2025-12-26 37:33

初心者マークでハイエース!フォトグラファーの石川大地さん(メンバー紹介)#35

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フォトグラファーを務めてくださっている石川大地(いしかわ・だいち)さんについて、佐野さんにたっぷり語っていただきました!

【目次】

  • 初心者マークでハイエースに乗っていた。20歳前のフォトグラファー
  • フル装備で現場にあたる。本気のプロ意識
  • 人の良さを写す、まっすぐな写真
  • プロジェクトリーダーとしての成長
  • これからも、一緒に楽しんでいきましょう!

★12月2日~1月130日まで!クラウドファンディングはこちら
https://camp-fire.jp/projects/850931/view

サマリー

今回のエピソードでは、編集部の佐野さんと大平さんがフォトグラファーの石川大地さんについて語ります。出会いや第一印象、仕事に対する姿勢を掘り下げており、石川さんのフットワークの軽さや気配りのスキルが強調されます。リスナーにとって新たな働き方のヒントとなる内容です。また、フォトグラファーたちの出会いや地域コミュニティの重要性についても語られています。イバフォルニアベースを中心に、メンバーの活動や個性がどのようにプロジェクトに寄与しているかにも触れています。さらに、大地さんと夏場さんが写真に対する考えや創作の魅力、SNSを通じた情報発信について深く話し合い、特に大地さんの作品に見られる純粋さやその背後にある人間性についても掘り下げています。今回のエピソードでは、メンバーの働き方やプロジェクトに対する姿勢の変化が語られ、特に自己成長や家族との関わりが重要視されています。

ポッドキャストの概要
働くミキシルベとなるホーム、WORKLIGHTS編集部プレゼント
ポッドキャスト。この番組は、編集長佐野と、クラウドファンディング
サポートの宮田が、本作りやクラウドファンディング挑戦の裏側を
語っていきます。佐野さん、今回もよろしくお願いします。
佐野 よろしくお願いします。
大平 本日、収録時間が12月24日水曜日15時に今なりました。
大平 というところでございます。
大平 イヴですね、今日。
佐野 そうなんですよ。だけど、そんなこと言ってる状況じゃないんだよ、みたいな。
大平 すごい寒いんですよね、今日。
佐野 そうなんですよ。ちなみに茨城は今雨降ってて、しかも結構強めに今降っているんで。
大平 うわー、寒い。
佐野 そう。
大平 気温もそうだし、雰囲気もなんかちょっと寒々しいし、みたいな感じですね。
大平 確かに。私、神奈川ですけど、朝ちょっとパラパラしてて。
大平 アイフォンは私、天気が映る画面にしてるんですよ、ロック画面。
大平 雲が出たり晴れたりするやつ。
大平 あれでなんか雪がパーって降ってて、うわー雪だーって言って娘に見せてたんですけど、
大平 外は全然雪じゃないっていう。
佐野 話が違うぞみたいな。
大平 違うじゃないかみたいな感じの朝ですね。
佐野 でもどうですか?お天気はよくって感じですか?
