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2020-11-20 26:39

#02 読書で文章力は鍛えられるのか?ライター&小説家はこう考える

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00:05
フリーライターのよりどころラジオ、第2回始まります。 編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、文章を扱う仕事をする私たちが、 仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
毎週金曜日に更新しています。 それでは斎藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、綺麗に言えましたか?今回も。
うん、綺麗に言えたと思いますよ。 一つセリフも増えたしね。
そう、毎週金曜日にやってますからね、これはね。 そういう風に決めました。
前回、まあこれ1週間前ですね。
YouTubeにアップしまして、 ちょっとFacebookとかで告知してみたんですけど、
なんか予想以上に聞いていただけたようで、 すごく今僕は嬉しく思っています。
っていうのも、本当にちょっとそんなに告知もしてなくて、 なんかポロってちょいちょい言ったぐらいなのに、
なんか僕は本当再生回数20回とかだと思ってたんですけど、
なんか170回ぐらい再生されたんで、 僕はすごいびっくりしてますね。
誰が聞いてるんだろうなと。
70ってなんかね、嬉しいですよね、割と。
確かにね、本当にそうですよね。
特に例えば話題のゲームを実況してみたとかだったらね、 いきなり100超えたりすることもあると思うんですけど、
ポッとね、突然出てきたものが、 こんだけ再生されたんですよね。
言って僕らそんな知名度ないですからね。
本当にね。
本当にね、斎藤さんに申し訳ないですけどね。
いやいやいや、もう事実ですからね。
これもっと頑張ったらね、 いろんな人に聞いていただけるのかなと。
ね、本当に。
まあでもね、あんまり数字ばっか追っててもね、
ちょっとね、むなしさがね。
地味にずっと聞いてくれてる人を大事にする。
いいですね。
周りから声ありました?
そうですね。
知り合いに告知した知り合いからは、
ビジネスのゴリゴリのビジネスの話かと思ったんだけど、
結構その日常、誰でも日常のあるあるの話とか、
自分もそうだったなって思いながら、
楽しくリラックスして聞けましたという感想がありました。
めちゃめちゃいい反応じゃないですか。
なんかあれもしかしたら、
ラジオやるって言って、
勝手に僕らが作って勝手にアップしてるだけじゃないですか。
ラジオやるとかパーソナリティとか言っちゃうと、
ちょっと本格的に見えるじゃないですか。
そうね。
一部、俺の友人はすげえみたいなことを言ってましたね。
そうそうそうそう。
全然すごくないですよってことを言ってました。
それは確かにあった。
僕が録音して、僕が編集して、僕がアップしてますからね。
03:00
何にもそうじゃないですね。音サウンドですからね。
でもけんぞうさんのね、本当にいい感じの編集してくださったんで、
それもちょっと本格的に聞こえた方もいるんじゃないかと思いますけどね。
そうなんですよ。僕ら今これズームで撮ってるんですよね。
オンラインでお互いの家でね。
そんな特殊な機材も使ってないんですけど、比較的音良くないですか?
