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2022-05-13 29:51

#79 自身の文章の癖、自覚できてる?編集者に指摘されがちなアレコレ

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■目次

【雑談】紙媒体でのリード文って…

【本題】文章の癖ってある?


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00:05
フリーライターのよりどころラジオ第79回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイルにまとわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。斎藤さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
健三さん聞いてください。前回か前々回かニコニコラジオでリード文の話をしたの覚えてますか?
はい、しましたね。
こんなリード文は嫌だと言っているわけね。
その回をうちのパートナーと一緒にニコニコラジオで聞いてたんですよ。
うちのパートナーの知らない方に紹介すると、どっちかというと紙とかですね、新聞とか雑誌とか本とか
あっちの編集をずっと10年以上、15年とかかな、してきた人なんですけど、
その人と彼らと聞いてて面白いことを言ってたので紹介すると、
健三さん知ってるかな。雑誌の記事のリード文ってさ、編集者が書くって知ってたライターじゃなくて。
聞いたことあります。
さすが、さすが。私は知らなくて。場合によっては、著者が原稿を書く前に編集者がリード文を書いてるんだって。
僕も詳しくは知らないんですけど、そういう話は聞いたことあるなという感じですね。
言ってたの、一番最初にやっぱり。
だからその、編集者とかが雑誌記事の企画を考えるじゃない、
こういう人にちょっと書いてもらいたいとか、こういうところに取材したいとか、
それはこういう意義があるんですみたいな。
企画の時にリード文を出すこともあるって言ってた。
もうすでにできてる。
そこが結局、その読者に対して企画の趣旨っていうか、
それをはっきり伝える意味があるのでみたいな。
なんか誘導してあげるというか。
はいはいはい。
気持ちこもってますね、じゃあね。
この企画に対する意気込みがそこに込められてるというかね。
そうそうそう。でもさ、たぶん本来リード文って、
なんかそういう話だと思うんですよね。
私とけんぞうさんがこの間話してた文についてもやっぱり、
これは記事の趣旨とか、問題提起をするとかさ、
そこで結構読者を見極めるしみたいな話をしてたじゃん。
そこで考えると、よくあるウェブ記事って私たちが言ってた、
いわゆる検索してキーワードで書く。
あれって企画とかないじゃんって思ってて。
そうですね。
無理矢理SEO的にリード文書いてるから難しいんだろうなと思って、
03:03
っていうのを持ってきたってこと。
同感だなと思いまして。
難しい理由ってやっぱり思いがないですよね、物によってはね。
こんなこう、何かこう強い思いを込めてね、書いてないパターンもたぶんあるけど、
何かしらのリード文を置かなきゃいけないっていうパターンはある意味難しいですよね。
そうですよね。で、なんか私が、今はどうなのかな。
私がさ、まだ掛け出し時代とかでそういうキーワード系の記事いっぱい書いちゃったときは、
リード文の中にキーワードを3個入れろみたいなルールで書かされてたりもした。
はぁはぁはぁ。
うんうんうんうん。
だから本当にただただ検索のためだけにリード文書いてるっていうところも、
今は違うかもしれないけど、あるのかもなと思って難しいなっていう。
確かに形式的に置かれてる感はありますよね。
とりあえず、あ、なきゃいけないから置くみたいなね。
そうそうそうそうそうなんですよ。
だから本来、いわゆるウェブ記事は、キーワードで検索して、
例えばさ、ブロックチェーンとはみたいな感じで検索してる人が、
ブロックチェーンについて知れるようにするっていうのが企画の記事の趣旨だとしたら、
