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2025-01-31 34:21

1151 小学館のウラ漫が面白い #マンガワン

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白と黒のスプーン

https://www.netflix.com/jp/title/81728365


ウラ漫 ー漫画の裏側密着ー【小学館マンガワン】

https://www.youtube.com/@manga_one


サマリー

ポッドキャストでは、最近注目されている韓国の料理リアリティショー「白と黒のスプーン」について話されています。エピソードの中では、参加者のクリエイティブな背景や大学の多様性、冷静な審査形式が取り上げられ、さらに他の韓国のメディアコンテンツや小学館の漫画アプリ「マンガワン」についても触れられています。このエピソードでは、小学館の裏側や編集者の役割について議論され、特に漫画制作における編集者のプロセスや挑戦が紹介されています。また、裏マンというYouTubeチャンネルを通じて、漫画家とのコラボレーションや、作品が世に出るまでの長い道のりについて具体的に語られています。小学館のウラ漫についてのエピソードでは、漫画家の裏側や編集者の役割に焦点を当て、興味深いエピソードや視点が示されています。また、料理漫画や実験の重要性についても話され、漫画家の創作過程に迫ります。

韓国料理リアリティショーの魅力
スピーカー 2
おはモーニング。どうもナツメグです。
スピーカー 1
どうもなるみです。
スピーカー 2
今年の冬、寒くなくない?
スピーカー 1
いや、それはあるよね。今、すっごい暑いのよ。
スピーカー 2
なんかさ、修正でダウン切るんだけど、あれ?ダウンじゃなくていいんじゃない?
スピーカー 1
なんか、まだまだこれからなんじゃないの?
いやいやいや。
スピーカー 2
雪とか降ってないし。
いやいやいやいや。さすがにさ、過去の経験上というか想像上あれじゃない?成人式あたりが一番寒くない?
スピーカー 1
あ、そう。成人式雪降ると思ったら降らなかったなぁ。
スピーカー 2
そう。だいたいその辺じゃん。寒いのって。
さすがに今こっからピークまだ来るよとか言ってると、もう春だぜい。
もう過ぎちゃったね、ピークは。
だって、あのズボンの下に履くパッチみたいなやつ、修正で履こうとしたけど、あれ?暑いなぁと思って。
スピーカー 1
イトテック?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
今年、例年よりも寒いってニュースで書いてあるけどね。
スピーカー 2
全然わかんない。体感は全然違う。あったかい。
スピーカー 1
うん。去年が暖冬だったらしいよ。
スピーカー 2
へぇー。
スピーカー 1
それに比べると今年は寒いっていうニュースもあるし、ま、よくわかんないな、まだ。
今日はね、あったかったね。
スピーカー 2
何だっけ?アネッタイになったんだよね、日本が。熱帯だっけ?アネッタイになったっけ?アネッタイか。地域として、アネッタイ地域になったんだよ。
年間で25度超える日が何日以上続くとアネッタイですっていう定義があって、去年、2024年それを超えたんだよね。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
うん。じゃあ熱帯になるかって言ったら、熱帯は寒いのが何度、何回以内とかだから、それはさすがにならなくて。
スピーカー 1
うんうん。沖縄だけがアネッタイだったのが、全国的になってしまったということなの?
スピーカー 2
そう。そんなアネッタイ。
スピーカー 1
最近すげー健康的ですわ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
1日2回ジムに行き、ウォーキングとかジョギングをしながら、ひたすらネットフリックスを見るっていう。
スピーカー 2
何見てんの?
最近ね、めちゃめちゃハマってんのが、白と黒のスプーンって知ってます?
全く。あれでしょ?誰かにあげようとしたら食べちゃって、仕方がないのでお手紙買いだってでしょ?
スピーカー 1
これはね、僕がそんなに好きじゃなかった一般人が出るやつなのよ。
スピーカー 2
リアリティショーってやつ?
スピーカー 1
そう。リアリティショー的なやつでさ、結構僕そういうの苦手で、あんまそういうのハマってこなかったんだけど、これはね、料理家のリアリティショーなんですよ。
韓国が作ったネットフリックスのオリジナルシリーズで、韓国中の超有名料理家がまず80人集められて、それが黒のスプーンと言われてる人たちなんですよ。
さらにトップ20のもうめちゃめちゃすごいシェフが集められて、それが白のスプーンなんですよね。20人。
なので白のスプーンの超すごい人20人と、そこには及ばないまだこれから若手の黒のスプーン80人、合計100人がひたすら料理対決をしていくっていうさ。
普通の本当の料理に出てくるからリアリティショーになるんだけど、その料理対決がめちゃめちゃ面白い。
韓国のネットフリックスって相当面白いなと思って。もうセットとか色々なものもむちゃくちゃ金買ってて、これは楽しいね。
これちなみにヨザヒカルさんから教えてもらってさ、これナノミさん絶対好きだと思うから見た方がいいよって言われて、見たらこれは超ハマったわ。
スピーカー 2
これは何?料理を作って対決して、どっちが美味しいこっちですとかってやるってこと?
