そうね、なんかこう聞きたいことがあって投げてて、1日来ないと親。で、一応もう一回待ってみようと思って、次の日にも来なかったら、これはメールが届いていないか忘れられたなって思うことが多いかな。
はいはいはいはい。そうですよね。で、まあまあでも気持ちはすごいわかるなと思ってて。で、なんかこの辺の感覚ってやっぱなんかね、まあその世代とかもあるのかな。ラインとか普段使ってる人ってもうポンポンポンポン返すとか、ビジネスチャット、まあチャットワークでもスラックでもいいんですけど、もうなんかポンポンポンポン返す。
メールを中心にしてる人って結構やっぱりね、かっちりしてる気がするんですよね、文章も。結構じっくり時間かけて、空いた時間に返そうみたいなところあるので、メールが遅くなってしまうのはまあちょっと気持ちはわかる。ちょっと手紙に近いですよね、メールの方が。
視覚的ね。うんうん、わかるわかる。なんか一応型があって、なんとなくその型に沿って。
その辺はやっぱその、なんだろうな、その会社の環境とかね、コミュニティの環境によってその即列の度合いの差は違うかなと思うんですけれども、まあ僕このねテキストコミュニケーションみたいな部分はちょっといろいろね、研修とかもね、あの提供してる側でして、まあ土屋さんもその講師としてやられてると思うんですけど、やっぱなんかここで大きく差が出るのはその先ほど土屋さんがポロって言った一時返信って部分かなと思ってて、これなんですか一時返信って土屋さんこれ。
一時返信って、すっごい簡単に言うと、とりあえずこのメッセージ見て、私このメッセージは受け取ってるよっていうことを返す内容。だから今、例えばほら、ちょっと考えなきゃいけないこととかだと、例えばこう、何時間以内に返信しますねとかっていう、一回送っとく。明日までに返信します。一旦送っておく文章って感じかな。
そうですね。あとで正式なね、より詳細なメッセージを送る前提で一旦送るメール、まあメッセージのことをね、まあこう一時返信とか言ったりするんですけど、やっぱこの有無のなんだろうなと思って、要はそのソックレスしてる人って多分、例えばじゃあ8月のスケジュールを空いてる日全部教えてくださいっていうメールが来たとしましょうと。これね、スケジュール確認して送るのめっちゃ大変じゃないですか。
だから一個一個整理して整理して送る人もいれば、ちょっと時間かかるよけど、また後で送るねっていう演出にいつ入れるかと。この差で、今の一時返信もとりあえずの返信ですね。やる人は多分いわゆるソックレス側なんだろうなと思うんですけど、なんか多分僕持ち屋さんもこれ当たり前にやってますよね、多分ね。
向井 すごい当たり前にやってるよね。自分がなんかでそわそわしちゃう。待たせちゃうと。なんかとりあえずなんか自分のためにやってる感はある。
ああそう、一回もうボールを返しておくという感じですかね。打ち返しておく。たぶんこれはね、当たり前にやる人とやらない人で、ソックレスってところの感覚が多分違うんだろうなと。
向井 違うかも。
だからその、詳細なメッセージを即で打ち返せるってことはそんなないと思うので、そこはちょっと時間かかるかもしれないけど、なんか送ってますよね、だいたい。
向井 そう、なんかね、とりあえずボールはね、打ち返しておきたい習性を持っているから。とにかく。で、その次がまた自分のターンになる可能性も高いけれど、それでいいんだもん、とりあえず。
向井 あの、今無理とかね。時々私もう打ち込んじゃってって、自分でバーって。で、はって気づいて、これダメだ時間かかると思って、なんか分かりました、何時間以内に返信しますねとかっていうのを、なんかわざわざこう一回オールコピーして消して打って、その後ゆっくりやるとか。
ああ、なるほどね。はいはいはい。
向井 はって、はって気づくときがある。私これすごい時間かかるじゃん。
めちゃめちゃ分かるわ。一旦だからね、そう。それたまにあるね、それ。ちゃんと今すぐ返せるけど、その時間すらもちょっと時間かかっちゃいそうだから。
向井 そうそう、なんかかかっちゃうね、そう。
オッケー、少々お待ちをぐらいのまずパンって送っちゃいますね。
向井 特にそのメッセージにしばらく気づかなかったり、別の打ち合わせとかしてて、一番最初の第一歩を送るのが遅れたとき、遅れたって1時間とか2時間とか経っちゃってからはって見えたときに、すぐに出るんだけど、とりあえず見ましたみたいな、見たよ、分かってる、気づいてるよってことを伝えたいみたいなのがすごいあるかも。
うん、確かに確かに。これはなんか僕ら多分当たり前にやってるし、自分個人的にね、自分としてストレスが少ないからやってると思うんですよね。結果相手も人も少ないと。逆に言えばなんか本当にこう寝ちゃう、うっとうしいぐらい連絡くる人がいた場合は、あえて返せるとかありそうですよね、そういうのは。
向井 そうだね。
これちくいち返しててもなんかちょっとあれだなみたいなね、一旦寝かすかぐらいのことはもしかしたらあるかもしれないですね。
向井 そう、まあね、そういうこともあるかもしれないね。
あるかもしれないね。それはもうあんまないと思いますけどね。基本はこう即レスするかなと思うんですけど、やっぱりそれってなんかコミュニティの風土というかね、なんか、何だろう、雰囲気か。
向井 そうね、フード、そのコミュニティ全体のはあるよね、きっとね。即レス文化が根付いているところとそうじゃないところで違うかもね。確かに。
多分僕らは結構根付いてる。だから僕らは別にこれ即レスだと思ってないんですよね、きっとね、普段のコミュニティ。
