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今回は、市民活動ワクワクレポートの新しい記事、ハイパーセミナーの第13回目、ものスキル講座の報告の記事をご紹介させていただきます。
日にちは6月10日に行われました、「やさしい日本語ってなに?」というタイトルのテーマにしたセミナーになります。
今回講師を務めていただきましたのは、入門やさしい日本語という講座があるそうなんですが、その講座を終了された方の集まりで認定講師、関西6分の6の皆さんです。
6分の6というのは、6府県にすべていますよという意味で、6分の6というふうに名乗っていらっしゃいます。
今回、「やさしい日本語ってなに?」ということで、基本的なところから、ただの言い換えだけではなくて、基本的なところから教えていただく講座になりました。
それもあってから、たくさんの方に関心を持っていただきました。
現地に参加された方と、それからオンラインの申込みの方も含めると、やっぱり50名、60名近い方がご参加をいただいております。
万博に向けても、やさしい日本語というのは大事ということに思っていらっしゃるかと思うのかもしれません。
ただ、今回学ばせていただいて、記事にも書かせていただいているんですけれども、よくわかったのは、やさしい日本語というのが、外国にルーツを持った方のためだけにあるのではないということですね。
例えば、子どもたち、それから障害をお持ちの方々、それから高齢者の方や認知症の方に対しても、このやさしい日本語というのは、とても有効だということもよくわかりました。
というのは、このやさしいというのは、簡単という意味だけではなくて、相手に伝えようという、こちら側の伝える側の優しさなんですね。
そういう意味でのやさしい日本語ということでいうと、いろんなところに使っていける、また使っていかなければならない、そしてその考え方を広めていかなければいけないのが、このやさしい日本語なんだなというのがよくわかりました。
はい、関西6分の6さんね、大変交渉されまして、次、またもう一回やりたいですってね、次のテーマやりましょうということでね、大変盛り上がっていただいています。
素敵なことだと思います。はい、ぜひ、ハイパーセミナーの報告記事ということで、やさしい日本語でなりの記事を、わくわくレポートでお読みください。