大平 でも暗めの曇りって感じで。
佐野 あーそうかそうか。
大平 でも週中のね、クリスマスなんでこんなもんでいいんじゃないですかっていう。
佐野 まあそうですね。
大平 勝手な感想を。
佐野 はい、もうみんなで平常運転しましょう。
大平 はい、というところでじゃあこの本題に入っていきましょうか。
メンバー紹介の目的
佐野 はい。
大平 じゃあ今回はですね、メンバーさんのサポ紹介第6回目になります。
佐野 はい。
大平 この企画はですね、ワークライトを作っているメンバーさんの魅力を、
佐野さんにたっぷり語っていただくコーナーということなんですが、
実際リスナーの皆さんにとってもいいことももしかしたらあるんじゃないのかなと思っていて、
メンバーの皆さんそれぞれですね、自分なりに働き方を考えながら選んできた方々が
いらっしゃいますよっていうところなので、その人柄だったり、
お仕事への向き合い方とかを聞いていただいて、こんな働き方もあるんだなとか、
自分も明日からちょっと意識してみたいなみたいな何かヒントが見つかるといいなと思っております。
佐野 はい。
大平 さらにですね、あとこのチームが作る本なら読みたいよと思っていただけたら最高に嬉しいなっていうところですね。
佐野 ね、めっちゃ嬉しいです。
大平 というところで、じゃあ今回お話ししていくのは、出会い、いつも通りですけども、出会いとか第一印象というところから
お仕事のお話とかをどんどん深掘りしながらお話ししていければと思います。
というところで今回はですね、メンバーさんどなたかといいますと、
石川大地さんの魅力
フォトグラファーを務めてくださっている石川大地さんについてたっぷり語っていただければなと思います。
じゃあ簡単に佐野さんの方から石川大地さんどんな方か教えていただけますか。
石川 大地くんはね、フォトグラファー、お仕事フォトグラファーなんですけれども、釣りが好きで、元気で、フットワーク軽くて、
あと自分の食事の心配をしてくれるっていう感じです。
大平 優しい。
石川 優しい。
大平 お若いって聞きました、そういえば。
石川 はい、すごい若くて、たぶんメンバー内では一番若いのかな。
年齢忘れちゃったけど、自分より17歳、18歳ぐらい若いはずなので。
大平 えーすごいな。
石川 そんな若い人に食事の心配されてる俺って何なんだみたいなのもあるんですけれども。
大平 でもそれだけフラットな関係ってことですよね。
石川 でもそうですね。もちろん年齢差なりの遠慮というか、一定の距離感みたいなのはもちろんあるんですけど。
石川 普通にお互い写真撮るからカメラトークで盛り上がったりとか、
たまに撮影の時の出演側を大地君にお願いすることもあるんですよ。
そういう時なんかもワイワイしながら写真撮らせてもらったりとかして、
先輩後輩みたいな感じでもないし、上司部下とかでももちろんないし、不思議な関係性で仲良くさせていただいております。
大平 えー本当なんか不思議な感じですねそれは。
石川 そうそうそう。
大平 えーでもお二人の出会いはどういう形だったんですか?
石川 そうでね、えっとね、遡ってみると、確かなんですよ。
俺、趣味でインタビューのポッドキャスト番組を実験的にやっていたことがありまして、
その時にもう一人のメンバーの、まだ紹介してないですけど、
大平さんっていう方のことをインタビューしていたことがあって、その時に大地君がひょっこり現れて、
そこであ、こんにちはーみたいな、今収録しているイバフォルニアベースに最近来るようになったんですよみたいな感じで、
ちょっと紹介を受けたのが最初かな、確か。
大平 えーそうなんだ。すごいですね、やっぱりそういう場で出会い繋がったりとかすごいですね。
石川 ね、でなんか、当時まだ二十歳になる前だったのかなーで、
車の免許取り立てだったけどハイエースに乗ってるっていう、なんかすごいねーみたいな感じで話してました。
大平 えーすごいですね。
大平 茨城だから見えるか。
石川 まあね、でもなんか初心者マークで、初心者マークでハイエースってすごいなって思いながらも。
大平 確かにパワフルですね。
石川 そう。で、ちょっとお仕事っぽい話にもなっていくんですけど、
フォトグラファーさんなんですよ、大地君は。
自分でも写真、大地君が受注して写真を撮るっていうのもあるし、
自分が大地君にちょっとアシスタント的にお願いするっていうこともあるんですけれども、
なんかやっぱり、まずこう一個一個の現場に、
いつもちゃんとフル装備で当たってくれるっていう、なんかその気概がすごいなって思うんですよ。
