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社長に聞くin WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
独立されたリイマジンコンサルティングさんなんですけれども、
もともと保険を今現在も作るといいますか、
そういう会社を創業時からやろうとしたということでよろしいですか。
全くその通りです。
もしよろしければ、リイマジンコンサルティングさんの今現在の事業内容を教えていただきたいんですけれども。
今は小額短期保険会社という一つの保険会社のジャンルにはなりますけれども、
その創設に対する支援、これが大きな仕事として柱として現状としては存在をしています。
これは今現在、日本の102社現状としてはありまして、
そのうちの2割弱ぐらいは何らかの形で弊社がお手伝いさせていただいたという形では、
長い間続けてくることができたという意味では大変大きな柱となってきている。
もう一つは、許認可にはなるんですが、認可をされた教材事業、
事業協同組合を中心とした特定教材組合といいますけれども、
その設立もお手伝いをさせていただいたというので、
これも2つ目の柱というような形になります。
もともとのビジネスモデルは保険会社に作りたいと、
そういう思っている人がなかなか保険会社はブラックボックスも多くて、
非常にハードルが高くて作れないという人にご支援するという形で、
一般事業会社とかそういう方たちが参入することをもともと想定をしていたので、
その中でその会社と一緒に共々に成長していこうというようなモデルを作って、
我々が作る、その後の事務も我々の方が一部お手伝いをする。
どんどん大きくなっていって、お互いがウインウインというような形を作っていこうというようなモデルで作ってきている。
ですから現状としては、ストックというところはこの13年間でだいぶ高めてスクロールができましたけれども、
モデル全体像としてはストックで全てカバーできるという、
そういう環境下にはまだないというふうには自分自身は考えています。
ありがとうございます。
ちょっと私は補足といいますか、させていただきますと、
松山社長の会社は、いわゆる普通の民間の株式会社に保険のある会社なり商品なりサービスなどを作らせるコンサルティングをするというので、
保険は大変金融商品ですので、日本の保険率は大変厳しい便もあるし、
保険は特に損害保険などは計算もしなきゃいけなくて、リスク率をちゃんと計算しなきゃいけない。
その辺を松山社長が全部やってお手伝いをして、ある意味全ての民間企業が保険の商品、独自の保険商品を持つことができるようにさせることができるというですね、
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素晴らしい会社でございます。
多分日本ではそんなことをやれる会社さんはあんまりいらっしゃらないんじゃないですか。
ないと思います。
多分一社、オンリーワンに近い。
そこまで言うとあれですけれども、間違いなく実績もともとも含めたトップの領域に入ってきているのかなと、こういう認識はしていますね。
私なんかはよく松山社長に、保険を作るというのは全ての民間企業がそれぞれ独自の保険を作るようになるんだと、
お客さん向けにと、こういうことをお話していますので、ある意味住宅メーカーでもリホームメーカーでも、もしかすると飲食店でさえもみんな保険を作るようになるかもしれない時代がやってきますので、
そういう意味で松山社長の会社は大変注目なんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
会社をやる上でご苦労とかそういうのはあられましたか。
やはり一番最初に会社を立ち上げた時に、まず会社が登記ができていないという状況下でしたので、事務所を借りることが最初できなかったと。
これは大変でした。個人でマンションを借りて、そこで何とかお願いをして登記をすることができて、そこで会社が始まったんですが、
それでもいろんな備品関係を揃えようと思って、レースをしに行っても売ってくれないとか、コピーマシン等も売ってくれないとか、そういうことがあって、
いくらあなたが以前優秀だったとしても、また社会的なキャリアがあったとしても、それはダメなんですと言われて、
ザブトン2つからこの事業を始めたというところでは、その辺のまず産みの苦しみというのが一つあったということは間違いないと思います。
また2006年に法律が変わってなんですが、なかなか我々の会社を知ってもらうということの努力、その辺もやはり小さな会社でしたので、
どう取り組んでいいかということでは大変困ってしまったというところがあるのかなというふうに入り口のところでは思うところです。
その後に関しては、いろんな意味でご支援をしてくださる方が多かったりということもありますし、また人から見ると十分満パンではありますけれども、
社長的には資金組みの問題も含めて、大変白鳥のように舌ではもがきながらすいすい言っているような、そんなような感じであることも事実だと思います。
ありがとうございます。そうしましたら、ちょっと別のご質問させていただければと思うんですが、好きなもの好きなことを聞きまして、私が一番知らないのがスイカ、スイカ好きでいらっしゃるんですか?