そう、料理対決サバイバルみたいな。
僕それ詳しいよ、結構見てたもん。あれでしょ、シュートミトクが出てくるやつでしょ?
スピーカー 1
料理の鉄人ね、昔日本でやってた。
スピーカー 2
うん、それでしょ?
スピーカー 1
あれをむちゃくちゃ、多分あれすごいベースにしてる気がするね。
あれって確か料理の鉄人が3人ぐらいいて、そこに挑んでいくわけだよね、まだまだこれからっていう。そういう構図は結構似てるんだけど、
この白と黒のスプーンは、より料理の階級戦争っていう副題ついてるから、えげつないやつのやり方が、とにかく。
途中で誰かを裏切らせるとかさ。
あと食材が用意されてるんだけど、早い者勝ちで食材全部取っちゃった方が有利になっちゃうとか。
スピーカー 2
ああ、そういう感じなんだ。
スピーカー 1
結構ルールも、ハックしようと思えばできるみたいな余地が残されているから、より勝ちに貪欲な人が勝つし、とはいえ料理の腕もちゃんと見てるし、
すごいバランスのいいサバイバルになっていて、なので割と狡猾でありかつ料理の腕もいいとか、そういった両方の要素がないと勝ち抜けないようになっていてさ。
それぞれの料理家もめちゃめちゃ個性的な人たちで、ほとんど韓国人なんだけどさ。
スピーカー 2
例えば僕がすごい好きなのが、韓国の料理家でおいしんぼを見て料理を学びましたっていう人いるのよ。
スピーカー 1
その人は若い、まだこれからの黒のスプーン側なんだけど、でも結構おいしんぼに出てきた何々っていうのを作って勝ち上がっていくんだよね。
白のスプーンの超すごい人たちに勝ったりとかしてさ。
で、そういうのがすげー楽しい。で、実際作る料理もめちゃめちゃおいしそうだし。
で、その白のスプーンの人も黒のスプーンの人も実際その人たちに実在する人で、その人たちのお店っていうのは韓国にあるからさ。
めちゃめちゃ行きたくなるんだよね。
なので僕ね、これをこの数週間ずっと見てるんだけど、全然終わらないの。
最初100人からスタートしていって、今僕が見てるやつだと残り8人まで来たんだけど、そこでまたエグい争いをさせてるしさ。
いや楽しい、これは。なんかこれが僕恋愛リアリティショーでどんどん脱落していくだと、なんかハマんないんだけど。
なんか料理とかそういう競うテーマというか、実技があればいいのかなっていう気がしてきたね。
スピーカー 2
恋愛という実技じゃダメ?
スピーカー 1
恋愛とか共同生活とかだとさ、そんなに面白みを感じない。個人的だけどね。僕はターゲットじゃないってことなんだけど。
少なくとも僕の場合はなんか料理とか野球でもなんでもいいんですけど、何か技術で競って落ちていく中で、ちょっとした人間模様なりリアリティ的なものがあると見れるのかなという気がしてきたね。
編集者の視点で見る漫画制作
スピーカー 2
なるみさんは本当のところはどこなの?前どんぐりでリアリティショー進めてたで。
なんだっけあれ。
スタジオ行くと歩いてたじゃん。
スピーカー 1
あれなんだっけ。有名なやつだよね。でもあれも途中で脱落しちゃったのよ。
スピーカー 2
最初は面白かったよって話。掘り返さなくていいけど、すげーダブスターだなと思ったから。
スピーカー 1
テラスハウスでしょ。
スピーカー 2
テラスハウスだっけ。
スピーカー 1
テラスハウス軽井沢編でしょ。
スピーカー 2
うん、だっけな。
スピーカー 1
やっぱあれね、最初良かったんだけど、やっぱ見れば見るほど、多分あんときは登場人物たちの幼稚さというか、若い人たちが出てるからさ、思考とか行動の、幼稚とは言わないけど、こんなことで悩んでんのもなみたいな、なんか暗なさを感じちゃったんだけどさ。
それが楽しいって人もいると思うんだけど。
スピーカー 2
だから最初見ててハマってどんぐりでその時喋ったけど、その後結構すぐに離脱しましたとやっぱり。
スピーカー 1
そうそう、よくあることだよそれは。
スピーカー 2
はいはい、それは僕もある。
スピーカー 1
生きる応用とどんぐりで教えたけれど、使ってない時計みたいなね。
スピーカー 2
で、その後、白と黒のスプーンでって。
スピーカー 1
なんかこれ、白と黒のスプーン、背景情報いろいろ検索してるとあれだね、日本の漫画に影響を得て料理人になりましたって人がいっぱい出てくるらしい。
そうそう、いっぱいいる?
