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スピーカー 1
皆さん、こんにちは。ライターのホンネです。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気な編集者・ライターが本音で語り合うポッドキャストです。
株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。 本日のトークテーマはこちら。記事タイトルの作り方。
スピーカー 2
はい、こちらね。ライターの皆さんなら特に悩まれるポイントなんじゃないかなというふうに思いますね。
記事タイトルって、なんとなくね、勝ちパターンみたいなのって結構ネットで見たりとか、
実際の記事タイトルをたくさん見てると、こういうのがいいんだなっていう感覚値ではわかるけど、
なんかノウハウだけきちんと、改めて勉強することって、しかも中小課レベルで勉強することってなかなかないなと、
正解もないしどうしようって悩まれるところだと思うんですけど、
あ、そういえば、私のラジオの相方の謙三さん、タイトルのeラーニング講座作ってなかったかというのを思い出してですね、
今日ちょっと改めてその内容を踏まえてどういう講座作られてとかですね、
あとはこのラジオ、ポッドキャストですね、ポッドキャストも結構タイトル作り、謙三さんがやってくださっているので、
どういう考えで作られているのかをぜひぜひ聞きたいなと思って持ってきた企画でございます。
スピーカー 1
なるほど、ありがとうございます。いや確かに僕がね、数年前にね、タイトル作りについてそのeラーニングのね、
動画講座を出しているんですけど、確かにちょっと専門家っぽく紹介していただきましたけど、
よくわかんないですよ、僕だって。しかも時代によって変わったりするんだよね、流行りとかね。
そういうのを踏まえて今どきのタイトル作りってどんなもんかなみたいなね、お話できたらいいかなと思っております。
はい。
はい、この番組はプロライターの思考力を身につくオンラインスクールあなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
ライターの骨、第201回です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 1
さて、今回は記事タイトルの作り方というところなんですけれども、
じゃあ僕がちょっと偉そうにいろいろ言っちゃおうかなと。
はい、今日は勉強するぞ、今日はね。
はい、背景としましてね、先ほどeラーニングの動画作られていたみたいなね、紹介いただきましたけど、
そうなんですよ、調べたところ2021年に作ってますね。
スピーカー 2
おー、なるほど。
3年前ですかね。
スピーカー 1
3年前?
もうそんなに経ったんですね。
えっとね、YOUDAYMEという動画学習プラットフォームがありまして、
そちらでタイトルがね、500件のデータから分析、読者が思わずクリックしたくなる記事タイトルの作り方というものを出しておりまして、
スピーカー 2
確かにこんなの出してたなと今思い返しております。
スピーカー 1
その上でですね、そもそもじゃあこれを踏まえてどうやってタイトル作るんだっけなってところをね、いろいろ振り返ってみようかなと。
そもそも話としてね、どのメディア、どの媒体を想定した記事タイトルと取るかっていうのは結構大事だなと思ってて。
スピーカー 2
それよね。
スピーカー 1
簡単に言うと、どんだけ煽るんですかっていう話なんですけど。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
例えばSEOをね、検索エンジンで上位に表示させたいって考える場合は、
ちゃんと記事内容に即したタイトルをつけた上で、検索エンジンからちゃんと評価されるタイトルを作りましょうみたいなね。
いろいろあると思うんですよ。キーワードを入れるとか何文字とか。
スピーカー 2
よくあるね。
スピーカー 1
かたや、もしかしたらそうじゃないパターンもあるんですよね。
SNSとかでこうね、SNS上で目を引きたいって場合は結構こう、インパクトのある表現というかね、過激な表現を多用したりして。
とかなんかいろいろやっぱりアプローチが変わるようなっていうのがまずあるなと。