当たり前っちゃ当たり前だとは思うんですけれども、
フォトグラファーって機材多いんですよ、すごく。
大平 確かに。
石川 で、カメラはそうだし、あとレフ板とか、
ライトスタンドっていうストロボをつけておくための棒みたいなやつとかあるし、
夏場の撮影なんかだと水分とかペットボトルなんかも持って、
自分のだけじゃなくて撮影に写ってくれる人の分も含めて持って歩いたりするんだけど、
そういうのも含めて、この間なんかアウトドア用の、
たまにお父さんが子供と荷物乗せて引っ張ってる、
あるじゃないですか、もうあれに本当に機材と機材関係と、
あと本当に熱中症防止グッズとか入れて手伝ってくれたことがあって、
でもなんか自分が撮影で大地君のアシスタントだったけど、
もうどっちがメインの人だか分かんないぐらいな感じになって来てくれて。
大平 すごいですね。
それがやっぱり心強いしありがたいし、
趣味じゃなくて本気で現場で当たる人っていうのはやっぱり格あるべきだなっていうのは、
大地君の姿見ながら思ってました。
夏場 学びをギアですね。
大平 そうなんすよ。
なんかやっぱり大地君自身機材が好きだからっていうのもあって、
そういう楽しみ方、カメラもそうだし、カメラを収納するものとかもそうだし、
そういうのを探したり買ったりする楽しみも込めてやっているのかなっていうのもあって、
いいなって思ってるんですけどね。
夏場 確かに。本当カメラマンさん、荷物も多いも確かにそうだし、
お金もかかるんだろうなんていうのは、
なんか私も夫がカメラやったりするんで、
他系的に見てても思うところもあるんですけど。
大地 確かに、そうですね。
夏場 でもなんかね、それだけやっぱいろんなものも準備しなきゃいけないし、
でもなんかその飲み物とかまで切り回してやってるっていうのもなんかすごいなと思いました。
大地くんはなんか撮影だけじゃなくてもすごく気が利くというか周り見てくれてる感じの方で、
いやなんかね、ちょっともうそういうの自分が真似できないからなんかすごいなって思うし、
自分の至らなさも感じるし。
大地 えー、でもめっちゃ視野広いんですよね。視野広いっていうか。
人生2週前みたいな感じなんですかね。
夏場 その可能性絶対あるんですよ。
大地 えー、なんかその若いですよみたいな情報なければ、
同じぐらいかなみたいな予感しちゃいますね。情報だけ引いてると。
夏場 そうそうそう。でもなんか、やっぱ若さなりの元気さとかもあるし、
よくFacebookとかでも釣り行ってきました的な写真があって、
なんかでっかい魚の写真が写ってたりとかしてて。
大地 えー、すごいな。
夏場 そう、アクティブに楽しんでいるっていう。
大地 茨城楽しんでますね、めっちゃ。
夏場 ね。なんかね、すごい雰囲気的に夏が似合うなって感じのキャラなんですよ。
大地 えー、そうなんだ。いいですね、夏が似合う青年。
夏場 そうそうそう。
大地 ちなみに初めてお会いしたのは、いわほろにあってお話さっきありましたけど、
大地 うん。
夏場 大地印象的にはどんな印象を抱かれたんですか?
大地 いやー、なんか、でもね、ハイエースの印象がすごくて。
夏場 ハイエース。
大地 なんか、あのでかい車を初心者マークで乗るのかっていうのが。
夏場 へー。
大地 だからなんかすごいアクティブなんだろうなっていう感じでずっと見てたかな。
大地 あと、なんだろうな。実際アクティブなんだけど、なんていうんだろう。
フォトグラファーの出会い
髪型も、なんていうのかな、ちょっとあの金色、茶色の結構明るい毛にしてて、後ろにちょっとちょんまげっぽく結んでたりして、
そこだけ聞くとちょっと怖いかもって思っちゃうんですけど、なんだろうな、基本やっぱ礼儀正しいし楽しくおしゃべりしてくれるし、
なんかね、なんだろう、これちょっとね、不思議な感じなんだよな。
年がこんだけ離れるように、なんかあんまり抵抗なくおしゃべりしたりできるっていう。
夏場 えー。何がお二人をつないでるんですかね、なんかフォトグラファー同士っていう、なんかそういうのはあるんですかね。
大地 あ、そこはまずあるかもな。やっぱ共通の話題ではあるし、あとフォトグラファーあるあるかもしれないんですけれども、
いろんなものの値段をレンズで例えてしまうっていうのがあって。
夏場 えー、そうなんですか。
大地 例えば10万円で金額を聞いたときに、10万円だったらあれくらいの単焦点レンズ買えるよね、みたいな話をなんとなくしたんですよ。
夏場 そうなの。じゃあ私のおっさんはそれに共感できるかもしれない。
