ポッドキャストが出来るまで、この番組はポッドキャストキューレーションサイト、ポッドキャスターの提供でお送りします。
どうも、ポッドキャストプロデューサー、knock'x Mediaのコンです。マンスリーゲスト、8月、てかもう9月なんですけど、ゲスト、この方との最終回です。
はい、日本2位よりも上位のポッドキャスター、樋口清則です。 はい、1位を隠した言い方。
ちょっと味を変えてみました。 そんな樋口さんとやってきて、毎回このポッドキャストが出来るまでは、ゲストの方に一個企画文投げてるというか、
なんかこういうテーマで話したいですっていうのを持ってきてもらってるんで、それ最終周やってるんで、樋口さんの持ち込みの企画です。何でしょうか。
これですね、台本見せてください。
台本。僕の台本は正直どの番組もほぼ同じ作りをしています。
ちょっと俺分かんないですけど、コンさん、今までどんくらい番組作ってきてるんですか。
僕は、ちょっと待ってくださいね。 始め…。 だいたいです。
だいたいって言うと、ポッドキャスターと30くらい。
いやー、すげー。30作ってきたんですか。 多分30くらい作った気がしますね。
半端ない。プロっすね、マジ。 一応ピトパンでいたりとか個人でやったりだとか。
すげーなー。 あとは他の会社のご依頼で何か作ったりだとか。
それと多分30あるかないかくらいですね。
それはラジオ局時代に、結構ラジオって分業制なんで、ディレクター作家分けるんですよ。
で、僕がいた制作会社は、作家に金取られるの尺だから、ディレクターが作家した方が良くねっていう風な考え方の会社で。
だから、お前はディレクターもやるし、選曲もやるし、台本も書けなきゃダメだよって入社の時に言われて、
最初できなくてもいいから教えるよ、コーナー作家からやってみようよっていうので、めちゃくちゃ鍛え上げられたんですよ、作家力を。
そこだけ聞いたら大変やな、辛いなですけど、それめっちゃいい経験ですよね。
そうなんですよね。だから僕結構AD時代に、ADだけどシャベルもやらされたんで、だからラジオの仕事全部やったんですよね。
めちゃくちゃ生きてますよね。僕も似たようなもんだから、全部一人でやってるから。
ああ。
ってのがあったんで、全然作家できるじゃんって思って、なんか割とポッドキャスト作る上で、僕はテンプレ化が好きな人間なんで、
だから僕の作ってる番組のエンディング聞くと、他の番組でも同じこと言ってるっていう。
なるほど。
よくあるんですよ。だからこの番組をフォローしてください。フォローするとあなたは最新話が更新されると通知が来る、
僕たちはランキングに入る可能性がある、お互いウィンウィンです。なのでフォローしてくださいっていう風な、フォローのメリットを訴求するみたいな。
なるほどなるほど。
があって、なんとかでお聞きの方はレビュー、なんとかでお聞きの方は星5評価。で、ツイッターだとなんとかっていうハッシュタグをつけて投稿してください。
コメントは全部読んでるので、番組の励みになるのでお待ちしてますみたいな。
ああ。
っていう風なエンディングテンプレが全部の番組にあるんですよ。
え、これ見たいっす、画面。
何かしらの形で僕の作ってるやつは別に公表していいんで、出しますね。
スポンサーであるポッドキャスターさんのサイトの中で、ポッドキャスターの台本の作り方みたいな記事が多分出てると思うんで、配信されるときには。
で、その中で見てくださいっていうので、今出してる台本はやろうと思ってボツになった番組です。
ああ、結構いちご一個書く系ですね。
これに関しては初回なんでめちゃくちゃ書きました。
なるほどっすね。僕結構重要だと思ってるのは流度なんすよ。
はい。
なんやかんやありましてで終わらすのか、一応書いとくかみたいなのがあるじゃないですか。
あと過剰書きにするパターンと、ちゃんと話し言葉で書いておくパターンとかがあって。
基本は僕は過剰書きがいいと思ってます。
一言一句スタイルでやっちゃうと、その人の言葉じゃなくなっちゃうんで。
まさに。
ってのがあるから、だからバッチリ書いてるのは決め打ちな部分ですよね。この番組が誰が喋ってて。
なんで最初の挨拶、おはようございます。で肩書きって名前。でもう一人のアシスタントというか聞き手役の人の肩書き、名前があって、そのアシスタントの人がこの番組は早起きになれるティップスを紹介していく番組です。
っていうのがあって、今日のテーマはこちら。僕こういうオープニングが好きで、誰が喋っててこの番組聞くと何になるのか。
でオープニングトークすっ飛ばして、今日のテーマはこちら。だから30秒以内にテーマ喋るまでっていうのをオープニングの部分は心がけてます。
これテーマは必ず言うようにしてます?
