2025-12-25 36:36

迷ったら「面白いかどうか」が判断軸!【働く明日を前向きに】#34

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明日からの「働く」がちょっとだけ前向きになるはず!

本に登場する印象的な言葉を通して、本の中身をチラッとご紹介していく企画です。

WORKLIGHTSでは、「自分の仕事に、うなずける人を増やしたい」という思いを胸に活動しています。本に登場する方々の言葉の中にも、働くことについて考えさせられる言葉がたくさんあります!

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【目次】

  • 言葉① 「僕の場合はおもしろいかどうかが判断軸」
  • ワクワクと修行、どちらを選ぶ?
  • 言葉② 「知識として知るだけじゃなく、やってみないと納得できない性分」
  • 応援メッセージ紹介:関川さんから谷部さんへ

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★12月2日~1月130日まで!クラウドファンディングはこちら
https://camp-fire.jp/projects/850931/view

サマリー

ポッドキャスト「WORKLIGHTS」第34回では、本を通じて自己の働き方やライフプランを考えることの重要性が議論されており、特に「面白いかどうか」を判断基準として働くことの意義が強調されています。また、クラウドファンディングの経験を通じて、自己の役割や貢献についても語られています。このエピソードでは、判断基準や実行の重要性についての議論が交わされ、特にプロボノ活動やクラウドファンディングの経験が取り上げられます。さらに、実行を通じて得られる知識の重要性や、クリエイターとしての成長についても触れられています。ライター同士の交流や励ましのメッセージが紹介され、地域おこし協力隊などの背景からの成長の様子が語られています。また、働き方や読書に関する言葉が共有され、リスナーとのコミュニケーションを重視した取り組みが述べられています。

働くことの判断基準
【働く道しるべとなる本】WORKLIGHTS編集部プレゼンツ・ポッドキャスト
この番組は、編集長佐野とクラウドファンディングサポートの宮田が、
本作りやクラウドファンディング挑戦の裏側を語っていきます。
佐野さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、と言いつつ、本日も2本目収録というところなんですが、
お時間は12月22日月曜日の10時41分になります。
はい。
はーい。いやー月曜日だ。
ねー。
年末です。皆さん走り切れましょうっていうところで。
年末の月曜日のね、ちょっとそわそわ感というかね、感じながらも。
いやほんとそうっすね。この1週間、気合で乗り切るぞみたいな。
そうそうそう。
ほんとそのモードですね。
まあでも、ここをね走り切れば皆さん、年末年始楽しめますので、ちょっと頑張っていきましょうっていう。
みんなで頑張りましょう。
そうですね。
はい。
じゃあ今日も企画入っていければと思います。
はい。
今回の企画はですね、本を通じて出会える言葉たち編というところでいこうと思います。
はい。
この企画はですね、本に登場する印象的な言葉を通じて、本の中身をちらっとご紹介していくというような企画になっております。
ワークライツでは、自分の仕事に頷ける人を増やしたいという思いを胸に活動していますが、本に登場する方々の言葉の中にも働くことについて考えさせられる言葉がたくさんありますよというところで、そちらを皆さんにご紹介していければと思います。
はい。じゃあ今日は原稿からですね、印象的な言葉2つピックアップして語り合っていければと思います。
まず1つ目が、僕の場合は面白いかどうかが判断軸という言葉です。
2つ目が、知識として知るだけじゃなく、やってみないと納得できない勝負というところで、この2つについてちょっと佐野さんと私で語り合っていければなと思います。
はい。
では早速ですね、1つ目の言葉からちょっとお話ししていければと思うんですが、1つ目の言葉が、僕の場合は面白いかどうかが判断軸になりますが、この文脈についてご紹介いただけますか。
このお話はですね、お仕事の話をしながら本当に伺えたことなんですけれども、そもそもライフプランみたいな言葉あるじゃないですか。
なった時に、割りかしお金を基準に立てていく、ライフプランでお金を基準に考えていく人が多いんじゃないかっていうのがある中で、この話してくださった方は言葉の中にフレーズの中にあるように面白いかどうかっていうところを軸にしながら考えている。
面白いかどうかっていうところで考えているからこそ、例えば東京の山手線の内側に住んでいるとすごいとか、そういうことよりも自分だったら、例えば茨城県の自然がすぐ近くにあるところに住んでいる方が楽しく面白く暮らせるよね、みたいな感じで考えて、
要するに外から見てどう感じられるか思われるかじゃなくて、自分にとってどうかっていうところ、そこを考えながら選んでいったんだよね。それで今があるんだよねっていう話をされていたところの言葉です。
人生哲学っすね。
自分軸的なことなのかな。
言うなれば自分軸のお話だと思うんですよ。
もちろん東京のど真ん中に住むっていうのは本当に夢で絶対にやるぞっていう方だったらやっぱりそれが自分軸だと思うし、でもそれが絶対的な正解ではないし、この方からしたらやっぱり自然の近く、アウトドアが好きな方なので、
自然が近い方がいいよね、そっちの方がいいし、仲間もいい仲間もいるよねっていうことで、そこをやっぱりその自分の感性を信じて選んできたんだろうなって思います。
佐野さんどんなふうに受け止めてますか?
