はいみなさん、こんにちは。ライターのホンネです。悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気な編集者ライターが本音で語り合うポッドキャストです。株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。
フリーライターの土屋菜々です。はい、本日のテーマはこちら。 フリーライターの就労証明ってどうやってやるの?
はい、今日のテーマ、フリーライターの就労証明ってどうやるの?なんですけど、フリーランスで働いている中でも、就労証明を求められるシーンって、プライベートの中であると思うんですよ。
例えば、アパートを借りようとかっていう時、入居する時に必要だったり、あとはお子さんがいらっしゃる方だと、保育園に入る時とか、就労証明出してくださいっていうのがあると思うんです。
私なんかもうずっと、もう子供が、今一番上が13歳なので、本当この12年ぐらい毎年毎年就労証明、現金を届けっていうやつを書いたりしていて、その時に、今はもうルーティンでできちゃうんですけど、最初本当に困ったんですよ。
どうやって書けばいいかもわからないし、どうやって自分の収入を証明したらいいのかとかっていうところもすごく困ったので、ちょうど今ぐらいの時期、5月、6月がその現金を届けて、今もちゃんと働いてますよって証明を出す時期で、ちょうど手元に書類が来ていて、そういえばなんていう話をしてたんで、じゃあこの今回フリーライターの就労証明っていうテーマで話し合ってみない?っていうことで、今日はこのテーマにしてみました。
はい、ありがとうございます。これはすごい気になるテーマでして、あれですよね、なんとか保育園とか幼稚園とかの子どもを預けるっていう時にも必要ですし、その際になんか、例えば個人事業主という業態、なんとなくお店やってるみたいな雰囲気なんですよね、前提が。どんどんお店やってるの、何時からお店開いてるのみたいな、そういう質問、書類なんですよね。
そういう、そのフォーマットにフリーライターという職業を当てはめるとどうなるのかみたいなところが確かにちょっと不安なんですよね、なんかね。
そうなんですよ。
これで合ってるの?みたいな。
それで合ってるの、それそれ。
そう、みたいな部分をぜひ土屋さんに聞いてみたいなと思っております。
はーい。
この番組は、プロライターの思考力を身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア小田のサポートでお送りしています。ライターの本編第235回です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
さて、今回はこのフリーライターの就労証明というテーマで話していきたいんですけれども、今先ほどおっしゃったように12年間くらいやられてるというところで、かなりこう、ある種慣れてますし、なんか自分なりのテクニックだったりもね、いろいろこう蓄積されてるんじゃないかなと思うので、ぜひいろいろね、お聞かせいただきたいなと思ってるんですけど。
まあ、何を、まあ現況届ですよね、いわゆるね、現況届。
お子さんがいらっしゃる方だと、現況届っていうのが、毎年この時期にやってくるかなと思いますよ。
僕、会社勤めてる立場なので、そんなに困ることはなかったんですけど、やっぱりフリーランスだと違いますか?
全然扱いが違って、なんか現況届みたいなので、就労を証明するっていう、一枚のペラー一枚が来るんだけど、
会社だったら、その一枚を会社で記入してもらってね、なんかこう、自分が記入しなきゃ保護者記入欄ってとこだけ入れて、それで終わりになるんだけど、
フリーランスだと、それを自分でまず書くじゃない?
そしたらそれを収入を証明するために、なんか3ヶ月分ぐらいの収入証明だったり、確定申告してれば確定申告の書類だったりっていうのを用意するわけ。
さらに、それが本当になんかこう、自分の仕事としてやってるのか?みたいな証明も、これは多分判断される自治体によっても違うと思うんですけど、
こんなものを用意してくださいとかっていろいろ言われたりするのね。
で、私はそう言って、なんか事前に、一番最初ね、事前にいろいろ聞いて、じゃあこの辺まであった方がいいかなっていうので、なんかこう、業務委託契約書。
その会社と契約してますよっていう書類だったり、あとはなんかこう、自分はライターだから、ほら、記事とか出てるじゃない?ネット上とかにそういうのを集めてきて、これ名前が書いてないけど私が書いてますとかっていうのをいっぱい作ったりして、なんかこうね、用意したんです。
で、今なんか、今ないんだけど、昔タイムスケジュールみたいなので、月曜か日曜日までが書いてあって、線がいっぱい引いてあってね、朝の8時から夜の何時までっていうので、タイムスケジュールを書きなさいみたいな書類も指定であって、それはなんかだから、え、私これどうやって書くの?みたいな。
なんかこう、だって子供寝てる間にやってる作業って、でもその間って保育園とかね、預けられないのに書く必要あるのかしら?とか。夜中にもやってる、書く必要あるのかしら?とか。でも子供預けられたらこの時間で働かないやな?とか。
すごい迷いながらね、それも埋めたけど、最近ないのかな?一番最初だけかな?あるの。わかんないけど、今の今私がこうなに、更新するために書く書類には含まれてなくて、すっごいホッとしたんだけど。そんなのとかもあって、とにかくなんかこう一般的な会社員の方よりは、自分で全部用意しなきゃいけないのは大変かなと。