僕は言うようにしてます。
ああ、なるほどね。
ヌルッと始まるの嫌いなんで。それ僕のクセみたいなものになっちゃうんですけど。
これクセでしょうね。
クセですね。ヌルッと始まるのすげえ嫌いなんですよ。結局何が言いたいのかわかんないからこの回では。
なるほど。
この回を聞くと何がわかるのか。だから僕のポッドキャストができるまでも同じ作りじゃないですか。
この番組はノックスメディアのコンです。ポッドキャストプロデューサーか、ポッドキャストプロデューサーのノックスメディアのコンですという誰かがわかるという自己紹介をやって、
この番組ではポッドキャストを配信している人、やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
ゲスト紹介があります。
軽く本当に20秒くらいのここの雑談あるんですけど、持ち込み企画ですよというか、3章目ですねみたいな話をして、
テーマ何でしょう台本見せてくださいっていうテーマがあって、じゃあ何でこの話をするのかみたいな聞く理由付けを次に僕はやりますね。
テーマを発表。じゃあ何でこのテーマにしたのかみたいな部分で、
今回ひぐしさんの持ち込みでひぐしさんこういうふうに気になっているということでこのテーマにしました。
あとは以下内容を箇条書きっていう感じですね。
そうかそうか、だからこれはあれですね、ブロックだけ書いてる感じですね。話したい内容みたいなものをガーって書くことはあるんですか。
例えばじゃあコンさんがポッドキャストの何々の収益から話したいってするじゃないですか。
その自分の話す台本みたいなのあるんですか。誰がどのタイミングで喋るかの台本じゃないですか。
プラス自分が何かを講師として伝えるみたいな、講義をする時あるじゃないですか。
その時にメモとして書いておく台本ってあるんですか。
うわ、この中でこの箇条書きしてる部分じゃないですか。
じゃあもうこれくらいの流度で。
そうですそうです。だからなんか多分これ話すだろうな。僕が喋ってる番組に関してはこういうふうな形で。
ディレクターで入ってる番組はこれ言ってなくねっていう部分とか。今この流れだからちょっと1回止めるねって。
次この話してよみたいな感じで。邪魔にならない程度にディレクションとして入って。
ちょっとこの話したから次ちょっとこの話してほしいなというか。ちょっとこの部分抜けてない。ちょっとこの部分もっと盛り上げてよみたいな感じで。
あの箇条書き部分。別に順不順ではあるけど。上手いことちょっとこの箇条書きの部分をやることによってオチに繋がるっていうふうな。
1本の点を繋ぐと線になるみたいな感じで。点では出してるけど。
僕台本で書くこととしては決め打ちのオープニングとエンディングは一言一句書く一応。
でタイトル書いて。で箇条書きの喋りたい内容。
で最近は書いてないですけどまとめこれだけ覚えておいてください。
一応なれちけの番組なんで。
あのこれだけ頭に入れといてねっていう部分はまとめでもう1回言う。
なるほどですね。
っていうのを早起きの方ではやろうと思ってたんで。だからある程度喋ってちょっとまたタブを切り替えて。
ある程度なんか例えば初回のテーマでやるとしたのが早寝早起きのメリットっていうのを紹介しますという回がありました。
で3つ喋ります。1つ目これです。2つ目これです。3つ目これです。
で詳しく喋っていってある程度話したらなんか忘れるじゃないですか。1個目なんだっけって。
ってなるんで改めて最後に3つ紹介しますと1圧倒的〇〇2小さな約束3他人の時間にどうしたこうしたみたいな感じで。
話をすることによって改めて咀嚼できる時間を作るっていう。
なるほどなるほど。
だからテーマ過剰書きの内容をまとめっていう感じですね。
ちなみにこれって何か情報をリスナーの頭に残すっていう系ですよね。
これで言うと早寝早起きするメリット3つっていうのをリスナーの頭に叩き込むっていう目的の台本じゃないですか。
そうですねはい。
それ以外の例えば雑談とかなんかそういう系の台本って作ったことあるんですか。
俺雑談系のポッドキャストほぼやってない。
あーなるほど。
だから友達と個人でやってたのもポケから話しするポッドキャストやってたんですけど。
