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スピーカー 1
ライターの本音。悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者・ライターが本音で語り合う音声コンテンツです。
毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリで配信中。
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スピーカー 2
編集者の伊藤健三です。ライターの斎藤美志子です。
第152回始まります。よろしくお願いします。はい、お願いします。
スピーカー 1
今回のテーマはこちらでございます。
アイデアが浮かばない。はい、こんなテーマでしゃべりましょう。はい、どんな悩みでしょう。
スピーカー 2
はい、なんかね、ライターの仕事ってそんなにアイデア出しすることってあるかなっていう風にちょっと思うかもしれないんですけど、
もしかしたらね、私、実際私のね、これ悩みなんですよ。アイデアが浮かばないってね。
どういう時かというとね、やっぱりあの、なんて言うんですかね、自分でさ、ちょっとコンテンツ発信する、
お客さんから依頼を受けて、それで書くだけじゃなくて、自分のノートでコンテンツ貯めていこうとか、
ブログを新しく作ろうとか、あとはそうですね、えーと、すごい好きなメディアがあって、
私ペットが好きなので、例えばペットのメディアとか、あのゲーム好きなのにゲームのメディアとか、
営業に行きますよ。じゃあなんかどういう記事書けますか?っていう時にアイデアって必要なんですよね。
やっぱ出さないといけないんですけど、いや出ないんですよ。出ない。で、なんて言うんですかね、
それでなんかこう、一方で全然自分がそういうさ、自分で発信しようとかって思わない時だと、
あ、これあれしたらいいじゃん、これしたらいいじゃん、あ、これしたら面白そうだなみたいな、
無責任にアイデアってどんどん出てくる時があるんですよ。
いや、なんかこの差はなんだと、なんかこういう、なんか私がアイデア出したい時にもっとアイデア出てくれよと思うんですけど、
なんかその辺をね、ちょっとけんぞうさんにも聞いてみて、なんかどういう風にしたらアイデアって出やすくなるのか、
みたいなヒントを探れたらというテーマでございます。
スピーカー 1
なるほど、いやわかるー。
スピーカー 2
本当?
スピーカー 1
わかるで、そのアイデアなんか出すべき時に出ないけど、どうでもいい時はサクサク出るのになんなのこれっていうのはね、ありますよね。
たぶんライター、編集者ライターっていろんな働き方ね、ありますけど、
アイデア出しが必要なシーンもね、あると思うんですよね、その人によっては。
なんでね、ちょっとこのアイデアってそもそも何というかね、なぜ出る時とか出ない時とかあるのと、
てとこなんかちょっとひも解きたいですね、我々がどんな状態なのか普段と。
そうそうそうそう。
いやこれはね、じゃあ僕がちょっと喋ろうかな。
スピーカー 2
はいはい、聞きたい聞きたい。
スピーカー 1
なんかね、ありますよね、なんかね、僕の中ではやっぱりね、あるんですよ、この差がはっきりと。
なるほど。
サイトさんもポロってきましたけど、例えばもうね、適当になんかこれやったらウケんじゃないとか、これ作ってネットで発信したらウケんじゃないとか、
そういうのはね、サクサク出てくるんですよ正直。
スピーカー 2
あーいいなー。
スピーカー 1
サクサクっていうかまあ、やるやらない別として、これやったらおもろいかもなって、でたまにやっちゃったりと。
例えば僕が編集者のライティングネタで曲作ってラップしてミュージックビデオで出しましたと。
あんなのはもうね、これやったらウケんじゃねっていう発想だけでやってるんですよ。
スピーカー 2
えーすごい。
スピーカー 1
