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2025-07-02 16:12

第441回 田村佳都子氏(ayus-lino代表)【後編】

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今回は、ayus-linoの田村佳都子氏にお越しいただきました。

 

2010年にアーユルヴェーダセラピストとしてキャリアをスタートし、2017年にはayus-linoを起業。

スタッフを雇用し、サロンも増やすなど順調に業績を伸ばし、結婚・出産を経験後も、経営を続けられるお姿から、経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。

 

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

 

■経営者インタビューメディア「経営ノート」

https://keiei-note.com/

 

■WizBiz経営塾

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■WizBiz社長塾

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サマリー

田村佳都子氏は、リラクゼーション業界での独立の背景や起業後の体験について語っています。アイルウェーダーによるオイルマッサージの専門サロンを運営し、人生の支えとなる人々との関わりや情熱についても触れています。さらに、田村氏は自身の経営哲学や成功の秘訣について話しており、特に安易な値引きの回避と持続性の重要性を強調しています。

00:05
社長に聞く!in WizBizです。
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
独立の経緯
その後、独立に至るわけですが、独立のきっかけみたいなものは何かございましたでしょうか。
1年半か2年くらい医療業界にいたときに、医療の先生とアイルベイダーコラボするのは難しいなというふうに
明確に思うようになりまして、というのも医療業界ってやっぱり
点滴を打つ方が、単価も高くて敷地面積も少なくて
結構病気が深い人とかだとリラクゼーションマッサージとか言ってる場合ではないみたいなところで
医療の先生たちとコラボレーションするの難しいなと思い始めて、もう一度リラクゼーション業界に戻りたいなというふうにずっと思っていたときに
スリランカのアイルベイダードクターのもとで勉強しませんかという研修のオファーをいただきまして
それが会社辞めないといけないなっていう感じのニスだったので、それをきっかけでもう辞めさせてくださいとはっきり言いました。
なるほど。なんか怖さとかそういうのはあまりなかったんですか?
いやー社長さんに結構怒られましたね。なんか受精が30そこらで独立して一人でそんなのやれるわけないだろうみたいな感じのことも言われましたし
今やってる業務自体は引き継ぎが全然できる状態だったので、そこに対する申し訳なさとか怖さとかはなかったんですけど
企業の怖さなんかがなかったんですか?
企業の怖さなかったです。
なるほど。ダメだったら会社員に戻ればいいと思うキャリアをずっと形成しながら
あの生きていたので、やっぱり最初に大企業に入ったのもよかったですし、選ばなければまた会社員に戻れるみたいな謎な自信がありまして
だったら人生一回きりだし勝負しようみたいな
あのさっきの半信大信者じゃないんですけども、明日死ぬかもしれなかったら今やろうみたいな
なんかそういう感じの怖さはなかったですね。むしろリラクゼーション業界に戻ろうと思った時に
私がやりたいなと思ったサービスが提供できる会社っていうのにもう出会えないなっていうふうに思いまして
それだったら自分で起業して自分が良いと思う道を作っていこうという風な決意を持っていました
起業後の挑戦
なるほどありがとうございます。創業、起業してご苦労とかございませんでしたか?
最初の方は、すごいお客様を引っ張って辞めてるわけじゃないので、そんなにいなくてですね
1ヶ月に
もうすごい暇なんですよね。1ヶ月何人お客さん入っただろうっていうぐらい暇でですね
これは体がなまると思って、すごい忙しくマッサージしてた時期もあったので、体がなまると思って
アニタイムフィットネス行ったんですけど、気づけばアニタイムにずっといる時間が多くてですね
なんかそこが、お客様から結構好単化いただいてるんだけれども、自分の生活とのギャップみたいなのが激しくて
なんかやったわものの、これ大丈夫なんだろうかみたいな
やっぱりそういう時って、なんかちょこちょこ無駄なことやってみたりとか
バイトしてみたり、なんだかんだしたりとかもしてたんですけど、そうするとより体力が疲れてしまって、お客様に時間が奪われてしまって入れなくてみたいな
なんか絡まってた1年ぐらいはありましたね
何かそれが好転していくようなきっかけとか、努力の方法とか、そういうのはあらゆるのでしょうか
今思い起こすとなんですけど、全部その雑念となってたバイト辞めたりとか
そういうのを辞めて、近所のカフェとか、なんか私のチラシを置いてくれるとこないんじゃなかろうかみたいな
すごくアナログなんですけれども、そういうカフェに通い詰めて、自分、オーナーさんと仲良くなって、自分のパンフレットを置いてもらって、そこから紹介をもらうとか
結構近所の飲食店、カフェに回るようになって、そこからパラパラと地元の方が増えてくれて、みたいな形で
人の繋がりとかご縁とか、暇な時でも腐らないで何かをしておく、みたいな
仕事になるべく自分の意識を向けるところを、お客様が来ることに意識を向けて時間を過ごす、みたいにするようになってから
ちょっとずつ好転して気づけば忙しくなってたような気がします
【佐藤】なるほど、ありがとうございます。その後、結婚後出産なさっていらっしゃいますが、ちょっと聞きにくいし聞きたい質問をお聞きしますが
結婚、出産をし、でも社長として代表として仕事をするというところで、何かそういう部分のご苦労とか、そういうのはないかったでしょうか
【佐藤】幸いにも、私はあんまりそこに苦労することは