大地 もしかしたらね、そうかもしれないですね。
夏場 確かなんかレンズ、今仕事部屋でお話ししてるんですけど、右隣の棚にはゴロゴロレンズが置かれてますよ。
大地 あの、肘ぶつけてボタボタって落としちゃダメなやつですね、それはね。
夏場 確かに確かに。なんか怖いんですよね、そこら辺に適当にポンとか置かれると。
大地 そうそうそう。
夏場 えー、そうなんだ。
大地 なんかあれなのかもしれないですね、地域のコミュニティの良さなのかなって感じもあって、先輩後輩みたいなそういうタグ付けのないところで最初に出会ったから、あんまり変に上下関係意識しないでおしゃべりできるのかな、みたいな感じかなって思ってますね。
大地 なんかある人が言うにはなんか、大地くんが佐野さんに対してよりも佐野さんが大地くんに対しての方が敬語の比率多いんじゃないかみたいなことは誰かに言われましたね。
夏場 えー、佐野さんの普段の姿勢がそうじゃないですか、なんか周りの方に対する。
大地 そう、ね、基本的に敬語ですね、自分はね、なんか打ち解けていくとちょっと雑になってきますけど。
夏場 うーん、確かに。
イバフォルニアベースの役割
大地 それもありそうな感じも一つ。え、でもなんか、イバフォルニアベースめちゃくちゃ重要な場所として機能してるんだなっていうのもなんか聞きながら思いました。
大地 うーん。
夏場 沖田さんとの出会いもそうじゃないですか。
沖田 うんうんうんうん。
大地 わかった。
夏場 すごいなーと思ってた。
大地 そうそう、やっぱ何ですかね、イバフォルニアベースってそんなに、なんだろうな、あの、めちゃめちゃいつも賑わってますみたいなところではないんですけど、
夏場 うーん。
大地 なんて言うんだろう、あの、例えばですけど、起業しますとか絶対に社会課題を変えるんだみたいな、あの、そういうちょっとなんていうのかな、結構こう前のめりで熱くなっている人じゃなくても全然来ていいよみたいな。
夏場 へー。
大地 なんかね、もちろん自分もそういうふうに熱くなりたい側面は結構あるので、そういう話したいなとかすごくあるんですけど、
夏場 うーん。
大地 なんか、別になんか何かすごく目標とか抱いてなかったり、何者でもなかったりしても全然行っていいみたいな感じがあるので、
夏場 うーん。
大地 だからね、なんとなく来てなんとなくおしゃべりしやすいのかなみたいなことはちょっと。
夏場 うーん。でも確かに、そのなんか場のコンセプトのフラットさが皆さんのフラットな関係作りみたいなところにもなんかつながってそうな感じがします。
夏場 なんか確かに、ワーキングスペースいろんなタイプありますけど、なんかこういうやつ集まれみたいな、あの、ほんといい意味でつく場所あるじゃないですか。
大地 え、そこも面白いんですよね。
夏場 だからなんか、ハッシュタグついてないときなんか行っていいのかなみたいな印象しちゃうこともありますよね。
大地 そうそうそう、タグ付けがない自分はいいのかっていう不安っていうね、ありますもんね。
夏場 確かに。名乗って仲間に入って大丈夫かなみたいな不安感とかね。
大地 うんうんうん。
夏場 面白いな。え、でもなんかそうやって出会われたお二人ですけど、このチームに入っていただいたきっかけとか決め手は何だったんですか?
大地 なんか、結構自分がふわっと相談したら、大地君がいいっすねってなんか二つ返事ぐらいで言ってくださったんですよ。
夏場 へー。
大地 で、もうなんか写真の手、写真を撮る人の手とか、現像する人の手とか足りなくなるだろうなっていうのは思っていたのと、
あとお金をたくさん出せるわけじゃないんですけど、共感してもらったりとか、面白そうだなって思ってもらって、動いてくれる人がいたら嬉しいなっていう気持ちがあって、
じゃあ大地君どうかなっていう感じで、こういうプロジェクトなんだけどどう?って聞いてみたら、やりますって感じで言ってくれたっていう。
夏場 へー。
大地 それくらいシンプルな感じでしたね。
夏場 なるほど。なんかいつもの感じがそのままこの加入にもつながったみたいな感じがしますね。
大地 本当にすごい動いてくれて、こういう感じでお願いしますってやると、やっぱりもう本当に遂行してくれる感じが頼もしいので、
ちゃんと自分も大地君にお返しできるようにならないとなっていう、そういう気持ちが湧いてきてますね。
メンバーの個性と写真
夏場 へー、いいですね。編集長がそう思っているのいいですね。
夏場 このプロジェクトの中ではあれですか、全部のカット基本大地さんが撮ってるってことなんですか?
