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社長に聞くin WizBiz
本日の社長に聞くin WizBizは、株式会社Originの代表取締役高田社長様でいらっしゃいます。
まずは、経歴をご紹介させていただきます。
茨城県筑波州丸筑波市育ちで、高校卒業、昭和薬科大学にご入学されていらっしゃいます。
その後、バンドでプロを目指して挫折し、株式会社松本企業氏に入社。
その後、療法陣現在のホスピタル・バンドさんにご入社され、株式会社Originを設立し、現在成功していらっしゃる社長のお一人ということで、私も仲の良い社長様のお一人でいらっしゃいます。
本日はよろしくお願い申し上げます。
よろしくお願いします。
最初のご質問なんですが、ご出身は茨城県の筑波ということなんですが、小学校・中学校時代はどんな幼少期をお過ごしになられましたか?
小学校の頃は毎日ソフトボールとサッカーをやっていました。
ソフトボール部か何かに入られたんですか?
地域のソフトボールの会がありまして、毎日それに練習に通じていました。
運動神経とかもよろしくお願いします。
全然良くなくて、一番楽なのはキャッチャーにされたんですけれども、キャッチャーは頭を使う仕事でして、バットが目の前で振られるのがすごく怖かった思いでしかなかったですね。
やっぱり高橋さんはずっと聡明でいらっしゃいますので、頭も最初からよろしくお願いいたします。
その後、高校の方、上層学院の方に勧められていらっしゃいますが、高校時代はどんな子として何か思い出がございますか?
高校時代は、中学の時はずっとテニスをやっていたんですけれども、高校の時に推薦入学だったので、勉強しないといけない状況にありまして、授業をたくさん受ける状態にされていました。
なるほど。高校時代は結構勉強していたという感じですか?
勉強させられる学校でしたので、その合間をもってして、軽音楽部でバンドをさせていただいていました。
高校時代からバンドをやっていました。
やっていました。
その後、昭和薬界大学にご入学されていらっしゃいますが、薬剤師を目指したということでいらっしゃいますか?
大学を受験したときに、先ほどの高校のバンドの話になるんですけれども、どこか大学に行ってバンド活動をしたいという思いが最初にありまして、
大学高校数研を受けたところ、何校か学校を受かったところで、将来的に潰しが効くように資格があった方がいいだろうということで、
薬学部を選ばせていただきました。
薬学部は目指していなくて選べるというのは相当頭がいいからそんな感じなんだと思うんですけれども、
薬剤師になるけれども、本当はバンドのプロとして目指してみたいな感じが主なんですね。
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ありました。
なるほど。大学時代はほとんどバンド活動でいらっしゃいますか?
そうです。
大学卒業後、バンドの方はまだやられるんですか?
やりました。
何年ぐらいやられたんですか?
3年ちょっと真剣にやろうと思いまして。
なるほど。どんな系のバンドでやらしちゃったんですか?
ロックバンドです。
ロックバンドですか。なるほど。それでプロを目指していました。
目指しました。
じゃあ薬剤師は資格は取ったけど、何にも使わずが最初の3年間でいらっしゃいました。
なるほど。大変面白い人生なんですか。
プロのバンドを諦めた理由は何かあるんですか?
初めから3年経って期限を決めていましたので、3年以降経つと自分20代後半になってしまうので、
資格の勉強もできなくなってしまいますから、資格の知識も欲しいですから、期限を決めて精一杯やりました。
なるほど。じゃあもう辞めになってから松本清氏の薬局というか、
松本清氏を選ばれたのは3年間ブランクがあったからとかそんな感じでいらっしゃったんですか?
ここはすごく簡単な話なんですけど、一度バンドを諦めてから実家に戻りまして、
家の一番近いところで働くという形で松本清氏が一番近かったので、そちらを選ばせていただきました。
今私がよく知っている高田社長とは全然違う一面で大変面白いなと思っているんですが、
松本清氏にご入社して、その後医療法人の病院の方にお移りになっているんですが、そちらに移られた理由は何かありましたか?
松本清氏はすごく楽しかったんですけれども、夏なんかですと品出しがすごく大変でして、
1日Tシャツを2回取り替えるくらいの状態だったのですごく楽しかったのではあるんですけど、
30歳を過ぎたら体力的に無理かなと思いまして、仕事を探していたらちょうど病院の薬剤師さんの空きがありましたということで、
あと薬剤師さんの知識を収集しないとまずいと思いましたので、病院を選ばせていただきました。
なるほど。病院の方は何年ぐらいお勤めになられたんですか?