だからやっぱクセですごいなんかこのコンテンツには何かしらの意味を持たせたいって思っちゃう人間なんで。
はいはいはい。
雑談のポッドキャストでもテーマバキバキに決めるっていう。
テーマだけはバキバキに決めさせてくれっていう。
へー。
ていう感じですよね。
なるほどっすね。
いや僕だからそれも番組によって全部違うんですよね僕は。
はい。
いやーそれで言うとじゃあ僕のいろいろ見せましょうか。
せっかくなんで。
いや僕ちょっと番組ありすぎて。
そうですね作家さんも違いますもんね。
あのちょっと何をどう見せていこうかって感じなんですけど。
はい。
まずそれで言うと新型オトナウイルスっすね。
はい。
これです。
これ台本これです。
終わり。
テーマだっけ。
はいえーと例えばシャープ174足して2で割ったやつってタイトルだけ書いてるんですけど。
はい。
これで喋りますもうこの番組。
はい。
っていう。
でこれは基本的に。
はい。
はいあのコバっていうもう相方なんですけど。
はい。
コバが喋りたいこと喋るだけなんですよこの番組。
なるほど。
それに対して僕が勝手に自分のコメント入れてったりとか。
あのそっから膨らましていったりしてわけわかんないところにたどり着くっていうのがこの番組の醍醐味だから。
構成を最初から最後まで決まってると面白くないですよね2人とも。
なるほど。
だからいかに無茶苦茶になるかみたいなものをちょっと今日わけわからんとこまでいったねみたいな。
この1テーマで1時間喋ったわみたいなことが。
面白いと思ってやってるって感じですよ。
うん。
うん。
っていう感じ。
すっごいぶっちゃけたこと言っていいですか。
ええ。
俺そういう番組5分で聞けなくなっちゃうんですよ。
あまじっすか。
俺だから結構あの。
はい。
ヒグチさんのあの紹介してくれたともせ死ぬ3人あるじゃないですか。
はいはいはい。
はい。
多分思想を得たいんだなって思いました今。
だからえっとどうせ死ぬ3人何が面白いかっていうと思想がぶつかり合って結局答え出ないみたいなことなんですよ。
結構わかったっす。
俺聞いてる時に自分もあれしてるんかもしれない参加してるんかもしれないですよ。
なるほど。
うわーこの人こういう考えか俺やったらどう考えるとか言って。
あー。
だからわかったっす俺情報を受け取りたいんじゃなくて自分が考えるネタにしたいから聞いてるかもしれない。
あーでもそれって結構やっぱ良くて僕のそのAD時代の最初が東京FMでしか聞けない夕方のローカル番組だったんですけど。
えー。
シンクロノシティっていう番組をやってて。
えー。
でそれが結構面白くて毎日あの街頭インタビューする番組なんですよ。
はいはい。
で結構テーマはあるんですけど何があったかな例えばそれもなんかスタッフ全員で出しちゃったテーマで僕が採用されたテーマで結構気に入ってるのが自分の仮想の時に流したい時出刊の時にどんな曲で出刊されたいですかみたいな。
自分だったらこれかなってやっぱ考えちゃうテーマって面白いなって思ってるんで。
で結構僕プラスその人が何か出刊の時に何か言うじゃないですか。
はい。
この人はどういう人生観で何を目的にこれを選んだのかっていうその人間の思考に興味がある。
そうそうそうそう。
はい。
っていう番組からスタートしてるからだから僕もそういう人の思考みたいなのを聞くっていうのはすごい好きで。
うーん。
ただポッドキャストはなんだろう僕がそもそもポッドキャスト聞き始めたら海外、海外はこういう僕みたいなポッドキャスト多いんですよ。
ですよね。
ポッドキャストの作り方みたいな。
だいたい何かしら情報情報みたいなのでやっちゃうんですけど。
まあでも結局日本だろうが海外だろうが世界一撮ってる、ギネス載ってるみたいなポッドキャストは芸人のポッドキャストになっちゃうんで。
ああ。
どうしても雑談というかそういう思想になっちゃうんですよね。
なるほどですね。
世界共通でやっぱりみんなが求めてるものは。
はいはいはい。
だけど僕はその金稼ぐクライアントありきの再生数で考えると、全員が全員思想というよりかはテーマを絞って再生数っていう風になるんで、そういう風な台本にローカライズどんどんされてったのかなって思いますね。
