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2024-01-19 31:19

「仕事のモチベーション」を上下させる要因とは。お金?仲間?それ以外? #163

▼AIによる要約
今回は、モチベーションが上がる仕事と下がる仕事についての議論でした。話し手は、モチベーションを保つための個人的な工夫の重要性と、仕事の内容や方法によるモチベーションの変動を強調しました。特にフリーランスにとって、モチベーションを維持することは事業の持続可能性に直結するとの見解を示しました。また、モチベーションの源泉として、仕事内容の興味、やりがい、同僚やクライアントとの良好な関係、そして仕事の成果に対する満足感が挙げられました。会話は、モチベーションを上げるための自己マネジメントの重要性に焦点を当て、個々の体験談を交えながら進行しました。

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▼パーソナリティ情報
・伊藤謙三
横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発・運営およびライターの育成・マネジメントを行っている。趣味はスケートボード、写真、DTM。2020年に第一子が誕生。
https://twitter.com/kenzo_ysc
・西東美智子
広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。
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▼関連企業/関連サービス
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・あなたのライターキャリア講座
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00:03
伊藤謙三
ライターのホンネ
悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者、ライターがホンネで語り合う音声コンテンツです。
この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
編集者の伊藤謙三です。
西東美智子
ライターの西東美智子です。
伊藤謙三
第163回始まります。よろしくお願いします。
西東美智子
はい、お願いします。
伊藤謙三
若干、花粉をもう僕すでに感じているんですが、斉藤さん大丈夫ですか?
西東美智子
私はもうアレルギーのくせに年中飲んでいるので、症状としては大丈夫なんだけど、ちょっと怪しいなとは思いましたね。空気の感じがもうちょっと。
伊藤謙三
そういうことです。なんか怪しいなって思います。僕まだそんなずるずるしてないんですけど、なんかおかしいぞっていうね。
ラジオにはね、本当大敵ですよね。花園はね。頑張っていきましょう。
西東美智子
はい。
伊藤謙三
さて、今回もトークテーマを持ってまいりました。テーマはこちら。モチベーションが上がる仕事、下がる仕事。はい、どんな内容でしょう?
西東美智子
はい。どうしてもね、仕事のモチベーションっていうと個人、自分自身がさ、それぞれがモチベーションが上がるように工夫とかっていうのもしていくと思うんですけどね。
やっぱり正直なところ、仕事の内容とかやり方によって、これは上がるぞっていうやつと、これはどうもやる気が出ないみたいな仕事って、やっぱり出てくると思うんですよね。
で、それって、特にフリーライターにとっては意外とわがままではなくてというか、あまりにもモチベーションが上がらない仕事ばっかり受けてると、それこそ事業としての持続可能性もなくなっちゃうので、結構どういう仕事が自分テンションがちゃんと上がるっていうか、やる気が出るのかっていうのを見極めて、
なんか実際問題大事なんじゃないかなと思ったので、ちょっと今回ね、そういう振り返りの企画を持ってきました。
伊藤謙三
ありがとうございます。いやね、モチベーションね、これはなんかもう僕の中でも結構ね、永遠のテーマというか、常に考えてるような気がしまして。
簡単に言うと、モチベーションが上がる仕事なんてあるのか?っていうようなことをね、考えてまして。
西東美智子
究極ですね。
伊藤謙三
そう、モチベーションが上がるってどういう状態なのかっていうのも定義が必要かと思うんですけど、なんか、うわー面白いみたいな、うわーやったーみたいな状態で仕事ができるって、ある意味理想だと思うんですけど、そんなのありえるの?って僕はね、結構思っちゃう。
西東美智子
そうね。
伊藤謙三
で、基本的にモチベーションは高くはないっていうかね。むしろ低いぐらいの方かなと思ってて。そんな中でもやっぱりちょっとモチベーション上がるんだったり、さらに下がるみたいなものもあったりすると思うんですけど、
それってそもそもね、どんな状態というかね、どんな仕事だとそういうことになるのかなと。多分人それぞれ違うと思うんですけどね。お互いの共通点とかね、相違点を見つけながらお話できたらなと思います。どうですか?なんかこのテーマ聞いて、なんか思うことあります?