自己の役割を問う
やっぱり羨ましいっていうのがあるし、面白いかどうかを実現するために、だからこそちゃんとお金のこととか自分がこの仕事を続けられるかどうかとかって考えていくんだろうなって思ったんですよ。
これをやらなきゃ、これで人に貢献しなきゃっていう側面とか、お仕事の側面ってあると思うんですけど、でもやっぱり人生の中ってお仕事だけで埋められてるわけじゃないじゃないですか、当然ながら。
家族との時間もそうだし、予感の時間もそうだし、もしかしたら例えば家族の誰かが風邪ひいたりとか病気になったりとかして、そこに一緒にやっていてあげる時間とかもやっぱり大事な時間じゃないですか。
そういうことを全部含めていったら、お仕事の中でちゃんと自分を安定させる。
ごちゃごちゃしてきちゃった。
お仕事に関して言っても、でも面白いかどうかで選んでいったほうがおそらくパワーも出せるような気がしてます。
確かに。
佐野さんの判断軸って何なんですか?
僕の場合はっていうのはね、今セリフでは入ってますけど。
自分の場合は、完全に役に立てるかどうか。
自分自身が。
だから、頼まれたとしても、これって一応ご協力はするけど、自分これ役に立てるのかなとか、自分じゃない方が良くないかなとかって思いながらも、仕事しているときもあります、普通に。
そうなんですね。
役に立てるか。すごいクライアントのことめっちゃ考えてる人の回答ですね。
うまく実現できてるかわかんないんですけど。
でもちょっとわかるかもな。
私もちょっと前それありましたね。
役に立てるかどうかがベースになってるみたいな。
特に全職の入社したての頃、まだ全然経験詰めてない頃はそれすごい強かったです。
そんなに社内に素晴らしい、当時クラウドファンディングの会社があったんで、こんなに経験があってこんなに素晴らしいキュレーターがいる、私でいいのかみたいな。
私で役に立てるのかなとか、違う人の方がいいのではとか、いろんなことを考えた時期はありましたね。
そのことを今思い出しました。
そこから今は切り替わってるみたいな感じなんですか?
