2025-05-23 12:11

第178回『Season3-ep.63 "Even Without Speaking English, We Understood Each Other — The True Meaning of Communication"(英語が話せなくても通じ合えた!“伝える力”の本当の意味)』

第178回『Season3-ep.63 "Even Without Speaking English, We Understood Each Other — The True Meaning of Communication"(英語が話せなくても通じ合えた!“伝える力”の本当の意味)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・言葉の壁にぶつかった10代たちの葛藤について

・フランス語オンリー”の異世界に身を置いてどう乗り越えるか?

・コミュニケーションで大事なのは言語だけじゃない!

・今回のスタディプログラムを経験して参加者が抱いた気づきについて

・フランス語が世界で重要な言語となっている現状について

・自分の殻を破る経験の大事さについて

・田中と田村の大阪万博訪問予定とパビリオンについて


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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イッポラボ合同会社のHP

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イッポラボ合同会社の公式インスタグラムはこちらです。

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~国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう~の公式Twitterアカウント(@work_world_ippo)です。


FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

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サマリー

フランススタディーツアーでは、英語が話せない参加者たちがコミュニケーションの力を実感しています。彼らは言葉の壁に直面しながらも、ジェスチャーや笑顔を使い、相手の気持ちを伝えることの大切さに気づいています。フランス語の重要性や、その学びによる気づきが彼らに根付いている様子が描かれています。

