コンプレックスの理解
こんばんは、ワンママのエリィです。
今日はですね、コンプレックスの中に潜む唯一無二の可能性についてお話ししたいと思います。
このチャンネルでは、産後鬱を経験した40代時短勤務で働くワンママが、
バイオリズムと向き合い、生き方・働き方を変えていく過程や、その中での学び・気づきを配信しています。
疲れたワンママさんに向けたメッセージもお送りしています。
よろしければ、ぜひ聞いてください。
はい、今日ですね、自分の魅力の見つけ方みたいなところをお話ししたいと思います。
よく、自分はこういうことができるよとか、こういういいところがあるよっていうのを伝えるときに、
やっぱり自分の得意だったこととか、成功体験、
こういうところからお話しするのが、やっぱり見つけやすいかなと思うんですよね。
例えばですけど、どうなんだろう、
わかりやすいところで言うと、すごくスタイルがいいよとか、
あと髪がすごく綺麗だとか、
あとはそうですね、なんだろう、
エクセルがめちゃくちゃ得意とか、
ピアノがすごく上手いとか、
発表会で賞を取ったことがあるとか、
絵のコンクールで入賞したことがあるとかね、
そういう感じでわかりやすいところで言うと、
そんなふうに自分の得意とかから見出すのがすごくわかりやすいかなというふうに思います。
だけど、こういう得意って、ついつい自分よりすごい人が現れると、
もうそこに目が行ってしまって、
自分はまだまだだったとか、
あとはこの人がいるから私は得意って言えないよなって思うことってありませんか?
私は結構あるというか、
もうね、ほんと昔から劣等感の塊だったんですよね。
本当常に人と何かを比べて落ち込む、マイナス思考に陥るってことがすごく多くて、
大学の友達からは本当ね、マイナス思考の、
マイナス思考王ぐらいのね、ネガティブ王認定されてましたね。
よくそこまでネガティブに考えられるねって、
なんかもう褒め言葉なのか嫌味なのかもうわからないぐらいの、
そういう劣等感をいつも持っていました。
どういう劣等感だったかというと、具体的にやっぱりあれかな、
外見とか、かわいい子がいるとすごくいいなって思ったり、
モテる子、人気がある子を見て羨ましいなと思ったりとかね、
あとは頭がいい子とか、細い子とかね、
そういう子をね、周りの子を見ながらね、羨ましいなっていうふうに思うこともあったし、
やっぱりね実際にその外見の、外見だけじゃないかもしれないけどね、
例えば、そうですね、自分が紹介した友達が、
自分の、最初私の友達だったけど、
自分の友達同士で会わせたらそこが仲良くなっちゃって、
なんていうのかな、やっぱりすごくかわいい子だったのでそっちに行っちゃって、
寂しい思いをしたりとかね、
あとは好きな人がいたけど、その人は他の人が好きですごくその子が美人だったとか、
そういうね、いろんな失敗というかね、心の傷みたいなところがあるものに関しては、
特に敏感になっていったかなというふうに思います。
少なくともね、30歳くらいまでは劣等感の塊だったんじゃないかな、
今なんかあんまりその比べる時間がもったいなくなったので、
自分自身は変わってないどころか、いやむしろ劣化確実にしてるんですけど、
そこはね、あんまりちょっと考えてる暇がないというか、
そうそう、そういう感じになったので、たまたまマイナス思考が出てないだけで、
本来はめちゃくちゃマイナス思考で劣等感の塊な人間なんですよね。
だからあの、ほんとちょっとしたことでね、なんであの子の方がとかね、
そういうのがすぐ出てきていましたね。
むやむやしてたしずっと。
なんか羨ましいばっかりの気持ちで生きてきたかなというふうに思います。
他者の魅力を見つける
だけどね、まあそういうね、超マイナス思考、超劣等感の塊だった、
私が最近ちょっとね気づいたことがあって、
私はそのね、自分の落とすのがすごく、結局すごく上手い、
自分の落とし方、いろんな角度から自分を落としてたわけなんですけど、
代わりにそのね、接した人のいいところを瞬時に見つけるっていう特技がね、
いつの間にかできてたわけなんですよ。
例えば、見た目とかで素敵なところがあったら、
それは結構みんな見つけるかなと思うんですけど、
それ以外にもすごくね、持ち物とかが、私がかわいいなって思うものを持っていたりとか、
あとはそうですね、
ネイルも見た目か、
あとは性格とかでも、仕事とかしてると垣間見える部分とかもやっぱりあるので、
そういうところをね、言葉にしてすぐ伝えることができるというか、
そういうことをよくしていますね、無意識のうちに。
あと、そうですね、周りが見つけられないような、
他の人が全然見つけようともしないような感じの人って言ったら、
あんまり他人と接触を取らないような人とかでも、
めっちゃいいとこ見つける自信があると言ったらいいのかな。
すごくね、いいところを見つけたりして、
その人からその人の得意なところをめっちゃ教えてもらったりします。
例えば美容にめっちゃ詳しかったりとかするっていうのが分かったら、
すごい相談したりとか、
最近だと障がい者雇用で入っている人がいるんですけど、
その人は実は副業をしていて、
Kindle本の出版数すごい数出してたんですよね。
それを知ってから、
どんなふうに書いてるのかとか、
ネーミングの付け方とかどうしてるのかとか、
すごい聞いたりして、教えてもらったりしてるんですけど、
そういったのって話さないと分からないし、
一応ね、たまに仲良い人には自己開示をちょっとずつ、
彼女はしてるんですけど、ほとんどの人がね、