03:03
西東美智子
まあね、やっぱりでもさっきけんぞうさんがおっしゃった、そのそもそもめちゃくちゃこうモチベーションが上がってうおーってなる仕事ってそんなないっていうのは、それはやっぱり私も同意というか同感だなと思うんですよね。やっぱ仕事なんで、よっぽどねライフワークで食ってる人を除けばさ、その内容とかが面白い仕事ってさ、やっぱそうそうないと思うんだよねっていうのはあるんですよ。
なのでやっぱりこうライターとしてどういう仕事を積極的にとっていくかみたいなところにつなげると、やっぱ取り組み方とかさ、プロセス周りでのモチベーションの上がるか下がるかみたいな話になってくるのかなとちょっと思ったかな。
伊藤謙三
そうですね、まあ付け加えると、例えばもうそのフリーランスとかになると、そのモチベーションって結構もう全てに影響しそうだなと思って、まあもちろん普通の勤め人もそうかもしれないですけど、そのモチベーションがもう下がったらもう何にもやる気がなくなって、という状態になりかねないじゃないですか。
それって結構もう死活問題というかね、というところなんでね。今みたいにね斉藤さんの解釈、例えば取り組み方みたいなところの解釈もあると思うんですけど、なんかそういうモチベーションと正しく付き合っていかないと本当に食っていけないですよね。
西東美智子
いやそうなんでしょう、なんかそのさすがにさ、やっぱり会社勤めだったら、まあなんかこう何て言うか毎日通勤していればまたモチベーション上がることもあるかという気持ちになりやすいんだけど、やっぱ物理的に。やっぱフリーランスだといつでも配養できるみたいなところがあって、とか新しい仕事をもう取りに行くのもしんどいとか、このせっかく依頼いただいているのにもう明日が来るのが毎日しんどいみたいな感じになっちゃうからね。
やっぱ見極めというかね、大事かなと思いますね。
伊藤謙三
たしかにたしかに。で、先ほどこう斉藤さんがおっしゃったように、なんかまあ内容でうおーって面白いっていうのは確かにあんまりそう言われてないですね。
たとえば僕のじゃあ趣味のものがたまたま仕事とね、そしてなったとしても、うおーとはならない気がするんですよね、なんかね。それこそ気が引き締まるというかね、ことあるかもしれないですけど、なんか面白いって感じにはならなそうですよね。
西東美智子
なるほどね。気が引き締まるとかも、それこそさ、そもそもモチベーションが上がるっていうのがどういう状態かっていう話にもかかってくると思うんだけど、そういうこと気が引き締まるとかもいわゆるモチベーションでもあるかもしれないですね。
伊藤謙三
確かに上に行く要素でありますね。
西東美智子
そうそうで、じゃあさっきの内容みたいな話言うと、いやそうなんだよね、同じジャンル、たとえば私がゲームが好きなので、ゲーム関連の仕事を執筆してくださいみたいな依頼を受けて、それがじゃあ楽しいかどうかっていうと、なんかそうでもないし、
06:00
西東美智子
あとは別にそんなに趣味じゃないっていうか、私は今普段ビジネスライターなので、ビジネスが趣味みたいな意識高い経路はないわけですよね、私。だけど、なんかその全然取り組み方によって、なんかもうやろうみたいな気持ちになるのがあるから、実は内容じゃないのかもとかそういう意味でも思うかもな。
伊藤謙三
たとえばそうですね、ライターさんで言うとテーマとかジャンルとかそういう話だと思うんですけど、あんまり関係ないかもしれないですね、もしかしたらそのモチベーションには。
西東美智子
そうですね、よっぽどね、なんかその自分のちょっと感覚とか好みに反するみたいなのはさすがにモチベーション影響してくるかもしれないですけどね、好きでも嫌いでもないぐらいのやつだったら全然モチベーションの上がる仕事はたくさんありそうだよね。
伊藤謙三
