1. 言語化.fm
  2. #23 自分にとっていい本とは、..

以下の話を言語化しました


- 最近読んだいい本の話

- 本のタイプの話

- 本の読み方の話

- おすすめの本の話

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こんにちは、言語化.fmは、あんな話やこんな話を、きりんとだての2人で緩く話しながら、言語化を試みるポッドキャストです。
そういうことで、今回は、自分にとっていい本ってどんな本かって話を言語化したいなと思いました。
思ってます。
はい。
なんで思ったんだって、思ってますよね、だてさん。なんでそんなこと思うんだって。
まあ、思ってるとしましょうよ。言語化fmだと。
すごい雑に振ったけど。
例えば、どんな本を最近はお読みになられてるんですか?すごいなんか変な敬語になったな。
最近、そうですね、どんな本を
お読みになってるかというと、まあでも、最近は、そのあれですね、昔、一時期、なぜか、
なんか消化ペースを何も考えずに、買い続けたツンドクたちがボチボチあって、
プラス、セキュリティチームのエンジニアとしてやってるんで、セキュリティ周りのキャッチアップを体系的にいくつかやりたいというので、
主にその2つをコツコツと読んでいるっていう感じですね。で、なんか本読むこと自体が、
多分これを話したいと思ったのは、
多分、本をいっぱい読んでた時期、
本を、以前本をいっぱい読んでた時期が今パッと思い出せないぐらい、しばらくあんまり本というものをたくさん読むというのをしてなかったんだが、
まあ最近、まあ何かの回で話しましたけど、時間の使い方の話とか、まあ子供生まれてからいろんな、
まあその、何でしょうね、箇所分時間をどう使うかみたいなところに思いを馳せる中で、
あの、まあ本読むって結構、何でしょうね、
なんか時間が少なくなったからこそ、大事にその時間を読書に充てるようになって、ずっとこう結構順調に消化したり、
いろんな本を読んだりできてるって感じ。で、まあこのトピックを思いついたって感じですね。
で、思い、うん、そう。で、一生、一生喋ってる気がするが、一生、一回喋っちゃうと。
なんかそのいろんな本を、まあ最近いろいろ読む中で、まあツンドクとかはすごいあるんです。
あの、めっちゃあるあるで、僕的にあるあるなんですけど、
んー、なんか3割ぐらい読んで、んー、つまんないなというか、あんま読む価値ないなと思ってやめちゃう本もあれば、
まあ面白いなって思う本もあるし、なんかそこそこ面白いからまあ読み切っちゃうかみたいな、
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まあいろんなグラデーションがある中で、まあ中にはその、この本めっちゃいいなって思うものがあったりして、
で、なんでいいと思うんだろうみたいな理由が、まあいくつかあるなっていうところで、
で、その辺をまあ、なんか整理できたら、できたり言語化できたら、すっきりしそうだなーっていうのをちょっと思ったって感じですね。
うん、なるほど、うん、そうねー、自分がいいと思ったらいい本なんじゃないですか?
