キャンバーと教育の関係
5回、1回、シミポタとは離れた話もさせていただいております。今日はユニバーサルデザインというお話をしてみたいと思いますが、
先日、市民活動をご一緒にやっているというかね、いろいろご協力いただいている友人と食事をしてまして、面白い話を聞かせてもらったんですけど、
デザインツールでキャンバーというのを皆さん使っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。市民活動でもね、多く人気があって使われていまして、
シミポタの中でもキャンバ講座をやらせていただきました。デザイナーでなくてもデザインができるウェブツールと、しかも無料で使えるというね、素晴らしいツールなんですが、
そのキャンバについてお話を伺っていると、キャンバという無料のツールが一番広がっている業界がどこかという話を教えてくれたんですよね。市民活動で広がっているのかなと思ったら、一番広がっているのは教育の界隈、いわゆる学校なんですよね。
キャンバ for education というのがあるらしくて、学校教育に関してキャンバを使っていただく分はやはり無料ですよっていうね、その無料のサービスがあって、それをキャンバが提供されているので、その学校の中で大変使われていて、
学校の先生が授業をするのにあたったり、そういうことに関して使っていて、ということは、キャンバって子どもたちがめっちゃ使ってるんですか?って聞かれたら、そうですよ、今の小学生、めっちゃキャンバ使ってますよって言ってますよって言われて、すごくびっくりしましたね。
大人がシミポタの中でキャンバの使い方を学びましょう、みたいなことをやっているので、まだまだこれからそういうふうに広がっていくのかなと思ったら、子どもたちはすでにガンガン使っている。それは教育業界で先生方が使っているからやっている、その業界自体が盛り上がっているからという話を聞いて、
いわゆる、例えば市民活動の分野でもね、どんどんどんどんその界隈で広がっていくと、そこにさらに力が入っていって大きく広がっていくんだということを聞かせていただいて、まさにユニバーサルデザインやなと思ってね、キャンバという一企業がやっているサービスなんですけども、デザインを無料で作れますよっていう、手軽に作れますよというこのユニバーサルデザインを通じて、
例えば市民活動と、それから教育がつながったり、企業とつながったり、いろんなところとつながっていくっていうことで言うとね、なんか音楽みたいやねっていう話をしていまして、国境とか言語を越えてね、楽しめる音楽みたいやねというふうに思いました。
キャンバもちょっとね、さらに注目していきたいと思った、今日の5回に1回シミポタとは離れた話でした。聞いていただいてありがとうございます。