リード文なんて、この記事ではブロックチェーンについて調べている方が概要がわかるための記事ですっていいと思うんだよね。
そうですね、この記事の価値というかね。
そう、だからブロックチェーンってご存知ですか?とか書かなくてもいいんだよね。
確かにそうですね。
それだったら簡単なのにっていうのを思っちゃった、あの後。
そうですね、ブロックチェーンとはでそのまま始まったっていいぐらいですよね。
確かにそうだよね、答えをすぐに見せた方がいいよね。
でもそれ以上ダメなのか。
まあ多分キーワード何個とかあるんじゃないですか。
確かにこの前のブロックチェーンについて我々が話し合った時に取り上げた記事は、
確かにそのブロックチェーンとはという要素以外にもいろいろ入れてましたよね、タイトルに。
その具体例やら何とかやらみたいな。
そうですね、事例紹介みたいな感じでしたもんね、趣旨ってね。
多分ちょっと入り組んだ趣旨を説明するにあたって、タイトルだけでは足りないからリード文も使ってるのかなみたいな書き方だったかなと。
はいはい、確かにそうかもそうかも。
ブロックチェーンとはってタイトルだったら言ってもいいかもしれないですね、もはやね。
確かに確かにそうか。
でもなんかそれで思ったのが、意外と難しくても原点に、難しい時は原点に立ち返ればいいのではないかと思ったんだよね。
ブロックチェーンとはで始めても本来はいいんだよみたいなさ。
06:00
そうですね、確かに。
なんかそこに立ち返ればそのテンプレで何を問題提起とベネフィットとか考えなくても、それは意外と難しいことを考えすぎなのかもってちょっと思ったりした。
そうかもしれないですね、物によってやっぱそうなるよねとは。
そうだな確かに。
そうそうそうっていうね、ちょっと真面目な話をね、持ってきました。
でもね、こうやってラジオを一緒に聴いてたりとか、あと今ちょっとプライベートでもね、私本作りとかするじゃないですか、自分の小説をさ、やったりとかさ、
そういう時にパートナーの人に意見を聞いたりさ、手伝ってもらったりアドバイスをもったりするわけよ。
やっぱさ、私はまだ彼は15年くらいライティングというか文章の世界にいるからさ、私ちょうど半分くらいなわけ、歴が。
まだまだ素人に毛が生えたようなもんだなと、未だに思ってしまうわなんか。
なんかすごい素敵な関係ですね、それ。なんかいいなと僕はちょっと思っちゃって。
身近にそういう話がね、できる。
僕たぶんしたことないですよ、家で。
ちょっと分かんないかもしれないもんね、だってね。
そうそうそう。お互い、うちの場合全然業種違うので、お互いたぶん込み入った話は全くしないと思いますし。
例えば斎藤さんのなんか素敵だなと思うところは、そういう話を聞いてこう積極的にやっぱ吸収しようとする姿があって、すごいなと。
そうかな、自分ではあんまり意識してないからさ、そうか。
そうそうそう、そういう議題をね、ちゃんとこう話し合って、そこでいっぱい吸収してね、こういう場で喋ってくれると。
なんか、僕割とそういうのはあんまりしないタイプだよね。
嘘、そうなんですか?
あんまこう持って帰ってこないというか、人の話聞いて。
よくも悪くも話半分ぐらいに聞いて、ふーんぐらいで終わっちゃうことが多いんですよ。
よく僕の話とかも真剣に聞いてくださるから、すごい素敵だなとか。
分かんない、インタビュー癖かもしれんよ、全部こう一旦は受け取ってみたいな、消化するみたいな。
嬉しいな、初めて言われたわ。
忘れちゃうのかもしれないですよ、だから僕はそのふーんって聞いて、あ、いい話聞いたなと思っても忘れちゃうんですよ、多分。
いいのよ、そんな全部さ、全力で受け取らなくてもさ、ボールはね、ストライクだけ取ってればいいな、本当に。
すごいよ、なんかよくだからこのね、だいだらさんのパートナーの方にね、お話をよくこのラジオでしてくださるんですけど、なんかもう、純レギュラーぐらいの気で言いますよ、僕はその。
そんなこと言うとね。
強制作家みたいな。
恐縮しちゃうからね。
まあでもね、私もさ、なんかこうなんていうか、すぐに天狗になっちゃうのよ、私が特にさ、すごく。
もう私なんてこう、ライター歴もう8年目やし、みたいな。
09:02
ついついこう、なんて言うんですかね、こう、やっぱ自己生産とかさ、まだこれからライターになったばっかりの人を見てたりとかさ、するとさ、私はもう8年目だしと思うんだけど。
