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スピーカー 2
あのね、なんつうんだろう、もっとこう低い声で、ゆっくりと落ち着きのある、もうなんかダンディーな、イケボみたいな、ああいう喋り方本当はしたいんですけど、まあいかにせもおしゃべりですし、
スピーカー 1
で、もともと結構声もね、キー割と高めの方なんで、結構ね、もうキンキン声で少年のような喋り方をしてしまうんですよ、結局。
スピーカー 2
で、ちょっと意識したとしても、なんかもう雰囲気とかね、その場の雰囲気で喋ってるとどんどん早口になって、もう活発な少年みたいな喋り方になっちゃって、これ俺が求めてるものじゃないなとか思うんですけど、
まあ一方でね、例えばこうライターさんの中でインタビューされてる方とか、よくされてる方、やっぱこういろいろね、気付けてるって話は聞きまして、
まあ単純に僕がこれどうしたら意識、どういうこと意識してやるっていうのかと、なおかつそのどうやったら常に日頃からそう意識づけができるとかみたいなところで、ちょっと千谷さんに聞いてみようかなと思いまして、
ってところで、まあこれが前提ですね。まず千谷さん、何かこう意識されてますか?例えばじゃあお客様との打ち合わせとかインタビューとかの時の喋り方ですね。
まあこうしようとしてる、ないしはこれはやらないでおこうみたいなそういう部分があったらぜひ教えていただきたいなと。
スピーカー 1
ああそうね、でもなんか私基本的に声質みたいな、その何、よくあるママが電話に取るって高くなるみたいな、あれは基本ないと思う。基本自分のこの声のままでのトーンではやってて、ただなんか間の置き方とかスピードみたいなのは、
その取材だったり打ち合わせだったり、その場その場の自分の役割とか、あと相手に合わせて変えるようにはしてる。
スピーカー 2
ほうほうほうほうほう。じゃあまあベースは一緒ですが、ちょっと微調整をしながらって感じですかね、きっとね。
なんかこう、声を変えてるというよりは喋り方を変えている。喋り方っていうか何だろうな。そこは変えてる。
スピーカー 2
これちなみに今僕と喋ってる状態は、これはある種ニュートラルですか、これは。
スピーカー 1
ニュートラルに近いよね。ただほら、ポッドキャストだから、なんかこう何、滑舌よくじゃないけどさ、声がちゃんと届くように気をつけては喋ってる。けどおおまかニュートラルかな。
スピーカー 2
まあそうか、じゃあこれをニュートラルとした上で相手の方の雰囲気だったりその場の雰囲気に合わせて、まあスピードとかですかね、じゃあ変えるとしたら。
スピーカー 1
そう、だからスピードが一番違うんじゃない、スピードと間。間をさ、取るか取らないか。もうさ、10秒でも沈黙が続いても平気でいられるかどうかみたいな。
スピーカー 2
あーなんか聞きますね、それね。いやー俺苦手だな、それ多分な。たぶんインタビューとかする話ですよね、打ち合わせも含めて。
スピーカー 1
そうね、うん。なんかこう相手が考えてるのか、なんかこうお互いに誰かが喋るのを待ってる間なのか、なんかいろんな間があるじゃない。
だけどなんかそこをすごいいつも考えてる。
スピーカー 2
うんうんうん、いや大事だと思います。まあその相手をね焦らせないとか考える時間を大事にするみたいなとこですよね、きっとね。
スピーカー 1
そう、反対にほら、もしかしてこういうことですかみたいな感じで、こうアテンドっていうかさ、こちらから言ってあげることを言ってあげるっていうのがここかもしれんけど、まあこちらから伝えることで、
あ、そうなんです、そうなんですって話がさ、まとまっていったりすることもあるじゃない。だからなんかこの間はどっち考えてるのか、伝えてあげた方がいいのか、どっちだろうとかっていうのとかすごい考えながらは仕事の時はね、喋ってる。
スピーカー 2
いやー大事ですねそれは。でなんか僕も今それ聞いて思ったんですけど、きっとその間が空いた時に、目的としては相手にこう焦りを与えちゃいけないとかそういうとこあると思うんですよ。
