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社長に聞くin WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
そんな中、やっている中で、カラダノートさん、前身はプラスアールさんですけれども、
社長になろう、創業しようなんて思えば、フラクタリストさんで思い始めた感じですか?
そうですね。ベンチャーでインターンする前から、いつか起業できたらなというふうにはもちろん思っていたんですけれども、
何で自分で事業をするかというのは全くアイデアがなかったので、それを仕事しながら考えた感じです。
なるほど。じゃあ、当初より起業したいという感じですか?
最初に慶応で挫折というか、あまり馴染めず、人と違うことを思った時に、ベンチャーブームだったのもあって、
面白そうだなと思って考えてはいました。絶対にしたいというほどでもなかったんですけれども。
なるほど。2008年に創業される際にご両親から反対とかそういうのはなかったんですか?
まだ24歳になったぐらいだったので、最悪ダメだったとしても畳んで就職するわぐらいの形で言っていたので、
そんなに心配も何もなく、反対もされず起業しました。
なるほど。当初より上場は狙っていらっしゃったんですか?
逆ですね。どちらかというと前職の時の上場前後の、バーッと人が入ってきたと思ったらバーッといなくなって、
何なら潰れそうになったりとかいうのを見ていたので、結構その目指すこともよしよしだなと思って、
何ならそれをしないで、本当にできるんだったらそっちの方がいいなと思っていたのが一番最初でありました。
なるほど。事業的には今の体のお父さんの事業とほぼ一緒ですか?
広い意味ではそうですね。がらけかけるヘルスケアの事業をやっていまして。
なるほど。どの段階ぐらいからやっぱり上場を目指そうみたいなことを思い上げ始めたんですか?
そうですね。やっぱり人を集める上で、これでもっと社会にこういうふうないいことをしていこうよという、
当然駆動区というか話をするにあたり、やっぱり上場というのはあくまで初段ではあるんですけれども、
大きくしていきたいよねと、それで社会的に影響を与えたいよねという話になってくると、
やっぱりじゃあ上場を持っていくというのが出てきたので、やっぱり人を採用し始めてちょっと人が増えてきた。
増えてきたとしても本当に5人、10人とかのタイミングで考えはしていました。
なるほど。創業して何年ぐらいですか?
2、3年ぐらいですね。
なるほど。そうすると、じゃあその10年後ぐらい、約10年後ぐらいに上場を果たすわけですけれども、
だからご苦労されたこととかそういうのはあられましたでしょうか?
そうですね。むしろもっとスムーズにいかれる方って本当に起業してから4、5年で上場される会社さんも多い中でいくと、
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やっぱり13年、12年以上かかっているので苦労しかないぐらいではあるんですけれども、
特にっていうとやっぱり事業の数字が、そもそも健康の事業をやろうと、
家族の健康、支え上げを増やすという領域をやりましょうということ以外は何のこだわりもなかったので、
どうやってビジネスを作るかというので、もう全然売上が伸びずに停滞した時期とか、
それこそ停滞しているゆえにやっぱり社員の入れ替わりというのもたくさんあったりというタイミングなんかは全部大変だったなというふうに思います。
直近上場数、前後ぐらいでご苦労というのはありましたか?
そうですね、もう常に今申し上げたようにやっぱり事業を伸ばしていないと、
やっぱり当然ですけれども社員にお給料を還元するということとか環境を整えるということもできないですし、
一方でもちろん社員にパフォーマンスを発揮してもらわないと売り上げも伸びないしというところの
サイクルを回すことがあまり上手じゃなかったので、
どうしても例えば自分で売上利益を作ってきて社員の給与を上げる感じになってしまうと、
社員のパフォーマンスがあまり上がらなかったり、一方で言うだけやっていても当然伸びなかったりというのは、
10年前もそうですし、ここ数年も常にそこの試行錯誤はしているかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
そうしましたら、体の人様の事業内容をぜひ宣伝があったらご説明いただきたいのですけれども。
そうですね。弊社は家族の健康を支え、愛顔を増やすというビジョンに向けて、
今足元で申し上げると、どうやったら家族の健康を支えて愛顔を増やせるかなと考えたときに、
特にライフイベントのタイミングですね。弊社の場合、今で言うとお子さんが生まれるタイミングとか
定年前後のタイミングぐらいに非常に健康意識であるとか、家族への意識というのは高まるので、
そこに対していろいろな、これは10年以上前からやっているアプリを提供したりとかというので、
直接的に健康、いわゆる体の部分とかのお悩みをサポートすると。
ただ、それを無料で提供はしているのですが、ビジネス的にはその出産前後なり定年前後で
意思決定されるものが買ったり入ったりとされるものの意思決定に入らせていただいて、
ご紹介したりとか、自分たちでサービス自体を提供して、ビジネスとして成り立たせていくということをやっています。
一番近しいイメージとしては、日本で言うとベネッセさんが卵クラブ、ひよこクラブで情報を提供して、
そこで個人情報を預かりして、子どもたちに真剣ゼミに誘導するということをされていらっしゃいますが、
我々もアプリでコンテンツを提供して、個人情報を預かりして、
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それを例えば保険の見直しであるとか、食材表示教育、ウォーターサーバーなんかにご紹介、
ないしは自分たちで提供するということをしております。
なるほど、ありがとうございます。
そうしましたら、全く違うご質問をさせていただければと存じます。
好きなもの好きなことを事前にお聞きしまして、
名経営者たちの本、静沢栄一、稲森和夫、航空学、ありがとう、やってみよう、なんとかな、
新しく家族旅行、ビジネスアイデアを考えることとお答えいただいたのですが、
割とお仕事好きでいらっしゃいますか?