大地 ちょっとね、全部ではないんですけれども、半分はいかなくとも、でも3分の1ぐらいは割と大地君率が高いかな。
夏場 へー、すごいな。じゃあメイン撮っていただいてるっていう。
大地 そうですね。ある出演者の方の写真はもうほぼほぼ大地君メインみたいな感じでやってますし。
夏場 へー、気になる。どこに出てくるんだろう。
大地 そうそうそう。
夏場 いろいろ決まったら教えてほしい。
大地 書籍の中では編集メンバー紹介のページが作られるんですけれども、その中でこの人はここを担当しましたよっていうのも書くようにするので、ちょっとそこで大地君これかみたいな感じで見てほしいです。
夏場 いいですね。写真を見た後にクレジット見に行くみたいなのあるじゃないですか。
夏場 ギャップみたいなことが今起きそうで面白いなと思いました。
大地 ぜひぜひちょっと楽しみにしてほしいです。
夏場 えー、でも大地さんがどんなお写真撮られるのか確かに気になるな。
夏場 何人かカメラマンさんもいらっしゃるっていうところで、また写真の感じとかもまたちょっとずつ違ったりする可能性もあるってことですよね。
大地 そうですね。だし今回はあんまりこういうふうに絶対こういうふうにしてねっていうのはそんなには決めてないんですよ。
夏場 なので、自分も見ててやっぱ大地君っぽさあるなっていうのはやっぱ出てきた写真見ててちょっと思うし、
夏場 ちょっとこれ脱線なんですけど、前に紹介した矢部さんも写真担当してくださってて、
大地 マルチだな。
夏場 そうなんですよね。その時ちょっとエモかったんですよ。矢部さんが担当している取材の相手の方が矢部さんのお友達ではあるんですよ。
大地 はいはい。
夏場 矢部さんがその人の記事を書き、矢部さんがその人の写真も撮りっていうのがあって、
夏場 なんかそんな様子をちょっと旗から見ていて、なんかいいなこの感じみたいな感じでちょっと嬉しくなってました。
大地 うわー。記事どんな感じになっているのか気になりますね、それ。
夏場 ね、そうそう。
大地 え、でもなんかそのこういう風に撮ってねっていうの決めなかったってお話さっきあったんですけど、その理由は何なんですか?自由に撮っていただいた。
夏場 まあなんかこれ正直言うとあんまりなんかそういう写真のディレクションみたいなところまで突き詰める余裕がなかったっていうのは実はあるんですよ。
大地 うーん。
夏場 ただ、ただなんか、これそうだ、本当なんか裏テーマというか、本の面白さとはちょっと違うベクトルの話なんですけど、
メンバー紹介のページからその人が担当したところを見に行った時に、
夏場 ああそっか、この人ってこういう感じで撮ってくれるんだな、じゃあこの人にお仕事お願いしてみたいなみたいな、なんかそういう動きが生まれたらいいなっていう意図がありまして。
大地 へー。
夏場 というのもあり、なんかあんまりなんか本のコンセプトと違う写真でなければ、
夏場 そのなんだろうな、フォトグラファーさんのカラーが出るっていうのは許容しながら作ってみたいなっていう、そういう感じもありました。
大地 これいいですね、なんか個性、コンセプトに合わせた範囲で全出ししてオッケーみたいな予約のある制作ってなんか新しいですよね。
夏場 なんかちょっとそれを、そういうね、なんかなんだろう、良さをちょっと今回は試してみたいと思ってます。
大地 えーめっちゃいいですね、確かに私もなんか夫にそれ言ったことあるな、なんかあの夫が持ってる、私が一番推しの機材とレンズがあるんですけど、
大地 これで撮るお前だから頼んだのに、なんかその当日なんか全然違うやつで撮った時があって、
夏場 はいはいはいはい。
大地 何買えてんだよってスクリーンしたことはありますかね。
夏場 あーなるほど、うんうんうん。
大地 その個性、それすごい個性結構強めのあれだったんですけど、機材だったんですけど、この機材でこういう撮り方する人だから頼んだのに、みたいな。
夏場 うんうんうんうん。
写真の魅力と創作
大地 なんかね、商業的にやるってなると、そうやってあえて気を回してくれるところもあるんですけど、
夏場 確かに。
大地 出してくれるがゆえの良さみたいなところもね、出ることもありますもんね。
