00:05
昔を思い出す、という話です。5回に1回、シンポタとは離れた話もね、させていただいているんですけれども、
最近はですね、SNSがありますから、過去こんなんでしたとかね、5年前こんなんでしたとかね、10年前こんな投稿していますよ、みたいなのがね、
その日になったら、記念日的に何か振り返りができたりするわけですけれども、それを見てですね、例えば知り合いのお子さんなんかが、出会った時は中学生だったのにもう結婚をされているとか、
そういうのを見た時にですね、時の流れというかね、びっくりするわけで、それを通じて昔を思い出したりするんですね。
私がいつもやっている街歩きもそうでして、街を見知らぬ街もそうですし、見慣れた街もそうですし、どちらにせよ、街を歩いていると、
ゆっくり歩いていると新たな発見があったり、ここにこんなものがあるんだとか、ここにこういうものがあるのはこういう理由なんだよというようなこともね、聞かせてもらったりして歩いていると、
やはり昔の記憶と繋がっていくということがあると思います。
昔を思い出すというね、そういう機会はとても素敵なことだなというふうに思いますし、それを通じて今じゃあどうするのかみたいなことに繋がったらいいなと思うんですが、
方や最近思うんですけど、いわゆる認知症の方というのがね、私の年齢的なこともあると思うんですけど、
自分の親の世代だとか周りの方にちらほら見えてくるというか、さっきの子供さんがあっという間に大きくなって結婚されているというのは、同じ意味合いでやはり時というのは残酷に流れましてですね、
あんだけ元気あった方が今ちょっとボケてしまってはるみたいなことを聞いたり見たり接したりするとですね、すごく悲しいと言ったら言葉ちょっと変ですけど、うーんというふうに思ってしまうんですね。
だからこそネガティブに捉えるのではなくて、今大事にする。
昔を振り返る昔を思い出すというのも大事ですけど、今どうかというのもとってもさらに大事なんでありまして、今そういう現状をよくわかった上で、じゃあどういうふうに対処していくかということを考えています。
昔のこと、それから今のこと、そして未来のこと。3つ。過去、現在、未来ってあるわけですけど、よく考えてみたら、手を出せるのは今と未来だけですよね。過去のことは変えれないんでね。思い出すことはすごく素敵なことですし、
03:11
それを今に生かしたり、今やっていることが未来につながるというふうに考えると、手を出せるというかね、コントロールができるのは今と未来とだけやなというふうに思うと、今と未来のために過去をしっかり見ながら生きていきたいなというふうに思っている次第です。
ということでしょうね。よくわかりませんけど。そんなザッカン、今日も聞いていただいてありがとうございました。