なるほどね。
だから別に俺が作家で新型オトナウイルスくらいの台本量でいいのであれば5分で多分終わるから。
なるほど。
全然これでやりたいって思いますよ。
なるほどっすね。
うわあ、なんかこれ結構だからポッドキャストに何を期待してるかが結構違うっていうことがわかるっすね、俺とコンさん。
そうですね。
それでいうと俺、最初に提示されたらされたで、想像できちゃう感覚がちょっとあって。
でもそれはあるかもしんない。
だから僕、結構コンさんってフォーマットがかっちり決めるのが好きっていう話だったと思うんですけど、僕やっぱちょっと崩したくなっちゃうんですよね。
だからそれで言うと、じゃあこれ見せようかな。
サイのワッフルの台本なんですけど、結構僕こんくらい書くんですよ。
これ見えるかな。
見えます見えます。
で、こういうなんか僕は過剰書きにして、リストにして段差をつけて論理構造をわかりやすくしてるんですよね。
何ダメ何ダメみたいな。
だから思い出しがあって、テーマがあって、その中のこの中のテーマがこのある。
ちょっとこういうポッドキャストでどうやって説明したらいいんかな。
むずいっすねこれ。
いう風にしてるんですけど、これ例えば優しさがわからないっていう、僕の哲学的なやつを説明するってやつなんですけど、最初これ質問から入ってるんですよ。
サイさんって優しいと思います自分でみたいなところから入ってるんですけど、これ質問から入る系ですよね。
で、タイトルをどこで言うかっていうのも毎回違うんですよ。
これってでもラジオでそもそも最初スタートするから、ポッドキャストって選ぶ基準の中で引きのあるタイトルっていうのも一個重要だと思ってて。
それで言うと最初にテーマバンっていう構成の時もあれば、テーマを最後まで言わない時もあるんですよ。
これはなんか僕飽きちゃうんですよね。
だからこう、例えば僕結構人生全部そうで、例えば僕音楽やってるんですけど、ギターソロ作るじゃないですか。
もう2回ぐらい同じフレーズ弾いたらもう3回目弾きたくなくなるんですよ。
そんなことあります?
はい。だからアドリブ絶対入れちゃいたいとか。
僕もちょっとベース昔弾いてましたけど、いかに正確にやるかの方が好きだったな。
これだから性質っすね。
性質ですね。
僕はなんかインプロバイゼーションっていうか、常にぶっ壊されないと嫌なんですよね、人生すべて。みたいなとこがあるなと今。
僕はもうなんか、自分が進んだ道で思い描いた通りに行けばそれは大の字だと思ってて。
逆に予想外のことが起きると、しょうがないよねとは思いつつムカつくっていう。
いやこれだから、たぶんですけど人生感が出てるっすね。
ポッドキャストには人生感が出てる。台本の書き方で人生感出ます。
まあやっぱでも、細部に宿るじゃないですか、価値観って。
そうなんすよね。だから、それで言うと、僕番組の構成も番組って全部違っていて、
例えば完全人間ランド、これはどうでもいい雑談から入るっていうやつなんですよ。
これコンスさん的には、ナレッジ伝える系だったらここいらないっていう話。
これマジで俺が苦手とするオープニングですね。
ですよね。で、完全人間ランドはむしろこれを入れるっていうのをテーマとしてやってるというか。
これは多分やけど、あれなんですよ。僕と相方の関係性っていうものを伝えたほうがいいっていうのが結構ある。
だから何を伝えるかどうでもよくて結構この番組で。
だから一緒にいる空気感を伝えるみたいなことが結構主題としてあるから、
無音でジングルもなく、あのさあから入るんですよ。
これは完全人間ランドのやり方ですよね。
逆にさっきの最後のワッフルで言うと、さあそれではコーナー始まりましたっていう相方の方のナレーションから入るし、
みたいな。で、コテンラジオだったら必ずオープニングのBGMから入るんですよ。
これも多分だから僕、番組によって変えないと耐えられないんでしょうね。
なるほど。僕はどの番組でも同じ方嬉しいなって思っちゃいますね。
ああやっぱ頭カッチリして、じゃないと俺が納得しないっすね。
なるほどってなるんですね。
どう足掻いても無理ですね。
面白いですね。僕はだから予想と全然違うものにしたいっすもんね、結構。
じゃあちょっとコテンラジオ見ます?