大好きですね。
そうそう、この夏の時期は毎日のようにスイカもしかして食べますか?
出たら食べます。
ちょっとダメダメで、スイカが好きになった理由とかそういうのはあられるんですか?
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なんでですかね、うちの家内もまたうちの家族も全員が私がスイカが好きだということは認識していますので、多分相当好きなんだろうというような形があります。
小さい頃にスイカに穴を開けてスプーンを、ああいう感じの絵がとても好きです、イメージが。
なるほど、そうですか。ちょっと私からすると松田社長がお茶目のまま初めて聞いたのでびっくりしましたけど。
もう一つは座右の銘なんですけれども、さあ出発しよう、悪戦苦闘を突き抜けて決められた決勝点は取り消すことができないのだ。
アメリカ改革時代の主人ホイットマンの草の葉よりということでいただいているのだ。
こちらを選ばれた理由というのは何か?
これは大学の3年の時に大学の創立者がそのようなお話をなさって、ホイットマンの草の葉という指針の中からこの話をしたことがあります。
その言葉がすごい命に入ってきて、その言葉がもう全て、僕自身の大学からまた就職、今までも全てその言葉で覆われていると言ってもおかしくないというような感じです。
ですから必ず履歴書等に書くところがありますね。それを書くんですね。書くとずいぶん長いなとかいろんなことは言われたりとか、勢いだけかとかいろんなことを言われる人もいるんですけれども、
この言葉自身がさあ出発しよう、前へ進んでいくんだと、悪戦苦闘を突き抜けて、必ず悪戦苦闘はあるんだと。
でもそこを突き抜けるというこの言葉が大変すごいなというふうに思っていて、この役をした方は大したもんだと思うんですが、突き抜けて決められた決勝点は取り消すことができない。
自ら本当にそこで定めたものは取り消せないんだぞと、さあ行けというようなやっぱりそういうことをいつも思っていまして、あらゆる場面で。
もっと言うことで社員の結婚式の主品の挨拶もその話をしてしまって、どういう関係があるかよくわかりませんけれども、その話をしてしまうというぐらい大好きな座右の銘です。
社長様らしい座右の銘だなと思いますけれども、最後のご質問なんですが、この番組は経営者向け、全国の社長様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、もしよろしければ起業、社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと思っております。
成功しているかどうかというのはこれからでもありますし、現時点を見て未来を見ることもなかなかできませんけれども、ただ私自身がこの13年間で本当に学んできたことは、やはり社長の覚悟、どんな覚悟をしているんだという一つの覚悟。
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それから、どんなことがあっても諦めないんだ、諦めないということ、この二つが私自身の中で大きな力としてなっていて、やっぱりサラリーマン時代に比べると、その覚悟という社長の覚悟、なかなか働いている皆さん方にもわかってもらえないところとか、また知ってもらったらみんな悩んじゃうだろうなと思うところとか、いろんなことが多分あって、
四六時中こんなに会社のことを考え、もう24時間全てがやはり自分の思いの中でそのことを浮かんでいるということを考えると、その一つの自分が社長をやれているということに対しての喜びもありますし、またそこの中で数多くの人たちが、いい意味また悪い意味を含めて関係性を持ちながら進んでいて、本当にいい加減なことはできないね、やっぱり自分の本当に覚悟がなければ、
やっぱりいけないね、本当にどのくらい深い覚悟をしているんだ、というようなことを常に問いかけているというのは実際に事実です。
この13年間の間にも大変苦しい時もありましたけれども、もう諦めないんだと、どんなことを思っても諦めない、そういうやっぱり自分でありたいというふうに自分に言い聞かせながらやってきたというのが事実です。
ありがとうございます。大変深い話でございまして、私も松原社長のように成功者になりたいなと思いました。
リスナーの皆様も本日はお忙しい中お聞きいただきまして、本当にありがとうございました。ぜひ皆様のこともご参考にしていただければ幸いに存じます。