今のお仕事の軸ってクラウドファンディングとライティングですけど、ライティングはまだ浅いところもあるんで、私でいいのかってなると思います。
クラウドファンディングについては結構経験も詰まさせていただいたっていうのもあるんで。
よっぽど領域分からなすぎるみたいな感じじゃなければ、やらせてもらいたいな、みたいな気持ちの方が強いかもしれないですね。
特に知り合いの方とかだとね、その人についての解像度が私の方が高いだろうなって思ったりすることもあるんで。
それは役に立てるかどうかとはまた違う視点で関わってるみたいなことなんですかね。
私の方が役に立てるって思ってるんじゃないですか。
なるほど、でも自信を持ってるってことなんですよね、それはきっと。
450件っていう本当にありがたいことに経験させていただいたっていう裏付けもあるし、
内容とか規模感とかによっては、ここにこうやってお願いしてこうやって動いてもらう方がいいなみたいなパターンもありますけど、
そうでない場合においては、大抵のことは私の方でやりたいな、みたいな思う方が多いかもしれない。
やれなくての後悔が大きかったから、みたいな感じですかね。
やれなくてっていうのは。
その方がクラウドファンを挑戦するってことを知らずに出ちゃってたとか。
なるほど、なるほど。
そういう経験が何件もあったから。
うんうん。
あ、知ってればみたいなね。
そうね、言ってくれれば知ってれば担当したのに、みたいな。
それはあれだけど、応援したいっていう気持ちももちろんあると思うし、
面白さと応援の関係
あと知っているからこそ、相手のことを知っているからこそ、もっといい応援ができるんじゃないか、できたんじゃないかみたいなそういう感情も。
そうですね、その予感があるかもしれないですね。
これの前の回でお話ししてたんですけど、クラウドファンディングってセオリーとかTipsとかある程度決まっているものがあって、
それをちゃんとお伝えして実行していただくっていうベースみたいなものがあると思うんですけど、
それに合わせてその実行者さんとか調整者の方に合わせたこっちのほうがいいよねっていうカスタマイズも必要になってくると思ってて、
確かに。
どうやれるかって相手への改造度次第なんで、言えば私の方が的になるのではっていう方ももちろんいらっしゃったりするじゃないですか。
そうですね、確かに。
関係値っていうところで。
とかそういうところかなと思いつつ。
さっきの判断基準が面白いかどうかみたいなところで言うと、
力を出していっている、いい感じに力を出せている状態の方がやっぱり仕事自体も面白くなっていきますかね。
確かにそれはありそうですよね。
あれは結果そうなりますよねきっとね。
そうなんですよね。
お互いにとってそんな感じがする。
一緒にやって楽しいんじゃないのかなっていう感じはしますけどね。
あと力を出していくっていうところで言うと、
例えば宮田さんがその力を出していくのって無理に力を出しているんじゃなくて、
自然にダーッと力を出していけるような感じなんですか。
でもそれあれじゃないですか。
私好きなことはすごいんですよ。
好きとか大好きですみたいな人に対しては全力でやりましょうみたいな感じになるので。
このプロジェクトもそうですけど、
これが大好きなんだって気持ちがちゃんと収まっているというかね。
逆に落ちている状態であれば全力出し切れたりするんで。
それを考えてもやっぱり担当させてほしいと思っているところがあるのかもしれないですね。
さっきの話で言うと。
そっかそっか。
スキルとかノウハウ的なことはもちろんしっかり450件分持っていて、
じゃあそれをそこのパワーをちゃんとスムーズに出し切れるかどうかっていうのは、
この人を応援したいかどうかっていう宮田さんの気持ち。
確かにその2つが乗ってるからこそ、私にくださいっていう気持ちなのかもしれないし。
他のね、そういうたまたま出会うお仕事とかってあるじゃないですか。
自分でいいのかなみたいな感じだけど、たぶん今自分しかいないなみたいなパターンの時とかってあるじゃないですか。
という感じで他に行くぐらいだったら私にくださいみたいな感じかもしれない。
なんかあれなのかな。仕事の面白いかどうかみたいな話で言っていくと、
力が出せることと応援ができることと、
