2025-05-09 12:27

第176回『Season3-ep.61 "The Joy of Connecting to the World — A Journey Through France with 12 Students" (パリがくれた“世界とつながる感動”〜中高生12人と歩いたフランスツアー)』

第176回『Season3-ep.61 "The Joy of Connecting to the World — A Journey Through France with 12 Students" (パリがくれた“世界とつながる感動”〜中高生12人と歩いたフランスツアー)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今回のフランススタディプログラムモニターツアーについて

・空港からホテルまでのパリの風景について

・パリは景色だけじゃない!文化としての深さがある街だ!

・UNESCO・OECD・GPEという3つの国際機関を訪問した話

・国際機関の職員の方にお話を聞いて実際に感じた参加者の感想

・フランス語や英語が話せなくても、思いは伝わるんだ!

・パリの街の匂いの由来とは?

・フランススタディプログラムに参加して感じた参加者の感想

・言語は座学だけじゃ学べない!実地での勉強が大事だ!


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/work_world_ippo/


イッポラボ合同会社のHP

https://ippolab.co.jp/


イッポラボ合同会社の公式インスタグラムはこちらです。

https://bit.ly/3wG5pAu


~国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう~の公式Twitterアカウント(@work_world_ippo)です。


FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

https://www.jcbasimul.com/radio/1288/


【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!


#教育 #国際協力 #海外 #国際協力 #鳥取 #鳥取県 #マネジメント #ポッドキャスト #podcast #スタエフ #standfm #音声配信 #商品開発 #マーケティング #子供 #こども #子ども #木製玩具 #成長 #キャリア #一歩 #国際交流 #バックパッカー #青年海外協力隊 #英語 #フランス語 #留学 #フリーランス #会社経営 #経営 #個人事業主 #会社員 #海外駐在 #駐在員 #東京外大 #東京外国語大 #東京外語大 #大阪教育大 #シェアハウス #ビデオグラファー #ラジオ #SDGs #ロハス #LOHAS #マルシェ #挑戦 #チャレンジ #アスレティック #感動 #Jターン #Uターン #二拠点生活 #学校 #先生 #Youtuber #Youtube #ユーチューブ #コミュニケーション #会話 #甲子園 #偶発学習 #沖縄 #ラジオ #子育て #育児 #アメリカ #ニューヨーク #組織 #スポーツ #バレーボール #陸上 #インターハイ #発展途上国 #外国人 #外国人雇用 #ドイツ #メーカー #就職活動 #カルチャーショック #大学院 #社長 #イラストレーター #トリリンガル #バイリンガル #外国語 #アスリート #心理学 #研究者 #プロダクトデザイン #ものづくり #デザイン #商品企画 #ヒッチハイク #貧困 #人間力 #地方創生 #銀行 #ダイバーシティ #ベンチャー企業 #起業 #独立 #イッポラボ #学校教育 #プレゼン #講演 #SNS #選挙 #ウィッシュリスト #ミャンマー #オーストラリア

サマリー

このエピソードでは、12人の中高生が参加したフランスのスタディープログラムについて語られています。参加者たちはパリを訪れ、街の美しさに感動し、国際機関を訪問しながら新たな視野を広げる貴重な体験をしています。