スピーカー 2
うん、だからいっぱいいるらしいよ。
スピーカー 1
一人ね。
スピーカー 2
おいしんぼ?
スピーカー 1
漫画男っていうのがいて。
スピーカー 2
じゃあその人かな。
スピーカー 1
その人は鉄鍋のジャンとか。
スピーカー 2
おいしんぼ。
あとおいしんぼ。
ショータン寿司。
スピーカー 1
そうそうそう。
で、マジでその会場に漫画持ち込んで、漫画パラパラ見ながら作るのよ。
スピーカー 2
めっちゃ面白いじゃん。
スピーカー 1
で、今回おいしんぼ2巻のトンポーロで勝負しますって言ってたさ。
で、これちょっとネタバレだけど、すぐ出てくるからいいと思うけど、1回戦ちょっと勝ち残ったりするのよ、それで。
で、さらに白さじと対決するとかね、白のスプーンと対決するとか。
結構その漫画男の会心劇もちょっといいし。
とにかくそういった全員がその漫画男みたいな隠れた背景というか、個性的な背景を持っていて。
かつ技術は一流だから戦いが面白いんだよね。
なのでこれはこういうのはハマっちゃうね。
なので今これもう見終わるのが嫌で、ゆっくりゆっくり見ようかなというところです、今は。
スピーカー 2
今、僕のお友達のAIさんに聞くと、黒スプーンはシェフたちは本名ではなくニックネームで呼ばれます。
例えばマフィアや変人などがあります。
スピーカー 1
そうそう、そうなんですよ。
なので漫画男も本当は本名があるんだけど、ある程度勝ち残らないと本名が明かしてもらえないのよ。
スピーカー 2
審査は目隠しで行われ、純粋に味だけで評価されます。
スピーカー 1
審査員も2人のすごい有名な方が審査するんだけど、料理界の。
完全に目隠しで誰が作ったかとか何を食べてるかとか分からない状態で審査するとか。
審査の形態とかもさ、毎回違くて楽しいんだよね。
そういう企画力もめちゃめちゃすごい。
スピーカー 2
なのでその料理の鉄人をさらに今っぽくしてる感じがするね、これは。
はい、じゃあおすすめを僕も紹介すると、僕はネットフリックスじゃなくYouTubeなんですが、これめちゃ面白いよ。
漫画の裏側密着。
スピーカー 1
小学館がやってるんだ。
スピーカー 2
そう、漫画ワンってあるのよ、小学館のアプリで。
最近それすごい伸びてて。
で、あの、なんだっけ、九条の滞在だかっていうのも多分あると思うんだけど。
スピーカー 1
漫画ワンが。
牛島君のやつだよね。
スピーカー 2
そうそう、で僕。
スピーカー 1
見てる見てる。
スピーカー 2
僕いくつかの、いくつかって本当にすごい数よ、の漫画アプリ、毎日死ぬほど見てたんだけど。
このね、漫画ワンは結構おすすめでして。
あの、なんだろうな、これはもうね、僕言語化できないんだけど、ちゃんと気持ちいい。
なんかさ、めくるときのツルリンが結構気持ち悪いのとか多いのよ。
結構適当に会社に多分発注して作っちゃってて。
あのページあってさ、別にさ、フレームワークあってあると思うんだけど。
結構雑いフレームワークだと気持ち悪いんだよね。
スピーカー 1
なんか、ジャンププラスはハテナが作ってるって言ってるよね。
スピーカー 2
そう、だってハテナなんてスーパーエンジニアたちがいる人たちがさ、もうバチバチに作ってるわけでしょ。
で、ジャンププラスもめっちゃ気持ちいい。
で、漫画ワンは結構最初の頃に、もうこれ僕は詳しくないからプロダクト開発、言語化できないけど。
見やすいし、いろんなページに行きやすいし、いいなと思ってたんだよね。
で、見てたらこの動画、YouTubeめっちゃ面白い。
これ何かと言いますと面白いのが、やっぱね、ポッドキャストもそうだし、
ブログ書くときとかもそうだけど、僕がブログ書くときとかむっちゃくちゃ具体的に書くから面白いんだよね。
ポッドキャストだってさ、なんかあの、今は寒いです。変化が大事ですみたいなことばっかり話してても面白くなくて。
めちゃめちゃ具体的なウイスキーこう飲むといいよみたいなのがあるからポッドキャストもいいと思ってて。
この裏マン何かと言いますと面白い。多分他にあんまない。
編集者にむちゃくちゃフォーカスは出てんの。
スピーカー 1
でも俺見てるやつとかは、作家は出てるけどね。
スピーカー 2
そう。で、基本的な編集者にフォーカスしてんだけど、作家さんも出てくる。
が、基本的なコンセプトとしてはもう編集者にフォーカスは出てて。
スピーカー 1
小学館の人と?