それらも踏まえて、そもそもどういう構造でタイトルって組み立っててのっていうのを説明したのが、先ほどのね、ユーデミーの講座なんですよね。
はい。
そうそうそう。
あいとーさんどうですか?タイトル作りって得意ですか?ちなみに。
スピーカー 2
得意とか言う人いるの?だってこれ。
スピーカー 1
いないっすよね。僕も得意だって口が裂けても言えないですよ。もう分からん。
スピーカー 2
だから、それこそけんぞうさんのユーデミーの講座をざっと見て、あ、そうなのかと思って勉強してちょっと自信がついた派ですよ。
スピーカー 1
どっちかというと。
そうですよね。僕もよくわかんないけど、わかんないなりになんかちょっと体系的にまとめましたよってのがこのね、ユーデミーの講座のコンセプトなんですよね。
簡単にじゃあ説明しますと、動画の中で何言ってるかというと、タイトルの構造ですね。
タイトルの構造、タイトルっていうのは主に3つの要素から成り立ってますよと説明してますね。
1つはコンセプト、2つ目がメリット、インパクト、3つ目ですね。
コンセプト、メリット、インパクトの3つで組み立てられてますよと。なんかそれっぽい説明ですよね。
スピーカー 2
これよ、これいいよね。キャッチだよね。
スピーカー 1
キャッチですよね。何なの?って話ですけど、そもそもコンセプトっていうのはまずその記事のテーマですよね。何の話をしてるの?っていうところが1つコンセプト。
2つ目メリットっていうのは、その記事を読んだ上で何が得られるの?とか、読んだらどう変わるの?とその読者は。どんなことが得られて、どんなふうに変化するの?ってところがメリットですね。
インパクトっていうのは、それらを今の土台となる情報を踏まえて、より煽るというかね、気になる情報を入れたり、目を引く表現を入れたりして、注目度を高めるみたいな。
コンセプト、メリット、インパクトがあって記事タイトルですよと。
一般的な話になると、インパクトの部分をね、みんなタイトル作りを勉強するとインパクトの話ばっかりするんですよね。
スピーカー 2
確かにそうですね。数字を入れろとか、ネガティブワードを入れろとか、そういうのってインパクトだね、全部ね。
スピーカー 1
ある種の小手先の技術なんですよね、それってね。じゃなくて、そもそもこの記事が何のテーマの話なんですかと。
読んでどんなメリットがあるんですかってところをちゃんと訴求しないとね、タイトル、いいタイトルにはならないよねっていうのを、このユーデミで話してますよと。
一応この動画研修、動画講座のタイトルは、500件のデータから分析。読者が思わずクリックしたくなる記事タイトルの作り方。
スピーカー 1
そう、成功話というよりは人の失敗談とか、失敗、ネガティブですね、要はね。
ネガティブ系の話題にみんな飛びつくよねと。
例えば、仕事がクビになりましたとかね。
借金とか。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
さらに言うと、横領とか不倫とかそういうちょっとスキャンダラスな話題もね。
はいはい。文春感あるね。
そうそう。結局、これも内容次第なんですけど、こういうワードがあるだけで結局目引いちゃうよねっていうのがね。
もちろん中身あってこそですよ。これは改めて言うけどね。中身あってこそですけど、中身ありきでもしそういう話題があるのであれば積極的に使いたいですよね、タイトルね。
で、さらにその中身がネガティブよりの場合、表現技法としてやっぱりちょっと激しめな言葉を使うと、やっぱりより目を引くねと。
例えば、末路とかね。何々した人の末路とか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あと、暴露とかね。
うん。
ちょっとネガティブ、悪い言葉じゃないですか、ある意味ね。
うんうんうん。
悪いし、ちょっと威力のある言葉。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
衝撃の事実とかね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
こういうのを使うと、タイトルにより勢いが増すねと。
スピーカー 2
そうね。うんうん。
スピーカー 1