向井 思ってない思ってない、全然。
そうなんですけど、もしくは旗から見たらこれ全部即レスやんっていうふうに見えるかもしれないですね。
向井 かもしれない。もう私たち本当に1分以内にさ、ハッて送るさ、紙レスする人がさ身近にいるじゃない。私と伊藤さんのいるね、一緒にやってる会社の中に。なんかもうそれを見ちゃってるから。
ああ、代表の宮崎さんのことですね、きっとね。
向井 そうそうそう。もうさ、すごい早いじゃん。うそ、なんか24時間ずっとパトロールしてます?みたいなぐらい、すごい早い人が身近にいるから、なんか全然自分たちの即レスだと思ってない。
ああ、それもありますね。もうだからその代表も含めてみんなやってるからっていうのもありますね、確かにね。
向井 うん。だからなんか多分すごいそこの、ハードルも何?ハードルが高いとは思ってないんだよな。ハードルが、ハードルじゃないか。なんかこう即レスっていうもの自体がこうなんか、そんなにすごい大変なものと思ってない。
ああ、ほんと全く同感で。まあ別に話しかけられたらそれは話返すよぐらいの気分なんですよね。
向井 気分でいるかな。だからなかったかもね。
これも慣れなんですかね、これはつまりは。
向井 慣れかもしれないし、なんか別にこれがすごく、絶対やったほうがいい。一時返信って言ってその見ましたよみたいなのは送ってあげたほうが相手にとっても、
あ、見てはくれてるんだな、わかってくれてるんだなっていうのが伝わるからそれはすごく大切だとは思うけど、でもなんか即レスをしていること自体にこうなんか、絶対やらなきゃダメだよっていう気持ちはないよね。
うん、全くないですね。
向井 なんかもうむしろ別にのんびりでも、それでね、大丈夫な内容なのであれば、全然それをそれで、世話しなくなってくからね、即レスしようってしてると。
なんか今ふと思ったら、例えばじゃあ僕が銀行とかにね勤めてた場合、即レスできるのかって言われたら、ちょっと僕も銀行についてまた詳しくないんですけど、
すごいカッチリしたコミュニケーションをとりそうな気もして、そうなった場合ってなんか、あんま即レスにならないかもしれないですよね。なんかすごい慎重に慎重にやるかもしれない。
だからそのなんか、会社の業種であったりやっぱ雰囲気によって、そのまあレスのね、スピードの内容はだいぶ変わってくるだろうなとか思ったりして。
そうだよね。だってほら手を動かす系のお仕事、手を動かす、まあ私たちも動かしてるけどさ、体を使う系だと、メッセージを見るっていう時間、タイミングすらあんまりないかったりするじゃない。
そしたらやっぱりどうせ必然的に即レスっていうものの定義もさ、見た瞬間には返してても、メッセージをもらってからは何時間も経ってるとかもさ、全然あるもんね。
確かにね。しかも相手との関係性もだいぶ影響するなと思って。なんかね、カスタマーサポートとかね、クレーム対応とかしてる時に、オッケーちょっと待ってねとか言えないじゃないですか。
言えない言えない言えない言えない。 そう、そういう時は確かに慎重にならざるを得ないなと思って。まあ確かにその恵まれてますね、じゃあ僕らがそのこういう、まあ例えばさっきあの後でまた詳細後で送りますみたいな一時返信を当たり前に使える環境ってのは確かにちょっと恵まれてるかもしれないですね。
うーん、そうだ。恵まれてるというか、まあそういう業種の中にいるんだろうね、私たちが。業態っていうか。そういうのがある方がいいって。まあでもさ、これすごい時間かかりそうだなとかっていう時に結構こう、私は時間稼ぎの、なんかあれやこれやの策を講じる時はあるかも。
方法と言いますと。 なんかこう、質問をあえて入れてみるとか。
なんかこっちが考えなきゃいけないことがあるんだけど、それに対して、返信の中に答えなきゃいけない。例えばこう見積もりを聞かれてて、見積もりを全部さ、こう答えて、その中に質問を入れてもいいんだけど、あえてその見積もりを考える時間を稼ぐために、先にそっちに入れずに先にボールとして質問を投げて、向こうにボールを持たせてる間に考えるとか。
そういう感じの小技は聞かせることがある。 ちょっと技を下ろした上で即レス感を演出してるわけですね、じゃあね。
そう、即レス感。めっちゃすぐ返してるけど、でもこれを聞かなきゃできないから、本来の返事は待ってもらわない。こっちが待ってるんだよぐらいの空気をかもすことはある。
すごい大事だと思ったのが、即レスって、誠意を見せてることに他ならないなと思ってて、ちゃんとあなたの話を正面から聞いてますよっていうアピールでもあると思うんですね。
多分土屋さんの今の工夫はきっとそういう部分ですよね。返信時間かかっちゃうかもしれないけど、少なくとも今私はあなたのことをちゃんと見てるし、その気持ち伝われというところの工夫だと思うんですよね。大事ですよね、それね。
そういう気持ちで対応はしてるから。でもあまりにこれに慣れきっちゃってて、どっぷり使ってるじゃない、早めに返信をする文化の中に。
去年ちょっとパートでね、そういう業態と全然違う、パソコン見たりスマホを見たりっていう時間がなかなか取れない業界にちょっとの間だけ身を置いてたときに、でもこっちの仕事もしてたから、3時間返信ができないとか、そういうのがざらに起こったときにすごくて自分のメンタルの持ちようが。
何も返せてない、何も返せてないみたいなのがすごい苦しくて、でも別に3時間待ったってみんなはそんなに困ってなかったりもするから、なんかちょっとやっぱり時々立ち止まって考える時間、必要だなってそのときがすごい感じた。
いやーね、3時間、たかが3時間なんですよね、実はね。