一番見たいやつ。
コテンラジオで言うとまた全然違っていて、まずですね、これハンニバル編っていうやつなんですけど、
これ、樋口さんはリスナーゼロ号じゃないですか。台本読むんすか?
事前の読み合わせは一切しない。最初の4,5回までは僕がかなりディレクションしてたからある程度してたんですけど、
今は完全に読まないようにしてます。聞き手としての役割を待ってほしいという風にしていて。
やっぱ初見の反応取れなくなっちゃうから。
そういうことです、そういうことです。
そういう風にしてる。で、ハンニバル編確か全12回やったかな。で、全12回なんですけど、台本が全部で161ページなんですよ、L4で。
本。
本ですよね。
本ですね。
で、コテンラジオは初期は全然こんな感じじゃなかったんですけど、やっぱり社会的責任みたいなものを問われるようになってきてから、間違った情報を言えなくなっちゃったんですよ。
いや、でかくなりすぎたがゆえのやつは間違いなくありますね。
で、やっぱり歴史をテーマにしてるから、例えば間違った情報を言うと、何ですかね、例えばキリスト教について何か間違ったことを言うと、やっぱりキリスト教に関わってる方からクレームが入ったりするわけですよね。
まあそれはありますよね。
で、それって別にクレームうるせえから来るなっていう話じゃなくて、クレームが来るような間違った情報を僕らが伝えるとそれに影響される人が出てくるから、やっぱり良くないわけですよね。
そうですね。
だから正確に固有名詞だったりとか情報みたいなものを伝えないといけないっていう。結構やっぱり宗教とかあと国同士のやつってやっぱり傷つく人とか不利益になる人が出てくるから間違うと。
はい。
だから下手なこと言えないっていうことになってくるとこうなっちゃうっていう。
なるほど。
感じですよね。で、これもさっきの僕のサインのワッフルと同じで、かなり論理構造がわかりやすくなってるんですよ。リストによって。
例えば第二次ポエニ戦争の戦略っていうトピックがあったとしたら、まずそうやってこうバーンて一番目の見出しになっていて、その中にリストの一個下の階層に次のテーマがあって、そのさらに詳細っていうのがその下の階層にあると。
で、こういう感じで常に論理構造がわかる形で書かれている。だから1、2、3、5階層目ぐらいまでいってますよ。
すごいっすね。
ちなみにこのカルタゴ軍っていうのはハンニバルの軍ですよねみたいな補足がパーンって入る。 即座にテストされてる。 そうですそうです。今ローマとカルタゴって確かローマの方が今だいぶ優勢っていう状況ですよねみたいなことを僕が言わないといけないですよ。
優しい。リスナーに優しい。 これが結構やっぱり。 これはカロリー高いですね。解説する側もそうだし。 えぐいっすよ。 カミンクダック樋口さん側のカロリーもやばいっすね。
僕結構喋り手になる場合と聞き手になる場合があるじゃないですか。 はい。 例えば最後のワッフルとかって喋り手になる。これとか聞き手なんですけどやっぱり聞き手の方がカロリー使うっすね。
間違いなくそうなんですよね。僕もゲストを呼ぶようになってからちょっと黙ってる間そしてこの次何喋ろうか邪魔にならないようにどうあいずついうかもう考えつつ今の話をわかりやすくまとめるとこうですよねみたいな次の一手も考えるっていう同時に3、4個考えなくちゃいけない。
でなおかつ俺の意見と次の構成も考えてるって考える。めちゃくちゃ聞き手大変だな。 そうなんすよね。で実際喋り手はもう台本読み合わせの状態で大体終わってるんですよね。あとはそれをいかにわかりやすくパッション入れて伝えるかっていうところでなんかやることは決まってるって感じなんですけど聞き手ってマジでどんなとこにどんなボールが飛んでくるかわかんないのを取るか打ち返すかスルーするかパスするかみたいなのを瞬時に判断してやらないといけないから