これもやっぱり繰り返しなんですけど、SNSとかでは良さげなんですよね。ただ、検索とか想定する場合にそんな効果的じゃないですよね。
スピーカー 2
確かにね。そうですね。で、今回はさ、ウェブのクリックしたくない。読書が思わずクリックしたくない。だから、ウェブ系のアレっていうのもあるし、
例えば、もうちょっとインタビュー記事とかになってくる。雑誌に載せるようなインタビュー記事とかになってくると、別のパワーワードを入れるみたいな発想にはなりますよね。
暴露とかまでいかなくて。
スピーカー 1
そうそうそうそう。トレンドのワードとかもありますしね。
スピーカー 2
あーね、そうですね。
スピーカー 1
ビジネス系だったらそれっぽいワードもありますし、きっとね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
そうそうそう。そういう工夫があってこその話なんだろうなと。これもね、やっぱ思うんですけど、やっぱその過激な表現とかね、目を引く表現。
使えば使うほど、目は引くんですけど、すごいなんかこう、チープになりますよね。下品というかね。
スピーカー 2
そう、わかるわかる。うんうん。
スピーカー 1
だからそれをね、一回でもやっちゃうと、そのメディア単位で、そのメディア自体がちょっとチープというかね、俗っぽい印象になっちゃうんですよね。
うーん。
だからかなり諸刃の剣だなと僕もよく思ってますと。
スピーカー 2
うーん、確かにね。
スピーカー 1
で、その上でですね、さらに言うと、僕このポッドキャストのタイトルも作ってるんですよ、実は。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
正直言うとそんなに練ってないです。ポポポンって考えて作ってるんですけど。
スピーカー 2
すごい。それで作るのすごいね、でも。
スピーカー 1
そうなんですけど、でもね、割とこだわりというか一応ルールがあって、僕の中で。
スピーカー 2
おー、はい。
スピーカー 1
先ほど言ったように、いろんなインパクトをね、高めるためのこういう曝露とかね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
失敗とかあるんですけど、やっぱりね、あんまり派手にしすぎない方がいいなってのがあって。
てのは、例えば偶然ね、例えば僕たちのポッドキャスト見つけた人が、そのタイトル見て、おーなんかすごいインパクトがあること書いてるぞって聞きに来るパターンはあるんですけど。
はい。
ポッドキャストって多分ね、メディアとしてはこう、ずっと聞いてくださる方と良好な関係を続けていくっていうのがセオリーなんですよ。
スピーカー 2
確かに、そうですね。
スピーカー 1
なんか毎回毎回派手な子としてね、YouTuberみたいな感じで、派手な子として新規を取り込んでいくみたいなことはあんまりね、悪種とされてるんですよね、どっちかというと。
むしろずっとこう、なんか割と近い距離なんですかね。
そのリスナーの方、メディアっていうかそのユーザーっていうのかな、一応。
はいはいはい。
発信者の距離が近いので、変にはしゃがずとも、ちゃんとやってた方がいいよと。
僕の中でもあるし、一般的なセオリーとしてもあるので、あんまり煽らないようにしてますと。
その上で、とはいえちょっと面白みのあるワードをね、少し過激ではないけど、ちょっと煽りじゃないけどね、ワード入れて、ちょっと面白みを足していくっていうのが割とポッドキャストで心がけてるところです。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
で、参考までにですけど、直近でそこそこ再生数があったタイトルを調べてみたんですけど。
スピーカー 2
気になる、それめっちゃ気になる。
スピーカー 1
上げてみようかなと。
1つ目が、ライターは野心家であるべきか? 熱くなれない僕らが選んだ道は?というタイトル。
スピーカー 2
へー、これが?なるほど。
スピーカー 1
なんかね、僕らのポッドキャストってライターさんとかよく聞いてくださってるわけで、そのライターさんのキャリアに関わる部分だと思うんですよね。
あー、だからか。
そうそうそう。で、その中で僕らってそんなにガツガツしてないというかね、てっぺん取ったぞみたいなこと言わないタイプなんで。