そんな中でじゃあ、モチベーションが上がる瞬間ってのはね、どこにあるんだろうな、僕の場合ですね。僕の中でモチベーションが上がるの定義なんですけど、わー面白いっていうのはないとしてるので、僕の中の定義は振り返った時に、なんかすごい時間を忘れてやってたなみたいな。
みたいなのがきっとモチベーションが上がってたんだろうな、ことなんだろうと。それってどんな時なのかなって思うとね、なんかまあやっぱ多少楽しみながら何か作ってる時なのかもなっていう気がするんですよね。
西東美智子
おーおーおーおー。
伊藤謙三
しかもそれはなんか落書きみたいな作業というか、なんか面白半分でやってるような作業はやっぱね、おもろいですよね。それは当然なんですよね、プレッシャーもなく、なんか自分勝手にやってるんでね。
西東美智子
あーなんか自分の裁量でわりと試行錯誤しながら何か作るみたいな。
伊藤謙三
まあこういうものがあったらいいなと思って、それに向かってね、作業するみたいなのはわりと好きなんだろうなと思って。まあとはいえ、こんなん誰でも好きだろうと思うんですよね。
西東美智子
あーまあそうかもね。え、じゃあ具体的に、なんかじゃあその例えば自分のある程度落書きみたいな延長でやっていくみたいなのって、具体的に何とかですか。
伊藤謙三
例えばですね、最近の話で言うと、この今喋ってる僕らのラジオポッドキャストですけど、ちょっと気まぐれにポッドキャストのチャンネル、ポッドキャスト番組か、のサムネイルをちょっとねいじってみたんですよ。
気まぐれに。別にやる必要ないんですけどね。気まぐれにやってみて、チャットGPT使って、ロゴメーカーみたいなのが最近、まあ簡単に言うとチャットGPTの中でそのね、GPTsっていうね。
説明がなくなるんで、はしょりますけど、まあいろんなことしてくれるね、チャットGPT内のツールがいっぱいあるんですけど、それ使って、まあそれを使ってみようっていうね、新たな機能を使ってみようって一環でいろいろやった結果、そのロゴができました。
結構簡単にポンって。そのロゴを使って、それっぽいサムネイルを作りと。で、フォントをね、インストールして、そのフォントを使って、デザインというほどではないけど、まあそれっぽいものを作って、うん、まあまあいいんじゃないのって言ってたら、1、2時間経ってたんですね、それで。
09:16
西東美智子
あーなるほど、時間を忘れる系だ、本当に。 そう、なんかもう気づいけばお昼じゃないかくらいの、お昼ご飯の食べる時間だとなってたんで、これはもしかしたらモチベーションが上がってたのかもしれないですね。 確かにそうですね、まあやる気が途切れない、モチベーションが途切れないみたいなところもありそうですね。
伊藤謙三
で、そっからね、ちょっと紐解くとね、僕のその、何だろうな、得意であり、なんかこう、気持ちを高ぶらせるものとしては、なんかね、綺麗にまとめるとかね、整理するとか、見やすくするとかね、そういう作業がね、まあ好きかは知らないですけど、まあ、俺がやらなきゃなみたいなちょっとね、使命感があったりして、やってるなっていう気がしますね。
西東美智子
イメージもあります。それは多分、あの、自分、けんぞうさん自身も思ってるし、私とか多分周りの人も思ってるから、やっぱ自他ともに認めるところだからさ、そうなると幸福だよね。そのなんか、依頼する人も、あ、けんぞうさんはこういうのがきっと得意でモチベーション上がるから頼もうって思うし。
伊藤謙三
はいはいはいはい、なるほど。あーでもね、そうだわ。さらに言うと、その作業を通して、あ、こんなのを作れるんだね、すごいみたいな、そういうリアクションがあると、もうね、脳汁ですね、これはね。
それは出るね、脳汁ね。 これ脳汁ですよね。脳汁ってのは喜びですよね。簡単に言うとね。
西東美智子