まあ、あの、途中で思ったけど、まあ人それぞれありそうでね、共通項はないかも。
まあ、とはいえね、あの、僕も読書しますんで、あの、なんていうか、いろいろ目的用途にあった本というか、なんかいろんな種類がまあ、まあいろんな種類があるのは当たり前なんだけど、
なんていうか、まあ今言ってたような、あの、なんていうか、知識をそのまま提供してくれる本っていうのはありますよね。
で、その、まあなんていうか、あの、言葉を選ばずに言えば、あんまり考えなくてもとりあえず地位を追ってけば、自分の求める知識はそこに書いてある系の本。
まあ、社会人が読む本のほとんどはこれじゃないかなと思うんですけど、まあ社会人というとちょっとあれだな、対象が広すぎる。
技術者が読む本ですね。技術本と呼ばれるやつはだいたいこれに相当しますよね。
あの、プログラミングの話、セキュリティの話もそうだけど、あの組織の話とかね、チームの話とか、なんか言語化して書いてくれる、まさにこのポッドキャストみたいな、いやちょっと違うかな、このポッドキャストはもうちょっとあの、
通行で解釈が必要で難しいポッドキャストを目指しているので。 そうね、そうなんです、実は。
嘘ですよ、僕はポッドキャストなんで、まあそんなことはないんですけど、まあともかくそういう知識系を提供してくれる本がまず一つあるのと、
あとは僕が最近、知り合いとやってるのが哲学書を読んでるっていうのがありまして、哲学書はね、知識をそのまま授けてくれないんですよ。
ほう、なるほど。 なの、なのであの、昔のひねくれた、あの哲学者と現世では呼ばれる人たちが一生懸命書いた、書いたもしくは語り継がれている文章を読んで、そこで考えて、
はあ、これ何言ってんのって思いながら、何回も考えて考えて考えてちん肉にしていくタイプの本っていうのが、
最近読んでる本が多くて、あの哲学書はいいぞというプレゼンがここから始まっちゃいそうなんで、あの抑えますけど、
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抑えますけど。 いやー、でも結構気になるけどね、それ、そのひねくれたいろんなものを語るけど、まあ面白いから読んでるわけじゃないですか。
何が面白いというかいいというか、何かどこに魅力があるのかちょっとシンプルに気になるなと思う。
そうね、まあ読書会やってるので、あの自分がめちゃくちゃこれ読んでみようかなっていう本ではないことの方が多いんだけども、
まあ例えば、あの有名なやつで言うとソクラテスの弁明っていう、あのプラトンって人が書いてるやつとかはね、あの
ソクラテスっていう、あの古代の、古代のギリシャにいた、あの
なんていうか、その辺の若者を捕まえて、あの対話をしながら、お互いの理想を深めていくっていう、今現世にいたら多分即通報されるようなおっさんがいるんですけど、
その弟子のプラトンが、そのソクラテスの、まあこの人はソクラテス裁判にかかっちゃうんですけど、
今そういう変なことばっかりやってるから、あの、こいつはその国を滅ぼす国に対する反逆を犯しているっていう、
まあある種ありもしない罪に吊るし上げられて裁判にかけられるというのがあるんですけど、その裁判の
シーンを描いて、その弟子のプラトンって人が描いた、まあある種の物語なんだけど、まあその中に、その中でその裁判員ですね、今で言う。
裁判員に対して、あの、あなたたちのこの辺は本当に正しいと思いますか、みたいなことをなんかひたすら説いて狂いていくみたいな、まあそんなことをして結局死刑になっちゃうんですけど、
まあその一連のプロセスを描きながら、あの、なんていうか、よく生きることは何なのかとか、なんか正義とは何なのか、みたいなことをね、あの問いながら進んでいって、
で、最終的にはあの死刑にされてしまう、死刑になって、まあ死刑になって、こう思うことをこうつらつらと述べたりとか、まあそういうことを描いてるんですけども、
まあ別に、なんかそこから地面だけ見て学ぶことって正直ないんですよね。なくて、あの、例えば書いてあるそのストーリーをもとに、じゃあ現代社会的にはどうなってるんだっけとか、
まあ現代社会って言うとすごいあの、おかたく聞こえるけど、自分の身の回りでどうだとか、仕事ではどうだとか、自分のなんか判断するときにどうだ、みたいなところに置き換えていくと、