スピーカー 2
そう、みんな小学館の社員の人たちよ。編集者の。
こーれは楽しいね。
むちゃくちゃ具体的な仕事して…。
これさ、よく許可取ったのは今時こうだからやってかなきゃダメですよっていうのを誰かが通したんだと思うんだけど。
普通に会議とか密着しててさ。
うん。
もうデスクにいて普通に仕事しててっていう様子が映ってるから。
これはなんか編集者になりたい人っていうのもあるだろうし、漫画ってこうやって作られてるんだっていうのがリアルですごい楽しい。
意外とこの切り口はなかったな。
なんか作者にインタビューとかさ、はあったんだけど。
うん。
でもそれもインタビューだとやっぱりちょっと形式ばっちゃうじゃん。
スピーカー 1
なんか漫画編集者って、爆漫とか読んでからようやくなんか実態が僕らわかってきたけど実際に知らんもんね。
スピーカー 2
ねえ、我らだとあのサベットさんじゃないよ、誰?サベットさんじゃない?間違えた。
新しいメディアの形
スピーカー 2
あの、なんだっけ?あの人。宇宙兄弟の。
さ、里島さん?
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
がいるからなんとなく想像できたじゃん。
スピーカー 1
うん。まあでもほぼ漫画で描かれる世界だよね。
漫画に編集者って必要ですか?みたいな漫画もあったりとかしてさ。
結構編集者、割と漫画に登場してるようになったけどね。
スピーカー 2
謎だよね。うん、でも謎だよね。で、それをちゃんと。
スピーカー 1
謎。うん。
スピーカー 2
えっと、僕のお友達にジャンププラスというか、まあジャンププラスか、あと少年マガジン、ジャンプか。
なんかの編集者の偉い、偉くなったんだけどお友達が。自分の班持ってて。で、話し聞いててすーごい面白くてさ。
その人、ジャンプでもう超有名、みんなが知ってるやつとか立ち上げたんだけど、話し聞いてたらすごいのが、
ツイッターで検索して、面白い絵描いてる人だなっていう人と、面白い文章描いてる人だなっていう人に連絡して、漫画描きませんかって連絡して立ち上げたりするんだよ。
むちゃくちゃじゃない?なんか。
スピーカー 1
地道だよな。
地道っていうかさ、すごいよね。
スピーカー 2
うん。
よくYouTube、なんか、漫画流れてくるじゃん。とか、絵流れてくるじゃん。あれ見てさ、あなた漫画描きませんかってDMすんだって。
スピーカー 1
でも、ああいうのを描いてる人から探した方が確かにいいよね。みんな前載したいわけだからさ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
で、その中から光るものを見つけても先に囲っちゃった方がいいってことでしょ。
スピーカー 2
で、面白いのが、この裏マンにも書いてあったし、僕のお友達からも聞いたんだけど、あれだよ。じゃあそうやって、なるみさんが、この絵いいな、この作者いいな、で、漫画にしませんか。
例えば、テーマはこういう系でとか言うんだよ。で、いいねってなったら、じゃあ作りましょうってなるじゃん。1話目が出るまで、どんぐらいかかると思う?2週間とかさ。
スピーカー 1
結構かかる気がする。そもそも、その連載で何描くかを決めるのに相当詰める。ないとさ、始められないんじゃないの?わかんない。
だからない。
イメージだと、半年とかそういう感じ?
