なんか僕すごい不思議で、これが。なんでそんな気軽に何も考えずにパクってんだろうと、僕の中でね。
差があるのか。
なんかね、やっぱね、それ、純粋にいいものを作ろうと思ってやってるんですよ、このポッドキャスト。その時って手段を選んでない気がしまして。
15:13
なんかもう、パクれるもパクるでしょ、くらいにやってるんですけど、なんかちょっとこうね、カッコつけが入ると、うまいことやろうとか思っちゃうと、なんかそういうね、パクとかじゃなくて、俺らしさが、みたいなことをね、思っちゃうんだろうなと。
だからね、もうガチで取り組んでたら、そういうね、俺らしさがとか思う隙がないんじゃないかなと、そもそも。
なるほど、いやわかるわ、それもう。
そんな気がしちゃいましたね。だからこのポッドキャスト、ほんとパクりまくってますよ、ほんとに。
いろんなね、聞きますもんね。こう打ち合わせの時に、けんぞうさんからいろいろ言ってくれるもんね。
そう、このなんとかって人が番組でこういうのやってるから、今日からやりますとか言って。
うんうんうん。
そうそうそう。ガンガンパクってるんですけど、なんかね、抵抗全くないわ、今思えば。
なるほどね。なんかそういう、なんていうんですかね、取り組み方によってとかもあるね、やっぱりちょっとね。
あとなんかそのパクり方をなんとなくこう、理解し始めたというか。
はーい。
いい部分を引っ張ってくる能力が高まったっていうのもあるかもしれないですね。
確かにね。なんかその、なんていうかその形だけじゃなくってさ、その要素というかを抽出して真似するとかもあるじゃん。なんかデザインとかさ、結構そういうところはありますよね。なんか文章だけじゃなくてさ。
確かにそうですね。なんかとりあえず真似するではなく、この部分いいから取り入れようっていう真似の仕方ができる、できてる感じですね、このポッド合わせに関しては。
なるほどね。確かに真似の仕方もいろいろありますよね。さっき私が冒頭で言った、こう全体の構成とか雰囲気とかコンセプトっぽいものを真似するっていうようなパターンもあれば、抽出してここをもらおう、ここをもらおうっていうパターンもあるもんね。
うんうんうん。なんかそれがやっぱり上手さなのかもしれないですね、そのね、上手い人下手な人って話で言うと。
確かにやっぱ慣れもあるのかな、やっぱそういうの。訓練というか、なんかね、もともともないけどさ。
やっぱりどうであれ真似しまくったほうがいいですね、本当に。
ねー、そうですね。
著作権違反とかはダメですけど、当然ね。
そうそうそう。真似とコピペは違うっていう話なんだよね、やっぱりね。
いや、ほんとそうだな。
ねー、じゃあね、ちょっとね、最後になるかもしれないんだけどね。このね、真似っていう話ですごくね、実はそのうちのパートナーと盛り上がったのが、そうなんですよ。
次のラジオのテーマ、まあ真似なんだよね、みたいな話をしたら、パートナーがね、風刺家伝が面白いよって、なんか言って。
ちょっとわかんないですね、まだね。
風刺家伝って、室町時代ですかね、ゼアミっていうね、能の人が書いた日本最初の演劇評論、演劇論みたいな感じのものなんですよ。
18:05
で、それが、なんかね、なんでそのパートナーがそう言ったかというと、うちのパートナーも会社員だけど、いろんな会社で編集者やったりとか記者やったりとかしてる人なんですけど、
それが結構ね、その先輩とかから、なんかその風刺家伝のなんとかみたいなことを聞いて、複数の人から聞いているみたいなことを言ってて。
で、まあそれはなんでかっていう、その中の一つとして、まあね、あの風刺家伝の中で、まあモノマネをめっちゃしろって言ってんだね、ゼアミは本当に。
風刺家伝ってなんですか、その演目的な感じですか?