なんかこう、あの、得られたものがあるような錯覚に陥るっていう、まあそういうタイプの本が哲学書は多いですね。
まあだからなんか頭使って読むし、面白いよっていう、まあそういうのもいい本だと思う人がいるかもしれないし、まあ正直当たりはずであるなと思いながら読んでるんですけど。
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あるし、まあ今ストーリーって話をしたけど、まあ例えば小説とかもね。小説とかも、まあ実在しない物語を読んでるので小説なんですけど、
まあその小説の中で、その主人公のね、あの行動になんか感情移入をしたり、なんかね、ボロボロの涙を流して泣いてるとかもあるかもしれなくて、まあそういうのも、
その人にとってはいい本かもしれないしっていう、その本のジャンルとか性質によって、まあ読み方は全部変わってくるところはあるし。
たしかにね。
まあそんなこと言ったらね、あの受験勉強の時に使った、例えば英単語帳とかね、英単語帳なんか何週もして、こうボロボロにして、
あの、思い出たっぷり詰まってて、それはそれでいい本かもしれないし、まあこのいい本ってテーマがすげえざっくりしてるので、
なんていうか、どこに仕事ってしゃべるのか難しいんですけど。
たしかに、スコープめちゃ広だね。
そう、めちゃ広なんで。
たしかにな。
まあだから、これをね、一個一個集約していくとやっぱり、あの人によっていい本は違うねって話とかに収まりがちなんだけど、別にまあそういうことを言いたいわけでもないと思うので。
そうですね。
じゃあ、どういうその、いい本、いい本とは何なのかっていう本を、たぶん言語化していくと、
あの、より施策が深まるのではないかと思いますので、
じゃあ例えば、セキュリティとかの本、最近お読みになってる本を読んで、なぜその本がいいと思ったのかを言語化してみよう。
しよう、するぞ。
そうだな。
まあ、いやでもなんか、このテーマをあげたときに、ちょうどこの本いい本だなって思ったときに思ったのは、なんかその、なんかその本を読んだ翌日から、自分が何をすればいいかがすごい想像できるっていうのは一つ、僕にとってはいい本だなと思ったりはしてたりしましたね。
自分の行動に生きてきそうだなと本を読み終わったときに思えたので、よかった。
そうね、なんかなんか逆に、裏を返すと、その自分の行動とか人生に落とせないようなものは、僕にとっては、ジャンルによるんだけど、いい本じゃない可能性が高いかなと思って、
それこそさっき言ってくれた哲学とか小説とかは、まあそもそもなんか多分、本を読む目的がちょっと、なんでしょうね、まあ試行品というか娯楽というかそういうところがあるんで、まあそこに喜びがあるかとか楽しいかとかみたいなのがあるんで、
僕がMから話すやつはスコープを絞って、なんでしょう、まあソフトエンジニアが読むような技術書とかビジネス漫画を読むようなビジネス書に絞るとしたら、そうね、行動に移せるか移せないかが一つペンチマークになりそうだなと思ってて、
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さっき話してた、つんどくのうちつまんないなと思う本を、とか本があるみたいな話をしたんですけど、その辺の本、どんな本だったかって、まあ思い返すと、言ってることは全部わかるというか、まあまあそうだね、そうですね、みたいな感じなんだけど、
まあいろんなパターンがあって、例えばなんか自分が置かれている状況とは、状況ではあまり活かせないような話があるパターン、例えば、まあなんでしょう、2000人の大企業ですごい役員のすぐ下で働いているような人が知っておくと良さそうな立ち回りみたいなの、ビジネス書みたいなものとかは、まあ僕にとってはそれこそなんか小説とあんま変わんないというか、なんか
まあその立場に行きたいと今思ってるわけじゃないし、その立場に行く予定が少なくとも直近2,3年では多分ないんだろうから、まあそうなると僕にとっては小説みたいなもんで、まあそうなっちゃうと、まあ面白くなかったら、なんか読み物として、まあ読む価値が僕にとってはないなと思ったり、まああとは何でしょうね
うーん、なんか情報量が多すぎるパターンも結構個人的にはあって、なんかビジネス書でたまにあるんですけど、最近読んだ本何だったかな、なんか他者と働くっていう本とかは僕挫折したんですけど、多分なんかで誰かに勧められたかったから多分どっかの会話で有名な本だと思うんですけど、その本とかは書いてあることは納得できるし、なんか7割ぐらい多分頑張って読んだんですけど