スピーカー 2
1年半だって。
第1話が出るまで。
スピーカー 1
この1年半の間ってさ、なんか出すの?お金とか。わからんけど。
スピーカー 2
多少出すんじゃない?
スピーカー 1
無給?多少出すの?その最低限保証みたいな。
スピーカー 2
わかんない。聞いたことないけど。ジャンプは出してるって聞いた気が。いや、わかんない。ちょっと。
スピーカー 1
でもそれってさ、書籍編集者とほぼ一緒でさ、ツイッターとかノート見ててさ、この人の文章面白いなと思ったら、出版社の編集者が声かけて、こういう本だと売れますよって言ってさ。
で、実際出るのが1年後で。売れるか売れないかわからんみたいな感じだから。
漫画制作のプロセス
スピーカー 2
一緒だよね。
スピーカー 1
出さないのかもね、お金ってね、もしかしたら。
スピーカー 2
でもその間、すごいよ。ファミレスに12時間みたいなさ。で、1話作るじゃん。
で、この時にこの人ってなんでこの、最初はやっぱちゃんとキャラを見せなきゃダメだと思うんで、初めて喋るセリフってこれでいいんですっけ?みたいな。
この人って今後ってもうちょっと活躍しますよね。もしくはもうちょっと隠しといておいてもいいんじゃない?とか。
この集中線ここに入ります?みたいな。なんかさ、すごいね。それを1年半やって。
スピーカー 1
相当ノウハウがたまっててさ、最初の読者として的確なあらゆるフィードバックがもう一気に出てくるんだろうね。
ね。
漫画編集者というものは。でも書いてる人だけじゃどうしても気づけないんだろうね。そういう視点というものは。
スピーカー 2
いやーめっちゃくちゃ面白い。僕ね、このYouTube見たらちょっとね、編集者になりたくなったわ。めっちゃ面白い。
例えばあれじゃん。編集長の講演の様子とか出てたんだけど。感動産業。感情を動かすことをビジネスにして。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、そのためには自分のインプットも大事だしとか。なんかさ、面白いよな。ロジカルじゃない半々、僕このバランス好き。
ロジカルにある程度はできるんだけどさ、ロジカルに作って本当にワンピースばっかりは生まれないじゃん絶対。ハンター×ハンターばっかり生まれないじゃん。
そしたらもうAIでできてるわけでさ。だって土壁なんてストーリー無視して、スイングいいなぁ本物にするかって書き換えるって言ってたからね。
スピーカー 1
あの人特別だと思うよなやっぱな。超大御所だしな。
スピーカー 2
でもあれだよ、大の大冒険で作者が言ってたけど、もうポップは勝手に喋ったって。もうだからキャラが立ち回ってるってことだよね。
スピーカー 1
もう主人公が勝手に動いていくと言うよね、そういうのはね。小説でもそういうの言われたりするよな。
スピーカー 2
ね、あるよね。キャラが立ってるとね。
スピーカー 1
うん。
確かにね、漫画、編集って本当幅広いよね。
スピーカー 2
幅広い。で、これ本当にちょっとむちゃくちゃこの人たちすごいし、この裏マン見てるともうかっこいいな、面白いビジネスだなと思うけど、めちゃめちゃおこがましいけど、僕となるびさんちょっと向いてるし好きだよね。
スピーカー 1
僕KXってやってたじゃないですか、ノートで。で、そこの編集部にいたときがあって、で、そのとき漫画作品もあるのよ。だから漫画作品に対してもフィードバックする機会があったりするんだけど、
スピーカー 2
例えばテキストの記事とかテキストのコンテンツには僕もこうしたほうがよりわかりやすいとか、その感動が盛り上がるとか、いろんな、このほうがいいんじゃないかも言えるんだけど、漫画だとさっぱりわかんないよね。
スピーカー 1
例えばこのコマを抜いたほうがよくなるのか、なんか説明が足りないのか多いのかっていうのは、なんかもう媒体が違いすぎて、僕の経験上だとさっぱりわかんないなと思ったね、漫画っていうものは。相当特殊な経験を積んでると思うんだよ、漫画編集者っていうのは。
スピーカー 2
でも僕思ったのは、例えばこの裏マンの編集長、48歳編集長って、元CCCの普通の管理職の人でさ、漫画の人じゃないんだよ。で、この裏マン見てて思ったのが、編集者に答えはなくてよくて、本当にめちゃくちゃ答えがあるんだったらさ、その人が描けばいいじゃんっていう話。
スピーカー 1
でも、絵が描ける、描けないの問題もでかいんじゃないの?