いや違う、風刺家伝っていうタイトルの、まあだから評論だよね。評論というか、まあ演劇はこうしなさいみたいな、こうするべしみたいな感じから評論というか。
なるほど。
ハウツー本みたいな感じ。で、それはだから脳に対して、脳をやるときにはそれこそモノマネするべしみたいな、モノマネの傾向をすべしみたいな感じのことなんだけど、結構その普遍性があるために、なんかそうやって多分編集者の人とかも多分言ってると思うんだよね。
なんかね、そのゼアミが言ってるモノマネっていうのは、字がね、物に学ぶって書いて、モノマネっていう風に。
おっしゃれ。
だからさっきまで私たちが話してた、そのインプットしてどうのこうのって多分これだと思う。
そうですね。
そうそうそう。で、多分ただのモノマネと違うのが、なんかね、そのゼアミが言ってたのが、例えばおじいさんをね、その脳で演じるとしたときに、たださ、例えば腰を曲げて膝を曲げてヨボヨボ歩いてるおじいさんの真似をしたところで、どうなんやって言ってるんですね。
それはそうですよね。脳の舞台で突然普通のおじいさんのモノマネしたところで、あっそって感じなんですよね。脳として何のためにおじいさんをやるのかみたいなのをちゃんと考えてやるのが、花なんだって言うんですね。
風刺家では花を伝えるっていうふうに書くので、なんかそれがね、花であり面白さであり趣きであり目新しさであるみたいな話らしいんですよ。
今日のね、ポッドキャストこの四字熟語で全てまとまってましたね、じゃあね。
そうそうそう。
カンアミゼアミが既にもう生きてたんですよね。
そう、だから1300年代ぐらいにはもう言ってたっていう。
もうじゃあ真理ですね。夫婦で脳の話で盛り上がってるのは半端ないですね。インテリが過ぎるわ、インテリが。
ただちょっとね、読書が好きな人なだけなんだけど、ちょっとでも風刺家で面白いんでね、ちょっとこれからまた読もうかなと思ったの。
すごい。風刺家で風の姿の花に伝えるで風刺家で。
21:04
初めて見ましたよ、こんな四字熟語。オシャレな四字熟語でね。めちゃめちゃオシャレですね、これね。
そうそう、なんかね、「ひすれば花」とか、「初心忘れるべからず」とかも風刺家伝が初出なのかな。
いやもうこれもう真理が詰まってるんですね、ここに。
そうそうそう、なんか正直それこそ私も演劇とか見るし、あとね、たぶんお笑いとかもね、結構ね通じるような感じの話がいっぱい書いてあるからね。面白いんで。
なんか風刺家伝って言葉知ってると、ちょっともうそれだけでね、芸ごとに長けてそうな気がしちゃいますよね。
あ、この人風刺家伝も通ってるのね、みたいなね。
そうそう、インテリブレルっていうね。
通ろう、今から通ろう。
すごいね、あの薄いね、あの本当にね、ボリューム少ない本なんでね、編集や執筆にも通じるということで。
よかった、なんか真似する勇気が出ましたわ、堂々とはもっとね。
そうそうそう、ぜやみが言ってんだからね。
ぜやみ言ってんなら間違いないわ。
そうそうそう。
ぜやみ半端ねえわ。
そう、ものを学びましょうということですね、真似によってね、という感じですかね、今回はね。
ありがとうございます、すごいためになるお話を。
ありがとうございます。
楽しかったです。
はい。
はい、それでは、じゃあ後半に行きたいと思います。後半はね、フリートークでございます。
はい。
ちょっとじゃあ僕の話をしようかなと。
はいはい。
僕、実は昨日まで、今平日なんですけど、昨日までお休みいただいてまして、家族でグアムに旅行に行ってきましたと。
ああ素敵。
ちょっとこの話をしようかなと。前提として僕、旅行って全然しないんですよ。
ああ、そっか。
なので、海外旅行もね、ほとんどしたことない状態だったんですね。
意外だな。
そう、一回ね、昔、家族で韓国旅行に行ったかなぐらいの。で、それ以降ね、一回も海外行ってないな、多分。行ってないですね。
ほんと。え、意外ですね。
で、今回そのグアムに行ったんですけど、英語圏に行くの、これが初めてだったんですよ。
ああ、そっか。前は韓国だもんね。
そうそうそう。で、あ、英語を喋らなきゃいけない環境になったと。で、よく考えたら、その積極的に英語を使う環境って僕初めてだったんですよ。
英語を使わないといけない環境か、どっちかというと。で、何を隠そう、僕ね、英検5級しか持ってないんですよ。
ちょっと笑っちゃった。笑っちゃダメね。
英検5級、なぜか僕は英検5級を持っていて、小学校の時から取ったのかわかんないですけど。
あるよね。