やっぱね、そういう時ってたまに鼻をへし折る人が近くにいるのはいいかな。
素敵。いや、俺も伸びきってる可能性ありますからね、俺とかもう。
もう今目の前のモニター貫いてるかもしれない、俺の鼻がもう。
わかんない、折ってくれる人がいないから。
わーんっつって。
いい環境ですね、それも込みでね、素敵だわ。
そうそうそう、ていうね、ちょっとしたご紹介でした。
ありがとうございます、いいお話でした。
たまにね、だからラジオ一緒に聞くので、それで面白い感想があったらちょいちょいね、なんか紹介しておこうかなと思います。
ちょっと別の視点だと思うんで、女近い業界の別の視点って結構面白いと思う。
いやーありがたい、すごくありがたい。
紹介しようと思いますね、たとしてね。
これね、今後ともよろしくお願いしますとお伝えください。
もう伝えます。
はい、ありがとうございます。
じゃあ、本題いきますかね。
うん、そろそろいきましょう。
はい、今回はね、お題持ってまいりました。
題しまして、文章の癖ってある、こんなテーマでお話ししていきましょうかねと。
これはどんな内容でしょうか、斎藤さん。
はい、えーとまあそうですね、今回はもうまた結構ライター講座の講師を私がやってるところでちょっと思いついたことなんですけど、
まあライター講座の講師もやってるし、私添削のスタッフとして、受講生さんから出てきた原稿にねコメントを入れてコココした方がいいですよとかさ、
なんかそういうのをやって返したりするのもやってるんですけど、
なんかね、その中で結構文章の癖について受講生さんと話すことがあるんですね。
まあこれ、例えばこの表現ってすごく使いがちだよねとか、なんかあの構成をこういう風にしがちだよねみたいな。
で、それをこうできれば本人が気づいた方がいいのかもしれないけど、やっぱり講座だからさ、講師としてやっぱり言うわけですよ、フィードバックとして。
そうしたらやっぱり自分の癖を自覚するとなんかすごくいいですねみたいなさ、話があったりするんですね。
なので、まずそもそも我々って文章の癖自覚してんのかとか。
で、なんか指摘して、私なんかは、まあなんていうの、自覚を自分で気づくこともあるし、やっぱりライターなんで、編集者の人からこう言われる、
これすごく多いですよね、斎藤さんって言われることもあったりするので、それを紹介したりとか。
あとけんぞうさんはさ、だから逆に指摘する方じゃん。
まあそうですね。
なんかこの人の癖っぽいなーとかさ。
なんかそういう指摘したことのある文章の癖、で、指摘されたことのある文章の癖みたいな話を、ちょっとあるある系の話をできたら面白いかなと思ってね、持ってきました。
いいと思います。やりましょう、やりましょう。
ちなみにまずは早速ですけど、これまで斎藤さんが、まあいろんな、もしかしたら僕からかもしれないですけど、指摘されたことのある何かこう、癖ですかね、文章の癖ってなんかありました。
なんか思い当たる節があるんじゃないですか、けんぞうさん。
12:00
だから私が持ってきたのはまさにけんぞうさんに、私が指摘されたことで、私が掛け出し時代に。
はい、えーとね、一文が長い、なんかね、とにかく回りくどい文章をやっぱり書きがちだったの、掛け出しライターあるあるでさ。
なんかすごく文章が長くって、複雑、情報量が多くって複雑とか、あとね、すごく覚えてるのかな、等点、点だよね、丸じゃなくて点。
点多いですねって言われたことも確かけんぞうさんに言われたような。
これ僕ですか?
まあ言ったのかな。
確かけんぞうさんだったような。
言ったような、言ってないような、覚えてないような、多分すごい昔だと思うんですよね。
そうだよ、だってもう6、そういうことだから6、7年前、7、8年前じゃないだって。
言ったのかな、もしかしたらじゃあ。
うんうんうん。
でも覚えてるんですね、やっぱそういうのも。
いやそうだよ、それこそ吸収してってやつか。
すげーわ。
まあでもやっぱ掛け出しだからまだギラギラしてるというか、なんでも吸収してやろうと思うじゃない。
素晴らしいわ。
いや逆にね、しない人もいると思うんですよね、それね。
いや私はこれだと、これが私の文章だってね。
そうかー。
すごいわ。
そんな感じ、なんで今、1分の長さと等点?