わぁすごいね、それ以上は結局興味を持たずにスルーしちゃうんですけど、
私は今自分も発信をしてるからっていうのもあるんですけど、
すごく興味を持って、
とってもね、早いんですよね、文章を書くのがね。
だからどうしてそんなに早く書くこと、書いたり考えたりすることができるのか、
っていうところにすごい興味を持って、
たまにね、チャットとかで聞いたりしています。
なんかそういうとこ、そういうふうにそのやっぱり、
人って多分その興味を持ってもらうと誰でも嬉しい。
私も嬉しい、私ももちろんそうですけど、
やっぱり自分がやってることとかに興味を持ってもらえると、
みんなお互い嬉しいんだと思うんですけど、
そういうことってどれだけでも話してくれるんですよね。
そしたら私も聞いててやっぱり、
自分も情報とかもらえて、
すごくためになったなとか、自分もやってみようかなって思えたりするし、
お互い良い情報交換になるというか、
すごく楽しい時間、有益な時間になるかなというふうに思っています。
有益な情報交換
あとはそうですね、仕事とかもやっぱ、
この人はすごく要点をつかむのが上手い人なんだなとか、
あとここはこっそり話したほうがいいのかなとか、
この人はめちゃめちゃ作業はすごいスピーディーだけど、
あんまりコミュニケーションを取りたくないのかなとか、
そういう感じですごいところを中心に見るようにしているので、
相談はすごくする方かなと思いますね。
得意な人に。
だから得意な人に聞くことで、
その人も得意なことに関しては、
嫌がって教えてくるっていうことはあんまりないかなって思うんですよね。
そこを見極めずに何でもかんでも同じ人に
全部丸投げして相談をすると、
自分で考えない人なんだなって思われちゃうかもしれないけど、
得意な人に要点をまとめて、
自分の考えをまとめた上で聞くと、
やっぱりそれ以上のものを返してくれるので、
すごく自分の成長にもつながるかなというふうに思います。
結局私はすごくコンプレックスまみれで、
自分を落とすのが得意というすごいネガティブな面を持っていたわけなんですけど、
結局それ自体を克服はしてないんですよね。
自分がとびきり美人になれたわけでももちろんないし、
すごいスタイルよくなれたわけでもないし、
友達にいつも囲まれている人みたいな超人気者ですみたいなポジションに
なれたわけでもないしね。
結局ちょっとネクラな感じでずっと学生時代も過ごして、
そしてネクラなまま社会人になって、
よくわからない振り回され方をしているうちに、
40くらいになっちゃったみたいなね。
結局そんな感じの人生ではあるものの、
自分自身は何も変わってないんですけど、
コンプレックスと魅力の変化
だけど今、人のいいところを瞬時に見つけるというこの能力がですね、
仕事のやりやすさだったりとか、
復業だと私の妄想につながっているかなというふうに思うんですよね。
私はすごくこの妄想を形にする瞬間が本当に今楽しくて、
仕事のこと考えてないっていうのもちょっと問題なんですけど、
仕事中もね、ちょっと暇さえあれば、暇さえというかね、
好きさ好きあらばですね。
ちょっとこう妄想してこういうことをやってみたいなこの人には、
こういう服が似合うんじゃないかなとかね、
そういうのを考える時間が楽しいんですけど、
これって結局人のこと、人の素敵だなって思った部分を見つける?
見つけて妄想しているのかなというふうに思うんですよね。
結局自分の楽しいことにつながっているのかなって、
最近そういうふうに思うようになりました。
そう私が40年かけてね、熟成してきたこのネガティブさと、
そうネガティブさとね、自己肯定化の低さがですね、
あの今の私の妄想力とか、
あと仕事をサボる力、
こういうところに生きてきてるんじゃないかなっていうふうに思います。
で誰もそんな、何ていうのかな、
ネガティブさで勝負しようとする人なんて多分いないと思うんですよね。
いない、なんかあれ私よりあの人の方がネガティブだわ悔しいとか、
そういうことって多分ないじゃないですか。
なんかだからその自分のマイナスポイントって別にその比べて落ち込んだりとかも特にないし、
それをどういうふうに自分の唯一無二の魅力につなげるかどうかはその人次第、
その人の得意、それこそね得意なこと次第でもあると思うので、
つなげ方って本当人それぞれだと思うので、
例えば本当に見た目のコンプレックスが強かった人がめちゃくちゃ見た目を良くして、
自信がついたからその方法をみんなに教えるとか、
そのマインドをねみんなに伝えるとか、
それはそれで唯一無二の魅力だと思うんですよね。
ちゃんと自分の悩みと向き合って告白するっていうのもすごくかっこいい生き方だと思うし、
私みたいにちょっと変化球的な魅力というか強み、変化球的な強みに変えることもできるんじゃないかなと思います。
なので、自分のね今強みがわからないとかむしろ、
例えばだけど仕事何回も変わって、
転職ばっかりして私は本当に仕事を続ける力がないなとか、
逆に自分はずっと同じ仕事を何十年もやってきて、
今更仕事辞めたところで新しい仕事見つかるわけないよとか、
そういうふうな悩みが今もしあるんだったら、
それはもしかしたら違う見方をすることができるかもしれないよっていうそのヒントになるんじゃないかなと思います。
なので、今日は自分のコンプレックスに感じていることは唯一無二の魅力になるということをお伝えしたくてこの収録をしました。
少しでも参考になれば嬉しいです。聞いていただいてありがとうございました。