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2025-08-29 10:49

第192回『Season4-ep.13 We held the 5th India Study Program and fully enjoyed India together with junior high school students. (「第5回インドスタディプログラムを実施、中学生とインドを満喫してきました」)』

第192回『Season4-ep.13 We held the 5th India Study Program and fully enjoyed India together with junior high school students. (「第5回インドスタディプログラムを実施、中学生とインドを満喫してきました」)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・中学生と一緒にインドのフリースクールを訪問しました!

・折り紙や福笑いで子どもたちと交流した思い出

・折り鶴を「ダイナソー」と現地の子が命名した件(笑)

・文化を超えて広がる“遊び”の力の凄さを語る

・次にインドへ行くまでに沢山折り方を覚えていきたいです!

・田村Dがブッダガヤをバックパッカーした思い出を語る

・インドで見かけた子供の物乞いについて感じた事

・ガッツと辛抱強さは相手の心を動かすんだ!


5回目のインド、ブッダガヤへ――スタディープログラムの概要と目的


2025年8月上旬、第5回目となる「インドスタディープログラム」が実施されました。この取り組みは、イッポラボが支援するインド・ビハール州の青空スクールを訪問し、現地の子どもたちと交流する教育プログラムです。ブッダガヤという仏教の聖地を舞台に、中学生たちは授業体験や宗教施設の見学、ローカルでの買い物体験などを通じて、多角的に現地文化に触れる機会を得ました。


「折り紙」が一番の人気に!子どもたちの想像力と熱意に驚かされた授業体験


今回の目玉は、中学生による「折り紙」と「福笑い」のワークショップ。特に折り紙は大人気で、折り鶴を見た子どもたちが「恐竜みたい!」と反応したことから、途中からは“折りダイナソー”大会に。紙を丁寧に折る作業に不慣れな子どもたちにも教えながら、文化を共有する中で、日本人中学生たちは教える側として成長する一方、現地の子どもたちの素直な好奇心と熱意に心を動かされました。


“リクエストの嵐”と即興折り紙――国境を超えるコミュニケーションの難しさと温かさ


折り紙がブームになる中で、「星を折って」「銃を作って」など、難易度の高いリクエストも子どもたちから殺到。即席で形を作る中学生たちにとっては挑戦でもあり、ややうまくいかなかった作品には残念そうな反応も。それでも「伝えよう」「楽しませよう」とする姿勢こそが国際交流の本質であり、日本とインドの子どもたちをつなぐ温かい橋渡しになっていました。


街で出会った“ずる賢くも健気な”現地の子ども――印象に残るもう一つの交流


ブッダガヤ市内での買い物中、日本人参加者にずっとついてきた少年の話も印象的でした。無言で“お菓子を買って”と身振りで訴えるその姿に、田中はついに根負けし、お菓子を買ってあげたと言います。善悪はともかく、貪欲さと行動力をもって「伝える」力に心を動かされた体験でした。これはまさに、言葉や文化を超えた「気持ちでつながる」という国際交流の本質を象徴するエピソードです。


“経験の共有”から始まる対話――次回以降も続くインドレポートにご期待ください


番組では今後も引き続き、インドスタディープログラムの様子を数回にわたってお届け予定です。田村Dとの対談では、14年前に訪れたブッダガヤの様子とも重ねながら、変わらぬ街の空気と、そこに生きる人々のリアルを語り合いました。参加者たちが感じたこと、現地での発見や感動を、次回以降も丁寧に綴っていきます。ぜひご期待ください。


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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サマリー

第5回インドスタディープログラムでは、中学生たちがインドを楽しみ、折り紙を通じて現地の子供たちと交流しています。折り紙が鶴から恐竜に変わるなど、ユニークな体験を共有しています。