もうその7割読んだ頃には最初の3割ぐらい忘れてんすよね、でなんで忘れてるかっていうと情報量が多すぎたり、それこそ他者と働くためにこんなところに気をつけるとかこういうハックがあるみたいなものが多すぎて、多分学校の授業みたいにノート取らないともう思い出せない感じになってたりとかがあって、まあ僕には合わなかったなっていうのを持って、まあ一方で最近読んだいい本とかは
情報量多かったりもするんですけど、抑えておくべきキーポイントが明確で、かつ自分の状況にマッチしてるから明日からすぐ活かせそうみたいなところが結構感じられるし、具体的にどういう行動しようっていうのが決められるっていうか自然と想像できる本だったっていうのが
僕の中のベンチマークの一つとしてはあるなと思ってます。すごいそれなりに綺麗に言葉にできた気がする。
そうですね。技術書を読む目的の一つに、要はそのスタックオーバーフロー的に分かんないことが出てきたら探すっていうことではなくて、体系的にとりあえず知識を入れてっていうときに、
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衝立てがちゃんとなされていて、書いたことがある人にはよく伝わるんですけど、例えば6章7章ぐらいの衝立てがあったときに、実は本当に伝えたいコアな部分って多分3章とか4章からじゃないと始まんないんですよ。
1章2章3章とかは、だいたいその一章伝えたいところを補うための前提知識を順番に並べているにすぎないみたいなところがあって、そういう前提知識から入っていって、ここが一番盛り上がりのところです、コアの部分です、4章5章6章とかがあって、
で、最後7章とか8章とかは、もしかしたら大事かもしれないけども、そこまで読んでくれないかもしれないから、本当に補足的な話とかちょっとアドバンスの話を置いとくみたいな、そういう衝立てが多いんじゃないですかね。
そういう順番で読むと、挫折する人は多分3章とかまで読んで、前提知識しか載ってないって思うか、その前提知識すらついてこれないレベルなので、まだその本を読みには何か足りないパーツがあるみたいなところで挫折していく。
もしくは単純に読んでて、文体が合わなくて飽きていくとかももちろんあるんですけど、キリンみたいに綺麗に読み通せたということは、多分本当にその知識と欲しかったものとマッチしてて、最後まで飽きることなく読めたということだと思うので、それは体系的に読めていい本だったって言えるのではないかな、かろうかと勝手に推察するんですけど、いかがですか。
たしかにそんな気がします。すごい激安なコメントしちゃったんですけど。たしかに何か求めてる、そうね、なるほどね。その本の構成みたいなところに思いをはずったことはなかったけど、何かうまく言えるか分かんないけど、やっぱその本が伝えたいこととか、何かこういう部分が価値だと思ってる部分を、
きれいに、なるべくきれいにすんなり飲み込んでもらうために、ラテッシュが言ってくれたような構成に自然となってるのか、ベストプラクティスなのか分かんないですけど、なってるのかなっていう想像をして、思い返せば確かに大体の本そんな感じだなと思ってて、
そりゃすんなり読めるっていうことは、今繰り返しになるけど、僕が求めてたものとその本が提供したかったもののマッチング度が高かったっていう話に尽きるかもしんない。なるほどね。
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おー、あたり、何かちょっとこういう、当たり前公文っぽいっちゃっぽいけど、まあでも確かになー。僕のつんどくな敗北率が高いのは多分その辺を意識せずに買った本が多いからなんだなっていうのをちょっと今思ったりしたな。
結構オススメされるがままに、まあ読むといいよみたいな感じで買って、多分その時は読みたいと思ってたかもしれないが、正直5、6年ぐらいラグがある本もあるので、まあ今は違うなみたいなのとかもいっぱいあったんだろうなと。
いや、そこはね、めちゃくちゃ分かって、人からオススメされた本ってね、あんまり読む気しないんですよね。かまってないから自分が。