それ以降、一切そういう類の試験を受けてなくて。で、教育とかもね、学校で受けたけども点数を覚えてないレベルの。戦えるのか、これでと。
ただね、意外と戦えたんですよ。
素晴らしい。
まあ、グアムってもうアジアの人がね、観光客もう9割ぐらいアジアで。日本人5割、韓国の方5割みたいな、そのノリで。だから多分向こうの人も慣れてるんですね、多少ね、その片言英語に。
24:04
なんで、まあだいぶね、ホテルのチェックインだろうね、お店だろう、注文だろう。まあなんかね、なんとかなったんですよ、それっぽい。なんか学校で習うような英語でね。
うんうんうん。
クッジュプリーズなんとかとかね、そういうこと言ってる。
すごい丁寧じゃん、めっちゃ。
そう、ちゃんと丁寧な。学校では習わないか。なんかよくさ、あるヤンヤンさん。
あるね、うんうん。
そう、こう言ったらちょっと堅苦しいから、丁寧で言うとこんな感じよみたいなね、そういうのを真似してやったんですけど。
意外となんとかなるじゃんと思ったらね、ちょっとね、最終日にね、ちょっとホテルからバスでちょっと行ったとこにあるショッピングモールみたいなとこ行って、いろいろ買ったんですよ、お土産みたいなの。
うん。
で、その帰りにそのバスにまた乗って、こうホテルに戻って、そっからまた別のね、送迎バス乗って空港行くっていう流れだったんですね。
はい。
僕その、買い物してバスで帰るときにバス停にね、お土産買ったやつ全部置いてきちゃったんですよ、間違えて。
うわー!
そう、僕が全部持ってたんですけど、あ、俺なんか、で、ホテル戻ったときに、あれ、俺なんか、俺手ぶらだったっけ、俺と思って。
俺全部置いてきたわ、と思って。で、最悪諦めてもいいかなと思ったんですけど、あの、不幸にもね、その紙袋の中に、うちの息子が大事にしてるおもちゃが入ってたんですよ。
あー。
あー、これはやべえなと思って。これはなんとか取りに帰んなきゃいけないけど、そのバス、全然もう来ないと。
あー。
そう、あー、どうしようと思って。あ、もうしょうがないから、現地のタクシーを捕まえようかと。
そうね、ドキドキですね。
そう、で、妻と息子をね、ホテルに残して、ちょっと、あの、タクシー行ってきますわと。で、多分妻はね、わりと旅行慣れしてたから、わりとこういうね、コミュニケーションとか助けてもらったんですけど、一人になっちゃいましたと。
すごい。
あー、これはやばいねと。
自分で追い込んだんだね、もうなんかその。
そう、なんか、あの、タクシーのね、運転手さんにちょっとここまで行きたいと。
そしたらすごい陽気な方でさ、「お、なんか旅行?」みたいな感じで。
「一人行くよ。」とか言って。
「いや、家族で来まして。」とか言って。
「いやいやいや、なんか今日最終日みたいな話でそうなんですよ。」って。なんとかそこもなったんですけど。
会話できてるじゃん、めっちゃ。
そう、でも片言でね。で、実はあの、荷物忘れてきちゃって、今から行くところに。
だから一回、でも飛行機も迫ってるから、一回そこ行って、ちょっと見てくるからそこで待っててほしいと。
うん。
ね、泊まって。またすぐ戻ってくるから。で、またUターンして戻ってほしいと。
で、「大変だね。」と言われて。で、でも最悪正直もうないかもしれないから。
うーん。
ちょっとなかったらもう諦めて戻ると、話をしたらなんかね。
いや、その人になんかね、「おー、ノーノーノーノーネバーギブアップ。」みたいなこと言われて。
せっかくのね、思い出だから、諦めちゃダメだと。
うーん。
ここにこういう人がいるから、ちょっと聞いてみろとか言って。
へー、優しい。
オーケーオーケーとか言って。で、行ったら、なんかね、バス停行ってみたんですけど、なくて。
27:01
うーん。
あー、ないかーと思ったら、なんか近くの兄ちゃんがね、バス停の係の人かな。
うん。
なんか無視して、「忘れ物?」みたいなこと言われて。
お、そうそうそうそう。つって。行ったらね、会って、たまたま。
あー、よかったー。
で、で、僕その時現金持ってなくて、クレジットカードしか持ってなかったんで、その兄ちゃんにチップを迫られそうになったけど走って逃げて。
あー、せっかく持っててくれたのに。
そう、そう。
「サンキューサンキューサンキュー!」とか言って。
サンキューソーマーチみたいなこと言いまくって。
ご了承して。
そう、逃げて。で、タクシーに戻ったら、俺がね、「ベリーラッキー!」って言いながらね、戻ってったらね、ハグされましたね、うんちゃんにね。
