00:05
社長に聞くin WizBiz
本日の社長に聞くin WizBizは、2019年6月上場、まずは上場のブランディングテクノロジー株式会社木村社長様でいらっしゃいます。
まずは、経歴の方をご紹介させていただきます。
2005年、株式会社フリーセル、現ブランディングテクノロジー株式会社入社。
2006年、株式会社フリーセル取締役。
そして、2009年4月に、現ブランディングテクノロジー株式会社の代表取締役就任されていらっしゃいます。
そして、2019年6月に、まずは上場された社長様でいらっしゃいます。
本日はよろしくお願い申し上げます。
はい、お願いいたします。
まず最初のご質問なんですが、ご出身はどちらでいらっしゃいますか?
神奈川県横浜市になります。
横浜の方で小学校、中学校をお過ごしになったと思うんですね。
そうですね。
小学校、中学校時代はどんなお子さんでいらっしゃいましたでしょうか?
小学校の時、野球とかやってまして、野球少年というか打ち込んでやってたような感じですかね。
あとは本当に近所で、毎日外で遊んでてっていう感じの、普通の活発な子どもといいますかね。
運動進化がよろしくというか、そんな感じでいらっしゃいますか?
ほどほどに。
高校も神奈川の方でいらっしゃいますか?
そうです。
高校時代の思い出なんてございますでしょうか?
高校の時は、よくバイトして遊んで、あとはレース、レーサーになりたかったのでレースをやってたというのがありまして。
部活はやってなかったんですけど、レースカートというのをやってましたね。
カートをやってらっしゃったという。
そうです。
割とカートってお金かかったりしますか?お金持ちでいらっしゃったんですか?
いやいや、自分でバイトして、その範囲でやってって感じで、レース出てとかってやってたんですけど。
すごいハマって、2年くらい打ち込んでやってたんですけど。
レーサーになろうとか、そういうことはその当時は思われたんですか?
一応そうですね、初めてなりたいなと思った職業はレーサーだったんで。
当時、アイルトンセナとかF&Bとかもすごくあった時代だったので、そういうのを憧れてレーサーやりたいなというのがあったんですけど。
現実問題はお金と才能と両方ないと難しい世界だなというのを知りまして、ちょっと難しいかなということで高校で辞めちゃったんですけど。
今でも趣味でやってますけどね。
そうですか、レースはまだやってらっしゃるんですね。
そうですね、車とかもスポーツカーとかが好きなんで。
なるほど、その大学は国学院大学のオススメになられたということですか、何か選ばれた理由とかあらゆると思いますか?
大学に行くつもりが全くなかったので、とはいえレーサーになれない業界で働くのもちょっと違うなと思って、やりたいことが特に見つからなかったので。
一応大学に行くかという感じで半年くらい勉強して、やると決めたら結構集中力が出るタイプなんで。
偏差値40いくつとかだったんですけど、半年くらい科目絞ってやったら受かってたので、受かった中で一番横浜に近くて良さそうかなというくらいで選んだんですけど。
03:07
なるほど、大学時代の思い出は何かございますか?
大学のサークルノリみたいな感じでみんなでわけあいあいみたいなのがあんまり馴染めるタイプじゃなかったので、結局バイトとか仕事をして遊んじゃってみたいな形で、あんまり学校で単位取れなくて、もういいやという形で途中で辞めちゃったんですけど。
なるほど、何年くらい辞められたんですか?
1年半くらいですかね。
辞めた後はすぐにITベンチャーの新企業の立ち上げを経験とおっしゃってらっしゃいましたけれども、そこにすぐ入られたんですか?
いえ、その後1年半くらいバイトみたいな形でやってまして、そこから21歳の時にベンチャー企業に入ってというような形ですね。
なるほど、何か就職をされようと思った瞬間には何かあったんですか?
やっぱりちょっと腹決めてしっかり稼げるようになっていかなきゃなというので、力つけて稼げるようになりたいなというところからですかね。
なるほど、そちらの企業ではどんなことを経験したり、どんなことを学ばれたと思いますでしょうか?
新企業の立ち上げメンバーとして回してもらって、最初4人でスタートしたのが、2年目には4、50人くらいになって、2年、3年目くらいにも自分がそこの部長をやってみたいな形で、
ゼロから始まって、4人で始めたのが年少10何億になって自分がトップでやってみたいな経験をさせてもらえたので、
法人営業のやり方とか、組織の回し方とか、売り上げの作り方とか、そういうのをいろいろ学ばせてもらった感じですかね。
そこの同期入社で、フリーセルの創業者の竹吉さんと出会いまして、それぞれ独立して、僕も創業金に出資して一緒にやるようになったみたいな経緯もあるんですけども。
フリーセルさんは竹吉さんが創業してるけど、途中で加わったんですか?
