阪南中学校のサードプレイス
今日、1216 みんなの活動報告をお届けしたいと思います。
シミポタの体験レポートです。
地域で見守る、阪南中学校サードプレイスというタイトルで、ご紹介させていただこうと思います。
サードプレイスという言葉、最近よく聞くようになってまいりました。
自宅がファーストプレイスで、職場とか学校がセカンドプレイスだとすると、
自宅でも学校、職場でもない、ファーストでもセカンドでもない、自由に過ごせる第三の居場所のことをサードプレイスと言ったりしますね。
そのサードプレイスを、阪南中学校という中学校、公立の中学校の学校の中で図書館に作っていらっしゃる活動をご紹介させていただいています。
この中学校の中のサードプレイスを運営されているのが、晴明丘地域活動協議会という地域の地活協さん団体さんの会長の本庄さんにお話を伺った記事になっております。
その中学校の中にあるサードプレイス、どんな特徴があるのでしょうか。
サードプレイス、先ほど言ったように、自宅でもない学校でもないということなんですが、学校の中にあるということで、図書館を使って実施されているんですね。
第2課曜日の放課後というふうに決められているそうですけれども、その学校の中にあるという特徴が良い面あると思いますよ。
一旦学校から帰ってしまいますと、また出にくいということもあったりするので、学校に来てさえすれば、そのままそこに通うことができますし、
学校にちょっと行きたくないなというか、放課後なので終わった後になるんですけど、帰りたくないなとかね、そういう時にすっと寄れるということが特徴かもしれません。
そして何よりも、これを実施されているのが地域活動協議会の地域の大人たちだということでございます。
学校とコラボレーションしまして、地域の方がこうやって運営されているというのは、なかなか特別なことだというふうに思いますし、
そこにですね、同じ阿部野区の社会福祉法人の方、指導員の方や大学生のアルバイトなんかも一緒に手伝っている。
そしてここでできた中学生とのつながりが地域活動にもまた活かされているというようなことが、この記事に書かれています。
ぜひお読みいただきまして、皆さんの地域の活動の参考にしていただけたらというふうに思っていますので、
シミポタ活動日記地域で見守る阪南中学校サードプレイスの話をお読みいただけたらと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。