スピーカー 2
でもさ、別に原作とかも今はもうあるじゃん。文章描くだけで、ネーム描くだけでっていうのもあるけどさ。じゃなくて、僕はなるみさんできるなと思ったのは、別に漫画に対しての知見がそんなにでも、この時ってどうでしたっけとかっていういい問いを出せる。
で、漫画家の中に答えがあってさ、そうかって思ってくれたらいいから。で、これコーチングみたいななんか変なダサいのじゃなくて、なんていうんだろうね。ストーリーって言うと、この物語ってどういう感じになったらいいんだろうっていうのを、もうちょっと違う言葉で、いろんな角度で対話できる。
スピーカー 1
まあ、いろんなレイヤーがあるんだろうけど、例えば。例えば、このストーリーはこう進めた方がよりいいよねとかは言えるかもしれないね。
ただし、ネームの状態とかさ、出来たコマが出来た状態で、あと5点上げるにはどうするかみたいな。そういうのってすげえ難しいんだろうなっていう感じかな。
スピーカー 2
難しいなって言いながら、一緒に喋れる人だったらいいんだと思うよ、僕は。
スピーカー 1
まあね、壁打ち相手ってだけでやってる人は、最初はそうなんだろうけどね、きっと。
スピーカー 2
で、あとそっから先、作家との相性とかあると思うけど。
てかあとね、これ僕結構好きだなあ。今までも人事やってて、就職悩んでる人にフィードバックするのに結構近い感覚を得て。
それって、就活とかだと、人生という物語においてどういうような動きをしていったらいいんだっけっていう問いになるんだよね、極論。
それは今ここで苦しい思いをした方がいいかもしれないし、今お金を取るに行った方がいいかもしれないし。
なつめぐ個人には回答はなくて、どういうのがいいんだろうねっていうのをいっぱい向こう側が喋れるような気づきが与えられる問いを作れたらよくて。
スピーカー 1
まさに物語志向ってやつですね、建設者さんの。
スピーカー 2
そうそう。だからね、僕はその回、なんだろ、それは結構好きなので。
いや、この裏マン見てたらね、編集者って面白い職業だなあと思った。
小学館のアプローチ
スピーカー 2
でね、この裏マン、漫画の裏側密着、小学館漫画版、漫画版の。
スピーカー 1
これって、このチャンネルが有名になって、そっから漫画アプリを使おうみたいな、そういうプロモーション的なことなのかな。
スピーカー 2
持ち込みであるじゃん、漫画。3倍になったって、このYouTube経由で。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
すごくない?
スピーカー 1
いいね。めちゃめちゃいい企画じゃん。
スピーカー 2
めちゃめちゃ、でもこれ見てるとすっごい綺麗に、本当にあの、むちゃくちゃ社内なのか社外なのか、金かかってるというかすごいさ、映像をちゃんと作ってるんだから。
それはCGがすごいとかじゃなく、企画もそうだし。
スピーカー 1
いやでもこれさ、始めたの1年ぐらい前だからさ。
スピーカー 2
すごいよ、だからそう。
スピーカー 1
割と最近ね、一気に頑張ってるってことだよね。
スピーカー 2
そうそう、で、過去の見るとさ、7年前とかで結構全然これ何も考えずにやったなっていうのばっかなんだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
で、一番多分いいのは、11ヶ月前に東大卒の漫画編集部の1日みたいなところから。
こっから一気にブレイクしてるね。
ブレイク、そうね、これ僕全部見たけど、いわゆる漫画とか物語で背骨というか、何したらいいんだっけが迷わなくなった。
そうか、編集者に密着しまくって。
自分たちがコンテンツになるんだっていうのに気づいた。
スピーカー 1
もうね、僕なんか漫画の編集できる気はしないけど、こういうYouTubeでこういうのやればいけますよみたいな企画の方がやっぱ得意だなって気がするね。
例えば中の編集、これまさにこうだけどさ、面白い人が出されるからさ、編集者の。
それたちの姿をちゃんと見せるっていう企画を作るとかね。
スピーカー 2
でもこれは本当にいいね。
これはなんかいわゆるウンドメディアみたいなのの大成功例というか。
しかもコンテンツが面白い。
このさ、比較的新しい面のところにある牛島くんの作者の話とかめっちゃ面白くて。
牛島くんの作者がもう絶対反射だろっていう人なんだよね。
この絵面がいいよね。
編集長が牛島くん立ち上げ、違うな、九条の滞在とかの立ち上げなのかな。
スピーカー 1
これは相当、編集とかも手が込んでるよね。
スピーカー 2
込んでる、むちゃくちゃ込んでるよ。
これ金かかってるから、だからROIとか言うとよくわからんけど、
でも少なくとも僕は漫画マンもむちゃくちゃこれで面白いなと思ったし。
スピーカー 1
これがさ、安易に小学館のウェブサイトでさ、漫画家にインタビューとか、
インタビュー記事のちょっとすげえつまんないと思うのよ。
これをちゃんと動画でやるっていうのがいいね。
素晴らしいですね、これはちょっと見てみたいな。
スピーカー 2
新人編集者にマジで怒ってる様子とかがさ、いい!