なるほどね。じゃあなんか今聞いたとこやっぱりあれですね、テンプレートがないってことですよね。フリーランス、特にフリーライターという仕事の場合、これを用意したときは間違いないみたいなのがあってないようなものというかね。
そう、なんかこう、ちょっとね私も今回これ喋るのにちょっとパート調べてみたんだけど、なんかその就労証明書も結構前は、なんかこう、テンプレートっていうのが自治体によって全然違ったみたいなんだけど、全国統一されたんだって、就労証明書は。
だけど、それってみんなが書く型の部分であって、それプラス必要なフリーランスにとって必要な就労証明書に書いた内容を証明する書類みたいな。に関してはテンプレートって、特になんかこうあの何、個人の方とかさ、会社さんとかで、なんかこんな形どうですかみたいなのはいくつか見つけられたけど、なんかこう絶対これで大丈夫みたいなのはないと思う。
なるほどね。まあそれであっても土屋さんの場合、それ例えばこれまでにダメって言われたことないわけですよね。
一応今のところはなかったから、合ってたんじゃないかなと思ってる。
そうそう、それがあれですよね、不安なところですよね。現状なんとかあってるから多分大丈夫だけど、これが正解かわからないみたいなね。
わからないし、私の自治体ではこれを認めてくれたけど、お友達とかさ、例えばライター仲間とかで、これを私は使ったよって教えてあげることがあるんだけど、でもその子が住んでる自治体でOKになるかわかんないから、絶対とは言えないけど、でもこれ持って聞いてみるといいかもってこういうの用意したらいいんですかとかって、そう言ってたから中でもそういうふうにね、就労証明はしました。
働いてるのに。
そう、僕もね、フリーランスの時代がありましたけど、本当に同じことを思いまして、何調べてもね、なんかふわっとした情報しか出てこないんですよね。
そうなの、そうなの。なんかね、お家借りるにしたってさ、就労を証明しなきゃいけなかったりするじゃない。だいたいは確定申告でそういう時は済んだりするんだけど、なんか厳しいところだと結構なんか、例えば何、確定申告って前年の分がさ、12月で締めた分を3月に確定申告が終わってじゃない。
そうするとさ、夏ぐらいだとさ、そんな去年の情報を言われたって、今仕事してるかわからないじゃないとか言われたらもうさ、はい、みたいな。
そうですよね。そう、なんも言えないですよね、正直。
いやまあ、でも仕事してるから部屋借りたいんですけどみたいになるじゃない。
そう、なんかね、ちょっと追い目感じてるのもやだったんですよ。なんかそう、別に胸張っていいことなのにね、別にね、なんかすごい潔白を証明してるようなね、気分で。
そう、借りられますけどみたいな、借りられるぐらい稼げてますけどっていうのがやっぱり難しいよね。でも私も本当にさ、自治体系はさ、住民税だって何だって払ってるんじゃんって思う、いつも。
そうそうそう、なんかそれはまずありますよね。ちゃんと何の後ろ目立つほうもなく生きてますよってとこで、まず自信持って良さそうですよね。
そうなのよ、また現況届けが5月、6月に来るからさ、税金の支払いと同じぐらいのタイミングで来るから、いやいやだからさ、いつも思っちゃうんだけどしょうがないよね。
ちゃんとやってるよ、と。 そう、だって毎年住民税払ってきてるじゃないって思うけど、粛々と書類を用意して提出します。
いやー、この就労証明書も確定申告とかに近くて、なんか常にちょっと不安というかね。 そうそう、ドキドキしながらね。
そうそうそう、でもなんか意外とダメ出しというか、戻ってくるってなかった気がするんですよね、就労証明も確定申告もそうなんですけど、はいここダメですよ、やり直しとかは正直言われたことなくて。
だから意外と、ちゃんとやってるって表現もあれですけど、普通にやってりゃ普通に大丈夫なのかなみたいな感覚はありましたね。
そうね、別に脅すわけじゃ全然なくて、ただ本当に心配だったら作ったのを一回持って、お子さんを預けるときの役所に提出する書類だったら、それを持って一回市役所に行って、これで証明になりますか?とか聞くと安心だと思う。
そうだよな、これに限らず審査基準が曖昧なものってめちゃめちゃいっぱいあると思うんですよね。
そうなの。
そうそうそう、例えば事業をやる上で、サポート保証金じゃないけど、もらうときに申請するやつも、調べても調べてもすごい中途半端な情報しかなくて。
わかんないのよ。
わかんねえみたいなのがあるんだけど、そんなのばっかなんですよ。
そうなのそうなの。でもとにかく就労を証明するってなると、特にフリーランスのライターさんだと、今まで書いてきた記事っていうのを伝えたりやってる内容について説明をする感じかな。
相手はフリーライターってなんぞやと思ってると思うから、こういう仕事でこういうことをやってますみたいなのを書いて、具体的にはこういうものですみたいなので、記事発見とかさ。
私なんかよく紙で提出するのにリンクとかを書いてさ、どうしても気になるならこのリンクを手打ちすればいいって思いながらさ、そんなだってみんな向こうの人も悪い人じゃないんだけど、作ってるとそういう気分になっちゃうんだよね。
言ってね、出してたから、大丈夫、証明はできますよ。
いやでも今日すごい具体的なノウハウが知れたのでね、実績を張るだとかね。これはぜひ皆さんも役立てていただきたいなと思っております。今日はありがとうございました。時間なので締めますかね。
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はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。