松原社長さん、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長について松原社長様でいらっしゃいました。いかがでしたでしょうか。
松原社長、私も大変親しい社長様で、かつビジネスも大変面白いですね。
もうコンセプトはこんな感じです。
全ての民間企業、普通の会社が、株式会社が、保険という商品、保険というサービス、保険という会社を持つ事業がやってきた。
こういうのがコンセプトですね。
そういう会社でいらっしゃいますので、私としてはもう上場もいけるのではないかと思うぐらい素晴らしい会社ですし、
ある意味全国には380万の中小企業さんがいらっしゃって、その中で法人格が170万社ですが、
全ての170万社の会社はすべてが保険商品というのを持つ事業がやってくるんじゃないかと思えてくるような会社さんでいらっしゃいますので、
ぜひ皆さん方お問い合わせいただいたらいいんじゃないかなと思いますし、
もう一つの面では、松原社長はやっぱり真摯ですし真面目ですね。
こういう方でないと金融商品というか金融会社というのはできないんじゃないかなと思うぐらい真面目、真摯という感じでございますし、
苦難もちゃんと乗り越えてきている。毎回毎回苦難にあたっても乗り越えていっていらっしゃるということが素晴らしいなというふうに思いました。
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ぜひ皆さん方ご参考にしていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くニューイズはここまで。また来週。
経営者を応援する。社長の孤独力番外編。
本日の社長の孤独力番外編は1章7項。もっと利益が出るような体制に変えたいということで、
売上市場主義から脱却し儲からない仕事はやめろということでございます。
もう書いてある通りなんですけれども、売上上がっていればいいんだということをよくおっしゃる方がいらっしゃいます。
この本を書くときも、実はどういう本を書こうかというと売上上がればいいみたいなことをおっしゃった方に、
それは違うと大変厳しくお話し、利益が全てだという話をしましたが、
そのときに上から目線で新体制はその上から目線直したほうが人は怒られましたが、
正しいことは正しいので上から目線がどうかなんか関係ないんですね。
売上上がっていればいいなんて考えている社長はもう経営者はやめたほうがいい。
そう思っているぐらいです。
利益はやっぱり事実ですね。
もちろんその利益をどんな社員にどういうふうに配るかとか、
社長がどれからもらうかというのはあるのかもしれませんけど、やっぱり利益。
一つは売上総利益だし、一つは営業利益だし、一つは経常利益だし、一つは税引き後最終利益だと思います。
それらをきちっと見ることが大変重要なんじゃないかと思っています。
かつそれも事業部門別とか、もしくは常常企業的に言うとセグメント別とか、
もしくはサービス区分別とかでその事業が実際に利益が出ているのか、
あらり売上総利益が出ているのか、それとも経常利益、営業利益がきちっと出ているのか、
みたいなことをきちっと部門別に見ていくことが大変重要なんじゃないかと思います。
それを社員にもきちっと伝え、コスト意識まで見させるということも重要なんじゃないかと思います。
弊社なんかは朝礼で毎月の営業利益まで見せ、そしてコストダウンなども意識させるし、
どうやったら利益が出るか、売上を上げれば利益が出るのか、それとも減価、経費を下げたほうが利益が出るのか、
社員たち全員が考えるようなことをわざとさせています。
そういう意味合いで利益というのが大変重要なんだということを社員に意思づけさせるということも大変重要なんじゃないかと思っています。
是非、売上よりも利益を徹底的に伸ばすことを考えて目指していただきたいなと思っております。
本日の社長の孤独力番外編、ここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞き下さり誠にありがとうございました。
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この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆さんの会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
是非、ネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に行くインウィズビズはここまで。また来週。