それは割と皆さんも結構多いのかなと思いましてね、これ見て。
で、その野心とかそういうギラギラしたワード入れつつ、逆に僕らがそうじゃない僕らはどうしてるのかっていうのをちょっとあえて濁したタイトルにしてますね、これはね。
スピーカー 2
なるほどなるほど、要因をね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
いや意外、なんかさ、これってさ、これ見て思ったのか、本当にこれ純粋にタイトルとかで惹かれてるのかなって思ったのかなっていうか、
要はハウツーじゃないじゃん、すぐに役立つ。
そうですね。
ハウツーじゃないのに結構再生数伸びてるっていうの面白いなと思って。
スピーカー 1
なんか確かにそうですね。
ポッドキャストに関しても登録してくれてる人が主に聞いてくれてると思うんですよ。
はいはいはいはい。
でも多分登録してくれてる方も全部は聞いてないと思うんですね。
そうだよね。
たまに見てふと気になったものを聞いてくださるという形かなと思ったので、再生数に差があるとしたらそういう登録してくれてる方がふと見て聞きたくなったものがやっぱり再生されてるんだなみたいなとこありそうですね。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
で、今のが一つ目で、二つ目がスマホ依存を克服せよ、デジタルデトックスのおすすめという。
スピーカー 2
あーこれか。
スピーカー 1
これはなんだろうな、どっちかと健康とかの話題に近いのかな。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
スマホ依存とか。
で、克服すると。
で、デジタルデトックスみたいなのもわりとみんな内心思ってたことなのかなと。
スピーカー 2
なるほどね。
これはキーワードとしてもスマホ依存とかデジタルデトックスとか、パワー強めのキーワードではあるし。
スピーカー 1
依存って結構強めですもんね、実はね。
スピーカー 2
そうそうそう、だけどまあよく言われるから。
それはなんか結構これ伸びるのわかるかもなっていう納得感。
スピーカー 1
そうそう、これはわかりやすかったですね。
まあ依存って確かにその、しかもどっちかとネガティブな方の言葉ですからね。
スピーカー 2
あーそうですね、うんうんうん。
スピーカー 1
そうそうそう。
てので、まあちょっとこうね、みなさん聞いていただけたらなと思います。
で、三つ目がね、フリーライターのブチギレエピソード、取材当日に○○されて○○という話題ですが。
これはもうね、これはちょっと煽り強めですね、これはね。
スピーカー 2
これ煽ってるね。
スピーカー 1
そうそう、ただ結果ね、やっぱ、まあもちろんこれもちゃんとね、中身に即したタイトルなんで。
はいはいはい。
嘘、偽り一切ないんですけども、ちょっと煽ってますよね。
スピーカー 2
ね、そうですね。
スピーカー 1
やっぱその分目に付くのかなと。やっぱりね、ブチギレって気になりますよね。
スピーカー 2
結構ね、強いですもんね。ネガティブワードとして強いというか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。で、やっぱね、特にフリーライターの方って、なんだろう。
まあもちろんね、ブチギレるケースはあるけど、実際にブチギレるっていいシーンってあんまないと思うんですよ。
スピーカー 2
そうそうそう。言わないよね、これで切れましたってさ。
そうそうそうそう。
自分からはね、うーん。
スピーカー 1
っていうところで、なんかちょっと共感ではないけどね、なんかこう、いろいろ思ってくださったのかなと。
であったり、今このタイトルの後半は、取材当日に○○されてと。
スピーカー 2
これね、煽り感あるね、これね。
スピーカー 1
ちょっと煽ってますね、これはね。あえてちょっと伏せてみましたよというところなんですけれども。
はいはいはいはい。
これもまあ、やりすぎたらちょっとね、ちょっと下品になっちゃいますよね、きっとね。
スピーカー 2
確かにね、こういうのばっかりだとまたこれかよってなるけど、たまにあるからちょうどいいんでしょうね、きっとね。
スピーカー 1
今回このね、ブチギレエピソードに関しては、そもそもブチギレエピソードっていうちょっと下品なね、テーマでやってるんで。