じゃあなぜあれができて、いざという時にアイディアとか全然出てこないのかと考えたんですけどね、やっぱりね、
例えば曲作りの話はね、正直ね、滑ってもあんまり痛くないんですよ。
痛いっていうのはね、損害がない。
ただただ変なことをやってるということで。
例えばあのミュージックビデオとか作るのに100万円200万とかかかってたら、ちょっとね、やっぱり痛いですよ滑ったら。
滑るというか、なんかリターンも特にないしね。
ちょっと笑ってもらうぐらいのね、リターンしかないんで。
となった時にやっぱそうなると、やっぱ損害じゃないですか、赤字というかね。
なので、その迂闊にね、アイディアを実行できないし、
いやこんなアイディアが、こんなのアイディアじゃないよっていうね、その吐き捨ててしまう気がするんですよね。
その曲作ろうなんてこと。
やっぱリスクがあればあるほどね、どんどん萎縮するんだろうなと思って。
まあすごいシンプルな話ですよね。
スピーカー 2
まあ確かにね、そういえば萎縮とかリスクとかの話でしたよね。
確かにでも私もそうやって思ってて、私が冒頭にポンポンアイディアが出てくる時って、
一番多いのが、私のパートナーと結構そのお互いの仕事の話をね、するんですよ。
彼は会社員だけど、社内の編集者、記者みたいな感じなんですね。
まあちょっと近しい仕事なので、話をするんですけど、
例えば、なんかちょっと読者増やしたいとか、なんか新しくこうSNSでこうしたいとか、
電子書籍新しく出すんだけど、どうやって売ろうかなみたいなことをぼんやりご飯の時とか言ったら、
ああ、あれもあれもあれもできるし、あれもやったら面白そうだよねみたいなのが、
やっぱり自分がやらないし、なんていうんですかね、こう、なんていうんですか、
無責任に本当にポンポンポンポンって、なんかいくらでも出せるんですよ、なんか。
スピーカー 1
ね、そういうもんですよね、なんかね。
スピーカー 2
ね、やっぱそれあるよな。
スピーカー 1
あるし、まあ第三者視点というかね、理外関係にないような状態だと、ある意味フラットに見られるっていうのもありますし、
やっぱり、その滑った時の痛みがないっていうのもありますよね。
スピーカー 2
そうそう、だから、その、そうなんですよ。
だから、第三者的に見れる、逆観的に見れるからアイディアがこう、いろんな視点から出やすいっていうのも、
坂本健三さんがおっしゃってるようにあるし、やっぱね、自分でやるってなると、
ああ、これはめんどくさいかなとか、これは労力がとか、これはネタ出しが尽きるかなとか、
なんかね、心のブレーキをかけちゃうんだよね、なんかね。
スピーカー 1
そうですよね、だからね、よくあるなと思ったのが、例えば僕の過去の話ですけど、
スピーカー 1
例えばその人がね、こんなことやりたいなとか言ってるとしますと、
そしたら、これとかいいじゃん、こんなのもいいじゃん、こんなのもいいじゃんってね、
ポロポロ出てくるわけですよ、さっきの斎藤さんの。
なんか、それで、あれ、自分ってもしかしてアイディアマンなんじゃない?っていう勘違いするんですよ。
わかるわかる。
とか、で、他の人が失敗してるのを見て、いや、そんならこうすればよかったわけじゃん、とかね、
いろいろ出して、あれ、俺って結構発明タイプ?とか思うんですけど、
そんならやっぱね、ノーリスクだから言えるだけなんですよね。
いざ自分がやるとなると、もういろんなその実現可能性とかね、考えたり、
やってこれ何の意味があるの?とか思ったりするとね、
もう、一瞬でもうアイディアとまでいかない状態で消えちゃいますよね、その考えがね。
スピーカー 2
ねー、そうそう。
あと、なんか私はちょっと別の視点かもしれないですけど、
今、健三さんがさっきね、その例えば、
ライター関係の文章の関係のラップをさ、作ってアップしたみたいなのがあるじゃないですか、
だから多分それって、歌を何かアップしようっていうのが先にあるんじゃなくて、
思いついてから行動に移すじゃない?