そうですそうですそうです。 アドレナリン出るみたいな感じですよね。 そういうこと、アドレナリンだろう、エンドロフィンだろう、そういうのが出るという話ですね。
伊藤謙三
とか、確かにそういう作業だときっとモチベーションはね、上がりますね。作業中上がってるかってのは、その瞬間は分かってないんですけど、後々振り返ったらきっとね、それを何かプラスの感情を抱きながら取り組めてるんじゃないかなと思いますね。
なかなかないですけどね、そんな作業。その作業がちゃんとこう、お金が発生するだろうね、会社の利益を生むとかそういう作業になればいいんですけど、今んとこね、そうでもないんだよね、僕のそういうことね。
西東美智子
難しいですよね。 それがでも表裏、裏表じゃないですけど、お金のためにやらなきゃとかってなると、またちょっとしんどくなってくるんじゃないかと。 そうかもしれないですね。ちょっと別の観点が加わって、何かね、こう義務感みたいなのが入って縮まっちゃうかもしれない。確かにね、お金とか儲かってないからこそ楽しいのかもしれないですね。
伊藤謙三
余計難しい感じがするよね。 儲かったらもうやる気なくなっちゃうのか、じゃあ俺は。儲けにね、儲けにモチベーションを持ってきたいですけどね、僕は本当ならね。売り上げとかね、そういうね。なんかいまいちそうでもない気がしててね。難しいな、自分のモチベーションを上げるのってね。
12:04
伊藤謙三
難しいね。聞けば聞くほど難しいな。 そう、たぶん怠け者なんですよ、僕はそもそも。遊んでたいんだよね、きっとね。 みんなそうでしょ。みんなそうだよ。 どうですか?今僕ちょっと長々としゃべっちゃいましたけど、これ斎藤さんの場合はどうなんだろう?何が上がるんですか?歌えてみると。
西東美智子
今聞いた謙三さんの話の中で、やっぱり同じだなって思うキーワードはいくつかあったっていうか、まず自分自身の裁量が大きいというか、っていうのは割とモチベーション上がるし、あと私がやんなきゃみたいな気持ちに、まあそこは使命感じゃないですけど、あるなって思ったりしました。
例えばつい最近というか、これはちょっと実績として出していいって言われたので具体的に話すんですけど、去年のゴールデンウィーク頃から秋頃までですね、新宿区の男女共同参画関係の部署があるんですけど、そこが広報誌出してるんですよ。
それの制作に本当に一から関わったっていうのがあって、しかもそれが編集員さん、ライターさんですね、ライターさんはみんな区民の人で、新宿区民の人で、要はしかも素人の人というか、全然ライターじゃない人がすごく興味あるって言って応募してきてくれて、
私が講師をして、まずライター講座的なのを2回くらい、全部4時間くらいかな、4時間くらいやって、その後に2週間に1回くらい集まって会議したり、みんなで企画考えたり、現行の添削というか編集というかも私がやったりとか。
あとはデザインとかもやっぱり紙の冊子で出すんで、制作会社の人とか、あとはその依頼主の新宿区の人とかとワーワー言いながら、これはこういう風な方向性でまとめていこうかなとか、編集員さんこういう風にフィードバックしたらいいのかな、みたいなのを考えながらやったんですよ。
それがね、もうめちゃくちゃ大変だったんだけど、それこそ休診を飲まないといけないほど心臓がバクバクしてた時期もあったが、でもなんかそれでも嫌だな嫌だなってモチベーションが下がるっていうか、明日が来たら嫌だなって思うことは全然なくて、やっぱ最終的にしかもこう、紙の冊子として手に取るものとしてできて、
それをね編集員さんと一緒に見た時に、達成感もあるから、振り返ってみて、なんかここまでモチベーション途切れなかった、半年以上途切れなかったってすごい思ったっていうのが一つかな。
伊藤謙三