フランススタディープログラムの紹介
国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。この番組はイッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10ヶ億以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では国際協力に関するお話の他、
海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 皆さんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
今回は、ハリがくれた世界と繋がる感動、中高生12人と歩いたフランスツアーという話、
The Joy of Connecting to the World. A Journey Through France with 12 Studentsという話をしたいと思います。
現在ですね、会社として行っているプログラムの一つに、授業の一つに、海外スタディープログラムというものがあります。
こちらリンクを概要欄に貼っておきたいと思いますので、ぜひ見てもらえたらと思うんですが、
これまでのポッドキャストではインドのことを主に話してきたんですけど、最近フランスも増やそうとしているということで、今回はですね、
鳥取県の主に中学生、高校生とフランスに行ってきました。 ですので、今回から4回にかけて2025年3月に実施した
フランススタディープログラムのモニターツアーの様子をお届けしたいと思います。 今回行ったモニターツアーなんですけれども、中学生が9人、
高校生が3人、そして社会人が1人参加してくれました。 全員が初めてのパリでした。
パリの街と文化体験
今回ね、パリの街の見た参加者の目の輝きがすごくてですね、それが今でも忘れることができません。
空港からホテルまではバスで移動しました。 今回撮ったホテルは20区の外れにあったので、移動する時はまだパリらしい街並みは目にはできませんでした。
だいたい空港からホテルまでバスで40分ぐらいだったんですけれども、パリは20区がありますよね。
丸い形ではないんですけど、20区がまとまっているんですが、その外れにあるホテルを撮りました。
そこまで空港からバスで行ったんですけど、その分、パリの街並みはなかなか見えなかったんですよね。
ただ、ホテルの最寄り駅のメトロの駅からメトロに乗って市内に移動しました。
そこの着いた駅から地上に出た時にですね、いわゆるパリの石造りの街並みが見えた時に、参加者みんながですね、うわーって声を出してたんですよね。
中にはパリの街並みがディズニーランドみたいなっていう笑った生徒もいました。
石畳、歴史的な建物、どこを切り取っても絵になる街、歩くだけで美術館にいるみたいといった子もいました。
こういった参加者の反応を見た時に、初めて僕もパリに行った時のことを思い出しましたね。
ただパリはですね、ただの観光地ではありませんと、その美しさの奥には文化としての深さを持っている都市です。
例えば、ルーブル美術館ではモナリザやミロのビーナスを間近に見て、歴史と芸術に触れることができました。
印象的だったのは、参加してくれた高校生たち、中学生たちが自分の目で世界を見たという感想を言ってくれたことでした。
これはどんな事業でも得られない体験の力だと感じました。
そして今回のモニターツアーではですね、国際機関も訪問したんですね。
訪問先としてはユネスコ、OECD、GPEという3つの国際機関です。
ユネスコはもう皆さん聞いたことがあると思うんですが、例えば世界遺産を認定している組織だったりするんですけど、国連の1組織ですね。
国際連合教育科学文化機関と日本語では言いますが、その本部を行きました。本部に行きました。
OECDは経済協力開発機構なんですけれども、この本部も実はパリにあるんですね。ここも訪問しました。
最後のGPEというのはグローバルパートナーシップフォーエデュケーションの略なんですけれども、世界銀行が主に出資をしている基金になります。
主に世界中の教育に関する問題解決のための国際機関だったりするんですけれども、
この3カ所を訪問して日本人の方と交流をしてきました。そこの日本人の方々がご自身の経験とか仕事の意味を丁寧に教えてくださいました。
特に印象深かった話は何ですかっていうことを参加者に聞いてみたんですけれども、GPEで働く日本人の方の話に感銘を受けたという声がありました。
この場所で聞いた話としては、世界各地にある教育問題、その中でも女子教育を扱っているんですけれども、女子教育が進めば経済が変わると、そういったテーマで話をしてくださったんですね。
この話を聞いた参加者は初めて聞く情報だったのですごく印象に残ったということでした。