まあ、多少下品でもそんなに違和感はないかなっていうね。
スピーカー 2
確かにね、なるほど。
そうか、テーマというか中身とのね、整合、なんかこうちょっとバランスもね、ある感じだよね。
そうそうそうそう。
なるほど、面白い。
スピーカー 1
でもやっぱりあくまでも、信頼性は損ねたくないんですよね、僕としても。
変なことしてるって思われたら嫌なんで。
安定感はずっとね、大事にしていかなきゃなと。
で、ここまでいって思ったんですけど、じゃあどうやってタイトル作るのって言われたら、分かんねえっすって言われてるんですね。
スピーカー 2
ああ、そうか。
基本でもコンセプト、メリット、インパクトがね、基本の基本で抑えられすぎてて私は大好きなんですけど、これ。
スピーカー 1
本当ですか。
そうですね、それ以上でも以下でもないって言ったらそうかもしれないですね。
スピーカー 2
で、あとはメディアのトンマナに合わせるってことなんだよね、やっぱりね。
スピーカー 1
そうだな。あと今ね、この例3つ挙げて思ったんですけど、僕前後で分けてますね、タイトルね。
スピーカー 2
ああ、そうですね。
前半でテーマを説明して、後半でちょっと煽ってるみたいな。
スピーカー 1
タイトルの前半でも内容もテーマをはっきりと書くみたいなことをやってるかもしれないですね。
スピーカー 2
なるほど。あのね、これじゃあちょっと時間的に最後かもしれないんで補足なんですけど、
これ結構さ、今回けんぞうさんがウェブの記事のタイトル作りについて話されてたんで、
じゃあ紙どうなんて話しようかなと思ってて、
私最近紙多いんですよ。なんか自治体のね、男女共同参画の雑誌を作ったりすると固い。
固いけど、一般市民、中学生とかでも読める記事書かないといけないみたいな感じなんですよ。
それで、私新宿区さんと一緒に講座、一般市民の方と一緒に講座しつつ、一緒に雑誌作るっていうのをやってるんですけど、
それでもうちょっとコンセプト、メリット、インパクトに近い話したんですよ。
いやだって、そうなんです。過去のバックナンバーのタイトルを分析すると、ちゃんとここがコンセプトだよね、ここがメリットだよね、ここがインパクトだよねって全部説明できたんで、
だから全然これはウェブだけじゃないって話。
そうなんですね。
そうそう、あるし、あとは前半後半に分けてるねっていう話で、なんですけど、紙はね、タイトルとサブタイトルになるんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
だけど、前半後半っていうのでは変わりなくて、紙はね、タイトルはどっちかというとエモくするとか、タイトルでインパクトでサブタイトルでコンセプトとメリット。
スピーカー 1
まあ詳細を説明するようなね。
スピーカー 2
そうそう感じなんですよ。だからちょっと構造はちょっと違うけど、でも基本これでいけるなって思いました。
スピーカー 1
確かに確かに。なんかじゃあいい表現でしたね、我ながら。
スピーカー 2
そうそう、そうなんですよね。
スピーカー 1
なんか人に教えやすいですよね、たぶんこの3つがあるとね。
スピーカー 2
うんうんうん、そうそうそうなんですよ。なので助かっております、ほんとに。
スピーカー 1
っていうね、ちょっと今回はベラベラ喋っちゃいましたが、まあ僕なりのね、タイトルにつけた。
でもこれね、極論言うとやっぱりね、経験、まあ経験値が物を言うなと。
スピーカー 2
確かにね、それはそうなんよね。
スピーカー 1
そうそう、もうメディアの担当者がいっぱいタイトル作って、あ、これ、なんだろう、クリック率すごいぞとか。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
のね、やっぱ溜めていくらしいですね。
スピーカー 2
うーん、そうですね。結局さ、今もさ、私らも作るときはだいたい2案3案ぐらい作ってさ、そこからはこう選ぶとか、じゃあこことここ足そうとかって、まだまだ吟味しながらやってますからね。
うん。
一発でポンといいのができることはないからね。
スピーカー 1
そうそうそう、だからね、結論わからんなんですよね。わからん。
スピーカー 2
そう、むずいっていうね、結論。
スピーカー 1
まあこれはね、引き続きだから調査をね、進めていこうかなと思います。
スピーカー 2