等点かな、あともうちょっとした後、その1年後ぐらいにまた言われたのがね、接続詞が多いって言われたこともあるわ。
あーなんか言ったような気がしないでもなくない。
多分けんぞうさんかな?なんかあの接続詞、またとかさらにとか書かなくって、あとそしてとかさ。
うんうんうん。
なんかそういったいらない接続詞はさ、ない方がいいじゃん。
まあなくても伝わる接続詞ですね、たぶん。
そうそうそうそうそうですそうですそうです。
ここだという時に接続詞は使った方がね、やっぱりこういいと思うので。
なんかそれがね、多かったらしくって。
ほうほうほうほう。
なんか多分、不動意文章のやつなのかな?
そうか。なんか今まあ僕が思い出すことで言うと、
まあ斎藤さんにこれを指摘したかどうかは、なぜ覚えてないかというと、結構それいろんな人に多分僕言ってるんですよね。
あー。
割とあるある言ってしまえばあるあるそうなんですよ。
うんうんうんうん。
なので、多分ね、もう100人以上に言ってるんだろうなって、多分僕が言うので。
かっこいい!100人以上に。
なくって、なんかね、ちょっとかっこいい数字出しましたけど、ちょっと適当ですこれは。
だからそう、複数の人に言ってるので、
あのー、ここで斎藤さんが特にこの部分がね、癖が強かったっていうわけでもなかったなと、たぶんね。
うんうんうんうんうん。
そんな気がします。
確かになんか、今思い返してもすごい、あのー、斎藤さんはカッチリとした文章を書くなっていう印象はありましたね、確かに。
あのねー、たぶんそれは原因わかってて、
前職がまあ公務員みたいな感じだったんですよ、大学職員のね。
で、大学の先生の議事録とかを書いてたの。
で、それはもう書き方がまあカッチリ決まっててさ。
15:00
どの説得書をどの順番で使うかとかもだいたい決まっててさ。
ほうほうほうほうほう。
うんうんうんうん。
なんかそれはまあルール化されてるっていうか、暗黙に。
まあだいたいこの順番だよって言われたりとかね。
そうそうそう。
あったりしてたので、たぶんそれが染みてたんじゃないかなっていうのはなんとなーかあるわ。
うんうんうんうん。
どうかそうか。
他なんかあります?ちなみに。
なんかよく指摘されたことって。
まあ僕からじゃなくてもいいですけど。
そうねー。
えっと、これは別の人?
別の編集者さん。
でもヨスカの編集者さんなんだよ。
に、えーと言われたのが、
えーとね、炎上をめちゃくちゃ怖がってたというか、批判をめちゃくちゃ怖がってた時期の癖で、
めちゃくちゃ周りくどいというか、こう遠回し表現してたっていう。
全部に何々と言えるでしょうとか、何々と言えるのではないでしょうかとか、
なんかそういう全部ね、ぼかしてたの。
はいはいはいはい。
そうそう。それをなんか、いやもっとスパッと言わないと伝わりにくいよ、みたいなことを言われた経験はあります。
はいはいはいはい。
確かにサイトさんは割と炎上みたいなの結構ね、ビビってるって表現おかしいですけど。
そう!いやそうだよ。
ちゃんとビビってますよね、ちゃんと。
いやもうおっしゃる通りビビってますよ。
うんうんうんうんうん。
なんか僕が思ったらその、このラジオでね、こんなテーマやってみようかみたいな話した時に、
ちょっとやっぱ、僕よりも炎上の何かちょっと恐れてる気があって。
そう、それあるね。
俺は、いやいけるだろ別に音声ならみたいな感じでね、思っちゃったりしてるんですけど、
でもそれある意味ちゃんとしてるからね、サイトさんは。
いやいやいや。
これちょっと今ね、やめといた方がいいかも。
うーん、いや過度に恐れすぎなんだよね、ほんとにね。
