2025-09-05 11:33

第193回『Season4-ep.14 We were treated to lunch in India! We ate dal curry made with beans using our right hand. (「インドでお昼ごはんをご馳走になりました!豆を使ったダルカレーを右手で食べました」)』

第193回『Season4-ep.14 We were treated to lunch in India! We ate dal curry made with beans using our right hand. (「インドでお昼ごはんをご馳走になりました!豆を使ったダルカレーを右手で食べました」)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・インド・ブッダガヤでダルカレーを右手で実食した件!

・ダルカレー×バスマティライスの不思議な味わいについて

・右手だけで食べる作法やインドならではのマナーの難しさ

・食文化の奥深さを五感で味わう大事さを語る

・今までの旅行で食べた中で忘れられない食事を語る

・国境近くの料理店で食べたジャージャー麵が忘れられない!

・周りが食べているものと一緒のものを食べたら間違いない!


インドでいただいた家庭の味――スパイス控えめの優しいダルカレー


2025年8月、イッポラボ主催の第5回インドスタディープログラムが開催され、参加した中学生たちはビハール州の青空スクールを訪問しました。訪問の際、現地の方々が振る舞ってくれたのが、スパイス控えめに調整された「ダルカレー」と「バスマティライス」。ひよこ豆を使った黄色いスープ状のこの料理は、日本人にも食べやすく、豆本来の優しさが感じられる味わいでした。まさに“インドの味噌汁”とも言える国民食を、手づかみで食べるという貴重な経験になりました。


“手で食べる”文化に挑戦!――右手を使った食事マナーを学ぶ


インドでは食事に手を使う文化が根強く残っています。とくに重要なのが「右手で食べる」こと。左手は不浄とされ、食事時には使用を避けるのがマナーです。今回の食事では、右手の指先でカレーとご飯を少しずつ混ぜ、親指で押し込むようにして口に運ぶ、という現地流の食べ方を体験。慣れていないと難しいものの、食材との距離が近く、五感を使って食を楽しむ文化の奥深さを感じることができました。


食事は「静かに・残さず・丁寧に」――インド流マナーの意味を考える


インドでの食事は単なる栄養補給ではなく、作り手への敬意を表す行為でもあります。音を立てずに静かに食べる、食べ残さない、左手を使わないなど、ひとつひとつのマナーには意味があります。今回のプログラムでは、現地の方のもてなしに対する感謝の気持ちを込め、文化を尊重する姿勢の大切さを学びました。単なる海外体験ではなく、国際理解の入り口として大きな学びとなった時間でした。


旅の中で心に残る“食”の記憶――田村Dの忘れられない一皿とは?


対談ゲストの田村Dもバックパッカー時代に手でダルカレーを食べた経験があり、当時の味を“優しい味噌汁のようだった”と語りました。また、印象に残る旅の一皿として挙げたのが、中国とキルギスの国境近くで偶然出会った「ジャージャー麺」。期待せずに入った食堂で食べた甘辛いミンチソースのかかった小麦麺は、今でも忘れられないほどの美味しさだったそうです。偶然とローカル体験が織りなす“旅の食の思い出”は、旅を何倍にも豊かにしてくれます。


インドの“食”を通して学ぶこと――味だけでなく文化と心に触れる体験を


インドのカレーと聞くと、バターチキンやキーマなどが有名ですが、今回のプログラムを通して出会った“ダルカレー”は、まさにインドの日常を味わう一皿。バスマティライスとともに右手で食すこの体験は、単なる異文化体験にとどまらず、相手への敬意と理解を深める国際協力の入り口にもなりました。読者の皆さんも、もし機会があれば、ぜひ手で食べる文化に触れてみてください。きっと、味覚以上に心が動かされる体験になるはずです。


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私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


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田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


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サマリー

インドでのランチでは、豆を使ったダルカレーを右手で楽しむ体験が語られています。このカレーはインドの家庭料理として愛されており、食べ方やマナーについても丁寧に説明されています。