応援したい人のことをちゃんと応援できるっていうのは揃った状態が広い意味で言ったら面白さ、面白い仕事なのかなって思ったんですよ。
しかもこの本にはどういう意図で発言されたのかもしかしたら違うかもしれないですけど、
ある意味本のコンセプト的にも、自分に嘘をつかずに発言されているというか、
もしかしたら違うかもしれないですけど、ある意味本のコンセプト的にも、
自分に嘘をつかずに働くみたいなところもあるかなと思っていて、
それをするために多分面白いかどうかで判断して選んでいくみたいな手段としてそれもあるのかなって感じているんですけど。
でも確かに自分に嘘をつかずに働くために言うと、
私はある意味、大好きだみたいな人とかプロジェクトとか場所とかを応援するっていう方がここにちゃんとつなぎられるっていうのがあるから、
ここを一緒にやりたいみたいな気持ちがあるのかなっていうのを今思いました。
じゃあ真似したいですね。面白いかどうか判断軸。
これやりたいよねって確かに思いますよね。
話してくださった方も、相手の活動とか仕事とかいいな面白いなって思った時は、
いわゆる正規料金とはちょっと違う形でご協力をするっていうこともおっしゃってて、
それは今宮田さんがおっしゃってたみたいな応援したい気持ち、そこに自分のスキルセットを重ねて、
応援する行為も楽しんじゃうみたいなことなのかなって思ったんですよ。
フリーランス界隈ってプロボノ的なパターンとかもあるじゃないですか。
判断軸とプロボノ活動
フリーランスじゃなくても会社に所属しながらってパターンもありますけど、プロボノとしてやるみたいな。
そういう時って冷静に考えるとめちゃくちゃ赤字だけど、
面白いしこれ大好きすぎるから、予算ないって言われてるけどでも関わりたいみたいな、
そっち勝ってやっちゃいますよっていうパターンとか聞きますよね。難しいところですよね。
自分も例えば友達とかのイベントなんかでフラッと行った時なんかに、
カメラ持ってるとちょっと写真撮ってこれあげますみたいな感じで、
仕事とかそういうのも関係なしに提供することとかもあって、そういうのもちっちゃな楽しみみたいなもんかなって思うし。
確かに。でもなんかこれもう一個思ったのが、判断軸って話ってちょっとお仕事から離れるかもしれないですけど、
迷った時は何とかで選べみたいなリフよくあるじゃないですか。
それでなんか苦しい方を選べっていう人もいるし、面白い楽しい方を選べみたいな。
これなんかどっちも正解がない話だろうなと思いつつ、
なんかこの方はこの面白い方を選べって言ってくれる人なんだろうなっていうのを思いながら、
私一生ここのどっちがいいんだろう論ってもう人によると思うんですけど、
なんかよく選択肢が現れるとき悩む場面だなってそういえば思い出したなって。
判断軸っていうのを聞いて思いました。
そうだよな。自分もなんか判断軸ってなかったなって思った。
もちろん役に立てるかどうかもあるんだけど、でもそれってなんか仕事全般そうじゃないかなみたいなのもあるし。
迷った時はどれで決めてるんですか?サノさん。
でも正直迷えるほどたくさん仕事をいただけてるわけではないし。
でもなんかお仕事以外でも人生に悩んだ時でAかBかみたいな瞬間来るじゃないですか。
でもそうだよな。
例えば会社卒業するしないとかそういうのもそうだし。
なんかすごい自分が役に立てるかで氾濫してきてしまったんだけど、なんだろうな。
今すごい問いを突きつけられてしまった。
じゃあ宿題で持ち帰っていただいても大丈夫ですか?
これちょっとちゃんと考えておきたいし、なんでこんな本作りなんて始めたんだみたいなところにも伝わってきそうな気がするし。
深いところに行きそうですね。
確かに本、なんで本を作るのかの判断軸もそうですよね、確かに。
何を軸に選んだのかとか、さっきの苦しい方を選べてきたのか。
面白そうだからできたのかとか、それ以外の判断軸とか選択肢もありそうですけど。
軸とはちょっと違うけど、自分のことは自分で鍛えないとなみたいなこともあるんですけれども。
あとあれかな、前も交流イベントとかでちょっと話したんですけど、やらないとできるようにならないっていう言葉は結構好きで。
こっちに行きたい、でも今力がないって思ったら自分でやって力をつければいいのかなみたいな、若干脳筋なんですけれども、思ってはいるので。
そういう視点も軸とはいかないまでも持っているような気がします。