私たちは良いと思ってますけどね。
素人ながらそこそこのクオリティーが出せてるんじゃないかっていう風に思うんだよね。
例えば他のYouTubeとか色々見て回ったんですけど、
iPhoneとかで撮ってる人よりはちょっとクオリティ良いんじゃないかなっていう。
ちょっと違うもんなんですかね。PCとiPhoneだけでも。
分かんないですけどね。だから今後音的な部分のクオリティも上げられたらいいなとか。
僕はもうこういうのが好きなので。
マイクとか買っちゃうかもしれないですけど。
私もやるかもしれない、それ。
頑張ってからかな。まだね。
まだ2回目なんでね。飛ばしすぎると。
3回目でもうやらなくなるとかだったら。
息切れしちゃうとね。
息切れしないようにね。いい感じでやっていきましょう。
そうですね。
今日はまたテーマ一つ持ってきたんですけど。
前回はラジオとかそういうテーマだったんですけど、
今回は読書ってものを扱っていこうかなと。
我々の仕事柄的にも割と無関係ではないというか、
割と近しいジャンルとして読書ってものがあるんですけど。
前回僕ポロッと言ったんですけど、
僕本当に本読まないと。
どれくらい本読まないかっていうと、
今まで図書館で本借りたこと一回もないんですよ。
本当ですかそれ。
本当です。借り方分かんないです。
本読む習慣があんまなくて、
図書館のありがたみもよく分かってないというか。
図書館って環境がちょっと苦手まであって、
僕みたいなチャランポランがいていい場所じゃないみたいなのもあって。
そうなんですね。
借りたことも一回もないレベルの本。
本嫌いじゃないんですけど、本読まない人。
大東さんはどうですか本というか読書ですね。
そうですね告白いたしますと、
冊数としてはそんなに実は読まないんですよ。
要は月一冊読めばいいかななんですけど。
でも読むジャンルにもよると思うんですよね。
私は主に文学を読んでしまうというところなんです。
文学っていうと長いわけですよね。
すごい長編文学とかもあるのに。
例えばロシア文学とか読むんですけど、
カラマーゾフの兄弟とかケンゾーさん分かります?
06:01
さすがに分かりますよそれは。
読みました?
いや読んでないです。
あれ私今Kindleで読んでるんですけど、
ちょっと分かりづらいので新潮文庫で例えると、
上中下なんですね。
それぞれ平均650ページぐらいあると。
そう、文庫で。
っていうボリューム感なんですよ。
だから読み終えるのが大変だから、
それと結局並行して、
青空文庫のアプリで5分とかで読める短編を
ちょいちょい読むみたいな読書習慣ですね。
すごいな。
カラマーゾフの兄弟はもう読み終えたんですか?
読み終えてないです。恥ずかしないです。
まだ1回も読んだことない状態なんですか?
ないんですよ。
斎藤さんあれですよね、小説書いてますよね?
そうですね。一応概要欄にもチラッと書かせていただいたんですけど。
それは読むわなって感じですけど、それにしては少ないですね。
そうなんです。エアップと言ってますよ。
私は文学エアップの小説家と言ってますからね。
そうそう。やっぱり編集者とかもそうかもしれないですけど、
ライターとか編集者とか、小説家なんて言っちゃったら
いっぱい読んでるんだろうなって思われがちですが、
そうではないんですね。
もちろん読んでらっしゃる方がいっぱいいると思うんですよ。
私の周りにも創作をされてるようなお友達がいるんですけど、
だいたい詳しいですよね。
確かに、ベースとして僕の周りにいるライターさん、編集者さんって言ったら
当たり前のに割と本読んでるなと。
本を好きでしたら歴史が好きとか、そういう匂いが強いなと思って。
確かに。読むんですかね?
僕だからもう浮いてるなってよく言ってましたもんね。
どうなんですかね?