なんかいろんな要素ありそうですね、今のそのモチベーションにつながるもの。例えば、ゼロから斉藤さんがお世話するって言い方あってるかわかんないですけど、色々仕切ってやったみたいなとこもあるだろうし、斉藤さんじゃないとできない仕事として任されて、最後紙として物として何かが出来上がるみたいなのもモチベーションになりそうだなと。なんか色々ありそうでしたね、今のエピソードで。
15:19
西東美智子
でも確かに、結局さ、そういうモチベーションが自分が上がる仕事ってさ、帰納法的にっていうか具体的なものから要素を抽出していくみたいな作業になってくるじゃないですか。今けんぞうさんがおっしゃった要素もあるし、もう一個思い出したのが、制作会社の人と、本当に二人が主にちょっと、私とその制作会社の人で二人で主に進めていったから、
その制作会社の人が本当に同じ目線で悩んでくれたりとか、頑張ろうみたいな感じだったんですよね。要はその制作会社の人、私にとってのお客さんだけど、依頼を私に一方的にして私がそれに答えるみたいなのじゃなくて、一緒に向きが一緒っていうか、見てる方向が。
一緒っていうのが、すごく一人じゃない的なところまでモチベーション保てたかなっていうのも今思いました。話しながら。
伊藤謙三
すごいわかる気がする。要はあれですよね、丸投げ、はい、やっといて、あとは知りませんだと、多分モチベーションってそんなに高まらないけど、一緒にやっていきましょうみたいになって、やっぱ嬉しいし、心強いというかね。
し、お客さんの反応も直に見られるという点では、すごい良い環境ですよね、きっとね、それ。
西東美智子
そうそう。今ね、私がちょっと話した事例って、結構さ、ライターの仕事としてはあんまりないタイプの仕事だと思うんですよ。
伊藤謙三
そうですね、特殊ではありますね。
西東美智子
だけど、例えば私がよくお受けしてる仕事で、なんか導入事例、サービスの導入事例とか作るのよく受けてるんだけど、今ずっと続けてるお客さんとかだと、導入事例一つ作るんでも割とちょっと同じ目線で、
こここうやって今回やってみましょうか、みたいな感じで話しながら作っていけるんで、だから要はゼロからとかじゃなくても、やっぱお客さんと目線が合ってる人と一緒に作り上げていくみたいなのがあればやる気出るから、
そういう意味ではもっともっといろんな仕事が、そういう仕事の仕方ができる案件いっぱいあるだろうなと思います。
伊藤謙三
いいですね、いいですね。僕も今その話聞いて確かになって思ったのがもういくつかあって、やっぱり面白がってもらえるみたいなのが僕はすごい大事だなと。
さっきもこんなの作れるのすごいってリアクションもそうかもしれないですけど、いいねいいねと、こういうのもっとやっていきましょうよみたいな反応が得られるとね、作り出したものに対して。
さらに言うと、ほんとさっきの斎藤さんの話も近いんですけど、同じ熱量を持った仲間、同じ方向を向いてやってくれる仲間がいるってのはね、たぶん僕が一番それが大事なような気がしまして、
18:10
伊藤謙三
例えばこのポッドキャストもそうなんですよ、たぶん僕一人だったらね、そんなにねモチベーション上がってないですよ。
斎藤さんっていうね、同じモチベーションを持った人がやってくれてるからね、もうそれに勝るもないですね。
西東美智子
いやーそうですよね、その多分方向も一緒だし、このラジオに関しては見てる方向も一緒だし、熱量もさ片方だけすげー盛り上がってるとかってわけでもないじゃない、ほんとに。
伊藤謙三
いい具合でね。
西東美智子
温度感も同じぐらいだから、そうなるとよりやりやすい感じがありますよね。
伊藤謙三
いやほんとそう思いました。僕別の仕事の時も、僕は一人で例えば何か作るって時も黙々とやってるのが好きなのかなと思ったんですけど、
意外とそうでもないなっていうことにここ数年で気づいて、やっぱこう常に意見交換しながらね、