夏場 確かにそうです。
大地 その気持ちはね、いつものっていうかその時やりやすい機材に変えちゃう気持ちも今すごいわかるなって思いました。
夏場 カメラマン側の気持ちに共感。
大地 そうそう。
夏場 確かに。本人にもね、いろんな意図があるんでしょうけど。
大地 うんうんうん。
夏場 最後に一個だけ聞きたいんですけど、大地さんらしさってどんなところにあります?なんかアウトプットで出てくるお写真とかで、
大地 うんうんうん。
夏場 それが大地さんっぽいんだよな、みたいな。なんか短編的にでも全然いいんですけども。
大地 うーん。あ、でも。
夏場 こういうとこが魅力だよとか。
大地 だから大地くんってこう、被写体となる人の良さを映そうとしている気がしてて、
夏場 へー。
大地 なにも当たり前みたいな感じなんですけど、なんかこれ自分と比べるとなんですけど、
夏場 自分はなんか人ももちろん撮りたいんですけど、結構その人がいる空間とか状況とかなんか全部含めて撮りたくなっちゃうって感じなんですよ。
大地 へー。
夏場 で、まあそれもそれでいいな、いいんだろうなと思いつつも、
夏場 大地くんが撮る写真ってこの人素敵だよねっていうのが、なんか結構ストレートに飛んでくる感じがあって、
夏場 へー。
大地 そのなんだろうな、小細工しない感じみたいなのがいいなって思って。
夏場 へー。
大地 その魅力感じてますね。自分なんか結構あれこれ考えて撮っちゃったりするので、
夏場 あー。
大地 パーンって超急投げる感じがいいな。
夏場 うーん。なんかあの、今までお話聞いていてなんかまっすぐさみたいなありそうだなっていう感じは、
大地 うんうん。
夏場 なんか感じてたんで、作品にもそういうところ出てるのかもしれないですよね。
SNSでの発信と感謝
大地 うん。確かにそうだな、大地くんはまっすぐだと思う。
夏場 へー。なんか大地さんっていう人も気になりますけど、作品もよりそう気になりました。
大地 ね、そうそう。ぜひぜひ見ていただきたいですし、ね。
夏場 うんうん。
大地 いやー、すごいなんか。
夏場 ちょっとどこかの対立で。
大地 ぜひぜひ。
夏場 よりお会いしたくなりました。ありがとうございます。
大地 はい。
夏場 じゃあそんなところで、はい、大地さんについてちょっとバーッとお話を聞いてきたんですが、
大地 うんうん。
夏場 いいですね、なんかまっすぐ、なんか人間性も伺えつつ、
大地 うん。
夏場 なんか作品もよりそう気になるパイであったんじゃないのか。
大地 ねー。
夏場 作品というかオッドが、うーん。
大地 そうそう。
夏場 ぜひ本を手に取った方は、プレジットから大地さんを探してみてくださいっていうところですかね。
大地 ぜひよろしくお願いします。
夏場 はーい。じゃあここでですね、いつも支援者の皆さんからいただいた応援メッセージっていうのは最後ご紹介するコーナーやってるんですけども、
今日はメッセージではなく応援者さん、こんな方いらっしゃいますよのご紹介っていうところで、たのさんからいただければなと思います。
たの はい、そうですね、今日はちょっとお一人、お一人というか、こんな方が助けてくれていますっていうのをちょっとお伝えしようかなと思うんですけど、
最近ですね、本当に親身になってSNSでの発信のことに相談に乗ってくださる方がいらっしゃいまして、めちゃめちゃ感謝しています。
大地 ラジオ上から。
大地 やっぱり自分は作るっていう制作系のお仕事からずっとやってきてしまっていたので、なかなか必要とする人に届くようにする、届くような発信をするっていうところまでやっぱりなかなか思い至らなかったんですよね。
そこに関して、結構具体的に説明してくださったりとか、本当に今の我々のSNSのこととか現状を分析してくださって、その上で、じゃあ1月からこういうふうにできるようにしましょうって、
具体的にどういうアクションを取ったらいいかっていうところまで説明してくださったりとかしてて、本当に仕事でご依頼したわけでもないのにそんなに丁寧に対応してくださってて、本当に今感謝しております。