フランススタディーツアーの体験
国際協力キャリアコーチ、田中大一の 世界を舞台に働こう!
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。
この番組では、国際協力に関するお話のほか、 海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。
将来は海外で働いてみたい、開発都市国の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。
はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
今回は、フランススタディーツアーからの話題になりますが、
英語を話せなくても通じ合えた、伝える力の本当の意味、
という話をしたいと思います。
今年の3月にフランススタディープログラムの モニターツアーを実施しまして、
中学生が9人、高校生が3人、社会人の方が1人、
合計13名の方と一緒にフランスに行ってきました。
言葉の壁と気づき
その時に参加者の方がぶつかって、
これ、フランスを目的地にしているという時点で、
僕は意図的にぶつかって欲しいと思っている壁なんですけど、
普段フランス語なんて勉強しないじゃないですか。
英語はね、自分で勉強しないんですけど、
フランス語を勉強しながら、
英語を勉強しながら、
フランス語を勉強しながら、
勉強しないじゃないですか。
英語はね、授業とかでは教わってるし、
一番馴染みがある外国語だと思うんですけど、
フランス語を特に中学生とか高校生とかで 勉強してる人ってまあいないと思うんですよ。
めちゃめちゃ少ないと思うんですけど、
そういった参加者にあえてフランス語をぶつけていきたいという狙いも実はあったりします。
理由はちょっと後でね、お伝えしたいと思います。
じゃあ実際その言葉の壁に直面した参加者どうあったかっていう話なんですが、
やっぱりね、今回4日間パリで滞在したんですけど、
いろんな面で不安だったっていう感想が届きました。
例えば、スーパーに行くとセレフレージがあるんですけど、その言葉が読めないとかですね、
カフェの注文の時に、
例えば、
基本向こうは店員さんが来てくれて、
何にしますかとかって聞いてくれて、
これとこれとかって言うんですけど、
基本やっぱフランス語なんですよね。
クロワッサン食べたいですとか、
コーヒー飲みたいですとか、
とか言わないともちろんいけないんですけど、
そんな会話ももちろんできないと、
まあそりゃそうですよね。
なので参加者からすると、
まずは全てがフランス語のオンリーの世界に没入したということで、
ちょっと困るシーンも多々あったっていう風に言ってました。
中には、スマホの回線設定をせずに、
eSIMを実際に購入せずに、
現地にあるWi-Fiだけで乗り越えようとした参加者がいたんですけど、
ところどころ使えないわけですよね。
そうなるとスマホが使えなかった瞬間に、
本当に世界から切り離された気がしたっていう風に言っているメンバーもいました。
こういったなかなかちょっとね、
日本じゃ経験できない体験をしてもらったっていう状況にもなりました。
ただなんかそういった状況に身を置くにつれて、
ただ一方で気づきもあったみたいで、
印象的だったのはジェスチャーとか笑顔だけで気持ちは伝わったという声が多かったです。
例えば道に迷っていたら助けてくれた人がいたとか、
フランス語ができないし自分ができないし、
英語で話しかけてみたら英語がわかんないっていう店員さんだったんだけども、
一生懸命何か伝えようとしたら笑顔で返してくれたとかですね。
こういった言葉が完璧じゃなくても伝えようという気持ちは相手にもちゃんと伝わる。
それを実感したときに参加者は表情が変わっていったんですよね。
話せなくても思いは伝えられる。
そこに気づいたのが一番の収穫だった。
そんな感想もいくつも寄せられたので、
言葉ができないけど海外でコミュニケーションすることの楽しさとかには気づいてくれたように思います。
今回の経験で参加者の多くはですね、
もっと英語を勉強したい、外国語を勉強したいというふうに言っていました。
伝えたい人がいるから伝わるように準備したいとも言ってました。
この気づきは特に中学生、高校生とかからするとすごく大事だなと思っていて、
普段授業とかで英語の授業がありますよね。
今回参加してきてくれた子はいわゆる新学校の子ばかりで、
英語の勉強もやっぱり受験対策とか、やっぱり今でもそういった授業らしいんですけど、
英語の勉強受験対策じゃダメだっていうようになったこの社会でも、
やっぱり受験対策に偏っているっていう状況らしいんですけど、
今回このパリで外国語、英語の大事さを身をもって体験したから、
もっと勉強しようと思ったっていうふうに言ってて、
フランス語の重要性
そういう気持ちって普段授業でもより一層身が入ると思いますし、
それこそリスニングとかスピーキングとか、
そういった使える英語も大事だっていう実感が持ってたっていうのは、
今後の英語学習もより深まっていくと思うんですよね。
だからそういった言葉の壁にぶつかったっていうのはすごくいいなって思いますね。
あとはこのフランス語にぶつかったっていうところですよね。
英語だったらなんとかわかるっていう子もいたんですけど、
参加者もいたんですけど、
フランス語になるともうわかんないっていう子が人がいて、
今回フランスにあえてしてる理由っていうのは、
国際機関訪問とかもできるっていうことに加えて、
フランス語ってさまざまな場所で使われてる言語なんですよね。
それこそ国連だったら国連公用語の一つだったりしますし、
あとはオリンピックですよね。
オリンピックの開会式とかでも、
英語、フランス語、開催地の言語みたいな感じで、
英語、フランス語は必ずセットになってますし、
この間気づいたのが、
ちょうど4月の13日だったかな、
大阪の万博、大阪関西万博が始まったと思うんですけど、
あれの開会式も英語、フランス語、日本語でしたね。
これ国際万博協会だったかな、
が確かフランスにあるからだったと思うんですけど、
つまりいろんな公的な場所でやっぱりフランス語って大事だし、
実際仕事する上でフランス語と英語両方できると人材として強い。
あとは例えば世界で話されている言語を考えたときに、
フランス語って結構アフリカでも西側の方とかってフランス語あったりしますし、
だから結構使えると行ける範囲も広がったりするんですよね。
そういったところで英語以外にフランス語もできると世界が広がるっていうことを知ってもらいたくて、
体感してもらいたくて、あえてフランスっていうことにしてます。
今回そこに参加者の方々に気づけてもらえたんだろうなって思ってるんですが、
そこを身をもって体感してくれたらちょっと良かったなって思ってます。
田村D、まさにサバイバル状態の環境でしたね。
ボディーランゲージを使ったり恥ずかしさを捨てて自分の殻を破る経験って大事かもですね。
そう思います。
今回出発前にも参加者にズームで集まってもらって、
カフェで使えるフランス語とかっていうのを伝えたんですよ。
何回か練習をして、あと旅行のシュールみたいな形で参加者を渡したんですけど、
その裏面とかにも役に立つフランス語っていう風にいくつか事例を載せてたんですよね。
だから私としては基本的な会話も頑張れよと、
一つ一つ通訳はしないからもう皆さん頑張ってくださいっていうスタンスでいたので、
例えばみんなでカフェとかに行った時も注文とかは僕一切手伝わなかったんですよね。
もう皆さんで頑張ってくださいみたいな感じで。
そういったちょっとサバイバル状態、スパルタな感じがいいんだろうなってやっぱ思ってるので、
今後もそのスタンスは変えないつもりでいます。
あ、タムラD。
これから大阪万博に行かれる参加者は、
これから大阪万博に行かれる参加者は、
今回のスタディープログラムの経験も活かされそうですね。
そうですね。
ちなみに田中さんは万博行かれますか?
私は5月に行く予定です。
あ、これね私もね行きますよ、万博。
えっと、ゴールデンウィークかな?
あのちょっとゆっくり過ごせるタイミングがゴールデンウィーク期間中ぐらいしかないので、
ま、かつあれかな1日2日ぐらいかなしかないんですけど、
そのタイミングでちょっと妻の家族と一緒に行こうかなと思ってまして、
あれ確かなんか予約必要ですよね。
予約が必要なパビリオンがあると思うんですけど、
そこでどこに行きたいかを出してって言われたんで、
僕は北欧館行きたいっていう風にリクエストしました。
抽選とか当たらなかったら入れないのかな。
北欧館はあの僕の好きな家具ブランドの某コンセプトっていうのがあるんですけど、
なんかそれが家具を、家具というか建物の中の家具を提供してるかしてないかとかで何回書いてあったんですけど、
それが見てみたいなっていうので希望してみました。
万博自体僕行くの初めてなんでちょっとイメージ湧いてないんですけど、
あの楽しみです。めちゃめちゃ。
たぶんいいね。ちょっと5月に行く予定ってことで、もしあったら現地でよろしくお願いします。
はい、ということで今回はですね、
フランスに行った時に英語を話せなくても通じ合えた伝える力の本当の意味という話、
Even without speaking English, we understood each other, the true meaning of communicationという話をしました。
それでは。
お疲れ様でした。
12:11

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