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伊藤謙三
例えばこのポッドキャストもそうなんですよ、たぶん僕一人だったらね、そんなにねモチベーション上がってないですよ。
斎藤さんっていうね、同じモチベーションを持った人がやってくれてるからね、もうそれに勝るもないですね。
西東美智子
いやーそうですよね、その多分方向も一緒だし、このラジオに関しては見てる方向も一緒だし、熱量もさ片方だけすげー盛り上がってるとかってわけでもないじゃない、ほんとに。
伊藤謙三
いい具合でね。
西東美智子
温度感も同じぐらいだから、そうなるとよりやりやすい感じがありますよね。
伊藤謙三
いやほんとそう思いました。僕別の仕事の時も、僕は一人で例えば何か作るって時も黙々とやってるのが好きなのかなと思ったんですけど、
意外とそうでもないなっていうことにここ数年で気づいて、やっぱこう常に意見交換しながらね、
これの方がいいんじゃないの、これの方がいいんじゃないのみたいなことをやってる方が僕は楽しいし、何より動きが早いなっていう。
なんか逆に言うと、透かしてるような環境だと多分僕やる気出ないんだろうなと。
あーいいんじゃないですかって言われ続けてるとかね。
あーお好きにどうぞって言われてたら、
西東美智子
うわーつらい。やばい。
伊藤謙三
なんかなんだこれやってなってね。これ俺がやる必要あんのかなとかね、思い始めちゃう気がしますね。
西東美智子
分かる。やっぱ丸投げ感がちょっと、それこそ声かけ一つなのかもしれないですしね、
ぜひ伊藤さんにいろいろアイディアとか自由にやってみてアイディア試してもらいたいのでって言われるのと、
好きにやっていいですよって言われるのとだと、伝える内容はほぼ一緒だけど伝え方によってモチベの上がり方って変わりそうですよね。
伊藤謙三
とはいえね、じゃあ俺のモチベーションを周りがもっと上げてくるよなんていうのはおかがましい話ではあるので、
少なくとも僕がモチベーションを上げられる人にはなりたいですよね。
いいですねとかね。おもろいおもろいと。一緒にやっていこうぜみたいな。そういうのができたらいいですね。
僕のモチベーションはもうなんとか自分でやるので、他の人のモチベーションを上げる方にいこうかなとさえ思ってますね。
西東美智子
確かにね、編集者だと特にそういうふうに思いますよね。
で、ライターとしてはそれこそさ、仕事をお客さんから受けるときにそれがじゃあ自分プロセス、モチベーションの上がるプロセスかどうかとかってさ、分かんないじゃない。
だから、やっぱある程度やってみて、このお客さんはモチベーション上がるなと思ったらその仕事を大事にするっていうことに注力するんだろうなみたいな感じがしますね。
で、どうしても自分の気持ち的に続けられないし、仕事のテンポとかお客さんとのリズムが合わないみたいなときはお断りするみたいな。
西東美智子
そういう感じで見極めていくしかないんだろうなっていう難しさもありますけどね。
伊藤謙三
難しいよな。モチベーションのコントロールっていうかね、マネジメントっていうのかな、もはやね。
もうちょっと時間もあれなので最後ですけど、僕どうしてもモチベーションというかテンションというかやる気が起きないとき。
例えば朝とかね。デスク座りました。
もう何かやろうみたいなときにたまにやるのが、お前ほんとやる気ねえなみたいなことを一人ごとでずっと言うっていうね。
お前またやる気ねえのかみたいな。何かやっとけ。とりあえず何かやっとけみたいな。
一旦何か開け。チャット一回開けみたいな。みたいなことをね。一人ごとで言うっていうね。
あーやるか。あーやるやる。あーやろうやろう。やろうやろうやろうとか言いながらね。
これは在宅ワークの強みですね。一人ごと言えるのはね。
西東美智子
確かに。時間があれなんで、私もそれで似たのを思い出したんだけど。
やる気が出ない仕事を頑張ったときにマジで今日頑張った私。ほんとに私頑張ったって言ってあげる。
伊藤謙三
両方使うといいですよね。サンドイッチ最初と最後でね。
一旦とりあえずやろうとりあえずやろうって言った後にね。やーよー頑張ったよ。