経営とかビジネスアイデアって、航空学も仕事に近いことなのかなと思ったのですが。
そうですね、特に個人的には仕事と講師みたいなところを切り分けているわけではないので、
それこそ今の授業についても、そのビジネスアイデアを考えるというのもそうですけれども、
私の今、子供が4人いるんですけれども、一番上が7歳で、なので14年生まれなんですけれども、
その頃にいろいろ見ていて、なんかここのビジネスに非効率あるな、
だったらもっとこういうふうにできるんじゃないかなというので始めたビジネスもありますし、
私のその第1次妊娠中に作った、改善したのが今の会社のアプリだったりもするので、
そこで考えた、発想したものをしっかり授業に生かすという意味で、
仕事が大好きというよりはそこで考えるのが好きというのはあります。
なるほど、ありがとうございます。
財務の面もお聞きしていまして、これもなかなか珍しく、大変いい財務の面なんですが、
同期全成りや指針なかりしかということで、これを選ばれた理由は何かございますか。
これは稲森さんの言葉だと思うんですけれども、やっぱり何か新しいことをやったりとか、
ビジネスをやるもそうですし、プロダクトをやったりとかやるときに、
弊社の場合、私一人で始めた会社でもあるので、
ある意味ワンマンになろうと思えばなれるというか部分と、
自分が何となく、例えばですけれども、僕の好き嫌いで決めることも多少できるんですね。
なので、それが指針でやってしまっているのかどうか、やっぱり多少その起業家なので、
感情の起伏がもしかしたら一般の人にはあるかもしれないなと自己分析しながら、
ただそれを何か決めるときに、これは自分の今の苛立ちによってとか、
自分の勢いでやっているだけなのか、もしくは中長期のちゃんと会社の事業のためで
意思決定していることなのかどうか、それが指針なのか、
ちゃんと中長期の会社の事業に対して動機として取り組んでいるのかどうかというのを、
一方、一瞬ですけれども立ち止まって考えるようにというふうにはしています。
なるほど。大変素晴らしくお話で勉強になりました。
多分リスナーの皆さんが、なるほどと思っているはずだと思うんですが、
最後の質問なんですが、この番組、経営者向け、全国の社長さん向け、
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もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけませんでしょうか。
大前提、そんなに成功していないので、ここからもっと成功したいなとは思っているんですが、
その中でずっと仕事上を大事にしてきたことと、
実は最近も新卒の入社式でも話したことではあるんですけれども、
仕事に大事にしている愛由えをというのがありまして、
愛由えなんですが、まずうから始まって、運を大事にする。
やっぱりある程度、もちろん自分で動かないといけない部分もあるんですが、
運がいいなと思うにはしていて、その運気を何かしら来たものを逃さないようにしようと。
その来るものというと、そのえで縁の、本当に全部一期一会で五縁の部分もあって、
それこそ先輩経営者から渡してもらったパスをミスミスと逃すというよりは、
しっかり活かせるようにするし、パスをもらうことは若かったのでいろいろあったんですけれども、
その最後の大の部分で恩返しをしないといけないなと思って、
それこそ自分で起業して、弊社の場合VCさんから出資を受けるということもあまりなかったので、
言うによっては別に僕が心折れれば辞めることも逃げることもできたかもしれないんですけれども、
お世話になった人に対してちゃんと全部恩返しをしないといけないなと思っていたので、
五縁でいただいたところの恩返しをできるようにというのを常に意識して、
結果、心折れないで何の何とかやってこられたかなと。
なので、五縁大事にして恩返しをして運気が巡ってくるかなと思っているのと、
その愛に関してはそのままで愛というので、
私の場合は結婚していますし、その前からうちの妻に支えてもらった部分もあるかなと、
そのさらに前でいうと親に支えてもらった部分もあるかなと思っているので、
そういう支えてもらう愛の部分で何とか心折れずにやってこられたので、
結局経営していると常に大変なことしかなくて、
どこで心折れさえしなければいつかある程度うまくいくと思っているので、
どうやったら折れないかというとそういう愛の部分と縁を大事にして恩返しをするというところを大事にしていると、
全部含めていい運が来るんじゃないかなと思って、
全部に対してしっかり恩返しなりお世話になったことを忘れないようにするようにはしています。
成功というよりは長くやってこられて今後もできるんじゃないかなと思っている秘訣というかコツではあります。
ありがとうございます。
リストの皆様があいうえおだそうでございますので、ぜひ真似してまいりましょう。
リストの皆様、本日はお忙しい中お聞きいただきまして誠にありがとうございました。
ぜひ皆様のご参考にしていただければと存じます。
佐藤社長様、本日はどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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本日の社長日記インウィズビブは株式会社カラダノート、佐藤達也社長様でいらっしゃいました。