大地 やっぱなんか、視座が高くなるというよりかは視野が広がるような思いがすごくあるんですよ。作るっていうことはずっとやってきたけど、本当に自分の実感として作るだけじゃなくて必要とする人に届けるとか、ちゃんと興味を持ってもらうために何をしたらいいかっていうのが、
もう身に染みて、それはそうだよな、それ必要だよなってちゃんと入ってくる感じがあって、そういう機会をくださったことに関しても本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
大地 いいですね。めっちゃラジオを通じて感謝のメッセージを届けるみたいな。
おだしょー 確かに私もクラウドファンディングサポートしながら、なんか本当にすごい多角的にいろんなことを考えないといけないお仕事だなっていうのは実感してるんですけど、でもなんかあれですよね、このプロジェクトの始まりって本を作るぞから始まってますけど、
なんかね、すごいいろんな展開といろんな経験がありますよね、本当に。
おだしょー そうなんですよね、基本的に思ってもいないことが起こるっていうのがあるので。
大地 確かに。でもどれも最終的に本をより多くの方に届けるっていうところで考えると全部必要だったりするんですよね。
おだしょー 本当にそうなんですよね、本そのもののクオリティを高めるっていうのはもちろんだし、ちゃんと価値を発信するとかそこを言語化するとか、それをじゃあ今あるSNSとかのツールを使ってどうしたらいいのかとかっていうのはもう全部必要だし、こうやってやり続けないと疑問にすら思わなかったことだなって思ってるんですよ。
大地 ああ、確かに確かに。でもなんかやっぱり不思議なのが、サノさんの周りってなんかいろんな人寄ってくるって私も寄ってきた人だから。
おだしょー そうですね。
大地 なんかそういうのありますよね、募集してるわけじゃないじゃないですか、マーケター募集って言ってるわけでもないし。
おだしょー そうですね。
大地 クラウドファンディングサポート募集って言ってたわけじゃないのに、なんか頼ってる人がいるみたいな。
プロジェクトのリーダーシップ
おだしょー いやー本当にそうなんですよ、なんか結構すごいクラファンを成功させなきゃ本当に皆さんに申し訳ないっていう気持ちも増してきますし、これからも自分元気でいないとみんなに返せないままになっちゃうぞみたいな、なんかそういう気持ちもすごく湧いてきて。
大地 確かに。
おだしょー だしね、俺もなんかできることでお返ししたいですし、この感覚はすごいですね、なんか。
大地 うーん、プロジェクトの王者になるってこういうことなんですね。
おだしょー ね、そうなんですよね。
大地 なんかそういうつぶやきどっかでされてましたよね、サノさんなんか。
おだしょー あ、なんか。
大地 自分がそうそう、あれいいなと思っていいねしたんですけど、言ってくださいよその話。
おだしょー あれなんだっけ、スレッツの方かな。
大地 スレッツかな、なんか自分がいなくなってもっていう今までのお仕事と違うプロジェクトかなって。
おだしょー そうですね、これまでのこういうプロジェクトじゃなくて、例えば自分がライターとか取材とか一個一個受けようってやってた時って、
とりあえずこれちゃんと納品できたら、できるのであれば、もう極論自分ぶっ倒れても大丈夫だろうという感じでやってたんですよ、もう体力と時間を削って。
と思ってたんですけど、プロジェクトリーダーになると、自分は、自分というかプロジェクトをちゃんと守らなきゃいけない。
プロジェクトをちゃんと守る義務があるんだなっていうのがあって、そこに意識を切り替えないといけない。
そのためには、なんか自分が元気でないといけないとかね、ちょっと意識の切り替えが言われたのが、面白さであり、ちょっと自分の、
そういう意識でやればいいのかっていうのが見えてきたのも、ちょっとほっとしたっていうのもあるって感じがしますね。
えー、ほっとしたっていうのは。
なんか、えっとね、優先順位をつけられるってことかな、例えば今だったら、ちゃんとプロジェクトを守るっていうことを優先させられるので、
そうなったときに、例えばですよ、お金を使うときに何を使うかってなったときに、ちゃんと時間を効率的にやってプロジェクトを前に進められるんだったら、そこにちゃんとお金を使おうっていうのもあるし、