ちょっと真面目な話っぽくなっちゃうんですけど、
本読んでるからといって、別に文章うまくなるわけではない。
結構一つね、あるあるではあると思うんですよね。
逆に、本読んでない人でも文章うまい人がいるっていうのもあるある。
そうですね。
正直、僕も思うんですけど、そう感はないんじゃないかなと僕は思っている。
あれですよね、そもそも小説っていう分野とライティングって意外と遠いですよね。
そうですね。
小説いっぱい読んだからうまくなったっていうのはあんま聞かないなとは少なくとも思いますね。
しかも、小説をたくさん読んでる人が、しかも小説うまいかっていうのも、それもまたハテナっていうところもあって。
09:06
そうですね、確かに。
無関係ではないんですよ。
サッカーの試合ずっと見てたらサッカーうまくなるかって言ったらまあ。
確かに、そうやって言い換えるとそうですね。
ちょっとは学ぶとかあるかもしれないけど、さすがに実践した方がうまくなりますもんね。
確かにその温度感近いかもしれないですね。
全く読んでない人よりは多少読んだ人の方がっていう感じだから、かなり温度感近いなって思います。
そうですね、無駄じゃないですけどね、さすがに。
無駄とは言わないですけどね。
きっとライティングとかにも関わってくると思うんですけど、まあねってところですよね。
そうなんですよ。
わかります。
ちなみに僕、今考えてたんですけど、確かに本読まないって言ったんですけど、
僕が読まないのって結局やっぱ小説だなっていうのを今思いつくんですよね。
確かに小説は本当に一切読まない、まあ言ってしまえば興味がないまでありますね、正直。
なんですけど、他の書籍、例えばビジネス書みたいなのは意外とペースで言うと月1ぐらいではもしかしたら読んでるかもしれない。
ほー、それかなり読んでる、普通に読んでるぐらいですよね。
意外とそう、僕は比較的電車移動とかそういう時にあんまり小説とかじゃないんで、情報収集の一環として読んでるかなと。
なんだろうな。
ビジネスって言うと、
ビジネスって言うと意識高くなっちゃうんで訂正するんですけど、技術的なもので、例えばタワポのデザインの。
なるほどね。
スキル、今僕が欲している情報って意味で、例えばタワポの使い方、あと文章系もよく読んでたなと思ってた。
あとなんだろう、例えばちょっと前のファクトフルネスとか流行ったじゃないですか。
ああいう類のものだったり、単純に興味あるものであったり、今欲して、例えばなんだろうな、ブロックチェーンとかが気になったらそのブロックチェーンを読むとか。
そういう情報収集の一環として読んでるのかなっていう。
だから僕もそれを読書として思ってないんですね。
でもね、それはね、ある気がします。
まずね、ちょっとまだ平蔵さんとも違うかもしれないんですけど、私はビジネス書とか実用書をあんまり本として読むっていう習慣があんまりないんです。
読むとしたらやっぱりそういう文学とかなんですけど。
ただ、例えば記事を、アンライターなので書くにあたって情報収集が必要になったら、そういうジャンルの本を借りるなりして、パラパラ見てそこつまんで、ちょっとわからなかったら全体読むみたいな感じなんですよね。
12:03
それはね、読書っていう感覚ではないですね。
なるほど。確かにそこは一緒ですね。僕もあんまりそこを読書と捉えてないので。
イメージとしては、たぶんね、僕のその癖というか習慣があって、知らない単語とかが出てきたら、まずそこでググるんですね、僕。
はいはい。
スマホで。で、ふーんつって、なるほどねーぐらいの感じで。
だからいっぱい調べてるんですけど、その調べた中でももうちょい知っておきたいなってものがあった場合は、書籍に行くっていう感じですね。
まとまった情報群という意味で。
はいはいはい。まあ体系的にってことですよね。
そうそう。なんかwikipediaでバーッと見た後に、まあもうちょい踏み込んで知っておきたいなって時には、そのまとまった資料という意味で、書籍をね、手に取るかなと。手に取るとかkindleですけど。
ウェブサイトだと、まあいっぱいあるんですけど、まあ探すのもめんどくさいんでね。
確かにね。
そういう具合で、なんか書籍を読んでるのかな。
なるほどなるほど。でも確かにそういうね、まとまった情報っていうか、まあ体系化された情報っていう意味では、やっぱりね、まだまだ本って有効だなって思うことはね、やっぱりありますね。
まとめてくれてるっていう感じですね。どっちかって言ったらね。なんかキュレーションっていう感じのね。
そうそうそう。でもだからその結構ネットで、じゃあどういう本を読めばいいのかみたいなことを探したりするかもしれないです。
そうですね、確かに。
なんかよく本で情報収集する人は、とりあえずいっぱい読んだ上で中身の目地見て必要なところだけ読むっていうのをよくやってるとは聞くんですね。
なんですけど、僕はそこまで本に頼ってないという本読む習慣はないので、どっちかとあえて丸々一冊読むようにしてて。
その本作った人が何かその意図を持って、これで完結させてるわけですから、とりあえず丸っと読もうかなっていう感じで。
へー、なるほど。それも面白いですね。
まあ別に、でもそれで何か学んでるかって言ったら微妙ですけどね。本って思われるだけですから。
あー、でもそうなんですね。割とだから興味のあることへの情報収集なんだけど、そのもうガッチリ勉強っていうよりもっていう感じなんですか?