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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。この番組はイッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10ヶ億以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では国際協力に関するお話のほか、
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インドでのランチ体験
はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。 今回はインドでお昼ごはんをご馳走になりました。豆を使ったダルカレーを右手で食べましたという話。
We were treated to lunch in India. We ate dal curry made with beans using our right hand.
2025年8月に第5回目のインドスタディープログラムを実施しました。 一歩ラバが支援しているフリースクール、青空スクールを訪問して、その時にひよこ豆でできたダルカレーをご馳走していただきました。
日本人の我々にも合わせてスパイスをほぼ使わず作ってくれて、とても美味しいランチでした。 今回はこの話を深掘りしていきたいと思います。
我々が訪問するのはブッダガヤなんですけれども、インドの中でも北東地域にあたります。 このあたりはガンジス川の影響で肥沃な大地が広がっていて、昔から農業が盛んな地域です。
その分、近代化した現代ではちょっと経済的には弱い地域と言われてるんですけれども、昔から農業は盛んなので農作物はたくさん採れる場所です。
主食は米でバスマティライスと言います。バスマティライスですね。 このバスマティライスはインドパキスタン産の高級インディカ米で、
ヒンディ語で香りの情報を意味します。 細長い形状と独特のナッツのような香りが特徴で、ビリヤニやカレーなど
南アジア料理によく使われます。 水っぽくならずにパラパラした食感に仕上がるため、日本米とは異なり
カレーと合わせると粒がよく立ちます。 ここにダルカレーをかけて食べるんですが、
ヒンディ語で豆を意味するダル、これを主成分としたインドのカレーです。 レンズ豆やひよこ豆、ムング豆などの様々な種類の豆を使用して、スパイスで風味付けされた優しい味わいが特徴です。
インドの国民食とも呼ばれていて、家庭的なインドの味噌汁のような存在で、 ベジタリアンやヴィーガンの方にも人気があります。
今回我々が頂いたのは見た目が黄色で、日本のようにドロッとしたちょっと粘り気のあるカレーではなくて、
インドの味噌汁というような感じなので、割とシャパシャパした状態なんですね。 ステンレスの割と大きめなお皿にバスマティライスを先に入れ、
これ結構な量入れます。そんな一人分食べれるかなーって思うくらいの量のバスマティライスを持って入れるんですけれども、
その上からダルカレーをシャパーっとかけるんですね。 量的にはステンレスのお皿をちょっと傾けた時に、
ダルカレーが少し垂れてくるくらいあると美味しいんですけど、それを右手を使って少しずつ混ぜながら手に取って口に運びます。
これ混ぜる時もご飯とダルカレーをすべて混ぜる人もいれば、少しずつ少しずつ小さい範囲を狭い範囲だけ混ぜてですね、
食べるような人もいるので、食べ方は結構人それぞれかなと思うんですけど、それを右手だけを使って食べます。
これがですね、なかなか慣れていないとやっぱり手で食べるって難しいんですよね。 ただ実はこれにも筒があります。
まず右手の親指以外の4本で少しすくうんですね。
手に置いたカレーを親指の爪側ですね、爪側をクイッと手前に出すようなイメージ。
このまま口の中に入れます。 ちょっとこれがねポッドキャスターとなかなか伝えづらいんですけど、
親指をですね、4本の揃えた指先の方に持ってくるんですね。クイッと持ってきて、で押し出されたカレーを食べるという感じなんですけど、こういう風に食べると確かにうまく食べることができます。
食事のマナー
インドで食事する時に気をつけてもらいたいことがあるんですけど、それは左手を使わないことですね。
なぜかというとインドは左手を武将の手となしていて、例えばトイレした後にお尻を拭くのは左手とかだったりするので、右と左は役割が明確に違うんですね。
食事をする時は必ず右手で食べることが基本です。 ここはきちんと間違えないようにしましょう。
また、食べ残しをしないことが感謝の印とされていて、作ってくれた人や食材への配慮を示すというふうに言われています。
また、音を立てずに静かに食べることも重要です。 一口食べたものを他人にあげたり、口に入れたものを皿に戻したりすることはマナー違反にもなります。
このあたりを気をつけていただければインドで食事をする時にも大丈夫かなと思うので、ぜひ参考にしてもらいたいですし、
