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シミポタニュース869、今から知らん話をいっぱいするかもしれませんが、ぜひ聞いてください。
大阪の各地域は、大体小学校区単位を基本に、地域活動協議会という団体があるんですね。
その地域活動協議会、できて約10年以上、12年目に入るんですけれども、
その地域活動協議会が、その小学校区単位、その地域におけるいろんな活動をですね、大阪市の補助金をいただいてですね、
地域の皆さんが主役になって、そのお金の使い道も決めて、事業を決めて、実際に事業を実行するのも地域の皆さん方なんですね。
その地域の地域活動協議会という団体には、全部ではないんですけれども、
部会制というのを引いていらっしゃる、そういう地域がございます。
部会制というのは何かというと、例えばこの部会は防犯のことを担当する部会ですとね。
この部会は高齢者のことをサポートする、そういった部会、考える部会ですと。
この部会は子どもの世代間交流とか、子どもの育成について考える部会ですと。
その子どもの部会には、例えばPTAの人とか、青少年福祉院の人、青少年指導員の人、子ども会の人、
地域の代表、学校の方、NPOの方、そういう方が入っているんです、みたいな体裁をとっていらっしゃる。
そう、部会制を張るところが全部ではないですよ、いくつかあるんですというお話なんですよ。
どこまで皆さん知っていましたか?
その部会制を引いていらっしゃるところが、地域としてどれぐらいあるか、
そして地域にはどれぐらいその部会が今存在しているのか、今言った高齢者のこと、防災のこと、防犯のこと、
それから総務部会というね、広報部会なんかもあるかもしれません。
いろんな名前の部会がそれぞれの地域には存在しています、してないところもあるんですよ。
部会制をとっていないところもあるんです。
部会制をとっていないということは、すべての事項を全員で決めるということになるわけでございます。
分担するのではなくてみんなでやるということに。どっちが良いとか悪いとかではなく。
その部会制をとっていらっしゃるところがどれだけあって、どれだけ部会の数があって、どんな部会があるかというのを調べた人がいます。
その調べた結果が載っているのが、今回ご紹介するこの記事、東淀川区の地域化のレポートです。
毎回出していただいているんですけど、今回はそういった内容になっていますので、ぜひご興味のある方はお読みいただきたいと思います。
こういった細かいことかもしれませんけど、大切なアーカイブだと思っております。