この指摘に関しては、まあ必要以上にやってるよという指摘があったと。
そうそうそうそうそう、そうなんですよ。
多分そうだよね、なんとかと言えるでしょうとかね、と言われていますとかね、とされていますみたいなね。
そう!されていますとかも、そうそうそうそう。
誰が、誰にされてんだみたいな。
誰がしてるんだろうね。
そうそうそうそう、今は本当に思うからね。
でもね、その時はもうとにかく使ってたんだろうね。
でも使いがちだなと、自信がないとか、あんまり駄目にしないほうがいいなみたいな時はね、と言えるでしょうとかね。
そうそうそう、自信のなさが現れるよね。
すごい鋭い指摘をされたわけじゃないじゃんね、その編集者さんには。
そうそう、バレてるみたいな感じがありました。
なんかちなみにここまで結構私にとかさ、なんかあったけど、けんぞうさん他にもさ、ありますか、これよくあるよねとか。
そうですね、特に駆け出しの方への指摘でしょっちゅうやるのが、ことっていうね、言葉、こと。
何々することができるみたいなことでしょう。
大体めっちゃ多いんですよね、最初、駆け出しの方って。
本当に。
私も多かったと思う。
びっくりするぐらい、多分その当人は全然違和感ないと思うんですけど、ライティング慣れてる人から見ると、ことがすごい多いぞっていうね。
18:07
なんかね、ことこと煮込んでる系の文章という。
言われるよね。
そうそう。
僕指摘するときは、記事のシート開いて、例えばMacだとコマンドFか、WindowsだとコントロールFか、検索?
ことってちょっと調べてみと。
で、検索すると大体こうバーってね、出てくるんですよね。
これ、1文の中にこと4回出てきてるぜみたいな指摘をね、よく。
これね、全部ここ削れるよと。
このすることができるとかも全部ね。
実行することができるじゃなくて、実行できるでいけるよ、ここみたいなね。
みたいに指摘すると、やっぱりそのことがどんどん減っていく。
みたいな感じで、ことはやっぱ一番やるなという印象ですね。
しんずさん、このラジオでもよく言ってるよね、ことが多くなるみたいな話。
他のラジオでもなんか言ってた気がするから。
言ってましたっけ?
だから多分あるあるなんだろうな、きっとね。
しょっちゅう指摘してる気がします。
あと、一番さらによくあるのが、多分その1文の長さと、あと等点とかかなと、文末表現とかそっちかな、多分ね。
あー、確かにね。
検索とかで大体そこを、僕はこのスタッフをね、いろいろこうマネジメントしてるんですけど、
この部分よく見てあげてねというところでは、今のね、一文の長さと等点と、なんだっけ、文末表現が。
それをよく見てあげてねという感じにしてますね。
なるほど、なるほど。
じゃあさ、ここから私の、もういいですか。
あのね、これは私が指摘されたというよりも、私がそれこそ検索とかで指摘することで、
一般的にツイッターとかではあんまりこう言われないけど、意外と受講生さんにあるあるっていうのがあって、
なんていうかな、極端なんだけど、二極化してるんだけど、
論理関係、〇〇なので〇〇ですっていうのの間を吸っ飛ばしがちな人はずっと吸っ飛ばすっていう。
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ、ABCのBがないっていうね。
そうそうそうそうそうそう。
その人は、あの検索、ヨシカライター講座検索5回あるけど、5回のうち全部吸っ飛ばすの、やっぱり。
あ、そうなんですね。
そうそう、何回言ってもやっぱ吸っ飛ばしちゃうんですよ。
一方で、今度はだからその丁寧に説明しないとっていう気持ちが強すぎて、