その人が読んでよかったから、よかったし、なんか有名な本っぽいから読んでおくかぐらいな気持ちで買ってつんどくするんですけど、
つんどく突破して進めた本も、なんていうかな、だいたい半分くらいページ眺めて、ああ言いたいことこの辺か、でも全然はまんねーわごめんなって言いながら本を閉じていくみたいなことが多いんですよね。
なんかでもそれ、めっちゃうらやましい能力だな、逆に。僕結構読んでからそれ気づいちゃうから、時間を無駄にしてるって言い方は作者に申し訳ないかもしれないけど。
いや、読むだけ、俺はすごく偉いと思う。俺は読まない本のほうが多いから。
めちゃくちゃハードル高いんだよね。人からお勧めされて、買うっていうところが突破できたら、なんていうか、自分の中ではもう50%くらいは読んだかなみたいな。
よく言うじゃん、本は買ったら半分読んだようなもんみたいな。 そうなんだ。
僕らの場合はね、買うハードルが低すぎるのが問題な気がしてきた。なんかカジュアルに買いすぎなんだよな。
なんていうか、あんまりドンキーみたいに分厚い本は買いたくないんで、最近は700ページとかあるやつとかないので、ページ数確認して、
目次見渡して、あと人がお勧めしたときの紹介文を思い出しながら、こういう本かと思って、とりあえずポチって見るみたいな。
なるほどね。でも偉いな。なんか僕は多分、基礎的なことをやるべきだなと今思っていて、
ページ数の確認はしたことないし、目次を読むのもやったこと多分ないし、どういう紹介文かみたいなところも考えた上で買うのはちょっと明日からやろうって気持ちになった。
目次はね、絶対読んだほうが良くて、なんでかっていうと、さっき話が出たビジネス書みたいな、人の話は9割聞くとか聞かないとか忘れたけど、
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そういう煽りタイトルをつけてる本とかあるじゃないですか、煽りとか言うと失礼なんだけど、
そういうね、ビジネス書大賞を取りましたみたいな、売れてる本の目次をパッて見ると、なんかね、かまぼこみたいに同じこと書いてあるんだよね。
いや、なんか、なるほどね。
あとその目次をやっぱりね、目次のその見出し、各書の見出しを目立たせてるせいで、読んだら大体何書いてるかもうわかっちゃうんだよね。
あー、なるほどね。
なんか、結局ほうれん草をしましょうとかさ、そういうのわかんないけど、例えばね、そういうことが書いてあって、
あー、じゃあこの本にはほうれん草のことが書いてあるって思うじゃないですか。
そしたらほうれん草のことなんてもう知り尽くしてたりするので、読まなくていいってわかるわけですよね。
なるほどね。
いやー、でもなんかビジネス書、ビジネス書あるのかな、すごい身に覚えしかないわ、なんか。
ビジネス書はさ、身に覚えがあるように書いてるからさ。
ん?身に覚え?
身に覚えが、こういう例がありませんかみたいな語り口で、
あー、はいはいはい。
微妙にスポットを絞りすぎず、結構いろんな人に当てはまるような、加減のいい例をぶん投げてきて、
まあ確かにそういうのがあるかもしれないなみたいな、あるかもしれないポイントを、じゃあ10ポイント積んだとして、その例が10個あれば100ポイントになるわけでしょ。
100ポイント積まれたら、じゃあマッチしてるってことなのでっていう気持ちになって、こう読んじゃうみたいなさ。
なんかそういう、なんかね、いやこんなに言ったら怒られるんだと思うかもしれないけど、そういうセコい技がね、ちょこちょこ入ったりしててね。
占いと一緒だなと思いながら聞いたよ。
最近悩みありませんか?って。
あります!あります!
仕事のことで悩んでますよ。
そうそうそうそう。
そうなんです!みたいな。
なるほどね。
いやー、おもしろいな。確かにな。そこ、すっきりしちゃったな、なんか。
これもだからあんまり、あの、賛否両論あるんだけど、例えば立ち読みがね、立ち読みが暗黙的に許されてるお店があったとして立ち読みをすることになるんだったら、まずは目地見ますよね。
あとはその端書きに何が書いてあるかを一応見て、あとはさっきも言った衝立てを考えて、コアなことが書いてありそうなとこを開いて、一読して、
わかるかわからないかを見るんですよ。わかっちゃったらダメで、100%わかっちゃったら、それは知ってる知識なので、もう読まなくてよくて、
24:06
