2025-03-07 10:27

第167回『Season3-ep.52 Don't trust strangers who are too friendly when you're abroad.(妙に優しくて日本語を話してくる人にこそ気をつけろ)』

第167回『Season3-ep.52 Don't trust strangers who are too friendly when you're abroad.(妙に優しくて日本語を話してくる人にこそ気をつけろ)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・1月にフランスへ行った時に経験した教訓を語る

・シャルル・ド・ゴール空港で遭った詐欺未遂エピソードを語る

・優しそうに近づいてくる人には気を付けろ!

・プロの詐欺師には気をつけよう!

・フランススタディプログラムで安全に過ごすコツとは?

・荷物は必要最低限におさえよう!


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


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現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

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サマリー

海外では、日本語を話す人が妙に優しく話しかけてくる場合には警戒が必要という教訓が伝えられています。特にフランスのパリでの経験を通じて、詐欺に遭う危険性について深く考察されています。

フランスでの警戒心
国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。この番組はイッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10ヶ億以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では国際協力に関するお話の他、
海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
今回は妙に優しくて日本語を話してくる人にこそ気をつけろという話、
Don't trust strangers who are too friendly when you are abroad という話をしたいと思います。
以前の回からですね、弊社としてフランススタディープログラムを設計しているということをお伝えしてきましたが、今回もその設計のために
2025年1月にフランスに行った時にあった話をしたいと思います。 結論から言うともうタイトル通りなんですけど、妙に優しくて笑顔が多くて日本語を話してくる人には気をつけるという教訓をちょっとお伝えできればなと思います。
これは私が1月にフランスに行きまして、パリのシャルルドゴール空港というフランスを代表する国際空港に降り立った瞬間から始まった話なんですけれども、
あ、そういえばパリって釣りが多い国だったなっていうのをもうすっかり忘れてた。それを思い出させてくれたっていう話なんですよね。
パリに空港に着いたのは朝の7時半ぐらいだったと思います。 中東のアブダビから7時間かけてパリに到着しまして、さすがに疲れてたんですよ。
パリの人がね、合計18時間ぐらいですか、日本から韓国からだと。 疲れてて、ちょっとあの日内食は散々食ったものの、ちょっとカフェで一服したいなっていうことで、カフェ入ったんですよね、空港にあったので。
空港での出会いと教訓
で、そこで30分か1時間ぐらいかな、休んだ後にさあ街に行こうかと思ってですね、空港の中を歩いていたんですよね。
私以外に大学生の人にも同行してもらっていたので、2人で行ってたんです。で、一旦パリ市内まではできればバスですね。
バスと言ってももう路線バスです。空港からパリ市内に行く時には大体大きく3つパターンがあって、
1つはRERという鉄道でシャーッと行っちゃうパターンが1つ。
2つ目は空港からパリ市内のオペラとかですね、代表する観光スポットまでを直で繋ぐバス。これが2つ目。
3つ目がタクシーとかですよね、車で行っちゃうっていう。この3つが大体そうなんですけど、今回はいろんなパターンを試してみたかったので、
僕らはもう路線バスを使っていこうと思ってたんです。それが2ユーロくらいで、大体320円くらいですかね。
で、時間も1時間弱くらいだったんで、それで行こうと思ったんですけど、そのバス停がですね、結構空港の中でもハーツレッドの方にあったんですよ。
だから結構歩かないといけないと。で、僕ら今回荷物は身軽に行ってはいたんですけど、大きいリュック背負って日本語ばーばー喋りながら歩いてたらですね、
ふとカートを押した男性が声かけてきたんですよ。すいませんみたいな感じで。で、ちょっと話を聞いたんですよね。すいませんって言って、
私も今パリに着いたばっかりなんですけど、早速パスポートと財布を取られて、ちょっと水拭きができなくて困ってますみたいなことを英語で言ってきたんですよ。
で、その方の荷物見てみたら、空港ってカート使えるんですけど、そのカートの真下のところには2,3日分ぐらい荷物が入りそうな小さめなキャリーバッグが1個と、
あとはショルダーバッグが1個乗ってて、ショルダーバッグはファスナーが開いてたんで中身が結構見えた状態だったんですよ。
で、そのショルダーバッグの中身を見せながら、なんかほらパスポートないでしょみたいな。財布もないんだみたいな感じで見せてきたんですよね。
