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生活習慣病について、はい。生活習慣病という言葉がですね、使われるようになったのは、まだ30年も経っていないみたいでしてね、それまでは成人病というふうに呼ばれていたんですね。
脳卒中、それから心筋梗塞みたいなね。年齢が重ねていく過例によってですね、それってさらに加速してしまうというか、増加してしまうみたいなことで、成人病というふうに言われていたんですが、それが生活習慣病という考え方がね、入るようになりまして。
成人病と言われるのは、その疾患というのが、日本の死因の上位を占めているわけですけど、それって生活の中で生まれてくるものというか、食事や運動とか、給料の取り方とか、タバコとか、飲酒とかね、日常の積み重ねで、
そういった原因になってくるというか、原因というか深く関与しているという意味で、生活習慣を整えていかないと、そういうのは予防していけないよねという考え方。もっと言えば、成人病と言ってたけど、成人だけじゃなくて、それって子供の時からの生活習慣やっていう話なわけです。
ですから、子供がそういうような病気になることもあるわけですし、その生活というか環境以下によってはね、そういったことも含めて生活習慣病という言葉が出てきたんだというのを、たまたまちょっと読みました。
何が言いたいかというと、私たちが普段活動している組織、それから市民活動もですね、生活習慣病に陥ってませんか?
日常の食事や運動、それから休憩の取り方、喫煙、飲食、それからそういった日々の生活から生まれるのが生活習慣病というか、深く原因になっているのが生活習慣病なんですけれども、私たちの活動もその日々の積み重ねがいろいろ積み重なって、生活習慣病に陥ってませんか?
生活習慣病に陥っていないかなということをちょっと思いました。
なかなかうまくいかないという、組織が回っていかないというようなことを考えるときに、何でかなということを考えたときに、ちょっとそういうのを連想してしまったんでしょうね。
その生活習慣病をまさに治療するというのが、中間支援役割なんちゃうかなというふうに思っている次第です。
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生活習慣病と市民活動を考えてみました。