そうですね。創業金に自分も出資してというような形で、それまで個人で別で事業をやってたんですけど、独立して。
じゃあその相手の立業の後、一回独立されてらっしゃる。
そうですね。個人事業で。
どんな事業をやられていたんですか。
営業代行みたいな感じのところですね。
じゃあ元々社長志向があるというか、独立志向があるというか、そんな感じでいらっしゃるんですか。
そうですね。うち父親とかおじさんとかおじさんとか、みんな自営業者なので、周りが。
逆に周りで会社員という人があまりいなかったので、高校ぐらいの時から自分でやりたいなみたいなのはあったんですけど、何がというのはなかったんですけど。
親父の会社を継ごうとかそういうのもなかったですし。
なるほど。で、その個人事業をやってらっしゃって、何年くらいやってらっしゃったんですか。
2年半くらいですかね。
で、フリーセルさんに呼ばれてという感じですか。
当時第二次ITバブルみたいな時代だったので、やっぱり元々前職でいた僕たちが立ち上げた事業があった会社とかも上場してすごく株価高くついてみたいな形で評価されていて、
06:09
自分たちの後輩なんかもそういうところで上場する体験をしてとか横目で見てたので、自分、みんな当時20周盤とかだったので、
じゃあ一緒にみんなで上場企業を作ろうかみたいな感じで一緒にやりだしたという感じですかね。
なるほど。で、その後取締役になり社長になりという感じで成長していくわけですが、社長になる、交代と言ってよろしいでしょうかね。
それはなぜそういう風になられたんですか。
僕、ジョインしてすぐ自分がCEOという形で3年で売上7倍くらいとか急拡大させまして、
その時に今の基盤となる事業、自分がそこで立ち上げてきてみたいなところがあったので、
元々酒吉という創業者の人間はどっちかというと新しいものを01で立ち上げてというのが好きで、
あんまりマネジメントというタイプでもなかったので、最初から結構そういう役割で大きくなった自分が社長で舵取りしてという感じで、
彼はまた別で新規事業で新しい会社を作ってとかという形でやっていたので、そういう役割分担があったという感じですかね。
じゃあ元々入社前からそんな流れが決まっていたという感じでしょうかね。
前職で結構組織を大きくしてとかって僕は経験していたのも、彼も知っていたのでというところですかね。
経営者を応援する。社長の孤独力番外編。
本日の社長の孤独力番外編は、認証の10項。問題のある社員を邪魔させたい、問題のある社員が居づらくなる組織不動を作れというような話でございます。
よく悪化が良化を駆逐するという言葉がございますけれども、これは経済用語でもあり、よく使われる言葉ですね。
または腐ったみかんは排除しないと良いみかんに広がっていってみんな腐っちゃう、こういう話でございまして、
問題のある社員がいるということは、他の社員たちの指揮が下がったり、悪影響を与度したりということがございますので、
おっしゃるとおり、捨てたほうがいいんだろうなと思います。
一方で、問題のある社員が出たらどんどん捨てれるのかというと、そう簡単にはやめさせられないし、捨てれないし、
解雇というのは労働基準法条約がなかなか難しい。
そう考えていくと、どうしたらこういう問題を解決することができるのだろうかというふうに考えていくと、
私の方で考えたことは、良化が悪化を駆逐するという逆転現象にどう持っていくかが勝負の分かれ目だと。
ですので、良化が悪化を駆逐する組織をどう作ろうかというのを考えるのが、社長さんの第一歩なんじゃないかと思います。
つまりどういうことかというと、良い影響を及ぼしている社員たちが、その問題のある社員たちは、
いづらい状況にしたり、または、君ももっと一緒に頑張ろうよというようなことで、
09:01
その問題のある社員が変われたりするような状況を、どういうふうに環境を作っていくのか。
そういうことが一番重要なんじゃないかと思います。
そういう意味でいきますと、一番最初にやるべきは組織不動作りなので、基本は経営理念じゃないかなと。
そして経営理念の浸透させ、そして良い社員たちをいっぱい作り、
その良い社員たちが問題のある社員に一緒に頑張ろうよであったりとか、一緒にまとまっていこうよというようになったり、
またはそういうことによって結果的に問題のある社員の方から、いわゆるチームを去っていく、
会社を去っていく、みたいなふうになっていく組織を作っていかなきゃいけないと。
こういうふうにまず社長が率先してやっていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っています。
そういう意味では経営理念というのがしっきりとくられ、行動自信がしっかりし、そして良い社員が次々と出てきて、
そして結果的に悪い社員が変わっていったり、良くなっていったり、または辞めていったりする。
そういう組織不動をどう作っていくか、良化が悪化が屈辱するということを目指してどうやっていくか。
ということが一番重要なんじゃないかなと思っています。
ぜひ健全な組織不動を作り、そして問題社員が辞めていくような組織づくりを作っていただければというふうに思っています。
よろしくお願いいたします。
社長のごとく番外編、ここまで。また来週。
本日も社長にインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆さんの会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に行くインウィズビズはここまで。また来週。