で、結構表情とかほんと困ってるっぽくて、わかんないですけど直感的には確かにフランス人っぽい顔だったんですよね。
なんか旅人っぽい感じがしたんで、なんか本当に困ってるんだなぁみたいなことを思ったんです。
で、ニコニコしながら人柄も優しくて困ってて、ちょっと僕と同行者はちょっと足止めちゃってですね、
ああそうなんですかみたいなことを聞いてたんですけど、その方がこう続けて言うんですよね。
息子がパリ市内にいるんだけど、ちょっとそこまで自分で行かないといけなくて、もしよかったら30ユーロくれませんかって言われて。
で、まあ困ってそうだし30ユーロくらいだったら、日本円でいくらですか?5000円くらいですか?
まあ5000円くらいだったらいいかなーって思ってた時に、なんかふと我が家に帰ったんですよね。
あ、これ嘘だと、詐欺だと、ほんとパッと閃いたっていう言葉が多分近いと思うんですけど、これ絶対嘘だわーと思って。
その瞬間まで完全に久しぶりのフランス、パリに来たので、やっぱちょっと気分も上がってて、
で、そういった擦りみたいな詐欺する人がフランスには多いっていうことを忘れてたんですけど、
なんかそれをですね、改めて思い出したんですよ。
それが気づけてからは、もうちょっとこちらもですね、それまではニコニコしながら応答してたんですけど、
もうはっきりと言いましたね、いやもう金ないから無理ですって言って、
で、インフォメーションセンターか警察に行ったらーって言ったんですよ。
で、多分向こうからすると、なんか急にこいつら態度変わったなって思われてたと思うんですけど、
でもなんかそれが効いたのか、もうその瞬間相手からも笑顔が消えて、カートをしてどっかに行きました。
で、やっぱね、そこで粘ってこないっていうか、もうその動き見た時点でもう嘘ですよね。
で、空港にもいるんだーと思って、空港にそういう人がいるっていう感覚ってまず日本じゃ考えられないし、
これまでそれこそインド行った時にバンコク行ったとか、インドニューデリー空港行ったとか、
いろいろあったんですけど、空港内で騙してくるってあんまなくて、ほとんどなくて、フランスぐらいですよね。
フランスぐらいで僕からすると。
だからちょっとね、我に変えられましたね。あ、フランスってこういう場所だったなーと思って。
で、この経験から思ったのが一つ、やっぱりあの、インドでもしっかりなんですけど、
こう、ちょっと優しそうに近づいてくる人には気をつけると。
で、特に日本語を使って近づいてくる人はもっと気をつけると、裏があるかもしれないから、
うかつに心を開くべきではないっていう、それを改めて気づきましたし、ちょっと思い起こさせてくれました。
その意味では、あの男性には感謝かもしれないですね。
ありがとうと、いい教訓になりましたということでは感謝かもしれませんが、ちょっともう二度と会いたくはないですね。
安全対策の重要性
皆さんもプロの詐欺師には気をつけてください。
30ユーロという金額が絶妙ですね。いやそうなんですよね。
高くもなく、本当に必要な金額、妥当な金額っていうね。
で、出張初日でいい意味で準備体操ができてよかったですね。
田中さんの直感さすがです。ありがとうございます。
そう、本当確かに準備運動できましたね。
確かこの一軒がなかったらあれかもしれないですね。
パリのメトロとか、例えばに乗るまで、この感覚はもしかしたら思い起こされてなかったかもしれないですね。
やっぱその意味ではこの男性には感謝ですね。
ありがとうと握手ぐらいはしたいですね。金は出さんけど握手はしたいっていう感じですね。
田村D、これからフランススタディープログラムに参加される方への安全に過ごせるコツやメッセージがあれば教えてください。
あ、そうですね。まず一つはやっぱりあのパリとはいえ絶対に安心しないことですよね。
本当に特にパスポート、財布、その他貴重品、マホとか時計とかですね、そういったものは本当にもう肌身離さず、体に近いところで持っておく。
特にスタディープログラムで行くときには日本人が基本なので、
人数で行くと何とか15人とか20人ぐらいできないと思ってますので、
たぶんね、パッと見かもなんですよ。きっと。
高校生とか大学生とかって言ってると若いですから、
もうちょっとね集団で動くときこそ気をつけないといけないと思ってるんで、
一人一人はですね、本当に肌身離さず持っておいてほしい。
あと不必要なものは持っていかない。
だからカバンも小さい方がいいですね。
なんか日本にいるとやたらめったら荷物多くてカバン大きい人いるじゃないですか、あれ多分NGですね。
本当にもうショルダーバッグとかレストポートとか、
本当最低限の荷物で身軽に行くっていう。
たぶんそれがねいい気がしますね。
あと夜はあんまりで歩かないとか、
あとパリ20区の中でもちょっとね、
18、19、20区あたりはあんまり治安が良くないって言いますから、
そこには行かないっていう方がいいですよね。
もちろんプログラム中はそういった区は行くんですけど、
日中にしか行かないんで、そこはちょっと最低限。
最低限ではないか。
安全面はしっかり確保して移動しようと思っているので、
団体行動としてついてきてもらえればなと思ってますね。
フランス、パリだからといって気を緩めない。
これに徹する。
それをちょっとお伝えできればなと思います。
はい、ということで今回は、
妙に優しくて日本語を話してくる人にこそ気をつけろという話。
Don't trust strangers who are too friendly when you are abroad。
という話をしました。
それでは。
10:27

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