そうそうそう。何か別にそれを活かそうとも全然思ってなくて、本当にWikipediaで調べる延長なんで、読み終わって、ほーんっつって。
じゃあ何かそういう基地的好奇心とか興味の延長でそういう感じの読むって感じ?
そうですね。例えばさっきブロックチェーンとか言いましたけど、その辺は何か、あ、そろそろこれ知っとかないとまずいワードかなっていうのはちょっとありますね。
なるほどなるほど。
どうせ必須になるでしょうと思うんですけど、この知識っていうのはあるかもしれないですね。
へー、面白い。
だからあれですよ、とはいえ何かブロックチェーン詳しいですっていう勇気はないんですよ。
15:03
ただ本2冊読んでるだけっていうね。
全然知らないですっていう感じですよ。だからなんか浅くね、その何かちょっと知るのが楽しいかなっていうところで。
あーいいですね。でも確かにあるかもしれないですね。何かこう、私が文学、私が読むのは文学とかですけど、
でも昔の文学とかっていうと大体もう知れちゃってるわけですよね。こう大体あらすじみんな知ってるみたいな。
だけどちょっとやっぱりちょっとしっかり小説も書いてあるし、読んどこかなっていう時にちゃんとまるまる読むっていう感じだから、フローチとしては近いのかもしれないですね。
なんかそうかもしれないですね。読んどこかなっていうね。
そうそうそうそう。
そうか。何だろうな、何でじゃあ僕小説読まないんですかね。何か本当にマジで記憶にないんですよね、小説を読んだ時。
いや多分ね、厳密に言ったら人生で10冊ぐらいは小説読んでるはずなんですよ、多分。
そうですね。
でもね、何か覚えてないですね。何を読んだか。
本当ですか。なんかあの、小説を読まないで今ちょっと思い出したんですけど、その前半の方に言ってた、小説家でも別に小説を読んでなくても上手い小説家は言うっていう話なんですけど、
小説家でね、三浦詩音ってね、いると思うんですけど、本屋大賞とか取ってる。
あと、翻訳家の岸本幸子、あともう2人の方が4人で、それこそドストエフスキーの罪と罰読んだことないよねっていう、そういう文学界隈の人たちが集まって、
罪と罰読まなくても、大体なんかいろんな情報が色々、みんな聞いてるから何だろうか妄想で読書界できるんじゃないっていう、罪と罰を読まないっていう本がありまして。
なるほどね。
それが私はすごい面白くて。
タイトルだけでね、想像するという。
そうそう、タイトルとかちょっと司会の人に、じゃあこのページの最初だけ読んでみてくださいって、そこから妄想膨らませるとかっていう。
それで気づいたんですけど、その本を読んで気づいたんですけど、たぶん小説をあんまり趣味としてあんまり読まないという方って、結構小説堅いものだと思われてるのかなって。
ああ、そうかも。僕が仮に小説読めない人だとしたらそうかもしれないですね。
で、その罪と罰を読まないを見ると、結構エンタメとして読んでるんだなっていう感じなんです、文学界隈の人でも。
なんかこう、このキャラちょっと中二だよねとか普通に言いながら、この子ちょっと可愛いけど痛い子だよねとか、この人はちょっと実写化するんだったら俳優は誰だねとか、そういうノリで割とボストラフスキーとかも意外と読んでるっていう。
じゃあなんかちょっと漫画みたいなノリもありますね。
そうなんですよ。
鬼滅の刃的なノリもありますね。
18:00
そうそう、そのぐらいライトに実は読めるんだよって。
ああ、そうなんですね。確かにそう言われるとちょっと高尚な、高尚とまでは言わないですけど、ちょっとインテリ、インテリも言い過ぎだな、ちょっと俺とは違う賢い人の趣味みたいな。
多少はありますね、正直言うと。
でもね。
実際斎藤さんめちゃめちゃ賢いんだよね。
そうですかね。
斎藤さんめちゃめちゃ、余談ですけど、この前トイック950点ぐらい取ってますんでした?