私ちなみに、昔とか学生時代とかは苦しい方とか経験になりそうな方、今できてないこととか、そういう修行僧的な発想でできるだけそっちを選ぶみたいな感じだったんですよ。
でも今割とワクワクとか、おもろい方を選ぶみたいな感覚の方が近いかもしれないなって思いました。
今振り返ってですけど。
修行時代の下積みで作った強さがあるからこそ、みたいな感じも今そういう印象になりました。
でも確かに順番はこれで良かったかもしれないですよね、ある意味。
もしかしたらワクワクの方に行ったはいいけど、自分の力がなくて何もできなかったっていう可能性もありそうじゃないですか。
でもそれまさしくそうかも。私新卒で地域おこし協力隊に入って、新卒がゆえに好きなことじゃないとダメだと思って突っ走ってそこに入りましたけど、何もない新卒の女の子だったんで。
ゆえに苦しみもいっぱいあって、課題もいっぱいあって、でも周りの大人を見ながら学んでいくみたいな時間で、それもそれで良かったんですけど、
だからこそもっと力をつけたいっていう気持ちもあって、途中株式会社とかも減って、筋トレして出てきたみたいな。
あえて苦しいを取りに行ったみたいな時間もあったかもしれないですね、そういう意味では。
だからこそ、今自分はまさに面白そうで飛び込んできてもらって、筋トレを受けて強くなった宮田さんがスキルとノウハウとワクワクを駆動させながら、本当に貢献してくださっている最中だと思うので。
実行の重要性
確かにこれマジで難しいですよね。子供のこととかも考えてもめっちゃ悩みますけど。
人生的に考えれば、面白いこといっぱいやってきなよ限られた時間なんだからみたいな気持ちもありつつ、
めっちゃ現実的なところで一回修行する時間もあってもいいと思うよと思いつつ。
そうなんですね。
でも一本でやってる人のね、大好きで大好きでそれ一本でやってる人みたいな人いるじゃないですか。
そういう強さもあるしなぁみたいな、本当に正解ってないよな人生ってすごい思わされてる現在って感じです。
そこを試行錯誤してやっていくっていう。
そのヒントにこの本がなればいいなっていうのもありますけど。
じゃあちょっと2つ目の言葉にも行ってみましょうか。
2つ目の言葉は知識として知るだけじゃなく、やってみないと納得できない勝負。
これさっきの田野さんの話。
めっちゃ繋がりますけど、じゃあちょっと文脈をご説明いただいていいですか。
この方はクリエイターさんで現場が結構得意な強い方なんですね。
現場での立ち振る舞いとか強い方で。
そこをどういうふうに作ってきたんですかね、みたいな話の中で。
学生時代からいろんなアルバイトを経験してみたりとか、
おっしゃってたのがあえてレビューサイトとかで評価の低いご飯屋さんに行ってみるとかしてみてるらしいんです。
そこで知って、自分で経験して納得しているからこそ、
現場で実際動かなきゃいけない時にその経験をちゃんと自分のものとして活かして取り込んで
スケジュールを組んだりとか連絡をしたりとかできるということをおっしゃってたんです。
そもそも知識として得るだけじゃ納得ができない。
だからそういう経験値をどんどん活かしていきたいっていうことをおっしゃっていて、
それがすごくいいなと思うし、
一、自分も取材が大好きで現場大好きなんですけど、
いいよな、こういうことを言ってくださる方いるのはちょっと心強いなみたいな感じで思ったりした。
そんな文脈と自分の感想なんですけど。
大平 なるほど、確かにな。
私、石橋叩き割ってその上歩くかっていう話を前の回でしたことあるんですけど、
すごい準備して、すごい学んでからじゃないと進めない。
もともとそういうタイプなんですよ。
でも一方で、特にクラウドファンディングサポートしてきて思うんですけど、
実行が全てだなって思わされてる部分もあって、
クラウドファンディングチャレンジするっていうこともそうだし、
本当にそこの裏にはいろんな挑戦とかプロジェクトがあって、
結局やらないと人生って何も形にならないって、
まだこの450件見てきてすごい思わされたっていうか。
今クラウドファンディングサポートフリーでやらせてもらえてるっていうのも、
結局大変だったけど450件積み重ねてきたっていう、
結果があるからこそ今やれるみたいなところもあるんで、
うーんってすごい思わされた。
セリフでしたこれは。