わかってることもあるんだけど微妙に知らないことがあるぐらいの加減の本が個人的にはしっくりくるというか。
でも、わからないことばかりだと、例えばそのそこに書いてあるテクニカルタームがわかりませんってなったら、
それはそのテクニカルタームを知っている前提で書いているので、じゃあレベルが合ってませんねっていう話になるので対象じゃないんですよ、例えばね。
みたいなことを立ち読みするとしたら、読んで判断して、良さそうだったら買っていくっていう、そういう感じですよね。
なるほどね。なんかこの後、この後というか、別にこのFMの後じゃないけど、今後消化しようと思っているつんどくに手をつけるとき、ちょっとまず目次見ようって思いました。
目次見てみたらいいと思う。で、あの目次見て合わなかったらもうね、読まなくていいから、それはゴーフとかに出したらいいんですよ。
間違いない。いやー、めっちゃ勉強になる。
ただ、あとね、あとあれかな、その一度に全部読む本と、あの辞書的に置いておく本っていうのが多分ありましたね。
あー、そうね、あるかも。
ドンキだけど手元に置きたい本っていうのは、まあ辞書タイプだよね。
うんうんうんうん。確かに。そんなに数は多くないけど、バレによくありますね。
辞書で言うと、オライギーの本とか割と分厚めな本が多いんですけど、まああのテンションが乗っててね、乗ってて、
いや、この本いい本だよなと思って、こうパラパラパラパラこう流し読みをして、なんとなく当たりをつけるんですよ。
この辺にこういうことが書いてあるっていうのをバーッと覚えておいて、で、なんかそのテーマにぶち当たって、なんか、
あー、ここに、この本に確かにこれ書いてあるなっていうのが出てくればモケモンで、出てくればそこを熟読すればいいので、
なんていうか、一度に全部誠読しようとしなくていいみたいなことありますね。
確かに。確かになー、オライリブはまさにそういう本が多い気がするね。
最近読んだ本もそうだったな。
結構、そういう系の本は最近、めっちゃちっちゃい百均で買えるような付箋を買って、ひたすら気になったら貼り付けといて、後で辞書的に使ったりするのがちょっと個人的には前分ですね。
なんかね、そうやって読んでた時期もあったんだけど、まず付箋貼るのだるいっていうのがあって、で、ほら、付箋って買うとさ、1色じゃなかったりするじゃん。5色とか6色とかあるじゃん。
そうするとね、無駄にこう色を使い分けてみたくなるんですよ。
いやー、それ手出しちゃダメだよ、色行きだね。
そう、そうするとね、後で見た時に何が何の色か分かんなくなって、無駄にこうカラフルな本がね、本棚に並ぶことになって、なんかそれもね、全然良くないから、もう付箋もやめたんですよね。
27:09
へー、そうなんだ。
ちょっと気になったら停止に折り目ぐらい付けたりとかはするんだけど、まあ折り目もね、あんま付けたくない人は、あの、しおりでも挟んどきゃいいと思うんだけど。
そうね。あとは言うて、物理本だったら目地あるし、パラパラめくれば、まあまあ見つかるよねっていう話もあるんじゃろうかね。
そうそう、そうそう。まあそうだね。あの、久々に見る本でもし、そういった当たりが分かんなくなった場合は、目地を見るといいかもしれない。
確かに。いやー、色の使い分けは、あれは罠だよね。
あれはね、ほら。
僕は、自分ができない自信があったから最初からもう気にせずやったわ。
ほらね、高校とかでさ、無駄にほら、蛍光ペン何色とかも使い分けてるとか、いたじゃん。
いたねー。
なかなか絶対見ないから、あれ。
あれー、なんか美術だったよな、あれもはや。
アートだった。
ね、わかんない、ちょっと真面目にやってる人いたらすごく申し訳ないし、あの一定の効果あると思うけど、でもなんか僕らから見たら、もうちょっとアートだったね。
うん。
綺麗に引くよね、ピーってすごい慎重に引いてる人いたな。
懐かしい、いやー、けっこう、ちょっとエモい気持ちになっちゃった。
というわけで本の、なんていうか、いい本に出会うための本の読み方っていうのはなんかテクニカルにあるかもしれないね。
うん、ある気がする。
し、なんかそうだね、やることで打率は絶対に上がるだろうなと思った。
いやー、目次ちゃんと見よう。
素直、素直すぎるって言うとちょっと自分を褒めちゃってる感があるが、あの、鵜呑みにするスタイルをちょっとまずはやめようかな。