950点は取れなかったんですけどね、940を。
やばすぎる。それはちょっとトイック900、僕多分300点ぐらいですよ。
嘘でしょ。それはないでしょ。
いやー、そういう方が小説とか読んでるとやっぱかっこいいなって思いますね。
もうなんか、僕とは全然違うなってちょっと思っちゃった気がしますね。
本当ですかね。でもそんな私ですけど、健三さんと話してても全然話通じるでしょって。
僕が意外とインテリなのかもしれないですね、じゃあ。
そうそう、そうですよ。
ちなみに、さっきもちょっと出ましたけど、小説もないし、いろんなビジネス書もそうですけど、読むことがやっぱそのライティングにどう活かせてるかって部分が最初に思いました。
例えば小説とか、さっきはちょっと読んでるだけでは小説も別に、例えば文章力に関しても読むだけではねえと、果たして意味あるかわからないよって話しちゃったんですけど、実際に得られるものとしてはなんかありました?ライティング側に。
そうですね、最近ちょっと特に考えてることなんですけど、なんて言うんですかね、語法って言うんですかね、なんて言うのか。
例えば、どこかの記事だったかで見たんですけど、例えば、どこどこの高校では勉強を学ぶことができますみたいな記事を見たんですけど、でも勉強の中に学ぶっていうのが含まれているから、おかしいとかあるじゃないですか。
例えば活字っていう言葉は印刷されている言葉なんですけど、でも活字が好きなのでウェブでいろんなことを発信したいですみたいな記事とかがいたらちょっとそれは厳密にはおかしいみたいな。
そういう感覚、語法って感じですかね、っていう感覚って多分当たり前のそれを知らない人とかは見直して直すっていうことすらできないと思うんですよ。おかしいと思われないから。それおかしいんじゃないかなって思える感覚は本読んでるからかなってちょっと思いました。
あーなるほどなるほど。最近見たのは活字について斉藤さんが言ってたのかな、チャット欄から。
かもしれないです。
確かになと。なんかいっぱいありそうですね、そのネタ。よく使われてるけど実際にはと。今、多分普段からもめっちゃ触れてるはずなんですけど全然出てこなくて悔しいんですけどね、今。
21:05
でも健三さんとそういう話するのね、なんかよく話しますよね。これは厳密にはみたいなね。
これおかしくねって。
そうそうそうそう。
これ意味かぶってますよね。なんかいっぱいありそうなのになんでこんな時に出てこないんだよ。
満点の星空はダメって健三さん言ってたよね、前。
あーそうだそうだ、満点がね、天に空って意味があるからね。
でもあれJpopとかめっちゃ出てきますよね、正直。
そうですね。
満点の星空は。
なんか仮に原稿に出てきても僕は指摘するかすごい迷うんですよね。
確かに。
なんかこういうのって指摘するの気持ちいいんですけど、果たしてそれが原稿が良くなってるかどうかは別じゃないですか。
確かにね。
正しくは、正しい日本語はこうですよ。例えばね、敷居が高いとかそういう言葉も。
本来は敷居が高いって意味だけど、なんか不義理があって。
今はちょっとハードルが高い的な意味になってた。
みたいな指摘もそろそろやめようかなって思ってて。
さすがにもうみんな使ってるからこれ、今更指摘しづらいわっていうね。
確かにね。工事園にたぶん乗ったらそれ使ってもOKですよね。
最近はこういう用法もある。
例えばあと的いるとかも。
ああいうね、的いる。
本相が一昔あって、ちょっと前まではなんかもう、いや的はいるだからっていうので、すごいそういう解釈が主流になったんですよ。