7年ほど。
結構長いですね。その後独立されていらっしゃるんですが、病院を辞めて独立しようと思ったきっかけは何かありましたか?
病院の方では事務長兼薬局長という形をやっていまして、病院の仕事が毎日11時、12時過ぎであり土日に自分のメインの仕事の複役指導という状態になっていまして、
ずっと楽しかったのはあるんですけど、さすがにこれ以上体力的に無理かなと思いまして、薬剤師としてできることをやりましょうということで。
経営者を応援する。社長の孤独力番外編
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本日の社長の孤独力番外編、売上げを伸ばしたい。4章6項の売上げを伸ばしたいです。
売上げを伸ばしたい、これはもう永遠の課題かもしれないぐらい全ての企業経営者の皆さん方が悩んでいるところでもあるし、
うまくいったりうまくいかなくたりするんじゃないかと思います。
商品サービスはサイクルがありますので、流行りすたりみたいなところもございますので、売上げがどんどこどんどこ上がってきたときはいいんですが、
下がっていきますとどんどこどんどこ下がっていったりするので、ちょっと簡単ではございません。
私がよく言っているのは本の中に書いてありますが、ビジネスというのは掛け算割り算だと。
上がっていくときはガンガン倍々ゲームで上がっていく。
ある意味5店舗あるし飲食店は10店舗になり20店舗になり40店舗になり80店舗になる。
100店舗あると200店舗になるし、500店舗あると1000店舗になる。
そんな感じで上がってきますので、掛け算ちゃ掛け算。
でも下がっていくときは悪い店舗が出始めると、1店舗減り2店舗減り4店舗減り8店舗減り、
そのうち80店舗減り800店舗減りみたいなことが起こってくる。
掛け算割り算なんじゃないかなと思います。
ですので、その辺のタイミングというのが一つの重要なキーワードになるんじゃないかと。
これはこのビジネスは何店舗まで行けると見えた瞬間一気に出店をしなきゃいけないかもしれませんし、
もう一つといわゆるテレビCMに億単位のお金をかけても投下しなきゃいけないタイミングがある。
そうするとガンガン上がっていくときがある。
しかしながら下がるときは逆パターンになるので、早めにそれを止めなきゃいけない。
こういうことになるんじゃないかと思います。
そういう意味で売上を上げるというのはタイミングというのは一つ重要なんじゃないかと思います。
あとそういう意味では、これが顧客に評価を得ているか得ていないかというのを、
そのタイミングを見計らうわけでも感じ取らなきゃいけない。
これも大変重要ですね。
感じ取ったら一気にどんどん口コミとかで広がってきますし、
その口コミに対してさらにその口コミが広がるようにどんどんテレビCMなりSNSなりインターネットなりをどんどん投下していかなきゃいけない。
投下するとガンガンバイバイゲームで動いていったりする。
こんなことが起こるのが商品サービスの売上アップということなんではないかと思います。
そういう意味では大変難しいですし、そのタイミングを計らなきゃいけないし、
時代のニーズを感じなきゃいけないし、顧客の雰囲気を感じ取らなきゃいけないというので、
社長様としては悩ましいし、合っているのかどうかドキドキものですし、
それが当たったときは嬉しいですし、当たらなかったときは大変悩まれるというのは真実なんじゃないかと思います。
そういう意味でいきますと売上アップ、伸ばしたいというのは一番シンプルなニーズであり一番簡単ではないので、
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元の話もといい商品、いいサービスを作り、そして顧客の評価に耳を傾け、
その評価を感じ取りながら、いいタイミングで反則戦略をきちんと打っていくということが大変重要ですので、
地道な下準備ということをきちっと慣らしていくと急にポンと当たるようになるということもありますので、
タイミングが来るまでの地道なものの積み重ねが売買ゲームにする、掛け算にするタイミングが来るともいえるので、
地道な努力が大変重要だというのも売上アップのための重要な要素の一つなんではないかなと思います。
その辺を考えて、ぜひ売上を伸ばすことを考えていただければと思います。
本日の社長のご読、番外編はここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
その内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で、経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に行くインウィズではここまで。また来週。