2025-12-26 16:31

第210回『Season4-ep.31 イッポラボフランススタディプログラムを生音声で体験してみよう!(後編)』

今回の配信は特別バージョンです!

2025年11月に実施した第2回フランススタディプログラムの様子を、田中が現地で録音した生音源と共にお届けします!


パリの街を歩きながらのリアルな田中の収録の様子や、OECDやGPE、UNESCOといった国際機関訪問、そして本スタディプログラムに参加した中高生たちのリアルな声まで、

現地の空気感そのものを感じてもらえる回になっています!


本エピソードは全3本シリーズの第3弾後編です!


今回は後編として、UNESCO本部訪問後の高校生インタビューから、ルーブル美術館の訪問、そして訪問後の帰国直前の空港での参加者へのインタビューまで、現地の空気感を“生音声”でお届けします。


国際機関のイメージがどう変わったのか、観光・芸術体験がどんな刺激になったのか、そして、帰国後に何を頑張りたいかまで、参加者の言葉から学びの熱量が伝わる回です!


【ハイライト】

・UNESCO本部に来て感じた「国際機関に来た実感」を語る

・国連・国際機関で働く人達の姿を見て感じた心境の変化

・高校2年生で国際機関を訪れる意義とは?

・イッポラボのスタディプログラムをお勧めしたい人とは?

・本プログラムを実施して今後の勉強へのモチベーションは上がった?

・ルーブル美術館を参加者で訪問しました!

・4日間のスタディプログラム参加への感想を語る

・フランス料理の印象と味付けはどんな感じ?

・演劇部にとってオペラ座は聖地?

・ルーブル美術館での学びは学校での勉強をさらに促進させるんだ!

・国際機関で働く人達の姿を見て印象に残った事とは?

・国際公務員の働き方に関する考え方の変化を語る

・本スタディプログラムの経験が進路選択の視野を広げる!

・教科書で学んだ世界が本当に世界で広がっている感動を語る


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/work_world_ippo/


イッポラボ合同会社のHP

https://ippolab.co.jp/


イッポラボ合同会社の公式インスタグラムはこちらです。

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イッポラボの海外スタディプログラムのリンクはこちらです。

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~国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう~の公式Twitterアカウント(@work_world_ippo)です。


FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

https://www.jcbasimul.com/radio/1288/


【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


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サマリー

フランススタディプログラムの後編では、ユネスコ訪問後の高校生たちのインタビューやブルーブル美術館、ルーブル美術館の訪問について語られています。参加者は国際機関の重要性やフランスの文化に触れ、将来の進路について考える機会を得た様子が伝えられています。第210回では、フランススタディプログラムの体験を通じて、参加者が国際機関の訪問やルーブル美術館の魅力を語りながら学びを深めている様子が紹介されています。また、このプログラムを通じて得た経験が将来の選択にどのように影響するかについても触れられています。