それを、あーこれ会社であるなーっていう。
いやーこれはね、すごいオススメ。
で、しかも結構みんな漫画好きだから、この漫画が面白いみたいな話をちょいちょいしたりとか。
スピーカー 1
なんかこうやってさ、この小学館の編集者そのものがさ、
心みたいにさ、みんなキャラ濃いから人気者になるとやっぱり強いよなって思うから。
どこもやればいいよね、こういうのがね。
いろんな出版社が。
スピーカー 2
持ち込む時に、例えばなるみさんがすごい漫画家ですと。
どうするかって言ったらジャンプに持ち込むんだよね、まず。
スピーカー 1
やっぱり1位だから?
スピーカー 2
そりゃジャンプでしょ、まず最初。
ってなるのが、いやこのYouTube見てたら、
ジャンプという知らないところに持っていく、ブランドに持っていくんじゃなくて、
この編集者いますか?って名指しになると思うんだよね。
この編集者この人いいって絶対なるから。
そうやって逆指名され始めていくとすごく媒体としてはいいよね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
資料でもなんかどっかでジャンプの背中追いつけ追い越せみたいなの書いてあったけど、
いや行けるんじゃないかなと思った。
なんかジャンプが一挙なのがわかるけど、2位3位がよくわかんないからさ、
スピーカー 1
確実な2位まで行けるってのありそうだよね、これ頑張ると。
スピーカー 2
行けると思う。
スピーカー 1
漫画においては。
なんか新聞社とかもこういう風になってさ、やっぱこの会社の新聞記者はすげえいいなとかさ、
キャラがちゃんと見えるようになると、
スピーカー 2
いいと思ういいと思う。
スピーカー 1
なんかいろんなものが良くなる気がするよね、こういうの。
スピーカー 2
でもこれ、編集長なのか編集長の上の人だと思うんだけど、
許可出すのがすごいよ。
なんかさ、やじゃん。
なるみさんがミーティングしてる様子とか全部取られるんだよ。
なんだろう、あと自分がさ、前出たかったら、
これどっかでもこの編集長の人も言ってたんだけど、
編集者と漫画家の裏側
スピーカー 2
前出たかったら他の職業やってて、前出たくないからこういう編集者とかになってる人が多い。
本当に前出たかったら漫画家になってるし、
ノートのディレクターも本当にめちゃくちゃ前出たかったらさ、
自分が作家だーっつって出てくるわけじゃん。
そうじゃないとどこか思ってるから裏方にいるのに、なのに出される。
それって僕結構嫌だなーと思うけど。
スピーカー 1
それは嫌だけど、そうじゃないともう成り立たない職業ですよみたいな言い方をした方がいいかもね。
だからここで出てさらにそこでアピールして人気になるようなタフさがないと、
スピーカー 2
もう編集者としてやっていけない気もするよね。
中途入手あるかな?応募してみようかな?分かるかな?
スピーカー 1
意外とあるんじゃないの?
スピーカー 2
え?未経験?