なんか何て言う、繰り返しが多くてクロクロクロクロクロクロクロクロになっちゃうっていう、
なんかね、その間が難しいんだな意外と。
あーなるほどね。そっか、前者はもうそのある意味すごい端的というかね、タイトな文章なわけですよね、前者は。
21:01
足りてないんですよ、情報がね。
うんうんうん、なんかあの喋り言葉のノリで書いちゃう人は結構飛ばしがちだなっていう傾向があるかもしれないですね、癖に出がち。
へー。
うんうん。逆に論文とかレポートとかをめちゃくちゃこう書いてきましたみたいな、人は細かく書きがちみたいな。
確かに確かに。なんかあれですね、論文とかって結構一文の長さってあんま気にしないんじゃないかなって僕見てて思うんですよ。
割とこう、こんな表現あったかもしれないけど、ダラダラ書くなっていうね。
うんうんうん。
例えば日本国憲法とかも結構ダラダラ書くじゃないですか。
はいはいはいはい。だから多分あそこで区切ったら意味がどう取れるとかそういうのがあるんだろうね、きっと。
法律の文章とかだったら。
法律は特にあえて曖昧にしてるところはあると思うんで。
あーうんうんうん。
なんかやっぱそういうちょっと一文の長さとかあんま気にしてないのかなっていうのはね、たまに思いますね、論文とか。
うんうんうんうんうん。なんかそうそうそうなんです。例えば、なんかないかな。
えーと、例えばテレワークの話だとするじゃない。
テレワークをすると、えーと、なんていうんだろうな、普段の業務とこう、テレワークをすると普段と業務のやり方が変わります。
そうすると、まあ同僚に質問することも増えるでしょう、ぐらいのさ長さだったらいいんだけど、短い人はテレワークをすると同僚に相談することが増えますみたいな。
だからちょっとわかんなくない?なんか。
まあなんか、無理やり解釈しようとすればね、できるけど、ちょっと足りてないですよね、なんかね。
で、くどい人はテレワークをすると、テレワークでは、でなんか2回繰り返すのもうすでにそこで。
テレワークをすると、テレワークではその業務ではわからないことが増えます。業務ではわからないことが増えるということは、えーと、同僚に相談しなければならないということです、みたいな書き方をする人が一方でいる。
なんかこのノリしろというか、なんかノリをつけるとこがね、毎回あるんですね。
そうそう、ノリしろがめっちゃ熱いの、毎回。
はいはいはい。
それはあんまりこう、なんていうか、癖としてさ、ツイッターとかでさ、伝えにくいからあんまり出てこないけど、意外とその癖の人両方いるなって私は思います。
はいはいはいはいはいはい。あ、確かにそうだな、うん、そんな気もする。
校舎の人は割と当店多いパターンだろうなって、なんとなく。
すごい、四角いイメージできるんだもん。
そうそうそうそう、見た目的に。
なるほどね。
でもさ、こういう文章の癖って、なんかどうやったら自覚っていうか、気づけるんだろうねってよく、それも受講生さんに質問されるんですけど、けんぞうさんどう思います、それ。
えっと、じゃあ多分僕の例で言うと、多分僕って多分そもそも、僕のなんか書いたものを人にチェックしてもらう機会ってもうほぼないんですよね。
あ、そもそもそうだよね。
記事とか書いてないしぶっちゃけ、たまに書くけど、そんな別に何かフィードバックもらう感じでもないし、あるとしたら資料とか、誰かが見ると、それ別にそれに対してフィードバックする人ってあんまりいないじゃないですか。
24:07
あ、だから文章の癖としてはフィードバックしないよね。
そうそうそう、だからなんか、逆に斎藤さんなんか、僕の癖ってあります?
あ、そういうこと?