おすすめされて、おすすめする人が、いやーそうだよな、違うもんな、人が置かれてる状況も、知識も。
そう、だから、すすめる側もね、あの、その場ではおすすめっていいけど、じゃあ別になんかその、その後の付き合いでその本を読んだ前提で、いろいろ話してくるやつは多分やべえやつなので。
うんうんうん、確かにね、確かにそういうことか、読んでねえのかよみたいなってことね。
そう、いや、読んでねえ、ねえ、ねえのか、読んでないのかよみたいなのもあるかもしれないけど、なんかその本に載ってる知識を、なんかネタに変え合わせてくるとかさ。
あー。
いや、いないと思うけどな、あんまいないな、いないと思う、いないと信じているわ。
たぶん、まだ出会ったことない、大丈夫。
大丈夫か、大丈夫だな。
まあ、なので、そんなになんか、間に受けなくて大丈夫じゃないっていう。
うんうんうん、確かに。
30:01
今後、いや、でもちょっとこれ聞いた人多くに、じゃあすすめんのやめようと思われてやだから、いっぱいおすすめしてほしいけど。
え、じゃあ、俺らのおすすめの本を紹介したらいいんじゃないですか。
お、ここで突然の。
ここで突然の、突然のすすめ本コーナー。
おすすめ本コーナー、いいねえ。
えー、何にしよう。
いやー、哲学書ばっか読んでるな。
哲学書、全然いいんじゃない。
じゃあ僕は、あれこれなんか前回の回で読んでる途中ですって言った気もするけど、カルチャーコードっていう本をおすすめしておきます。
じゃあ、アフィリンクは貼りませんが。
決して貼りませんが。
カルチャーコードは、どういう人におすすめかな。
チームの生産性を上げる方法を言語化したい人におすすめします。
そうね。
急に紹介コーナー始まると、あれだからちょっと緊張しちゃうけど。
カルチャーコードは、組織づくりの本はいっぱいあるし、組織づくりのベストプラクティスって割とあるよねみたいなところを前提として、ただ良いチームを作る方法とかって意外とまとめられてないというか。
開発文明で言うと良いスクラムチームを作るとかそういう文明があるんだけど、もうちょっとレイヤーの低いというか。
いろんな切り口において生産性の高いチームってどうやって作るのかみたいなのを、
世界中のいろんなありとあらゆる業種とかシチュエーションのチームを対象に研究して積み重ねた結果出てきた3つの要素みたいなのを、
割と根節丁寧に紹介している本です。なので、要素が3つしかないので、すごい実践しやすいっていうのと、
また結構実例がめちゃくちゃひたすら出てきて、それがちょっと冗長に感じる人はいるかもしれないけど、かなり納得感がある。
僕は納得感を持って読めたので、オススメとなっております。
買ってね、僕に1円も入んないけど。
たずさんのオススメ本は何ですか?
すごい。今ので10冊ぐらい売れたと思うからすごくやりにくいんだけど。
いやいやいや。そんな話は。
技術書マジで読んでなくてとか言って言うと怒られそうな気もするけど。
最近読んだ本はWebDBプレスっていう雑誌の最終号ですね。
いい本読んでますね。
パスキーの特集が良かったですね。
何が良かったですか?分かりやすい?
パスキー、分かりやすいですよ。
33:03
あれはね、流行ってほしいですね。パスワードレス認証ってやつはね。
流行ってほしいね。
なんでワニもなってパスワードを一つ一つ絶丁寧に
記号も使えない半角数字十何文字とかの
ウェブサイトを設定しなきゃいけないのかみたいな話なんですけど
全部パスキーでいいわと思いながらやってるわ。
そうね。
なんかね、この話はちょっとまた今度しよう。
本の紹介でしたね。
WebDBプレスのお疲れ様でしたかいみたいなやつがあって。
この話もちょっと違うな。本からはそうでてるけど。
何と言っても俺たちのWebDBプレスはもう終わってしまったので。
お別れというか。
先週落ですね。
書かせていただいた思い出もありますので、なんともっていう気持ちであるんですが。
確かにな、僕も1回だけちょろっと書いたな。
よかったな、書けて。
なんか書けたって言えるのいいよね。
めちゃくちゃなんか書いた時は結構
もうこんなしょぼい内容書いてすいませんぐらい思ってたけど
なんか今考えるとちょっと誇りに思えるな。
歴史に関われたっていうのは。
稲穂さんのデビューで5点パンにされた記憶を共有できる人間が
界隈にはたくさんいますので。
いますね。めっちゃ直したな。