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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。この番組はイッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10カウク以上で学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では国際協力に関するお話の他、
海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
インドスタディープログラムの実施
今回は第5回インドスタディープログラムを実施、中学生とインドを満喫してきました。
We held the 5th Indian Study Program and fully enjoyed Indian together with junior high school students というテーマで話をしたいと思います。
2024年度から実施してきた海外スタディープログラム 中でもインドは5回目を迎えて、今月の8月上旬に中学生と一緒にインドに行ってきました。
今回から4回にわたりインドスタディープログラムの話をしていきたいと思います。 まずインドスタディープログラムとはどんなものかということを改めてご紹介すると、
2019年より一歩ラボとしてインドのビハール州にある青空スクールを支援しているんですけれども、 このプログラムではこの青空スクールを訪問して授業をさせてもらいます。
また子どもたちの家庭訪問もさせてもらいます。 また訪問するところが仏教の聖地ブッダガヤなんですけれども、
そこを訪問して様々な宗教の仏教の施設を訪問します。 そこで宗教の持つパワーや歴史を感じます。
ブッダガヤ市内では買い物も楽しめます。 現地通貨のルピーを使って値段交渉など海外での生活を体験していただきます。
2024年度から実施してこれまでに約20名の方が参加してくれました。 今回も訪問したこの青空スクールなんですけれども、
こちらはブッダガヤにあるフリースクールで主に寄附金によって運営されている学校です。 小学校ですね。
ここの子供に対してプログラムの参加者には授業をしてもらいます。 授業といってもご自身の強みを生かした活動をしてもらえたらいいんですけれども、それを毎回行っています。
今回一緒に行ったのが中学生だったんですが、中学生が取り組んだのは 折り紙と福笑でした。
両方盛り上がったんですけれども、中でも折り紙は子供たちに大人気で、 折り鶴を作ると僕にも私にもという感じで順番待ちができるほど、
レッツができるほどの人気具合でした。 今回3人で行ったんですけれども、3人の周りに子供たちがですね、
ワーッと集まってきて、私にも折ってくださいみたいな感じで来たんですけど、 この折った鶴を見せて、日本ではこれを鶴と言うんですよと言ったんですけど、
子供の誰かが恐竜みたいって言ったんですよね。 確かに鶴を見た時に、僕らはその鶴って聞いたら鶴、鳥の鶴のイメージが出てくるんですけど、
多分インドの青空スクールの子供は、 周りに鶴がいないので、多分具体的なイメージがないはずなんですよ。
なので誰かが恐竜みたいって言った、その恐竜っていう言葉の方が頭に残ったみたいでして、 途中からですね、みんながダイナソーを作ってくれ、ダイナソーを作ってくれっていう風になって、
青空スクールでは折り鶴ではなくて折りダイナソーになりました。 これがまあとても人気でして、大体青空スクール、子供80人ぐらいいたんですけれども、
もう一つ一つ作ってたらキリがないので、折り方を教えることにしたんですね。 教室に入って一人一枚ずつ折り紙を配って、もう一つずつ折り方を教えてあげたんですけれども、
鶴を折った人ならわかると思うんですけど、結構角を揃えたり、きちんと折り紙の端、辺を重ねて折ったりしないといけないという細かな作業が必要だと思うんですが、
それがね、ちょっとなかなかできない子供が多かったんですよね。 おそらくそういった作業をこれまで学校でも授業でもしたことがないから、
そういった器用さがなかったっていうことだと思うんですが、 その分やっぱり日本人はね、こういった作業を慣れてますから、
すごくね、あの我々が作ったそのダイナソーが欲しいっていう子が多かったですね。 我々が四角の紙からそういったダイナソーを作るもんなんで、
子供たちからは、今度は星を折ってとか、銃が欲しいみたいな結構難易度の高いリクエストがですね、来るようになりまして。
まあ求められたからにはちょっと折ってあげたいと思って、僕も考えながら折ったんですけど、即席でそういったものができるわけもなく、