スピーカー 1
まあまあそうですね。
スピーカー 2
そうじゃないと出にくいのかなっていうか、
例えば、ノートをなんかやろう、そのためのアイディアを出そうだと、
なんか、なんて言うんですかね、手段と目的が逆になっていると出にくいとかっていうのがあるのかも?とか、
スピーカー 1
今ちょっと聞いてて思ったわね。
曲を出さなきゃと思ったら、多分あんな曲は作らないと思うね、多分ね。
そうそうそう、それはありますね。
スピーカー 2
ねー、そうそうそうそう。
あとはそうだな、じゃあアイディアがポンポン出るときの他のケースをちょっと今思い出してるんですけど、
あ、そうだ、それこそこれをラジオを撮るときって、私が結構アイディア出しすることが多い。
スピーカー 1
そうですね、だいたいトークテーマを決めてもらってますね、斎藤さん。
スピーカー 2
結構そうなんですよ、なんか不思議なことに。
それこそさ、なんか自分でノートやろうとかさ、自分でブログ書こうとかと、あんま変わりない気がするんですよ。
しかも、ラジオを毎週1回撮らなきゃいけないからネタ出ししなきゃいけないっていう状況でもあると。
なのになんでポンポン出てるのかっていうのをちょっと考えたんですよね。
これまでの法則性だと出ないはずの状況なのに。
スピーカー 1
まあまあまあまあ、そうですね。
スピーカー 2
ひとつは、やっぱりそれこそやるのが一人じゃないっていうか、2人だから負担感とかリスク感とかが全部半分になるみたいな。
スピーカー 1
ああ、なるほど。いや、わかります。すごいわかりました。
スピーカー 2
そうなのかなとか、今ちょっと思ったりしました。
スピーカー 1
場に提供した感じですもんね、そのアイディアをね。自分がやるというよりは、一緒にやりましょうよって感じなので。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
ワンクッション挟まってる時点で、ちょっとね、安心感はありますよね。
スピーカー 2
そういうことか。自分の中で浮かんで、いきなり提出するんじゃなくて、とりあえず出す場があるってことなんですか?箱に出すみたいなさ。
スピーカー 1
しかもあれですもんね、我々トークテーマはね、一応会議という形でね、出し合ってるんですけど。
スピーカー 2
あーそうか、そういうことか結局やっぱり、それも。
スピーカー 1
なんかアントニオ・イノキがバカになれってよく言ってます。
そういうことかもしれないですね。
スピーカー 2
あーなるほどね、確かにもう一回一回をさ、全力、真面目にさ、ストレート全力投球してるのがよくないなきっとね。
スピーカー 1
そうそうそう、だからあんま細かいことを考えすぎるなっていうのもね、考えたら止まりますよね多分ね。
もちろん考える必要はあると思うんですけど、なんか考えすぎたら多分、何これってなっちゃってね、自分のアイディアとかね、やんなくていいやとかね。
ノートとか特にそうですよねノートって、例えばブログとかね、自分で何か発信するときに、いやこんなの言ってどうすんねんっていうね、感じになっちゃいますよね。
スピーカー 2
そうなんですよねー。
スピーカー 1
自分じゃなくてもこれ書けるでしょみたいなこと思っちゃうんだよね。
スピーカー 2
めっちゃ思っちゃうんだよねあれ。
スピーカー 1
例えば斎藤さんが例えばね、ペットがペットね、とかそうね、得意というか好きなジャンルとしてあったとしても、きっと斎藤さんならいろいろ書けることあるはずなんですけど、
なんかやっぱこう例えば、いやもっとね資格持った専門家もいっぱいいるしとか思うとね、迂闊に書けなくなっちゃいますよね。
スピーカー 2
そう、好きなことほどやっぱりさ、あの人のやつが、あの人の記事の方が私の企画より面白いみたいなブレーキをさ、自分でかけがちなんだよね。
もっと専門的な人がいる、もっとすごい人がいる、もっと面白い人がいるみたいな感じでさ。
スピーカー 1
いやわかるわ。多分僕の編集者ラップってのは、多分編集者として発信するには弱いと。
で、普通になんかアーティストとラップするなんてのはもうとてもじゃないけどできません。そんなとこで戦えません。
じゃあここ組み合わせて、誰もやってないとこでひっそり戦おうかなみたいなのが多分僕の根底にありますね。
スピーカー 2
いやそれがやりたいんですよ。だからそれがさ、思い浮かばないっていうか、組み合わせとかもなんかどうやって出てくるのか。やっぱ気軽さなのかなやっぱり。
スピーカー 1
たまたまラップって派手なんでね。見た感じね。それだけなんですよね。ただたまたまそれが派手だったからちょっとインパクトあるように見えるんですけど。
結局何かしらの組み合わせなんだろうなと。じゃないと僕はもう自信がないので、オリジナリティなんてないので、頑張れないですね。
スピーカー 2
なんかくしくもね、なんか前回のラジオで話した真似の話にも通じるかもね。やっぱりいろんなものをこうちょっと要素をいいところは取っていって組み合わせるみたいな感じなのかもね。
アイディアみたいなのをさ。
スピーカー 1
そう、きっとそうなんだろうな。僕もだから全然アイディアとか出せない側の人間なので、ほんとね。どうしてんのって言うねみんなね。
あの人たちはもうどんな脳みそしてるのと。
でも多分少なくともやっぱりそのいろんなこと面白がれる人だろうなと。他の人のアイディアをね。
心の底から面白がれる人なんだろうなと思ってるので、なんかそういう状態になりたいですよね。