めっちゃ直されたな。
プロだったな。
単行本買ってないんだよな。
買わなきゃ。
さすがに。
押し合わせるうちに押した方がいいね。
ソフトウェアデザインはまだ生きてるから。
皆さんソフトウェアデザインに頑張って記事を書きましょう。
ソフトウェアデザインは全然オファー書こないんだよね。
オファーくれないかな。
なんかどういう
でも立候補もいけるっちゃいけるんじゃない?頑張れば。
問題はそんな今本を書いてるほどの箇所分時間がないっていう。
頼まれても原稿落とすわこれみたいな。
いやいやもう原稿は締め切りから生まれてくるもので。
それはそうなんだね。
締め切りが設定された瞬間にもうアウトプットは確定するから大丈夫。
そうなんだよな。
締め切りがあるともう50%くらいかけてるって言われてるもんね。
どっかで聞いた話やな。
いやでも本当に間違いない。
ソフトウェアデザイン。
36:01
いやー応援し、原告FMはソフトウェアデザインを応援しています。
ソフトウェアデザイン限らず全ての記述書を応援しております。
そうだね。応援してます。
いやでもいいな。すっきりしたな。
いい本はなんずやわ。
でもなんかだてしか言ったのが真理だな。
なんか究極的にはやっぱ。
求めるものとその本が与えるもののマッチングだね。
まあそうだね。
リスナーのほとんどはエンジニアとかPMの方もいるのかな。
わかんないけど。
この界隈の方だと思うので。
この界隈の方がお仕事のために読む本はだいたいさっき話したような知識系の本の読み方でいいんじゃないかなと思いますし。
いや僕が技術書を最近大して読んでないのはそういう本が結構飽きてきたというのがあったので、
全然違うジャンルの本を読みたいなと思ってたときに、
ちょうどその知り合いから哲学書を読むっていうか、そういう本を読む回に誘われたので、読み始めてるって感じですかね。
なんかたまに違うジャンル読むのいいというか飽きる気持ち個人的にはわかるわ。
やっぱね、バックグラウンドがないところの、正直さ、古代ギリシャとか知らんやん。
マジで知らん。
知らんよ。アジアイとかスパルタとか知らんもんだって。
っていうところから読んでるので、ファンタジーチックなところも正直あるんだけども。
歴史を知るのはね、いいし、哲学書ってすごい安いんですよ。
ソクラテスの弁明、僕持ってるやつ900円で買えるんですけど。
安いな。
薄いやつもっとあるし、薄いやつだから487円みたいな価格とかで。
すごいリーズナブルでコスパのいい趣味だなと。
確かに。
本はね。お酒も酔わなくていいし、財布はしからかんにならないし。
間違いない。こんなにゲームについてコスパのいい趣味かもしれない。
そう、そうなんだよ。
みなさん、木字をちゃんと読んだ上で、運命の一冊を探し持ってみましょうって感じですね。
もうね、ギズッシュはそうですね。
いやー、でもいいな。つんどくいい感じに頑張って紹介しよう、木字読みながら。
木字を読んでも独立ということにしていくわ。
いいよね。いいと思うよ。
木字読んで、この本からは何か得ることなさそうだなと思ったら完了でいいんじゃないですか。
そうするわ。よし。
いやー、すっきりしたな。
39:01
次の収録の時にはもしかしたらもう本読むの飽きてるかもしれないが、まあ当分は頑張って読むぞ。
すごい、やる気に満ち溢れている。
やる気に満ち溢れてます、自分。
もう、そうね、時間大事。
時間、時間大事。
時間大事、それはそう。
俺、本読む。
俺、本読む。
よし、そんな感じですかね、今回は。
いやー、ありがてー、毎度毎度。
こんな感じでまた言語化をしていくので、
えー、読むかわかんないけどオススメの本ある人はDMください。
はい、また試しはございませんが。
すごい、ちゃんと回収してる。
今日はないのかと思った。
そうね、いやーもう、DMを待つというね、ファイティングポーズは常に撮ってるんで、
いつでもツイッターでのご感想も、ツイッターじゃない、XXXXXでのご感想もお待ちしてるんで。
XQツイッターってやつです。
XQツイッターです。
はい、引き続きよろしくお願いします。
じゃあ、今日は自分にとっていい本ってどんな本だっけって話を言語化しました。
みなさんさようなら。
バイバイ。
40:23

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