1. シミポタニュース
  2. #870 ラジオ
2024-08-17 03:24

#870 ラジオ

5回に1回シミポタとは離れた話。今日は「RADIO」

00:00
870、シミポタニュースです。5回に1回、シミポタとは離れた話をさせていただいているんですが、
1月1日にですね、ノトの大きな地震があって、8月8日にね、ヒューガ沖で大きな地震があって、
南海トラフがね、確率が高くなっている、ではないかということでね、警戒がずっと続いていましたが、
まあその地震が起こった、今年年末と大きい地震が2回あったわけですけど、私、あの原点はやっぱり阪神大震災でしてですね、
阪神大震災が起こった時に、大阪の自宅にいて寝ていたんですけどもね、激しい揺れで、さすがの私も目を覚ましということをね、今も昨日のことのように覚えていますし、
その後、もう2日目ですかね、震災が起こって2日目に、私は南港から砂利船に乗って、船に乗ってですね、
メリケンパークに上陸をしまして、神戸の震災の現場に行かせていただいて、いわゆるボランティア活動をやったという経験があるんです。
それが震災の現場を目の当たりにしたということと、ボランティア活動をやらせていただいたという、今の原点の一つになっているんだなというふうに思うんですが、
その時にですね、とってもやっぱり心強かったのがラジオですね。
テレビもあるんですけど、電気が停電になっていたりする中で、暗闇でも耳にイヤホンをして聞くことができるラジオがどれだけの情報を伝えてですね、
どれだけ勇気をくれたかというのを、私は現場でもやっぱりポータブルラジオを持っていて、ラジオを聞いていたんです。
本当に真っ暗闇なんで怖いんですよね、夜とかね。サイレンの音とヘリコプターの音がずっと聞こえているというのは、すごく僕はストレスでした。
すごく怖くてですね、寝れなくてですね。
それを紛らわすためでもないんですけど、ラジオを聞くことによって、人の話している声や、音楽は当初そんな流れなかったんですけど、
情報を聞いているだけでも、それだけでも冷静になれた思いがありまして、
ラジオというのは、今インターネットでこうやって音声を伝えることができたり、ネットのラジオや、いわゆる放送があるわけなんですけど、
もうFMとかAMとかだんだんなくなっていくみたいなことも聞いていますが、
ラジオというそのコンテンツが耳だけで聞ける、このポッドキャストもそうですけど、耳だけで聞けるそういうコンテンツというものの強さみたいなのをちょっと感じさせてくれます。
これからまだどんな大きな災害がやってくるかどうかわかりませんけれども、やっぱり人がしゃべる言葉に、人が耳を傾けて聞くというそういう媒体というのは、これからも残っていくんじゃないかなというふうに思って、
03:11
今日はラジオの話を、5回、1回進歩ととは関係ない話ですが、させていただきました。聞いていただいてありがとうございます。
03:24

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