そうっすよね。
実行している人のすごさかっこよさは、
自分もインタビューを通してやっぱりよく感じていて、
知識じゃなくて経験の話をできるってかっこいいんですよ。
かっこいいなって思うんですよ。
経験したからこそ語れることもあるし、
語っている様子が、
ちゃんと自信を持って語っている、だからこそ説得力が高いっていうのもあるし、
自分の経験として自分のものにしているから、それを生かして自分の人生とか仕事とかに全部落とし込んで判断できるみたいなのがあってあるような気がしてて、
そのかっこよさはすごいあるし、
そうでなくても雑談の中で、この間こういうことしてさみたいな、
ちょっとそういうので盛り上がるのもいいなとか思いますし。
激しく共感だな。
クラウドファンディングチャレンジされている方も、インタビューになる方もそうですけど、
人生燃やしてるじゃないですか、いい意味で。
そうですね。
自分のやりたいこととか、社会とか、実現したい社会とか、実現したい未来に向けて、
命燃やしてる感じが、本当毎回かっこいいなって思わされつつ、
私すごいコンプレックスでそれ。
応援する側、クラウドファンディングをサポートするっていうことも、
インタビューさせていただければライターやるとかそういうことも、応援するっていうことじゃないですか。
まあね。
この仕事めちゃくちゃ大好きなんですけど、その裏側には自分は何者でもないっていうのも同時にすごい感じる瞬間があって、
この人たちはちゃんとこうやって、いろんなことを考えていろんなことを実行して実現してってるのに、
自分は何者でもない、それをグッと押し上げるぐらいしかできないみたいな、
その葛藤を感じる瞬間とかもあって、
本当すごいですよね。
そういう人たちが。
何者かにならなくてもいいとは言われますが、
何者かである人たちと日々向き合い続けてしまうと、やっぱり嫌でも比べてしまうんですよ、自分と。
手がすぎるがゆえに凄さもすごい分かってるじゃないですか。
何かの専門持ってるとか、手に触とか技とか持ってる人たちへのリスペクトとかものすごいですよね、その分。
あとは、この方もフレーズの方もクリエイターさんだし、自分もやっぱり記事書いてるときも、
言葉、話だけで聞いたことよりも現場に行って、
この後現場お見せしますんで、みたいな感じで見せていただいて、写真撮らせてもらってとかして、
そういうのも全部経て、記事が説得力あるものを書けるような気がしてるんですよ。
話の中でこんな風に語っていただけじゃなくて、自分の音とか感触とか匂いとか、
そこで働いてる人の必死な感じ、真剣な感じ、それを目の当たりにしないと、
出てくるものにも説得力を作れないような気がしてますね。
本当そうですね。確かに本気でやってる人が目の前にいるからこそ、こっちも本気出し切らないとな、みたいな。
そういうのもありますよね、このフル側としても。
昔、昔っていうか今でもあるのかな?
クリエイターとしての成長
こたつ記事みたいな感じで本当に情報だけで集めて書くっていうのがあると思うんです。
それでヒットさせてるのも職能ですけどね。
ぶっちゃけPVを稼げるんであれば、それってコスパがいいのでは?みたいな感じで思っちゃうしもあるんですよ、嫌だけど。
だけど、多分、自分はやっぱり取材して、お仕事としてやった自分もそうだし、取材された側もそうだし、
読者にとってもいいなって思ってもらいたいし、みたいなことを考えた時にやっぱりちょっと大変でもちゃんと現場に行って、
ちゃんと見て聞いて、わーってなんか衝撃を受けて書く。
そういうのはコスパ悪いって言われても大切にしたいなって思ってますね。
いいですね。じゃあちょっとそんな泥臭く作っている、泥臭くて表現が合ってるかわかんないですけど、一生懸命作ってる本を皆さんにも楽しみに待っていただけたらなと思いますね。
はい。
じゃあそんなところで応援メッセージいきましょうか。
今日の応援メッセージが支援者の方からいただいた応援メッセージというよりかは、メンバーからメンバーへの応援メッセージっていう感じなんですよ。
新しい。
なんかちょっとね嬉しいです。そういうのが心温まるというか。
今回はライターの関川さんからライターの矢部さんへの応援メッセージというか紹介メッセージみたいな感じかな。
前にメンバー紹介で矢部さんのこと紹介したじゃないですか。