いやーめっちゃ勉強になりました。ありがとうございます。
ということでですね、当ポッドキャストではリスナーの皆様からの質問や感想の投稿もお待ちしております。
YouTubeの概要欄またポッドキャスト詳細の欄に記載している投稿フォームから、今回タイトルの話なんでね、なんかタイトルこういうとこフフフしてるよみたいなお話あればぜひ寄せていただけると嬉しいです。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
それでは後半です。後半はフリートークの時間でございます。
ちょっと私がですね、3日間、3日前から3日間、3日間か、お休みいただいてまして、家族旅行行ってましたと。
スピーカー 2
ああいいねいいね。
スピーカー 1
宮古島沖縄ですね、行ってきまして。
いいよすぎる。
それ関連の話をしようかなと。
聞きたい聞きたい。
素敵な場所ですよ、もちろん。やっぱこう、那覇とかね、沖縄の那覇とかと違って、宮古島はちっちゃい島なんで。
スピーカー 2
離島だよね。
スピーカー 1
そんな派手さもない、いい意味で派手さもなく、のんびりとした感じで、これはもう本当にね、バカンスという意味ではもうぴったりだなと。
色々もちろん楽しいこといっぱいあったんですけど、ちょっとこのポッドキャスト寄りの話題として一つ思ったことがありまして。
聞きたい。
あんまり沖縄関係ないんですけどこの話は。僕が泊まってるホテルがありましたと、僕ら家族でね。目の前に海があって、プールもついてると。
すごい。
うちの今の4歳の息子をずっと見たり、ずっとプール入ったりと、ずっと水の中にいたんですよ、ずっと。楽しいよそれはねと。
したら、ちょっと浅めのプールがあったんですね、子供用の。そこでパシャパシャやってるんですけど、隣近くに別の家族がいましたと。
その子、4人家族かな。お父さんお母さんがいて、お子さん2人と。で、上の子がおそらくうちの子と同じ4歳ぐらいと。下の子はほんと1歳も満たないぐらいちっちゃい子で。
で、お母さんがおそらく日本の方。で、旦那さんが外国の方なのかなみたいな感じ。ヨーロッパ系の方でと。
で、そういうお家族が隣にいるなと思って見てたんですけど、お隣の家族の長男の男の子がプールサイド走ってたんですね。バーっと。
で、お母さんが危ないよと走ったら。でも、子育てのセオリーで、走っちゃダメだよとか、ゆっくり歩きなさいっていうのは中小的でダメと言われてるんですよ。
例で言うと、電車の中で子供が大きい声出した時に、小さい声にしなさいって言っても通じないと。だから、アリさんの声にしようねとか言うんですよ。
ヨーロッパ系の旦那さんが、おそらく日本語喋れると思うんですけど、「なんで亀なの?」って聞いたんですよ。で、確かにそう思うんですよ。
ヨーロッパ系の旦那さんが、おそらく日本語喋れると思うんですけど、「なんで亀なの?」って聞いたんですよ。
ヨーロッパ系の旦那さんが、おそらく日本語喋れると思うんですけど、「なんで亀なの?」って聞いたんですよ。
ヨーロッぱ系の旦那さんが、おそらく日本語喋れると思うんですけど、「なんで亀なの?」って聞いたんですよ。
ヨーロッパ系の旦那さんが、おそらく日本語喋れると思うんですよ。
それもしかしたら、外国の方ってその認識が全くない可能性がある fellaでしょうね。
遅い動物って結構いっぱいいるじゃないですか
スピーカー 2
ぺけたん まあそうだそうですからね
スピーカー 1
僕ら日本人ってもしかしてウサギとかカメとかあの辺の
スピーカー 2
ぺけたん そう
スピーカー 1
で遅いといったらカメみたいなのが強くすり込まれてるのかなと思って
そうじゃない人からするとカメ遅いけどなんでカメなんて思っちゃうのかなと思って
ぺけたん なるほど
肩つむりとかの方が遅いじゃないですか文字
スピーカー 2
ぺけたん まあそうね
スピーカー 1
だから新幹線はダメだよ肩つむりだよって言った方が実は事実に即してるというか
ぺけたん ああ
さらに言うとカメって結構早いですよねあいつ動き
スピーカー 2
ぺけたん そう早い早い結構つかまるの大変だよね
スピーカー 1
ちゃんと早いし泳ぐのも早いんでカメってそんな遅くないと思うんですよ
だからなんかウサギとカメの先入観によってなんかすり込まれてるのかなと
ぺけたん ああ本当だ
例えばなんかコウモリ野郎みたいな表現って聞きません?