こんなやる気ない中でね。これは素晴らしいよっていうね。やるわ。いいですね。
西東美智子
すぐ使えるノウハウだね。
ということでですかね。本当にこれは聞いてるコウリさんの皆様からのご質問・感想もこの番組募集しておりますので
何かこういう仕事の仕方だと自分がモチベーション上がるんだよとか逆に下がるんだよみたいなエピソードとか経験がありましたら
youtubeの概要欄、あとはポッドゲストの詳細の欄に投稿フォームを記載しておりますので
ぜひお寄せいただけると嬉しいです。
伊藤謙三
よろしくお願いします。
はいそれでは後半でございます。後半はフリートークの時間でございます。
西東美智子
はいけんずさんちょっとね最近ね今度私がねちょっとすごく刺激的な体験をしたので今日はそれの
まだ気持ちアツアツのうちに話したいなと。
何でしょう何でしょう。
アートのね、古典、二人展、すごいちっちゃい展示に行ってきたんです。
で、そうあのねひょんなことから知り合ったアーティストの人、副業でアーティスト、グラフティーアートみたいな感じですかね。
あの本当にバンクシーみたいなスプレーでわーって描くような人がたまたま全然そういう感じではなく知り合ったらたまたまその人が副業でアートやってて
で、それで知り合った。それでなんかあの古典やるっていうのが古典じゃないか二人展やるっていうのを知ったので
急遽行ったんですよこの間の週末に。本当にね原宿のちっちゃいマンションの一室みたいなところでやってたぐらいの感じなんですけど
西東美智子
それがねめちゃくちゃ刺激的で面白かったっていうような話。
伊藤謙三
いいですね、おもろいっすね。
西東美智子
そうまずねなんかその知り合いのアートの展示に行くみたいな経験はそもそも初めて。
そうだからそれも面白かったしでなんかねあのコラボ展みたいな感じだったんだよねそのアーティストそのアートクラフティーアートを描く人と写真家さんのコラボで
だからその結構かっこいい目の写真にこうちょっとスプレーアートしてるみたいな作品も飾ってあったりとか
あとはちょっとそのイベント的な感じでもう本当に写真家さんもいらっしゃってて
もちろんここですぐ写真撮りますよみたいな感じでちょっとちっちゃいスタジオみたいになってて
そこで写真撮ってあのそうそうお好みによってじゃあそのアートしたやつも納品できますよみたいなのをやってたりとかして
結構面白くてですねなんかこう何に一番刺激を受けたかっていうと
私自身も小説をねこう書いて今度文学フリマっていう即売会に出そうとか準備してるんですけど
なんかねやっぱ本気でねやってる人はねフットワークも軽いんだなっていうのが一番感動した
伊藤謙三
それはマジで刺激的ですよそれは
西東美智子
そうあるのねでその二人展っていうのが実はね1ヶ月前に決まったんだってやることが
伊藤謙三
すごいわ
西東美智子
でその1ヶ月の間にその宣伝用のまずポスターを作ってるのも一ヶ月で
写真撮ってそれにスプレーアートしたみたいなポスターというか画像を作って
さらに写真家さんの人はその写真を原宿でが会場だったので
じゃあ原宿の写真撮ろうっても原宿の写真いっぱい撮って飾ってるし
そのグラフィティアートの人もなんかそれから4作品5作品とか作ってて1ヶ月の間に
どうしようみたいな
伊藤謙三
すごいと思うと同時になんかちょっと自分が情けなくなりますね
西東美智子
そうなんだよねで私がそのさっきもチャラっと言ったように
2月の末に実は小説を売りに出展するんですよね文学フリマっていうイベントで
それがねもう本当にでなんか今日も疲れたからまあいいやとかって言って
作業がどんどんこう先延ばしになったりしてるんですよね
なんかもう11月ぐらいから去年のね11月ぐらいから準備してるのに
まだちょっと作業が終わってなくてもうすぐ入校なのにやべえよってなってる
伊藤謙三
変わりますよでも気持ちはね
西東美智子
そうだからすごいそれでだからそのアーティストのグラフィティアートの人は
副業でやってるからすごく忙しいと思うんですけどみたいな
本業でも結構なんかちょっと偉い立場の人だったりして忙しいと思うんですけど
土日とかにやられてるんですかって聞いたら
いや夜な夜なやってますよって言ってやばと思って
伊藤謙三
もう泣きそういろんな意味で