それを関川さんがシェアするのに書いた文章の一部みたいな感じかな。
これがなんかエモいなというか嬉しいな。
勝手に自分が嬉しがっててあれなんですけれども。
ちょっと途中からどっちまで読むんですけれども。
矢部さんと出会ったのは地域おこし協力隊に向けて開かれていた地域ライター講座。
矢部さんはその講座の講師として関わっていました。
当時の私はインタビュー記事を書いてみたいという気持ちはあるものの、経験もなくなかなか一歩を踏み出せずにいました。
ですがこのような講座をきっかけに初めてインタビュー記事を書き、ライターとしてお仕事ももらえるようになりました。
矢部さんからは文章の組み立て方や表現の工夫はもちろん日々のやり取りからも学ぶことばかり。
レスポンスは早くて丁寧、しっかり褒めてくれて足りないところはきちんと指摘し、次のステップを示してくれる。
矢部さんがいてくれる安心感は本当に大きく、みんなが矢部さんに仕事を頼みたく理由が心からよくわかります。
最後、もうちょっと長く書いてあるんですけれども、気づけばちょっと熱いラブレターのようになってしまいました。
という風に締まっています。
良いですね。
素敵な関係性ですね。
こういうリスペクトし合える感じになっているのも嬉しいです。参加してもらってよかった。
それぞれもいろんな出会い方をしながらも、今度は同じプロジェクトでチャレンジがあってすごくいいですよね。
関川さんもライターとしてすごく経験があるというわけではないんですけれども、
今回みたいなちょっと大変な記事作りを経て経験値を高めていただけていたり、
いい先輩に出会えて仲も深まっているのかな、みたいな感じで。
自分がそもそもライターとか写真とか先輩がいないまま続けてきてしまって苦しいなという気持ちがあったので、
こういうふうないい展開が生まれていてよかったなと思っています。
働き方に関する言葉
いいですね。しかも今日ご紹介した2つ目の知識として、知るだけでなくやってみないとみたいな話も繋がりそうな一部もあったなと思いながら聞いてました。
そうなんですよ。いいな。
いいですね。ありがとうございます。そんなところで今日もエンディング入っていければと思います。
今日は本を通じて出会える言葉たち編というところで2つの言葉をご紹介してきました。
2つですけどやっぱり深いですね。いろんなことを思い出したり、いろんな気持ちにリンクするものがいっぱいあったなと思いました。
結構我々話し込んでしまうっていうね。
本当そうですね。でも2つのフレーズだけでこれだけ話し込むってことは、本読むとすごいいろんな言葉が思いがめぐりそうだなっていう予感も同時にしましたね。
そういう読書会やってほしいです。
確かに読んだ後にこのセリフめっちゃよかったなみたいなね。そういうイベントやりたいですね。
これやりましょう。
どんなふうに感じるのかやっぱりこの方のバックグラウンドで全然違うと思うんで、聞いてみたいって思った。
やっぱお仕事なのでみんな触れやすいテーマだとは思いますし。
いいですね。じゃあちょっとそんな妄想も膨らます。
皆さんはいかがでしたでしょうか。今日ご紹介した言葉何か引っかかるものがあったら嬉しいなと思います。
ワークライツでは自分の仕事に頷ける人を増やしたいという思いを胸に活動しています。
今日ご紹介した言葉を聞いて、もし皆さんが自分も頷ける働き方をしたいなと思っていただけたなら、それだけでも意味があったなと思います。
もしよかったらSNSでハッシュタグ、カタカナでワークライツをつけて、言葉が刺さったようでしたり、自分だったらこう思うようなど、皆さんの考えも教えていただけたら嬉しいです。
この言葉を通じて出会える言葉たち編、まだまだ続いてまいります。
次はどんな言葉が登場するのかお楽しみに。
働く道標となる本、ワークライツ編集部プレゼンツポッドキャスト、今回はここまでとなります。
ワークライツでは、2026年1月30日まで、本作りのためのクラウドファンディングに挑戦しています。
クラウドファンディングページについては概要欄にリンクがありますので、そちらをご覧ください。
それでは次回もお会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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