やっぱものすご、なんかこうハンターハンターでいうところのずっと縁の機能使ってるってわかりますかね。 わかります。信長が使ってくるやつですね。 信長が使ってるやつですよ。だからこう一点集中して喋るだけに集中できないですよね。全部にぶわーって使わないといけないから、そうで戦う逃げるみたいな選択肢がバーっとある中で瞬時にどれか選ばないといけないみたいな、みたいなところがあるからちょっと大変なんですよね。
これはいいですね。なんかもしよかったらあなたの配信してるポッドキャストの台本、スクショでいいんで、ポッドキャストができるまでをつけて呟いてください。 ですです。で、なんか僕あと結構大事なのがリュードで、僕も実は決まってるとこ完璧に決まってるんですよ。だから例えばこのということで始めていきましょう、ギチの完全人間ランドっていう、これ完全人間ランドっていう番組の、ここ絶対決まってるんですよ。
で、その後、はいみなさんこんにちは、ギチ樋口です、ギチ亜佑ですっていうところまではカッチリ決まってるし、あと最後ですね、はい今回の完全人間ランドいかがだったでしょうか、なんたらかんたらフォームでお送りくださいみたいなものも一期一休完璧に決まってる。
これたまに話し言葉変えたりしないですか?一期一休決まってますか?変えないですね逆に。 これ完璧に一緒にしてます。へー、そこなんかこだわりますか? これはこだわりあります。
ここは読んでますっていう雰囲気にちゃんとする。 だから、読んでる時は読んでる風の声で言います。 へー、僕逆にそこで人間乱したいから、エンディングはきっちり書いてるけど、毎回話し言葉変えるし順番も変えるし、で読んでる中で、なんかたまにちょっと、ああそういやなんかこういう感想きてましたって話もするし、すごい逆転しますね。
そうですね。 僕はそこで崩すんですよ。 いやー、面白いですね。僕はだから、ここは台本ですよっていうことを伝えたいから、台本っぽく読みますね。 最初きちっとして入って、最後まで聞いてくれる人がファンになりやすいから、最後でフリートーク雑談するっていうスタイルで僕は今までずっとやってるんで、最後に人間味を出すために、だからエンディングのその告知部分も、告知なんだけど、
一応フリースタイルでやってるっぽく、こういう項目を言ってる感を出してるっていう。 なるほどっすね。これとかもう一語一句全部。これ、コテンラジオなんですけど、このラジオは歴史を愛し、歴史の面白さを知りすぎてしまった深井さんを代表とする株式会社コテンのお二人と一緒に、学校の授業ではなかなか学べない国内外の歴史の面白さを学んじゃうという番組です。お願いします。
さあ、ということで、いやー前回あれでしたよねーみたいな、こっから、はい、もう台本ないですよっていうふうにバチューッと切り替える。それはでも結構機械的に、だからほぼ毎回一緒のテンションで読んでるんじゃないかな、僕。
ああ、マジで、マジで出ますね、性格。 うん。ですねー、面白いな。最後の締めも完璧な同じテンションで読みますね。
僕はそれが嫌な人なんですよね。 へえ。なんなんすかね。 なんなんすかね。 真逆っすね、いろいろ。 真逆ですね。聞くほど逆ですね。
世界観出るんすよねー。あと台本で言うと、ちょっともう時間も時間なんで、ちょっと今日言いたかったのが、デコーダーとエンコーダーがあると思っていて、要は、台本をデコードするときに、なんて言うんすかね、デコードっつうのは、台本という素材をちゃんと言葉にするところで、
ここにリアリティとか感情とかが出ると思ってるから、台本の流度は荒めにしといたほうが、その場のドライブ感とかだったり。 まあそれは確かに、僕もそう思いますし、僕が何度も出てくるギムレットの人も、台本は書きすぎないし、ゲストに台本見せるなって言うんすよ。答え用意してくるからって。
ああ、それもあるっすね。 そう、だから、それはさすがに僕は失礼だと思うから、見せるけど、だから一応、こういう質問しますよっていうふうな流度の荒いやつをゲストに渡して、で、こういう質問しますよ、で、なぜこれをするのかみたいな細かいやつだけ、インタビュア側にさらに付け加えたやつ出しとくみたいな渡し方しますね。