若くて聡明でいらっしゃいまして、ある意味若いのにしっかりされていらっしゃって、
上々企業の社長様なので、言っちゃ当たり前かもしれないんですけれども、
素晴らしい社長様でいらっしゃいました。
特にいっぱい勉強もされていらっしゃるんでしょうね。
南森和夫さんの言葉を概要の目にしていらっしゃったり、
あいうえはいいですね、愛と運と縁と恩ですね、恩返し、送りかもしれませんけれども、
そういうのがやっぱり人生において大切だとわかっていらっしゃるからこそ、
上々企業の社長様になられたということなんだと思います。
ぜひそういう意味であいうえを真似して、私も真似したいなと思いますので、
皆さんがともに良い経営者、良い企業をつくっていっていただければなと思います。
本日の社長に聞くウィズビズはここまで。また来週。
3分コンサルティング。ウィズビズが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングはK様です。
陳谷さん、こんにちは。息子への授業承継でご相談です。
現在、息子は他社に徹下組をしています。
5年後には自社に引き戻し、社長の席を譲る予定です。
その際は副社長に私の右腕的存在であったAをつけ、
息子と会社のことを任せるつもりでした。
しかしAは親の介護が必要となり早期退職することになってしまったので、
外部からベテラン社員Bを引っ張ってきました。
経営能力は申し分ないのですが、私はBと馬が合いません。
消灯することも多く、このまま息子と会社を任せてしまっていいのか悩んでいます。
また、身近に年を負うごとに私が怒りっぽく頑固になっていると指摘をされました。
厳しく当たってしまうのは、もしかしたらBだけではなく、
自分に原因もあるのかもしれません。
事業承継を成功させるには、自信を抑える一歩を引くべきか、
もしくは新たに任せても良いと思う人材を探し続けるべきでしょうか。
最近は体調も優れる時間が少ないので、決断を迫られています。
アドバイスをいただけると嬉しいです。
これは大変悩みそうな問題ですね。
社長様、K様がやってきた会社ですので、
正直言うと、このBさんと会わないんだったら、
Bさんを辞めていただくしかないんだと思います。
おそらくヘッドハンティングですから、話し合ったらやめるという決断になるんじゃないでしょうか。
結局、会社というのは社長の色以上にはなりません。
逆に言えば社長のレベル以上にもならないですね。
社長のレベル以上になるなんてことはほぼあり得ない。
自分を成長させなきゃいけないという話になってくるので、
リスナーの皆さん方は会社を大きく成長させようと思ったら、
自分をまずは成長させなければならないかと思っていただきたいと思うんですけれども、
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私自身もそう思って一生懸命努力をしているものの、
私の能力は尊厳高くでおらず、なかなかうまくはいけないんですが、
元の話に戻りますと、ですので会社というのは社長様の色以上にはなりません。
K様の色以上にはならないわけですね。
ですから、もうBさんは諦めた方がいいんじゃないかと私は思います。
一方で事業所定のことを考えると、
右腕を必ず用意していなければならないのかと、
こういう話になってまいります。
もしB様を残しても、A様が残っていたとしても、
息子さんと会うかどうかも分かりません。
ですので、息子さんが戻ってきたときに、
その後息子さんが右腕左を育てていくというような形であったりとか、
息子さんが外部から登用して、うまく実写と合っている人間を登用して、
みたいなことをやっていった方がいいんではないでしょうか。
正直ですね、やっぱり息子さん息子さんの感覚であったりとか、
レベル感だったりとか、センスだったりとかがありますので、
息子さんにその右腕が合っているかどうかも必要になってきますので、
そういう意味では、無理して右腕を用意しなきゃいけないと考えること自体が、
ちょっと難しい話なんじゃないかなと思います。
ですので、そこまでやらずに、社長様がまずはこの5年間一生懸命やる。
社長様の体調が優れないんだったら、何なら5年ではなく早めに息子さんを引き継ぎ、
引き戻し、そして息子さんが右腕左を育てる、
そういう形にしてみてはいかがでしょうか。
ちょっともう一度、プランを考え直してみていただけたらなと思います。
もし、これ細かい話ですので、もっと具体的な話があるのかもしれませんので、
その際は無料の経営相談に乗りますので、何らかおっしゃっていただければと思います。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞き下さり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく、文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
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ぜひネット検索で、経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。