あと、これは一番避けたいし、極力やりたくないんですけれども、例えばもうこの人が駆動しなくてプロジェクトが飛んだしそうになってるってなったときって、
多分そこはごめんなさい、ちょっと一旦もう君にお願いするのはやめますっていうふうな判断の基準にもなると思うんです。
なぜなら、俺としてはずっと一緒にやりたいんですけど、そこはちゃんと見切りをつけないとプロジェクトがなくなってしまうので、そこはちゃんと考えなきゃいけないっていう。
今までだったら、両方どうにかしようで頑張っちゃうんですよ、結果自分が倒れるってやってたと思うんですけど、
今だったらちゃんとそこは多分舵取りできるだろうなっていうマインドになってきてはいるので。
めっちゃ大きい変化じゃないですか、なんかこれ。
そこの成長変化は大きかったなって今思ってます。
守るものができた佐野さん。
ね。
すごいなんか。
働き方と自己成長
なんかめっちゃ共感しながら、すごい今聞いてたんですけど、私も前の回とかで、娘が生まれてから結構仕事への姿勢とか考え方が大きく変わったみたいな話をしたことがあるんですけど、
まず自分がご機嫌でいないと家族に迷惑がかかる。
でもご機嫌でいるためにはじゃあどういう働き方をするのかみたいなところも考えなきゃいけなかったりみたいな。
全部意外と地続きだったりしてて。
でもなんかそれを考えるようになったって多分そういう、私には娘ですけど守るものができたっていうところが大きくて。
やっぱそういうのできるとすごい変わっていくのかもしれないですよね。
そうなのよ。
いいですね。
じゃあある意味描いてたチャレンジできてるんじゃないですか、佐野さん。
プロジェクトを通じてやりたかった。
そうですね。結構そもそもやっぱりプロジェクトで本を作るっていうのはもちろんあるけど、自分自身がこれをやっても強制的に己を成長させるっていうのがそもそも出発点にあったので、
こうなれているっていうのはめっちゃいいなって思ってます。
確かに。
なんか自己犠牲しなくなりますよね、変な意味じゃなくて。
ああ、それだ。
自分だけの問題だったら割と自分が大変になるだけだから、まあいいやみたいな慣れた心がそうじゃなくなるっていう。
だからまず自分もちゃんと立ち続ける方法を考えなきゃいけなくなるみたいな、なんかそういう方の転換っていうかね、なんか大きい変化が生まれますよね。
そうなんですよ。
いいですね、その変化は。
いやーやってよかった。
そうですね、よかったよかった。
まあじゃあちょっとそんなところで、今日もエンディングに入っていければと思います。
皆さんいかがでしたでしょうか。今回のお話聞いて、このチームが作る本なら読みたいと思っていただけたら嬉しいなと思います。
そして何よりメンバーさんの仕事への向き合い方とか、佐野さんの今のお仕事のお話とかも聞きながら、皆さんの明日の働くということがちょっとでも前向きになるきっかけになっていたらもっと嬉しいなと思います。
ワークライフでは、自分の仕事に頷ける人を増やしたいという思いを胸に活動しています。
この本を読んで、うん、これでいいと、自分の働き方に頷ける人が1人でも増えたら嬉しいなと思っています。
そして今回お話を聞いてですね、皆さんが自分も頷けるような働き方がしたいなと思っていただけたなら、それだけでも意味があったなと思います。
エンディングと次回予告
このメンバー紹介シリーズですね、あとお一人残っていますよっていうところなので、そちらも楽しみに待っていただけたらなと思います。
働く道しるべとなる本、ワークライフ編集部プレゼンツ・ポッドキャスト、今回はここまでとなります。
ワークライフでは、2026年1月30日まで、本作りのためのクラウドファンディングに挑戦しています。
クラウドファンディングページについては概要欄にリンクがありますので、そちらをご覧ください。
では次回もお会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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