ですよね、で、とはいえ僕結構プレゼンするってなったら、ある程度構成とかが頭にあったほうがいいから、だから自分が完全にプレゼンする際のワッフルに関しては結構これぐらいの流度で書いてるっていう、まあちょっと今見せてますけど、かなり細かいですよね。
これ出していいんだったらスクショ後で欲しいです。 ああ、いいっすよ。 ありがとうございます。 まあちょっとこれも説明したら長くなるんですけど。
これこんな何分くらいでしたっけ、15分? これ15分から20分ぐらいですね。 めちゃくちゃ噛んでいますね。 で、これに関してはやっぱりこう伝えたいことが明確にあって、こっからここまで伝えたいっていうのが結構あるから、それを漏れなく伝えたいっていうのがあるんで、これはまあまあちゃんと書くっすね。
僕はもう、なんだろう。僕、全部統一化する人間なんですよ。どんな番組でも台本こう撮ります、収録こうやります。で、かんぱけも割と似たような作りになっちゃうんですけど。
で、基本的にこれピトパの考え方をちょっと今でもイズムとして持ってるのかなっていうのがあって、
俺じゃない人間でもコンさんと同じクオリティで作れるような感じで作ってくださいっていうのがあるんですよ。 っていうのがあるんで、だから僕がNOXメディアを今後大きくしていくってなった時もこのイズムは大事にしたいなって思ってて、とりあえず良いクオリティのものを量産するってなった時に、これがNOXのテンプレートだよっていう風なのをで作りたいんですよ。
これもね、面白いっすね。とても企業的な考えですね。 そうなんですよね。だから結構職人っぽくなっちゃうんですよ、ラジオ局って。それを人に教えないとかも嫌いなんで、良いコンテンツ。だからその中で自分の味出すでも良いし、こういう風に作ってみましたっていうのはあって良いけど、とりあえず一旦は均一化して出せるようにした方が良いんじゃないのっていう風なのが僕は思ってます。
それが僕の考え方の前提としてめちゃくちゃありますね。 これだから、やっぱりこうお仕事としてやってるかどうか結構あると思っていて、僕ちなみに愛の楽曲工房っていう番組あるんですけど、作家途中で変わってるんですよ。
そうですね。 で、作家変わった時に、もうテンプレ使っても使わなくても良いし、むちゃくちゃ色々コーナーやっても良いし、色々やってって言ったら最初はうんみたいなやつ出てきたんですけど、それも面白いからずっと許容してるみたいな感じなんですよ。
だから僕は結構、人が変わって番組が変わるの面白いと思ってるかもしれない。だから俗人的な方がランダマイズ性があって面白いと思ってるかもしれないですね。これはおそらく担保しないといけないレベルがないからかも。だからここにも思想とかスタンスが出るっすね。
そのためには面白いコンテンツを今作らなくちゃいけないフェーズだと思うから、だったら一つでも多く、俺は面白い番組を今量産するためにこの番組を始めたってのもあるんですよ。
結局みんな作り方がわかんないから自己流ラジオの真似事でやっちゃうっていうのがもったいないよねが僕の中のスタンスであるから、今はまず面白いものを作ってみんながポッドキャストいいよねっていう風になった中で、でも俺はこういう風なやり方があるようで多様性が生まれてくると思ってて、現状はまだその域に僕は達してないから、そこを改善したいっていう思いが強いです、僕は。
なるほどっすね。だからこれ役割かもしんない。僕多分一人でも始めさせる役割かもしんないです。始めた人がもっといいの作りたいねってなった時の武器を渡してやるのが多分コンストの役割。
だから要は伸ばしたいっていう人もいてもいいし、伸ばすのに興味ないっていう人もいてよくて、伸ばしたいっていう人がいた時にちゃんと武器を渡してやれる人がこの世にいないと多分ダメだと思う。