これの方がいいんじゃないの、これの方がいいんじゃないのみたいなことをやってる方が僕は楽しいし、何より動きが早いなっていう。
なんか逆に言うと、透かしてるような環境だと多分僕やる気出ないんだろうなと。
あーいいんじゃないですかって言われ続けてるとかね。
あーお好きにどうぞって言われてたら、
西東美智子
うわーつらい。やばい。
伊藤謙三
なんかなんだこれやってなってね。これ俺がやる必要あんのかなとかね、思い始めちゃう気がしますね。
西東美智子
分かる。やっぱ丸投げ感がちょっと、それこそ声かけ一つなのかもしれないですしね、
ぜひ伊藤さんにいろいろアイディアとか自由にやってみてアイディア試してもらいたいのでって言われるのと、
好きにやっていいですよって言われるのとだと、伝える内容はほぼ一緒だけど伝え方によってモチベの上がり方って変わりそうですよね。
伊藤謙三
とはいえね、じゃあ俺のモチベーションを周りがもっと上げてくるよなんていうのはおかがましい話ではあるので、
少なくとも僕がモチベーションを上げられる人にはなりたいですよね。
いいですねとかね。おもろいおもろいと。一緒にやっていこうぜみたいな。そういうのができたらいいですね。
僕のモチベーションはもうなんとか自分でやるので、他の人のモチベーションを上げる方にいこうかなとさえ思ってますね。
西東美智子
確かにね、編集者だと特にそういうふうに思いますよね。
で、ライターとしてはそれこそさ、仕事をお客さんから受けるときにそれがじゃあ自分プロセス、モチベーションの上がるプロセスかどうかとかってさ、分かんないじゃない。
だから、やっぱある程度やってみて、このお客さんはモチベーション上がるなと思ったらその仕事を大事にするっていうことに注力するんだろうなみたいな感じがしますね。
で、どうしても自分の気持ち的に続けられないし、仕事のテンポとかお客さんとのリズムが合わないみたいなときはお断りするみたいな。
21:06
西東美智子
そういう感じで見極めていくしかないんだろうなっていう難しさもありますけどね。
伊藤謙三
難しいよな。モチベーションのコントロールっていうかね、マネジメントっていうのかな、もはやね。
もうちょっと時間もあれなので最後ですけど、僕どうしてもモチベーションというかテンションというかやる気が起きないとき。
例えば朝とかね。デスク座りました。
もう何かやろうみたいなときにたまにやるのが、お前ほんとやる気ねえなみたいなことを一人ごとでずっと言うっていうね。
お前またやる気ねえのかみたいな。何かやっとけ。とりあえず何かやっとけみたいな。
一旦何か開け。チャット一回開けみたいな。みたいなことをね。一人ごとで言うっていうね。
あーやるか。あーやるやる。あーやろうやろう。やろうやろうやろうとか言いながらね。
これは在宅ワークの強みですね。一人ごと言えるのはね。
西東美智子
確かに。時間があれなんで、私もそれで似たのを思い出したんだけど。
やる気が出ない仕事を頑張ったときにマジで今日頑張った私。ほんとに私頑張ったって言ってあげる。
伊藤謙三
両方使うといいですよね。サンドイッチ最初と最後でね。
一旦とりあえずやろうとりあえずやろうって言った後にね。やーよー頑張ったよ。
こんなやる気ない中でね。これは素晴らしいよっていうね。やるわ。いいですね。
西東美智子
すぐ使えるノウハウだね。
ということでですかね。本当にこれは聞いてるコウリさんの皆様からのご質問・感想もこの番組募集しておりますので
何かこういう仕事の仕方だと自分がモチベーション上がるんだよとか逆に下がるんだよみたいなエピソードとか経験がありましたら
youtubeの概要欄、あとはポッドゲストの詳細の欄に投稿フォームを記載しておりますので
ぜひお寄せいただけると嬉しいです。
伊藤謙三
よろしくお願いします。