なんか要はその、例えばインタビューしてる時でも、初っ端からもう僕がこう畳みかけるようなトークした上で急に間が空いちゃったら相手は焦るわけじゃないですか。
だからなんかその間を許容できる空気づくりをしてるんじゃないかなと僕は思うですね。
っていう時に、その待つという間もあると思うんですけど、そのニュートラルというか何も始まったタイミングからもすでに結構その間をたっぷり取るとかもやってるんですかね、文章さん。
スピーカー 1
そうね、間をたっぷり取るようにとりあえず最初はね、間を取りがちな方で話をしていくの。喋る言葉もちょっとゆっくりというか、そんなこうパララララって喋らずに、
お世話になっております。株式会社ヨスカの土屋ですとかっていうふうに喋る。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
なるべくね。
スピーカー 2
ゆったりとした時間だし、その別に間があることも全然変じゃないっていう空気づくりですね。
そう、喋るようにしてる。あとなんかね、ヨスカっていうのがさ、結構こうヨスカですってパラって喋ると、フェってフェってなりがちなんだよね。
なりますね。
スピーカー 1
そう、結構そこは名前とかはゆっくり。あと土屋も、電話とかで申し込みしたりするときもそうなんだけど、しやさんとかさ、違う風に受け取られやすいの。
土屋なんてよくある苗字なのに、すごいツーをめっちゃ強く発音する。でゆっくり、そうっていうときはあるかな。
企画的に、企画的打ち合わせのときは、まあまあテンポよく喋るように。特にこちらが話を聞いてもらうっていう立場のときは、結構テンポよく喋るようにしてたり。
スピーカー 2
なるほどな。
スピーカー 1
相手めっちゃ早口で、パンパンパンパンってやってきた、そうな受け答えをされるときには、こちらもなるべく同じスピードでラリーを返せるようにしたり。
あえて、なんかのんびり屋さんなんですみたいな感じで。
スピーカー 2
ああ、だろうね。のんびりね。
スピーカー 1
そう、あえてやるときもあるし、基本的には相手に合わせるっていうのがあるかな。
なんか取材のときも、なんかこう、言葉数が少ない方とか、取材慣れしてないときにはゆっくり話して、間を多めに取るっていう風にするし、
もう時間ないんでね、みたいな、パンパンパンっていうタイプだったら、なるべく手短に済むようにっていうところは多分してる。
スピーカー 2
確かに、僕も例えば土屋さんの打ち合わせであったり、例えば研修のときの講師をやられてることもありますよね。
土屋さんが喋るときも、多分最初声色は変わってないんですけど、やっぱりスピード落としてるなっていうのはよく感じるんですよね。
多分それは意識してますね、じゃあ完全にね。もう意図的になってるんですね。
スピーカー 1
そう、スピードの強弱は結構意図的で、ほっとくと私は早くなっちゃうの。すっごく。
スピーカー 2
人ってきっとそうですよね、だいたいね。
スピーカー 1
先へ先へって言っちゃう。特に研修なんかはもうさ、読むもの台本とか決まってたりすると、なんかこう先へ先へって言っちゃうから、ブレーキをかけるように気をつける。
ほっとつって、これはまずい、ゆっくり喋ろうとかっていうのは結構やってるけど、基本は意識して、スピードの強弱を受けてるかな。
スピーカー 2
もう一個質問として、例えば僕らこうやってね、ポッドキャストという形で喋って、それをね、録音してるわけじゃないですか。
なんか僕体感なんですけど、僕がゆっくり喋ったと思っても、そんなに変わってないんですよ。めっちゃ切ると。
すごいもう、なんかいつもより0.5倍ぐらいの、2分の1で喋ったキリいるんですけど、ほぼ変わってないなと。
ってことは、もし仮にね、2分の1の速度にしたいなと思った場合は、もう4分の1ぐらいの気持ちでやらないといけないのかなと思ったんですけど、なんかその速度の間隔とか調節してます?
例えば、2分の1でやりたいんだったら、2分の1で考えてたらダメなんだろうなみたいなことあったりします?