だからスクールっていうのは大事で、お金を払ってでも伸ばしたいっていう熱量。ポッドキャストはマジで大事なのは熱量だから、っていうのを僕はちょっとそこは、だってポッドキャストは金になるって思わなきゃ独立しないよっていう話でもあるんで。
いやー面白いですね。 面白かったですね。 だから僕分かりました。僕ボス増やすんで。コンさんはその中でグイッと上に引き上げるっていう。
より面白い番組を量産するためのナレッジっていうのは僕はためてきたんで。全員が全員俺の真似してほしいとも思わないですし、こうやったほうがいいよっていうのは僕にどんどん教えてほしいんですよ。だからポッドキャストをやってる人は。
僕はそれをこういう意見もあって面白いからそれやってみようよっていうのあるし、でも結局なんか今日週6日、7月27日現在、ポッドキャストができるまで最新話が更新されて、そのテーマが個人のポッドキャストはラジオ局に勝てるのかってテーマでやったんですけど。
ユッピー言わせのじゃじゃじゃじゃんっていう番組が、今ランキング圏外でしたけど、この週リョー君とナオヤ君と収録した日は1位だったんですよ。へえ。
やばくねーって高校生がただただなんか学校でボイスレコーダー回してるのがめちゃくちゃエモいっていうので、1位取るっていうのは俺は作ろうと思って作れるコンテンツじゃないからめちゃくちゃすごいシュシュッとするって話をしたんですよ。
そうすよね。
再現性ゼロだけどねって。
そうなんすよ。結構僕は100人やったら再現性ゼロの1人が出ないと思ってるんですけど、たぶん10万人いたらそういうハズレ値がパーンって出るって思ってる感覚でしょ。だから、たぶん突然変異を起こすためにボスが必要と思ってるんでしょうね。
そうですね。言い忘れたジャジャジャジャンはマジで突然変異から生まれたエモの塊なんで、あれは制作会社は絶対に作れない個人のポッドキャストの志向の存在として僕はすごいなって。しかもあれはもう高校卒業した今だからもう作ろうと思って作れなくなっちゃってる。
ってなんかこれでみんながそれを真似しだしたらまた違うくないですか。
そうなんすよね。
そこなんすよね。だからやっぱ僕ダービニズムに結構影響を受けてるかもしれない。古典ラジオで生涯の歴史をやったんですけど、そこでダービニズムっていう概念が出るんですけど、あれダービンの概念って一般的には変化したものが生き残るから変化するべきだみたいなことで言われるのが恐らく間違った解釈なんですよ。
本当はめちゃめちゃ多様性あるよねと。生き残ったやつはこういう変化を遂げてきたよねっていう結果があるだけなんですよね。だから生物って生き残ろうとして生き残ったわけじゃなくて、ものすげえ多様性があったらたまたまそのパイプを通ってきたやつがそういう変化をしてたっていう結果があるだけっていう。
脳にやっぱりこんなに引っ張られてるかもしれない。影響が。
だからまあ絶滅してしまっても別にいいみたいなポッドキャストが確かにあっても全然。
全体としての総和で言うと何割か絶滅するぐらい外れ値がいっぱいないといけないっていう感覚が強いから。とはいえやっぱりちなみに僕質を良くしない方がいいと思ってなくて完全に。僕だからシュハリは結構あると思っていて。
その中でこれ行きたいってなったらまずはシュハリのシュはやったほうがいいと思っていて。
シュハリって何でしたっけ。
シュハリは。
守る、破る。
そうです。離れるですね。
離れるか。
だから最初興味があるから一旦始めるでいいと思うんですよ。でそこからもっといい風にしたいってなったらまずは型を覚えるっていうフェーズがあると思っていて。で次はその型から離れるちょっとオリジナリティを出す。で最終的にはそれを完全に離してもう全く違うものを作るっていうフェーズがあると思っていて。
僕はだから結構もうハーリーぐらい行きたいと思ってるんですけど多分これってフェーズじゃないですか。
そうですね。