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モノのお話です。シミポタのサイトを活用するための4つのキーワード、
金、こと、もの、人、4つあるうちの3つ目の話、モノのお話です。
モノというのは、具体的にはどういうことかというと、
地域資源だったり、実際にあるものだったり、場所だったり、そういったものを指しています。
例えば、前回も会場選びのお話をしたかもしれませんが、
活動の場所、活動する会場というのは、ある意味、固定のものですから、
それをモノとして捉えると、そのモノがあるのとないのとではだいぶ違いますよね。
活動の場所がちゃんとある、活動の場所がなくて探している資源なんですよね。
例えば、テクニックなんかもそうかもしれません。
例えば、ホームページをきれいに作る技術を持っている、チラシを上手に作る技術を持っている、
SNSの活用を上手にできるテクニックを持っている。
このテクニックは、学べば習得することができるかもしれないですけど、最初はないですよね。
モノなんですよ。手に入れるモノだと思います。
そういった場所だったり、そういったテクニックだったり、そういうものです。
実際にモノもあると思いますよ。
たくさんのお皿が余っているんだけれども、これをどうしたらいいですかね、みたいな。
資源活用ですよね。
ここの場所が余っているんだけれども、使ってくれる人はいないだろうか、みたいなこともあると思いますし、
形のあるモノ、テクニックというのはたくさんあって、それが上手に活用できれば、
市民活動ってすごく豊かに、効率よくなっていくかと思います。
そういったモノをちゃんと見える化していこうというような切り口を、このしんぽとのサイトで考えています。
モノをはっきり見せていこうということでございます。
恒例ですから、四天王寺の四天王に例えますと、モノというのは光目天、西側を守る光目天という神様がいています。
これは特殊な力を持った目を持っているという、そういう神様なんですね。
広い目の天と書くんですが、光目天に当たると思いませんか。
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特殊な力、それがあることによって豊かになるというモノ、注目したいと思います。
またお会いしましょう。