ぺけたん あるね
あれってどういう意味だと認識します?
スピーカー 2
ぺけたん まあだからどっちつかずっていうかどっちにも発泡美人みたいな感じですよね
なんかあれってイソップですよね
ぺけたん うんうんウサギとカメもそうだよね
スピーカー 1
ですよねそうそう
でもなんかやっぱり僕の周りでもそのコウモリ野郎って表現を聞いて
何それっていうやついるんですよ
スピーカー 2
ぺけたん そうなんだ
スピーカー 1
そうそうそうだからそんなに多分そのイソップ童話ってものが
全国民に知り渡ってるわけじゃないんだなっていうね
スピーカー 2
ぺけたん じゃあ私も偶然コウモリ野郎がわかったってことね
スピーカー 1
そうそうそうコウモリ野郎があれですよねコウモリ野郎なんか
僕もあんまちょっと覚えてないですけどコウモリが
スピーカー 2
ぺけたん そう
スピーカー 1
私は動物ですよと
ぺけたん そう
獣ですよ
スピーカー 2
ぺけたん うんうん
スピーカー 1
って言うけどなんかその獣と鳥たちの争いが起きたときに
ぺけたん そうそうそう
鳥が優勢になったら僕は鳥ですよってこうね
ぺけたん うん
コロコロ変わったというところで
スピーカー 2
ぺけたん そうそうそう
スピーカー 1
なんかコウモリ野郎みたいなね
スピーカー 2
ぺけたん ねうん
スピーカー 1
でもやっぱあれのも知らないとそのコウモリがそのある種卑怯者みたいなのってないのかなと思って
スピーカー 2
ぺけたん ちょっとハイコンテクストなの意外と
スピーカー 1
そうそうそうだからカメ僕ももちろんカメって言われたらねもちろん遅くなるんですけど
ぺけたん うん
ねえ
ぺけたん うん
なかなかむずいなこれと思って
ぺけたん うん
だからそのなんでカメなのって聞かれたそのお母さんがすげえ困っててそれで
ぺけたん あははは
ええカメなんでみたいな
ぺけたん あははは
なんで疑問に思うのそれみたいになってて
ぺけたん うん
そうこれすり込みですねこれはもしかしたら
スピーカー 2
ぺけたん 面白いですね
うん
ぺけたん だってさしかもさその今の話で言うと
ヨーロッパ系の旦那さんっていう話ですけど
うん
ぺけたん だってイソップ物語ってさギリシャの話じゃんだって
スピーカー 1
確かに確かに
スピーカー 2
ぺけたん なんで日本人の方がすり込まれてんのみたいな話あるしね
スピーカー 1
ヨーロッパ ウサギとカメもあれイソップ童話なんですかね
スピーカー 2
ぺけたん そうそうそう
スピーカー 1
ヨーロッパ そっかそっか
ぺけたん 確かに
スピーカー 2
ヨーロッパ じゃあ別に知っててもおかしくないんだ
ぺけたん うんそうなんですよ
スピーカー 1
ヨーロッパ じゃあそのあれか
日本は特にそのウサギとカメの話がなんかやたらと
ぺけたん うん
ヨーロッパ あのピックアップされてるんですかねもしかしたらね
スピーカー 2
ぺけたん ねえなんかね
ヨーロッパ うん
スピーカー 1
ぺけたん わかんないですけど
ヨーロッパ なんかそうですよね
ヨーロッパ まあそのなんか教訓めいた
スピーカー 2
ぺけたん 確かにイソップの中でも有名かも
ヨーロッパ うん
スピーカー 1
ヨーロッパ その真面目に勤勉にみたいなのがやっぱ日本に合うのかなもしかしたら
スピーカー 2
ぺけたん 確かにねそっかイソップ物語ってだいたいそうじゃん
ヨーロッパ うん
ぺけたん なんかアリとキリギリスもそうじゃないだって
スピーカー 1
ヨーロッパ 確かに確かにそうですね
スピーカー 2
ヨーロッパ うん
ぺけたん とか
スピーカー 1
ヨーロッパ うん
ぺけたん ああなんか
ヨーロッパ だから日本に刺さりやすいのかも
スピーカー 2
ヨーロッパ うん
ぺけたん こんなに浸透しているのか海を越えて
スピーカー 1