はいそれでは後半でございます。後半はフリートークの時間でございます。
西東美智子
はいけんずさんちょっとね最近ね今度私がねちょっとすごく刺激的な体験をしたので今日はそれの
まだ気持ちアツアツのうちに話したいなと。
何でしょう何でしょう。
アートのね、古典、二人展、すごいちっちゃい展示に行ってきたんです。
で、そうあのねひょんなことから知り合ったアーティストの人、副業でアーティスト、グラフティーアートみたいな感じですかね。
あの本当にバンクシーみたいなスプレーでわーって描くような人がたまたま全然そういう感じではなく知り合ったらたまたまその人が副業でアートやってて
で、それで知り合った。それでなんかあの古典やるっていうのが古典じゃないか二人展やるっていうのを知ったので
急遽行ったんですよこの間の週末に。本当にね原宿のちっちゃいマンションの一室みたいなところでやってたぐらいの感じなんですけど
24:00
西東美智子
それがねめちゃくちゃ刺激的で面白かったっていうような話。
伊藤謙三
いいですね、おもろいっすね。
西東美智子
そうまずねなんかその知り合いのアートの展示に行くみたいな経験はそもそも初めて。
そうだからそれも面白かったしでなんかねあのコラボ展みたいな感じだったんだよねそのアーティストそのアートクラフティーアートを描く人と写真家さんのコラボで
だからその結構かっこいい目の写真にこうちょっとスプレーアートしてるみたいな作品も飾ってあったりとか
あとはちょっとそのイベント的な感じでもう本当に写真家さんもいらっしゃってて
もちろんここですぐ写真撮りますよみたいな感じでちょっとちっちゃいスタジオみたいになってて
そこで写真撮ってあのそうそうお好みによってじゃあそのアートしたやつも納品できますよみたいなのをやってたりとかして
結構面白くてですねなんかこう何に一番刺激を受けたかっていうと
私自身も小説をねこう書いて今度文学フリマっていう即売会に出そうとか準備してるんですけど
なんかねやっぱ本気でねやってる人はねフットワークも軽いんだなっていうのが一番感動した
伊藤謙三
それはマジで刺激的ですよそれは
西東美智子
そうあるのねでその二人展っていうのが実はね1ヶ月前に決まったんだってやることが
伊藤謙三
すごいわ
西東美智子
でその1ヶ月の間にその宣伝用のまずポスターを作ってるのも一ヶ月で
写真撮ってそれにスプレーアートしたみたいなポスターというか画像を作って
さらに写真家さんの人はその写真を原宿でが会場だったので
じゃあ原宿の写真撮ろうっても原宿の写真いっぱい撮って飾ってるし
そのグラフィティアートの人もなんかそれから4作品5作品とか作ってて1ヶ月の間に
どうしようみたいな
伊藤謙三
すごいと思うと同時になんかちょっと自分が情けなくなりますね
西東美智子
そうなんだよねで私がそのさっきもチャラっと言ったように
2月の末に実は小説を売りに出展するんですよね文学フリマっていうイベントで
それがねもう本当にでなんか今日も疲れたからまあいいやとかって言って
作業がどんどんこう先延ばしになったりしてるんですよね
なんかもう11月ぐらいから去年のね11月ぐらいから準備してるのに
まだちょっと作業が終わってなくてもうすぐ入校なのにやべえよってなってる
伊藤謙三
変わりますよでも気持ちはね
西東美智子
そうだからすごいそれでだからそのアーティストのグラフィティアートの人は
副業でやってるからすごく忙しいと思うんですけどみたいな
本業でも結構なんかちょっと偉い立場の人だったりして忙しいと思うんですけど
土日とかにやられてるんですかって聞いたら
いや夜な夜なやってますよって言ってやばと思って
伊藤謙三
もう泣きそういろんな意味で
27:03
伊藤謙三
触発されちゃってそうなんか頑張ろうっていうね刺激