ある生徒は教育に関わる仕事イコール先生だと思っていたんだけれども、それ以外にも道があると知って視野が広がったというふうに話をしてくれました。
こうした出会いが将来を考えるきっかけになると、そういったきっかけを得られることがこの旅の価値だと思いました。
国際機関の訪問とその影響
この国際機関訪問については次回の放送でより詳しくお話ししたいと思っています。
今回訪問したのがパリということなんですが、もちろん言語としてはフランス語ですよね。
参加者の皆さんはフランス語は話すことができないと、普段はなかなかせすることがないと思うんですけど、
その分出発前には実は少しレストランとかでも使えるフランス語の会話をいくつかお伝えして準備していきましょうというふうにお伝えしてたんですけど、
やっぱりいざ行ってみるとそんなね、すっと出てくるものじゃないかったみたいで。
かつフランスは特にパリでは英語が通じる場所もあれば通じない場所もあるんですね。
そういった環境に参加者はちょっと苦戦したりしていたようです。
例えばスーパーのセルフレジとかレストランの注文とか、あとは観光地のやり取り、こういった場所のコミュニケーションが最初は不安だったみたいなんですけど、
ただ徐々に身振り手振りで伝わっていったりとか、あと笑顔で思いを伝えるようになったりしていく姿が見られて、僕としてはすごく頼もしかったです。
こういったところから伝えたいという気持ちがあればなんとかなる、そういったことを体験として学べたということは語学の勉強以上に大切なことだったのかなというふうに思います。
この感想ちょっと面白かったなということがあったんですけど、今回中学生9人来てくれたんですが、
その中には私と以前から付き合いのある真親しくしている中学生もいたんですよね。
彼とちょっと話す中で、そういうところに気づいたんだっていうのがあって、何かというとちょっとパリの街並みの、街中の匂いがちょっと僕には無理でしたっていう感想を言ってくれるメンバーがいました。
具体的にどういうところで感じたのって聞いたら、それこそメトロの駅の中とか、改札のメトロの中とか、あとスーパーとかもちょっとしんどかったとかって言っていて、
確かにメトロとかはわかるんですよね。ちょっと聞きたい話ですけど、駅の端っことかで用を出す人がいたりするので、結構臭いにおいとかするのはわかるんです。
スーパーとか行った時に僕はそんな気にならなかったんですけど、やっぱなんていうかな、普段食べている食材ではない材料を使った料理とか、そういうものがあったりしたり、なんか独特な匂いがしたそうなんですよね。
そういうところで、ちょっと僕は針が難しいかもしれませんみたいなことを言ってた参加者がいて、まあなんかこれも実際に来て気づくことを学ぶことなんだろうなっていうのを思いました。
こういう、なんて言うんですかね、没入して体験することって一生残ると思うんですけど、そういった経験ができるっていうのはまさにツアーの醍醐味だなっていうふうに思いました。
今回4日間だけパリに滞在したんですけど、その4日間だけでも参加してくれた特に中学生、高校生は大きく変わってくれたように思います。
実際感想でも、この旅で自分の世界地図が広がったとかですね、パリに来たことで世界と繋がる道が見えた気がしたとかですね、
もっと英語を頑張りたいっていう、まさに勉強にも繋がるような感想を持ってくれた参加者がいました。
最初はね、不安いっぱいだった様子だったんですけど、最後にはなんというか誇らしげに語っている、ちょっとねレベルが何段階も上がったような感想を教えてくれるメンバーがいたので、
日数的には4日間という短い時間だったんですけども、されど4日間というか濃密な4日間になったなというふうに思います。
今回の経験が彼らの人生の中でかけがえない現体験になってくれたらいいなというふうに思いますし、
今回スタディプログラムのモニターという形で来てもらったんですけど、今後はきちんとした形で広く募集して、
日本の方々を、特に中学生、高校生を中心に連れて行きたいと思ってるんですけど、そういった人生の現体験になり得るきっかけをどんどん提供していってあげたいなというふうに改めて思いました。
ラタムラD 座学でいつも勉強している英語を実際に海外に行って使う機会を持ってたのは刺激的ですね。
今後の英語力の向上が期待できそうですね。 そうですね、やっぱね。
言語って教科書とかで、あと教室の中で勉強してるだけじゃ、大事だとかって実感できないですし、
あと言語ってやっぱ相手がいて、自分の喋ったことが通じて、相手が言ってることが分かってみたいな、そういったところで満足感とか得られると思うんですよね。
実際海外に行って使ってみるっていうのは本当に貴重な大事な経験だというふうに僕も思います。
はい、ということで今回はですね、今年の3月にフランスに行って、中高生12人と歩いたフランスツアーの話をしました。
それでは
12:27

コメント

スクロール