ないと言ったら嘘ですかね。今なんかちょっと復帰したてなんですけれども、復帰してやっぱりブランクがあった時間で自分のお客様がちょっと離れてしまっているので、もう一度アクセルを
ふかして呼び戻さないといけないなというところは、ちょっと苦労を感じてたりするんですけれども
思いのほか、結婚出産の前に、すごく人に恵まれている人生なんですけれども、やっぱりスタッフの子たちが
仲間で一緒に働きたいという子たちが、ちょうど出産前に出てきてくれて、その子たちがちょうど育ったタイミングで出産できて
私が出産して育児に専念している時とかも、彼女たちがお店を支えてくれてたりとかしていたので
苦労というよりは、本当に人に支えられている人生をより深く感じて
出産明けは、もう本当にそういう人たちに自分が何が還元できるんだろうかっていう、もっとパワーアップしたいなっていうのは、結構そこが源になってたりとかするので
本当に、一人でやっている時よりは家族が増え、子どもが増え、スタッフが増えってなると、より自分の
土台が、頑張る土台ができて、今は燃えているところです。
なるほど、ありがとうございます。
アイルウェーダーの事業
そうしましたら、御社の事業内容をぜひ、専念方からご説明いただきたいのですが、どんな事業をなさっていらっしゃいますでしょうか。
弊社は、アイルウェーダーというのを専門にしているプライベートサロンをやっておりまして、アイルウェーダーというのはインドの伝承医学であり、世界三大伝統医学の一つでもあるのですが、
オイルマッサージという形で、その人の体を強くしたりだとか、睡眠が浅い方を深く休めるようなコースをやっております。
オイルマッサージと言っても、結構いろんなジャンルがあったりするのですが、エステと違って、送信とか肌をきれいにするとか小顔にするとかという見た目の部分ではなくて、
漢方のような薬草オイルを頭の先からつま先まで塗らせていただいて、そのオイルというのが非常に栄養価が高いものになっておりまして、その方の細胞を強くしたり、
あとは本当に考えすぎの頭を時々瞑想のように止めてくれたり、深く寝落ちていくような形ですね。
そういうような癒しを中心としたオイルマッサージを提供している会社をしております。
【佐藤】ありがとうございます。リスナーの皆さん方も、もしご興味がございましたら、表参道に足を運んでいただければと思います。
そうしましたら、全く違うご質問もさせていただければと存じます。
事前に好きなもの、好きなことをお聞きしまして、人の笑顔、ふかふかのタオル、オイルマッサージ、受けること、すること、穏やかな海を見る、南国の陽気な空気とのことで、
陽気明るいって、こういう感じのことが大好きって感じのお答えだったんですが、やっぱりそういう陽気なことが好きな感じでいらっしゃいますか。
【佐藤】好きですね。太陽が当たる日とか、これからの夏のシーズンとか、すごい好きです。むしろ冬に入っていくと、ちょっと気分が落ち込むような感じです。
【佐藤】なるほど、ありがとうございます。座右のメモをお聞きしまして、これも大変素晴らしいのですが、旗を楽にするというのと、失敗したところで山手島から失敗になる、成功するところまでは続ければ、それは成功になるという2つを選んでいただいたのですが、
この2つ選ばれた理由なんて何かございましたでしょうか。
【太陽】この2つは、私の父が自ら起業して、40年近く経営者をしていた父なんですけれども、父が、私がシステムエンジニアを仕事としてしているときに、仕事って何だろうというふうに思ったときに、
父に聞いたら、旗を楽にすることだという関西のおっちゃんのジョークみたいな感じで言われまして、でもそれが結構深く心に残って、周りの人を楽にすることっていうのが仕事になるんだとしたら、私は体を楽にして、心を楽にして、人のためになるような仕事というのをしたいなというきっかけになりました。
もう一つも父が、私が起業したての頃に、そんなことを言ってくれて、日経新聞か何かの記事の切り抜きみたいなのをくれたんですよね、今回のラジオの前に、もう一度調べ直したら、松下幸之介さんが言った言葉だったというのを、今知ったんですけれども、私はずっと父から言われていたので、
本当に起業したての時に、辞めないでずっと続けて、間違えたなと思っても成功するまでやればいいんだなって、自分の心に刻んでいるもので、本当に父の思想を受け継いで、今も経営をやっているところです。
成功の秘訣
【佐藤】最後のご質問なんですが、この番組、経営者向け、全国全世界の社長さん向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、もしよろしければ、社長の成功の秘訣を教えいただけたらなと存じます。
【佐藤】はい、少し考えたんですけれども、これはもう安易な寝引きをしないというところかなというふうに思います。私たちの業界、プライベートサロン一人で起業したり、女性だからというのもあるのかもしれないんですが、やっぱり心が弱くなってきてしまうと、お客様のためを考えると、少し悪引きした方がいいかなみたいになって、どんどんいなくなっていく
リラクゼーションサロンのオーナーさんをたくさん見ておりまして、安易な寝引きをしないで、より良い価値を提供できる、それに見合う対価をいただける、自分になるために勉強し続けるというところが、成功の秘訣になるんじゃないかなと思って、今も頑張っているところです。
ありがとうございます。この寝引きをしないのは私も大賛成で、田村社長と意見が非常に合うところで、この番組が始まる前もちょっとそんな話で盛り上がりましたので、ぜひリスナーの皆さん方も寝引きをしないのをぜひ考えていただけたらいいんではないかなと思っております。リスナーの皆様、本日はお久しい中お聞きいただきまして誠にありがとうございました。ぜひ皆様の参考にしていただければと存じます。田村社長様、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべて適当化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
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