ユネスコ訪問と感想
はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。 今回も11月に行ったフランススタディプログラムの現地の様子をお届けしていきたいと思います。
先週は前編としてお届けをしたんですけれども、ユネスコ訪問までですね。 をお届けしてきました。ということで今回はその続きからいきたいと思っております。
ユネスコ訪問をした後のインタビューから、ブルーブル美術館の訪問の様子ですとか、あとは日本に帰国する直前にも高校生にインタビューをしているので、どんな感想、意見、コメントを持ったのかを聞いていきたいと思っております。
それでは今回も現地の雰囲気を楽しんでください。 どうぞ。
じゃあ自己紹介をお願いします。 下浦大輔、高2です。よろしくお願いします。
今日の午前中にユネスコ本部を訪問してきたんですけど、率直な感想を教えてください。
まず一番初めに着いた時に190カ国ぐらいの旗が、国旗があって、まず国際機関に来たんだなっていうのを感じて、話を聞いていくうちに
世界遺産がどれだけ大切か、守っていかないといけないなっていうことを感じました。
こういう話を聞くのは初めてでしたか? 初めてです。
訪問する前の国連とか国際機関のイメージってどんな感じでしたか?
なんかお偉いさんがいっぱいいるみたいな、堅苦しいっていうイメージがありました。
それはあくまでテレビとかニュースとかで見てる情報から得た印象っていう感じですかね?
はい、そうです。
今回実際働いている中村さんという方、世界遺産センターの仕事をしている方と話したんですけど、
実際話を聞いてみてどういう変化、新しい気づきとか学びとかどういったことがありましたか?
やっぱその堅苦しいイメージとかはなくなって、その仕事を真剣にやっている人が多いんだなっていうのを感じました。
なんか特に中村さんの話で印象に残っていることってありますか?
世界遺産を決めるにあたっていろんな審査とかがあって、それを通るのにも数年かかるっていうのが驚きました。
あとまたなんか世界遺産でなくなるケースもあるっていうのが初めて知ったので心に残りました。
その話はあれかな、自然遺産で登録されていたけど、
石油開発のために掘り起こしてしまったから登録が排除されたみたいな話とか、そのあたりですかね。
なるほど。今回国際機関、このプログラム中には昨日はOACDとかGPとか行ったんですけど、
ユネスコも行ってみて、この国際機関訪問自体どういう感想とか持ってますか?
国際機関に行って直接働いてる人から話を聞けるっていうのもとてもいい経験だし、
将来のことについても考える機会にもなるのでいいと思います。
ルーブル美術館の体験
それを高校2年生のタイミングでやるっていうことの意味はありそうですか?
大学生になるので僕たちもこれから、それの進路の考えるうちの一部とかになったらなると思うので、いい経験だと思います。
じゃああと2問させてください。このプログラムをお勧めするとしたらどういった人にお勧めしてくれますか?
海外に興味がある人だったり、国際機関に興味があったり、働きたいっていう、海外で働いてみたいっていう人に勧めたいと思います。
ありがとうございます。じゃあ最後の質問で、今回のこのフランスプログラム、国際機関訪問してみて、
日本に戻ってから学校生活にどういうふうに生きてきそうですか?あるいはなんかこう、この勉強頑張ろうっていう気持ちになったとか、何かそういうのはありますか?
まず海外に来たので、やっぱり英語とか、フランス語なんですけど、英語のリスニングとか学習をもっと頑張っていきたいなと思いました。
ちなみに英語は今の時点では得意な方ですか?
いや、そんな得意じゃないです。
やっぱり英語ができることの、英語できるとかっこいいなとか、そういう感じの気持ちになったっていうことですかね?
なりました。
じゃあぜひちょっと勉強頑張ってください。
はい。
じゃあインタビューありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、フランス滞在4日目が始まりました。
今日は朝からルーブル美術館に来ております。
時刻は朝の8時半。まだ寒いんですが、海岸9時からなんですけれども、
あの例の強盗事件以来、ちょっとセキュリティが強化されていて、待つらしいのでちょっと早めに来ました。
地下に行きましょう。
じゃあ地下にちょっと行きましょうか。
これからルーブル美術館に入って、みんなといろんなものを鑑賞したいと思います。
ルーブル美術館はこのプログラムでは必ず訪問することにしていまして、
なぜかというと、モナリザとかね、いろんな本物の芸術作品を楽しむことができますので、ここには必ず来たいと思っています。
でやっぱ大きすぎるので、時間は3時間たっぷりとっているんですが、その3時間でも足りないという子も参加者もいているので、
ちょっとこの時間は調整するかもしれませんが、せっかくなので思う存分見てもらえたらなと思っています。
ではこの後、美術館の中に入って鑑賞していきたいと思います。
今無事にパリにあるシャルドウォルト空港に到着しました。
今出国審査に並んでいるんですけれども、ちょっと列が長くて待ち時間があります。
じゃあここで今回の参加者の高校生に話を聞いてみたいと思いますが、こんにちは。
こんにちは。
じゃあちょっと自己紹介をお願いします。
はい、高校2年生の橋村まどかです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
橋村さんもうちょっと旅が終わってしまいそうですが、率直な感想、今の気持ちを教えてください。
4日間が本当に早くて、寂しいですけど、もう一回また自分で来れたらなって思うので、これから頑張りたいと思います。
今回初めてのフランス、海外自体が初めてでしたか?
海外は一回行ったことがあるんですけど、小さい頃で覚えてないんで、ほとんど初めて。
じゃあほぼ初めてな、感覚的には。
フランスは自分に合いそうですか?
思ってたよりは合いそうです。
あ、本当?