なんとなくこんな形とかなっていうのを渡してあげたんですけど、 ダイナソーほど嬉しそうな表情はしなかったですね。
なんかこれが非常に申し訳なかったんで、次にインドに行く時までには折り紙の折り方をいくつか覚えていきたいなと思いました。
今回中学生と折り紙したんですが、鶴がまさかのダイナソーになって大人気になったという話です。
ローカルな交流
さてここで田村Dと掛け合いをしていきたいと思います。田村D、今日もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
今回またしてもインド行ってきたんですけれども、田村Dバックパック時代にインド行ったことありますか?
行ったことあります。 どのあたりに行かれましたか?
チェンマイから入って、デリーに飛行機飛んで、デリーからコルカタまでを陸路で旅行するっていう感じだったんですけど、
途中でブッダガヤを寄りまして、日本のお寺?仏神寺?っていうのがあって、宿望なんですけど、そこに泊まりながら音業っていうんですか、やってブッダガヤの仏教の感じを経験するっていうのをしました。
じゃあブッダガヤの松の様子も蘇ってくる感じありますか?
なんとなくは思い出しますね。
インドでブッダガヤで出会うインド人に聞くと、ブッダガヤここ数年何も変わってないよって言うんで、
多分僕の見てるブッダガヤと田村Dが見てきたブッダガヤはそんな変わってないと思います。
僕14年前ぐらいに行ったんで、そうですね。インド人の言ってることが正しければ田中さんの見えてる景色と私の景色は一緒かもしれないです。
同じかもしれないですね。
その時って現地の子供たちとかと交流とかあったりしましたか?
特にはなかったんですけど、でもやっぱり街に結構小さい子供が物声みたいな方がいらっしゃったのはすごい覚えてて、
日本人とかの観光客もいっぱい来てるんで、そういう声かけられたっていうのは覚えて。
物声いますよね。
そうですね。
今回物声って言っていいのかどうかって感じなんですけど、
ブッダガヤの街の中でショッピングしてる時に、きちんと身だし並みもしてて靴も履いてる子供が、
ずっとこうやって手を口にこうやってやる仕草をしながらついてきたんですよ。
歩きながらそうやってやってて、ところどころお菓子とか売ってる売店があると指差して、あれあれみたいな。
それつまりお菓子買ってくれっていうジェスチャーだったんですけど、
食べたいって手で動かしてって。
そうそうです。
これは多分物声とかではなくて単にお菓子買えと、お菓子買ってくれっていうアピールだと思うんですけど、
今回すごい粘り強い男の子がいてですね、ずっとついてくる男の子がいたんですよ。
で、あまりにもこの粘ってくるその執念さにちょっと感心してしまいまして、ついて買ってあげちゃったんですよね、お菓子を。
なんかそういうちょっとイレギュラーというか、これ好ましくないと思います。他の答えは私なくていいと思うんですけど、
なんかそういうちょっと子供とのやりとりも今回しまして、お菓子をインドのずる賢い子供にあげたっていう感じなんです。
そういう子もね、やっぱ何人かいますね。歩いてると力が出てきますね。物声っていうわけじゃないと思うんですけど。
やっぱなんか熱意って大事ですね。やっぱこう、省略で辛抱強さみたいな。
あ、ですです。
なんかあの俳優のオーディションとかでも、オーディションが来たから申し込むんじゃなくて、番組局に行って申し込む、直談判しに行くみたいなのあるじゃないですか。
あれぐらいのやっぱガッツはどこでも必要なんだなって思います。
そうですね。確かにある意味ちょっとあれですよね、言葉とかも分からない、どこの人かも分からない大人に、お菓子くれって言いに行けるってなかなかの度胸ですよね。
まあそれが当たり前なんでしょうけどもはや。
田中さんの心を動かしてるってことですよね。
そうそう、僕は負けました。
100戦連合の田中さんを動かしてることの気持ちですね。
そういうふうに思いましたね。
田村Dもインドに行ったことがあるということで、ちょっと今回、あと3回に分けて話をしていこうと思うので、ちょっとまたいろいろと話を聞かせてください。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
さてここでリスナーさんに質問です。
皆さんはこれまでインドに行ったことはありますか?またインドにはどのようなイメージを持っていますか?ぜひコメントやメッセージで教えてください。
番組内でご紹介させていただきます。
それでは今回は以上です。
それでは。
10:49

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