さっきの斎藤さんの問いに答えるとすると、多分人に見てもらわないと自覚できないだろうなっていうところ。
僕は自覚してないです、多分だから。
だから癖だと思ってないんだろうなと、おそらくね、あるとしても。
なるほど、でも私凄いあって、けんぞうさんこの癖かなと思うのが、よって、なんかその、何々です、よって、従ってとかさ、同じ意味のよってね、よってがね、すごい使うなと思ってて。
あんまりね、よってをね、記事とかね、チャットでね、使ってるのってあんまり見ないんだよね、なんか。
論文とかさ、その証明、数学の証明とかぐらいでしか見たことがないんだけど、けんぞうさんはチャットワークですら使ってるから、あ、癖なんだなと思って。
なるほど、今ね、それ聞いて俺は、え、よってってそんな固い表現か?って俺今思ってるわけですよ。
あ、その論文とか。
いわゆる癖ですよ、多分これね。僕は全然、もう日常的に使う言葉だと思って実は使っててよってを。
違うのかな、もしかしたら。え、そうなの?って今俺思ってます。あれ?違った?これ。まあ多分間違ってるとかじゃないですけど、多分固いんですかね、よってってもしかしたら。
まあ、でもそこまで気にはならないですけど、でもその私が感じるのが、けんぞうさんがそのライター講座の動画をさ、撮ってて、その声を吹き込んでるのがけんぞうさんじゃないですか。
声でよってって聞くと、で結構かわいいさスライドでさよってって聞くと、お、なんかここから真面目なのかみたいな感じになんかちょっと。
あ、そうなんだ。いやなんか、したがってよりはまだ柔らかいかなと思っちゃってたんですけど、したがってとどっちが柔らかいですか?よってとしたがっては。
え、わかんない。私の感覚だとしたがっての方がまだ柔らかいような気がしちゃうんだけど。
俺、したがっての方が硬いと思っちゃってました。で、多分その、しかも僕が多分よってって言葉を使うのって結局、ここからがつまりという意味なんですよね。
ここが言いたいことですよと、だったりここがもう結論ですよみたいな。
そうですね。
に使うなと思ってた、チャットとかでも。
うんうんうんうんうん。
なんか多分そういう目的を持ってよってって使ってんだろうなと思うんですけど、あ。
なるほどね。
そうなんだ。
つまりじゃダメだ。
つまりでも、つまりも硬くない?え、そうでもないですか?
いやつまりだいぶ、一番その3つの中では一番柔らかいんじゃないですか。
一番柔らかい。
わかんない。わかんない。ちょっと皆さんの視聴者の意見聞いてみたらいいかもしれないですね。
ちょっとね、俺もよってどうしよう今後っていう話。その度に俺ちょっと手が止まるかもしれない前に。
27:01
いいのかな?これでみたいなね。
あれ?これ硬いかな?みたいな。
これが文章の癖を自覚するということだよ。
いやーちょっと今後もちょっと僕のチャットとか見てください。
チャット硬いんだろうなって言ってたな本当は。すごい僕は端的に手元にする癖があるので。硬い可能性はあります確かに。
じゃあその癖を自覚するっていう話で最後に一つだけ言うと、だからさっきもちょっとちらっとあったけど、音で聞くと自覚しやすいよね。
あー音ってのは音読ってことですか?
音読もそうですし、あと私なんか音声読み上げツールとか、マイクロソフトのAzureとか使って見直ししたときに、なんか同じことずっと言っとるぞみたいなのを。
あーなるほどね。
そうそうそうそう。気づきやすいというか、なんか何々言ったと考えますってなんか一段落で3つ使ってるかみたいなのを。
あーなるほどね。そういうことか。あと音ってことね。
そうそうそうそう。っていうのが気づきやすい。やっぱりちょっと変わるんだろうね。客観的な。人から指摘されるほど客観的じゃないけど。でもちょっと違うんだろうね。気づきやすいような気はします。
でもあれですよね。酔って、僕の酔っては気づけないですよ。多分ね。音声で聞いても。
いやだからそう。
俺が普通だと思ってるじゃないですか。酔って。
そっかそっかそっか自分でね。
酔っては使いまくってんなとかは言えるかもしれない。
めっちゃ言ってんじゃん酔ってよってやつって。
まぁでもそういうことだよ。
なるほどね。やっぱり自分じゃ気づけないですね。この癖っていうものはね。
だから斎藤さん本当にいろんなフィードバックを吸収してこうね、癖を自覚してるって言ってね。なんか素晴らしいですね。
だってさ、そうしないとレベルアップしていけませんよ。さすがに。
すぐ忘れちゃうからもう。
いやいや、今日ずっとそんな話じゃんなんか。吸収の斧とか言ってさ。
素晴らしい。一貫して今日素晴らしいなと思いました。
やばいやばいやばい。どっかで落とされるわまた。上げて落とす的な。
いやいや面白い話聞けました。ありがとうございました。
はい。
じゃあどうぞ締めますかね。
そうですね。はい。じゃあ締めます。今回もお聞きいただきありがとうございます。
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はい。ありがとうございます。それでは来週の金曜日またお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
29:51

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