うわー。
でもね、そこでね、思ったんですけど、やっぱその、あれですね、そのエピソードあんま関係ないかもしれないですけど、その、当たり前話ですけど、やっぱ英語圏のコミュニケーションって基本的になんか、アイコンタクトとかじゃないですか。
あー確かに、身振り手振りも含めてね。
で、結構目あったら挨拶ぐらいの。
はいはい。
となるとなんかやっぱその、表情がすごいね、重要だねと。
わかるわかる。
例えば、もう口角下がってたらちょっともう不愛想じゃないですか、それで。
うーん。
なんでなんか結構常に、口角上げてないといけないと言わないですけど、上げたほうがいいんだなと。
うーん。
なんかそれって日本だとね、まあ大事だと思うんですけど、そこまで重要視されてないような気がして。
確かにねー。
そうそう。だからすごい僕ね、もうタクシーの中とかずっとニコニコしてたからね。
あっはっはっは。
ずっとニコニコ。だからずっとね、散歩が良かったらずっとニコニコしてた気がするんですよね。
へー。
楽しかったっすよね。だからね、その営業の会話ちょっとね、あ、おもろいね、これができたらやっぱ楽しいんだねっていうのはちょっと思っちゃいましたね。
すごい、でもそれだけできてるってすごいいいと思いますよね。なんかできたら楽しいって思えるぐらい。
たぶんこの達成感もあったんだろうな、そのトラブルをなんとか片言だけのね、コミュニケーションで取れてと。
で、なんかやってやった感があってね、ちょっとあれ?英語おもろいの?もしかしてって言われてますね。
おー。
ちょっと英語マスターの斎藤さんの前で言うのは恥ずかしいですけど。
いやいいじゃないですか。たぶん私よりそれ喋れてるよ、私。
なんかそんな。
自信を喪失してさ。
トーイックも満点の人に言われたくないよ、さすがにされば。
うわー、だめだめだめ、それは。怒られちゃう、本当の満点の人にね。
ほぼ満点の人にね。俺たぶんトイック300点ぐらいなんだよ、たぶん。
いやいやいや。
でもなんかね、なんとかなるんだなっていうのはね、わりとすごいいい経験になりましたね。
確かにね、なんか有効的だとその相手の方がね、こうなんとか理解してくれようとするし、っていうのでうまくいくの、なんかありがたいなって思いますよね。
そうね、たぶんこれ本場の、たとえばアメリカとか行っちゃったら、本土の方行っちゃったらもうね、たぶん通じないですからね。
向こうがちゃんと聞いてくれたからなんとかなったんですけど。ちょっとなんか、あれ英語勉強してもいいかなって初めて思いましたね。人生初。
いいじゃん。
30:00
今まで一回もしたことなかったんでね。
素晴らしい。いいチュートリアルだったんだね、本当に。
僕の勉強法って大体あの、アメリカのラッパーの曲をなんとか和訳して覚えるんで、もうスラングだらけの英語しか知らないんで。ちょっとちゃんとした勉強しようかな、そうそうね。
いい経験ですね。びっくりした。グアムだから海の話とかさ、そういうのかなと思ったら英語の話だったから、なんかすごい、また海外旅行行きました感がすごく。
すごいでしょ。
すごい刺激的だったんだなと思いました。
初心者みたいな話ですよ、本当に。
いやいやいや、刺激的だよね。絶対トラブルは起きますしね。
ああ、よかった。あの程度のトラブルでよかったです、だから本当に。
確かにね、私のようにね、念座して救急車で運ばれた人いますかね。
絶対英語で何も言えない。ペイン、ペインしか言えない。ペイン。
あの、本当にテンパったの思い出すわ、今でも。えーいいですね。
っていうね、お話でございました。だから英語番組は頑張ります、これから英語。
ね、確かにね、なんかまた、もし英語ね、これから勉強したらその進捗とかもこのラジオで。どこまで行ったよって。
いいです。
チェックしようかな。
いやです。
フレッシャー補佐。
締めますかね。
はい、今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。
リスナーの皆様からの質問、感想、お題投稿も大歓迎です。現在募集している投稿テーマはフランゲしたいこと。
YouTubeの概要欄またはPodcastの詳細の欄に記載している投稿フォームから是非お寄せください。
はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
31:47

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