いやー奇遇にもねそういう話聞いてもねモチベーションが上がりましたねなんか
西東美智子
そうだね前半の話に
伊藤謙三
そういやこういう話はねいいね
しかも特にそのアートみたいな話でさ
本当自分次第なとこあるじゃないですかアートって
西東美智子
そう別にね
伊藤謙三
そういうのにね話聞くとやっぱね熱くなりますね
西東美智子
うーんね
伊藤謙三
アートってやっぱその教養的な意味もかなりあるなと思って
アートって物に興味を持つであったり
アート作品をねお金出して買うみたいな
あの恋ってすごいね心が豊かになるなって
西東美智子
そうそうそうなんです
伊藤謙三
言ってしまえばもうそれ自体にはもうなんだろう
その価値ってのはもうなんだろうもう主観でしかないと思うんですね正直
西東美智子
うん確かにね
伊藤謙三
そこになんかねちゃんとね意味を見出すっていうね
心の持ちをなんか素敵ですよね
西東美智子
いやーそうですよねそのね作る人もそうだし
それをね享受する人もっていうか
今アートを買うみたいな話があったじゃないですか
実はそうなんですよ
あの刺激を受けたというかことの2つ目で買ったのねアート
本当に安く売っててくれてたんで買ったんです
紙の本当にやつを買ったんですけど
それをまあ今リビングに額ちゃんと入れてさ
アクリルのねなんか透明なだけの額とかあるじゃんなんかかっこいい
物に額縁に入れて飾ってるんです
最初はもうなんか部屋が一気にパッとかっこよくなって
とか雰囲気が変わったからもうクラクラしちゃってそれで
すごいアートってすごいっていうのがまずね飾って1日目だったんだよね
で2日目になったらまた見方が変わって
でなんかねそのアートの中あれがイグアナ?
伊藤謙三
トカゲみたいなね
西東美智子
そうそうそうイグアナのこう感じの絵だったら
ちょっと無骨な感じのでねスプレーアートだしっていうのを
そのイグアナを見てるとなんか表情とかにすごい惹かれていくんだよね
なんか何見てるんだろうなこの視線の先にとかさ
なんか可愛いなとか
なんかねそういうこうまたアートの中にまたちょっと
よりこう深く入っていけるみたいな瞬間もあって
しかもそのいいアートがさやっぱ一点物だからさ
私の家にしかないんだっていうのが
伊藤謙三
信じられないくらいのちょっと幸福感というか
なんかめちゃめちゃ洒落てますね
西東美智子
初めてだったのアートを買ったのがだからすごい
よく話には聞いてたことではあったんだけどそのアートの見方が
その時間によって買ってから時間がしばらく経ったら見方が変わるとか
30:02
伊藤謙三
噂には聞いてたけど本当じゃんみたいな
僕はねそれがやりたいんですよ
アートお金出したいとかも含めて目的は多分そういうその感じ
を味わいたいっていうのはね
何ならもうその太いってかっこいいなってものをね
西東美智子
ちょっと衝動買いレベルで買うぐらいのことはね実はやってみたいんですよね
たしかに直感だったんだよねそのイグアナの絵を選んだの
直感でいいなって思うのと飾っていいなと思うのと
さらにじっくり見ていいなと思うのと
レイヤーがすごいわけ
いい体験をしたなっていうような話でございました
伊藤謙三
あとでその人のデータ送っておいてくださいURLとか
西東美智子
いやマジで送りますインスタとかね
伊藤謙三
お願いします
ありがとうございます
じゃあ閉めますかね
西東美智子
はい今回もご視聴ありがとうございます
少しでも面白いなと思った方は
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伊藤謙三
はいありがとうございます
それでは来週の聞き込みでまたお会いしましょう
西東美智子
さようなら
31:19

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