ヨーロッパ かもしれない
ヨーロッパ だからほんなんか世界的に見たら大したことないのかもしれないですねもしれないね
スピーカー 2
ぺけたん 確かにヨーロッパ的には
ヨーロッパ うん
ぺけたん シェイクスピアとかさ
ヨーロッパ うん
ぺけたん ああそのあと聖書とか
ヨーロッパ うん
ぺけたん あっちの例えで行く方が分かりやすいと思う
スピーカー 1
ヨーロッパ ああ確かに確かに
ぺけたん うん
ヨーロッパ そうそう
ヨーロッパ 面白いですね
ぺけたん そうそうそう
ヨーロッパ へえ
ぺけたん 全然沖縄っぽくないエピソード
スピーカー 2
だったんですけどね
ヨーロッパ いいじゃん沖縄
ぺけたん そう
ヨーロッパ ね
スピーカー 1
ぺけたん まあそれも含めてやっぱいい場所
でしたね本当にね沖縄はね
ヨーロッパ うん
スピーカー 2
ヨーロッパ いいですね
ぺけたん なんかあの宮古島の砂浜ってなんか
スピーカー 1
すごい一番綺麗みたいなこと言われてるらしいですね
ヨーロッパ ああそうなんだ白い砂浜
ぺけたん 確かになんか
ヨーロッパ ふーん
ぺけたん なんか普通にあの宿りいる感じ
ヨーロッパ ああ星の砂とかも探したら
あんじゃん
ぺけたん ああそうかもしれんですね
スピーカー 2
あるかもしれんですね
ヨーロッパ ふーん
スピーカー 1
ぺけたん そうそうそう
なんかもうすごい素敵な場所でしたね
ヨーロッパ へえ
ぺけたん しかも何かハンバーガーとかも
いっぱいある感じですね
スピーカー 2
ヨーロッパ ああでもそれはやっぱり沖縄
からありますね
スピーカー 1
ぺけたん そうそうそう
ヨーロッパ うん
ぺけたん あとねまあもう時間なんです
なんかもうすごい素敵な場所でしたね。しかもなんか、ハンバーガーとかもいっぱいある感じですね。
あ、でもそれはやっぱり沖縄か、ありますね。なんかもうちょっと、アメリカに。
で、あとね、もう時間なんですけど、僕がふと思ったのが、車必須なわけですよ、移動に。
もちろん電車は出ないんで。で、車運転するんですけど、夜、マジで暗いんですよ、もう。
スピーカー 2
あー、そうだね。
スピーカー 1
全員、ハイビームなんですよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
全員ハイビーム。で、しかも、結構観光地だし、レンタカーだらけなんですよ、みんな。
で、しかもそこそこ、そんな大きい島じゃないのにそこそこ車いると。
で、道もそんな多くないんで、みんな同じ道走ってると。
全員ハイビームなんで、なんも見えないんですよ、もう。
スピーカー 2
向こうがなんも見えない。怖すぎる。
スピーカー 1
まあ、それを込めてね、いい体験でしたね、と。
スピーカー 2
いやー、いいですね。私も旅行行きたくなりました。沖縄とかも、ほんと20年近く行ってないんで、15年くらい。
スピーカー 1
僕も全くそうでしたね、20年ぶりくらいでしたね。
スピーカー 2
ねー、ちょっといいなと思いました。
スピーカー 1
なかなかいいなと。まあ、そんな話で終わりました。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。
スピーカー 1
はい、じゃあそろそろ締めますかね。
スピーカー 2
はい、今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、ポッドキャストのサブスクリプション登録、よろしくお願いします。質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。それでは、来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよならー。
スピーカー 2
さよなら。