なんか数年前にどっかの工事園かなんかが、どっちでもいいですっていう風に出して。
そうそうそう、そうでしたよね。
だからそれ以降で、どや顔で、いや的はいるだからって言ってる人はちょっと恥ずかしいんですよね。
ちょっと実は恥ずかしいことをしてるっていうね。
でもそういうのを、本当に文字を読むという中で学べるのかな、もしかしたら。
なんかそれなりにやっぱり本とかを、本を読むとやっぱり出版社の方とか編集者がそれなりにやっぱりお金かけてチェックしてるわけですよね。
だからやっぱりそのあたりの用法とかは正しく使われている方があるのかなとは思いますけどね。
なんか小説とか読んでると僕の知らない二字熟語とかがいっぱい出てきて。
それを調べるのはちょっと好きだったりしますね。
何これ、絶対使わないけどねって思いながら。
かっこいいけど、こんなん絶対使わないわってね。
四字熟語とかも割と好きで、ちょっと中二感あるじゃないですか。
24:05
漢字かっこいいみたいなね。
画量転生みたいなね。
そうそうそうそう。
あと、これ僕の趣味、本当に僕の気持ち悪い趣味だと思って聞いて欲しいです。
僕、趣味というか特技というか好きなジャンルでヒップホップというものがありまして、ラップですね。
その中の一つのカルチャーとしてアプローチとしてライミング、インですね。
はいはいはい。
四字熟語って割とイン踏まれがちなんですよ。
四字熟語で。
例えば前陣未踏だったら前進しろとか、そういう。
割と四字熟語でイン踏むっていう奥ゆかしい言葉遊びとして。
奥ゆかしいって言っちゃうの面白いなそれ。
奥ゆかしいのがあるんで、その中でちょっとマニアックめの四字熟語を引っ張り出してくると。
それでインを踏むみたいな、そういうアプローチはちょっと奥ゆかしいなと。
なるほど、それ聞いてもおいおいなんだそれみたいな感じでね。
ちょっと2回目にして気持ち悪いこと言ってしまって今ラジオ。
いや全然気持ち悪くないんですよ。
よかったよかった。
こんな感じでもういずれは僕らのもっと趣味のね、気持ち悪い趣味の話をもっとね、
なんとかこのビジネス感出しながら話していきたいと思ってるんですよ。
だからね、斎藤さんもいずれは宝塚の話していいですよ。
そうです、もうすでに開通されてしまいましたね。
宝塚の話をね、いずれはしてもらおうと思ってるんですよね。
ちょっともうちょいね、ちょっと実は今日すごいしっかりとした話をしちゃってたんですよ。
そうですね、確かにね。
ちょっとこんくらいふざけてもらわないと、僕疲れちゃうんで斎藤さん頼んますよ。
分かりました。
今日結構いい時間になったんで、このようにしましょうかね。
このラジオは一応ね、毎週金曜日更新しようかなと思ってまして。
金曜日の、なんとか分かると朝7時ぐらいかな。
通勤中とかに聞いてもらえたら嬉しいねと。
そんなこと。
今ちなみになとね、本来20分ぐらいで終わろうって言ってて、
時間測るはずだったんですけど、僕今測り忘れてたんで、
今何分になってるか分かんないですよ。
結構長くやってるかもね。
20分ぐらいじゃないかなと、2、30分ぐらいじゃないかなと思ってるんですよ。
でもこんな感じで自由な感じでもいいかなとは思っております。
今日はじゃあこんくらいでいいですかね。
分かった。今日も順調に終わりました。
じゃあ皆さんまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
26:39

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