ただなんか変な未経験ですが入ってきたっつってボコボコに怒られる動画が上がってきたっつって。
それめっちゃ面白いじゃん。いいじゃんいいじゃん。
スピーカー 1
来なくなりましたみたいな感じで終わるみたいな。
スピーカー 2
お前さ言いかけやアフリカから離れろよ。発想がアフリカばっかなんだよ。
スピーカー 1
すいません。
スピーカー 2
いつまで動物モノやろうとしてんだよ。
このサメがいいんですって。ホウジロザメが。うっせーよ。
スピーカー 1
いいじゃん。
スピーカー 2
いいね。毎回必ず怒られるやつとして大人気になるっていうね。
スピーカー 1
やはり夏目は来ない。
スピーカー 2
いろんな種類の怒られ全部網羅して、次はどう怒られるんだろってみんな見ちゃうみたいな。
パソコンが壊れた。
スピーカー 1
原稿なくした。
スピーカー 2
なくした。おっとそのコーヒー持って歩いて大丈夫か。
スピーカー 1
いいね。そういうダメ役としてどうですかって。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
入社試験受ければいいんじゃない。
スピーカー 2
いやー僕でも結構中途半端になんか正直いろいろできちゃうから、もっと天才的にいい感じにダメな人っているじゃん。そっちの方がいいなー。
それが夏目さんではないかってみんな言ってるけど。
スピーカー 1
どうなんですか。
自称ちょっとできるけどなーとか言って。
スピーカー 2
ダメな奴は自称ちょっとできるんだよ。
こうやれって言われたら、いやこっちの方がいいと思いますよって間違える。
いいなー。ぜひこれを見て。
一回動画を見いくつか見てくださいよ。面白いから。
これちょっと見てみよう。楽しそう。
成人向け漫画っぽいのを描いてる女性漫画家一日見ちゃうとか面白くてさ。
スピーカー 1
それ面白そうだね。
スピーカー 2
これ何が面白いかというと、ちょっとエッチな漫画を描いてるすごい綺麗なお姉さんがいるんだけど。
面白いのがさ、画面全部見せてくれてるから、モニター3つあって1個ディスコードで、
多分知り合い漫画家サーバーがあって、みんな夜とかボイチャ入って喋りながらやってるんだって。
てか多分やってると思う。そういうサーバーになってて。
スピーカー 1
現代の時はそうみたいになるわけね。
スピーカー 2
まあ確かにさ、夜中にちょっと今から寝ないようにやりませんかとかありそうじゃん。
で、だれだれ先生あんまボイチャにいるイメージないなとか言ってて。面白い。
で、あと小学館の人が普通にスマホでさ、スラック開いてたりするから。
ああスラックなんだみたいな。
そこをぼかさないでいてくれるのが面白さポイント。
本日恒例ですありがとうございましたみたいなのが見えたっていいわけじゃん。
このいいよなセンスいいこれ作ってる人、センスグッドです。
スピーカー 1
小学館のコミック編集採用あるから夏目さん受ければいいんじゃないの?
スピーカー 2
受けてみようマジで受けてみようか。
ぜひ登場してほしいねこれにね。
あとこれの企画はできるというか、我らはまあ比較的こっち側だよね。
漫画の創作過程
スピーカー 1
まあオンダメディア作るイメージだとこういう感じだよね。
スピーカー 2
編集中やってたし僕。いいなあ。
え、ちょっと長くなっちゃったけど。
スピーカー 1
なんか僕料理漫画とかやっぱりすごい好きだからさ、
なんかクッキングパパでもなんでもいいんだけど、
おいしんぼでも、ああいう漫画家が実際どういう風に作ってるのかってすごい気になるね。
多分料理の実験すると思うのよ毎回必ず。
料理漫画の料理の実験シーンを見たい。
スピーカー 2
確かにそれをさ、編集者が言って、
ここの油入れる様子とかっていいんじゃないですかねみたいな会話してたら面白いよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
確かにそういうの見たい。
スピーカー 1
この間、ゲイネ時計のさ、プロフェッショナルの流儀だっけ?
あれで、コナンの作者が出ててさ、
スピーカー 2
そうなんだ、青山さん。
スピーカー 1
結構前にやったやつの再放送に出てたんだけど、もう一回見ちゃったんだけどさ、
トリックに使うようなことを自分の部屋で実験するのよ。
例えば、この紙の風船の中でロウソク燃やすと、
そのガスで上にゆらゆら浮いてって、
なんか火の玉に見えるみたいなそういうのをさ、
漫画に登場されるために実際に自分でやるんだよね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
YouTubeでそういうネタを見つけてきて、自分で実験して再現性あるかをやって、
再現性があったら漫画を使うとかさ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そういうのもすげー面白かったから、
漫画家が漫画にするときの再現性をどうやって見てるのかとかさ、
スピーカー 2
すげー面白いなと思ったね。
面白いね、確かに。
スピーカー 1
機場の空洞だと冷めちゃうじゃないですか、今や。
情報がみなさんいろいろ持ってるから、読者側も。
そこにどう対抗するのかがすげー気になるなと思った、それ見て。
スピーカー 2
ぜひぜひこのウラマン漫画1。
このウラマンとても面白いのでぜひぜひ見てみてください。
34:21

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