スピーカー 1
あー、どうな、なんか、正確にそうやって2分の1にしようとかって思ったことはない。
けど、ゆっくり話した方がいいなって思ったら、こうやって調節をしていくよね。
スピーカー 2
今何パーぐらいですか?体感。
スピーカー 1
今のは、その前のセリフが多分ちょっと早かったのね。それが1.5倍ぐらいだったのを、0.5から0.7ぐらいに落としたのが、今の。
全然違和感ないですね、やっぱりそう思うと。
スピーカー 2
遅すぎるのがやっぱ、慣れてなくて、多分僕の喋りって、飲み会用の喋りなんですよ。飲み会でワーキャー言うための喋り。みんなのを拾って回してみたいな、なんかもう間をひたすら埋めていくみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
女性、女の方、女性の方とか、声の高い方もより高くする必要とかも、別にないし、自分の声の、そのまんまの声、無理のない発声で出てくる声のままでいいけど、工夫するとしたら、その待つ間だったり、スピードは意識できるんじゃないかなって。
スピーカー 2
はいはい。怖いろは別に言いの次なんですよね、考えるとしてもね。間とかなんですよね、結局ね、スピードとか間とかね。
スピーカー 1
なんかね、モノマネやるんだったらね、きっと関係するでしょうけど。
スピーカー 2
モノマネもしたいんですけどね、正直。
スピーカー 1
そういうのね、上手くなりたいよね、分かる分かる。
スピーカー 2
それ飲み会用、宴会用考えですよ、これはね。
スピーカー 1
宴会ゲーム、宴会ゲーム。
スピーカー 2
そうかそうか、でも本当そうですね、思ったのは本当に子供と喋ってる時とかって、別に子供と喋ってる時、1分が余裕で待てますしね、正直ね。
スピーカー 1
そうそうそうそう、待つじゃん。絶対言葉出てくるまで待ってやるみたいな、我慢比べ。
混比べだと思ってるけど、それもあるから、それをちょっと仕事バージョンに置き換えると、仕事でも待ってみるっていうのもいいんじゃないかな。
なんか気になる方は、じゃない、取材音源とか打ち合わせとかを録画したりしたら、自分の喋り方すっごい恥ずかしいけど、自分の声聞くのってめっちゃ恥ずかしいじゃん。
だけど、そこを聞いてみると早口だなって思うか、結構スピードはコントロールできてるなとか、ここ、もうちょっと待てばよかったなとかっていうのが見えてくるかなと。
スピーカー 2
なるほどね、ありがとうございます。
少なくとも僕らは自分の声をこのポッドインストで聞き慣れてるので、だいぶ有利ですね、じゃあね。
聞き慣れてない人と自分の声、もうきついじゃないですか。
スピーカー 1
そう、聞くのね、つらいよね。でもそう、ポッドキャストでね、私たちは聞いてるから、どこを改善しようとかね、ありますね。
スピーカー 2
今日は僕も今自分で喋ってて、いつも通り早口だなと思ったんですけど、これはこれでいいですね、こういうポッドキャストって感じで。
スピーカー 1
ポッドキャスト的にはね。
スピーカー 2
その場に合わせてスピード感とか、まあですね、怖がらずにやっていこうかなと。で、まあ余裕があったら、より低い声でね。
ダメだ、全然慣れないわ。
まあでもちょっとこの喋り方、声出し方っていうのはね、まあ今後とも意識してやるべきものだなと。
で、例えば今時だとね、リモートでのオンラインビーティングとかあるじゃないですか、結構もう声色とか、間とかがより直接あってない分重要になると思うので、キャラクターを出すためには。
そうね、そうね。
なんかね、期待外がある箇所かなと、ある程度思いましたね。
確かに、そうね、社内のとかだと余計にいろいろやりやすいよね。社外はほらね、きちっとしてないといけないけど、なんかあえてめっちゃテンション高くいってみるみたいな。
スピーカー 1
いいですね、おもろいですね。
スピーカー 2
ね、あると思います。
はい、じゃあ今日もありがとうございました。
スピーカー 1
じゃあそうそうね、締めますかね。
はい、今回もご視聴ありがとうございます。
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リスナーの皆様からの質問、感想も募集しています。
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スピーカー 2
はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
スピーカー 1
さよなら。