ぜひこのダルカレーですね。日本でも食べることができます。 インド料理屋さんとかに行くとダルカレーはほぼ必ずメニューに載ってますので、ぜひ食べてみてください。
バスマティライスはさすがに日本ではあまり見ないかもしれませんが、インド料理屋さんとかに行くと出してもらうところもあるかなと思うので、
このバスマティライスとダルカレーのセットをぜひ食べてみてもらえたらなと思います。
では今回もここでタムラDをお呼びして話をしていきたいとおもいます。 タムラDこんにちは。こんにちは。よろしくお願いします。お願いします。
今回はこのダルカレー、カレーですね。インドといえばカレーっていう感じなんですけど、僕も好きです。バスマティライスがパサパサしてるから、
ダルカレー入れるとなんかいい感じで食べやすくなるというか。 僕好きですね。ダルカレー。タムラDもありますか?このダルカレーを手で食べたっていう経験。
ありますあります。インドでバックパックの時にやつ食堂でなんかミール頼んだらそれが出てきて、食べました。美味しかったです。
その時のスパイス具合ってどんな感じですか?結構辛かったですか? ダルカレー自体は全然辛くはなかったんですけど、
他のなんか別のなんかチキンカレーみたいな、カレーとそのダルカレーとご飯を混ぜてみたいな感じだったので、それがあるからなんかこう
マイルドに食べれたみたいな感じがありましたね。本当ですか。確かにダルカレーちょっとね優しい感じしますよね。
ああそうです。本当に味噌汁っていうのはまさにピッタシみたいな感じでした。
タムラD、バックパッカーでインド含めていろいろ回ってたと思うんですけれども、なんかこれはちょっと今でも思い出すなみたいな、忘れられない食事ってなんかありますか?
ありますね。なんかあの中国とキルイスの国境らへんの食堂にあったジャージャー麺が忘れられなくて。
ジャージャー麺って、あれでも韓国の料理でしたっけ?ジャージャー麺。そうですね。僕もさっき調べたんですけど、中国が由来らしくて。
あ、そうなんですね。僕もなんか森岡とか岩手のイメージだったんですけど、中国でその全く同じようなジャージャー麺出てきて、
国境付近ってなんかいい食堂とかないから、そんな美味しくねえんだろうなと思って期待せずに食べたらめちゃくちゃうまくて。
どんな味だったんですか?どんな具材が入ってたんですか?
あのまず麺がなんか普通の麺じゃなくて、なんかパスタっぽい麺だったんですよ。小麦なんですよ、おそらく。
で、普通に上はなんかお肉で、たぶん豚肉かな?豚肉をミンチにしたお肉で、味噌っぽい甘辛い感じで作った味噌がボンって乗ってる感じなんですけど、
それを混ぜて食べるんですけど、あれ一番うまかったです。
えー、口に合いました?味もじゃあ。
もう全然、辛くもなかったんで、本当に甘辛いみたいな感じだったんで、中国のイメージじゃなかったですね、すごい。
はいはいはい。キルギスの国境とかなんかキルギス要素も入ってるんですかね?
あ、たぶんそうっすね、なんか。
味付けとか食材とか。
ウズベキスタンとかキルギス系がちょっと入っててみたいな感じで、いや本当に美味しかったですね。
え、それは偶然入ったお店で食べたんですか?
あ、そうです。10時間ぐらいの長距離バスで、ドライバーがそこで飯食うみたいな感じなんですけど、よかったらお前らもどうぞみたいな感じで。
すごいドライバーってすればすれば。
はい、お腹空いてるから頼むじゃないですか。みんなと同じやつ頼んだら、それが美味しかったっていう。
へー。
正解でした、はい。
それはもうちょっとなかなか同じ場所にも行けないと思うんで。
そうですね。
ちょっとあれです、一生残る思い出ですね。
はい、でもその路線は分かってるんで、バス路線は。
もう1回あの路線に乗ったらもう1回あそこで食べれるっていうのは分かるんで。
あ、じゃあもうはっきり覚えてるんですか場所も。
はい、そこで食べたいなとはいつか思ってるんですけど。
えー、ちょっとまた後で教えてもらっていいですか?
あ、わかりました。
いつか行けたらなと思いました。
あ、そうですね、はい。ぜひ行ってください。
ありがとうございます。
じゃあ今回あのカレーという話をしてきたんですけれども、ちょっとまとめていきたいと思います。
インドといえばカレーというイメージは誰しも持っていると思いますが、
地域にもよりますし、食器を使って食事することも増えていますが、
もし手で食べるチャンスがあればぜひ体験してみてくださいね。
さてここでリスナーの皆さんに質問です。
ダルカレーはじめインドには様々なカレーがありますが、お気に入りの味は何かありますか?
私はダルカレーも好きですが、バターチキンカレーやほうれん草でできた緑色のサグカレーも好きです。
ぜひコメントやメッセージで教えてください。
番組内でご紹介させていただきます。
それでは。
11:33

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