じゃあまず食事聞いてみたいんですけど、食べ物で美味しかったものとか、逆に美味しくなかったものがあれば教えてください。
全部美味しかったんですけど、結構お肉の方が多いなという印象がありました。
確かにお肉多かったですよね、牛肉とかチキンとか。
味付けはどうでしたか?
味付けは結構オリーブに合ってたと思います。
じゃあ今回国際機関訪問と観光地巡りしたんですけど、
じゃあまず観光地の方からいくと、決めるの難しいかもしれないけど、一番良かった観光地、施設はどこですか?
良かったのはやっぱりオペラ座。
今演劇部っていうのもあって、感動というかしました。
特にどこに感動しましたか?オペラ座の。
装飾というか彫刻とかすごい綺麗で、あと衣装が飾られて。
展示がありましたね、確かに。
多分公演の準備なのか片付けなのかをしているのが見えて、すごい良かったなと思います。
確かに今回オペラ座のステージと劇場が見えたんですけど、前回行った時はあそこドア閉まってて入れなかったんですよ。
だから今回結構特別だったかな、運が良かったかなと思って。
やっぱりあれですか、演劇部からするとオペラ座は聖地みたいな感じなんですか?
やっぱり一度は見てみたいなっていう。
じゃあ結構楽しみだった感じですか、今回。
結構演劇部の友達もオペラ座とか、あとイタリアのシカラ座とか行きたいって言ってて。
じゃあ結構今回オペラ座に行ったっていうのは自慢ができる感じですか。
また今度みんなでそのうち行けたらなと思って。
そうっすね、それ次の目標にできるといいですね、確かに。
他に何かありますか、思い出深いところ。
他はやっぱりルーブル美術館で世界史を撮っているのもあって、
参加者の感想と未来への思い
教科書で見るような絵とか彫刻とかが間近で見れるのは嬉しかったです。
ちょっとルーブル美術館で、これ一番感動したみたいな絵画とか彫刻とか何かあれば教えてください。
今考えとられます。なかなか決めがたいですか。
名前本当にわかんないんですけど、女性が描かれてる絵が一枚あって、結構それが印象に残ってます。
じゃあなんかむしろ今回新たな発見があったみたいな感じですかね。
そういう楽しみ方もあるんですね、ルーブル美術館はじゃあ。
結構どこに行くとか決めずにぐるぐる回ったんですけど、
それも楽しかったです。
それ足パンパンならなかったですか。
そこまでむしろ迷わない。
すごいもうなんかルーブル美術館は広すぎて時間足りなくなかったですか。
もっといたかった。
いやーそうですよね。
ちょっとじゃあそれまた自分で時間作ってきてください。
国際機関訪問の学び
じゃあ次は国際機関訪問についてちょっと聞きたいんですけれども、
今回OECDとGPEとユネスコに行きましたけれども、
なんか思い出に残ったこととかお会いした日本人の職員の話を聞いて印象的だったことがあれば教えてください。
勉強になったのはGPEで問題解決のためのチャットの考える方法みたいなのは。
長澤さんが教えてくれた課題から始まってみたいなやつですかね。
あれはこれからも使っていきたいなって思ったのと、
同じく長澤さんの言葉で意外と思いの強い人ほど作りやすいみたいなのが。
おっしゃってましたねそれも。
あとOECDとかでもそのお金の問題とか政治的な立場の問題とか、
思い通りにいかないというかそういうことも多いんだろうなっていうのが。
ありがとうございます。
今回話を聞いてみて国際公務員みたいな職業について思ったことはありますか。
もっともっとまあ興味はあったんですけど、
意外と短くなるのに思った以上にいろんな道、ルートで来てるっていうのはちょっと印象に残っています。
今回フランスプログラム参加してくれて、この経験が今後どういうふうに生きてくると思いますか。
長澤さんの勉強の意欲とかそういうのにも結構影響すると思うし、
職業選択とか何かチャレンジしようっていうときに、
今までとは違う考え方とかいろんな選択肢が見えてきたなっていう感じがあります。
高校2年生、まだ高校生活もあるし、これから大学に進まれると思うので、
そのときの選択の参考にもなるかもしれないですよね。
分かりました。
じゃあぜひちょっとこの経験をぜひ大いに活かしていただいて、これからの人生につなげていってください。
ありがとうございました。
インタビューありがとうございました。
というわけで今回のフランススタディープログラムもすべて終わりました。
パリには4泊5日の滞在だったんですけれども、その間にメジャーどころの観光地訪問したり、
国際機関も3つ訪問してたくさん話を聞かせてもらいました。
今回初めてのフランスだったっていう方ばかりだったので、
パリの街並みに圧倒されておられましたし、でもその気持ちすごいわかるんですよね。
僕も初めてパリに来た時は、これがヨーロッパなのかと。
石畳、石造りの建物がもう並んでいて、教科書とか写真でしか見たことがなかった世界が目の前に広がっているっていう、
その時の感動はやっぱり今でも覚えているので、今回参加者に同じようにそういう気持ちになってもらえたのは、
なんかすごく嬉しいなって。
妊娠しがいがあるなって改めて思いました。
そして国際機関も訪問させてもらったんですけれども、
今回参加者のうちの一人は、将来は国際機関で働きたいっていう人がいたんですけれども、
その子はさらに熱量が高まってくれましたね。
それ以外の参加者の方は国際機関のイメージは持ててはいたんだけれども、
今回直接話を聞くことで、より具体的にこういうふうに仕事をしているんだとか、
こういった他国籍の人が働いているんだとか、新しい発見があったみたいなので、
これも一つ今後の進路選択とかの参考にしてもらえたら嬉しいなと思いました。
このフランスプログラムは今後も継続していきたいと思っていて、
中学生、高校生、大学生もそうですし、もちろん大人の方々も一緒に行けたらと思っておりますので、
ぜひぜひ将来的に一緒に行けたらなと思っております。
今回もお聞きいただきましてありがとうございました。
それでは、
Au revoir!
16:31

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