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社長に聞く!in WizBiz。
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、産業カウンセラーの資格を取得しようと思ったきっかけはありますか?
学研のときの障害のあるお母様に面談とかするときに、すごく必要性を感じたのと、自分自身が子育てしてて、ママ友とかの圧力みたいなので、
こんな世界、ドラマよりすごいんだけど、みたいなドロドロした世界とかで、ちょっと心理的なことを学べば、うまく立ち回っていけるのかなみたいなのもあり、
子供が幼稚園に入ったときに、少し自分の時間ができたので、それを勉強に当てることができたので、資格を取ったんですね。
当時、やっぱりカウンセリングの資格ってあんまりなくて、臨床心理士は大学院を出なきゃ取れませんでしたし、産業カウンセラーは私の受けた当時は労働証認定資格だったんですね。
やっぱり公のバックがある資格の方が将来いいだろうと思って選んで、週1回かな当時は通ってっていうのをやって取りました。
【佐藤】わりとここまでの大野さんの歴史を聞いてると、学ぶのがすごくお得意というか、勉強が得意というか、そういう感じのお聞きするんですけど、そんな感じでいらっしゃいますでしょうか。
【大野】考えたことなかったですけど、結局は吸収するっていうことをやってたのかもしれないですね、無意識に。
【佐藤】小学校時代も中学校時代に、高校大学も産業カウンセラーもその前に教職免許も学ぶの大好きって感じで聞こえるんですか。
【大野】そうですね、初めて気が付きましたっていうところなんですけど、今学べなくて困ってるみたいなところがあるので。
真っ新なところで何かやろうと思ったらやっぱり知識が必要で、子どもの教育とかもそうなんですけど、ブランド物とかお金で買えるけど、
教育だけは同じお金で環境が良いできるんだけど、残るなって思った記憶があるので、多分自分にもそう思ってたのかもしれないですね。
見かけ買ってもなくなっちゃうけど、知識残るなみたいに多分思ってたんだと思います。
【佐藤】知識残るな、これいい言葉ですね。私もちょっと覚えておきましょう。もう一つ思ったのが、チャレンジ精神旺盛ですね。
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旅行に関してでも、学研のFCに加盟するでも、割と何でもチャレンジするっていう、そういう感覚がもともとお持ちでらっしゃるっていう感じでらっしゃるんですか。
【森】そうですね。なんかやろうと思ったらやってきた気がしますね。ただ振り返って言うと、スムーズにやったようなことをお口ぶりですけど、結構やる前は悩んで、新しいことをする前って本当に不安になって、本当にやめればよかったっていう時期が必ずあったと思います。
なんでこんなこと始めたんだ、みたいな。っていう、ちょっと落ち込むことは都度あった。ありましたね。
【佐藤】割とじゃあ後悔することも多々ありの。
【森】後悔というか怖い、不安みたいな感じ。なんでこんなこと始めちゃったんだろう、みたいな。でも乗りかかった船だから降りられないぞ、みたいな。なんかそういう感覚はありましたね。後悔とはちょっと違うかもしれない。
でもね、私やんなきゃよかったって口で言ったので、そういう後悔っていうふうに捉えられても当たり前というか普通だと思うんですけど、というよりかはなんか怖い、怖さっていう感じですかね。
【佐藤】その怖さはどうやって乗り越えてきたなって思いでございます。
なんかやってるうちにだんだんなくなってくるっていう、心理学もそうなんですけど、動かないで考えてるうちが一番怖くて、やってみることによってだんだん払拭されていく。
思ってたより大丈夫だったじゃんとか、思ってたよりスムーズにいったな、みたいなことってやってみないとわからなくて、考えてると悪いことばっかり考え始めて、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう、失敗したらどうしようって、永遠にマイナス方向に向いちゃうと思うんですよね。
なので、動いていることによって払拭されたんじゃないかなと思います。
【佐藤】なるほど、大変勉強になることをありがとうございます。その後、日本メンタルアップ支援機構を設立されているんですが、この前に本は出されていらっしゃいました。
【佐藤】そうですね。はい、そうです。
【佐藤】本を著者として出してみようと思ったきっかけなんてございましたでしょうか。
【佐藤】そうですね。いわゆる企業内のカウンセラーとして10年以上経った頃で、ただカウンセリングって形のないものなんですよね。いわゆるサービス業というか、品物がないものを売るって結構大変で、私いろんな会社に所属して、組織とか会社に所属して、そこからお仕事をいただいていたんですけど、
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要は孫受けみたいな感じですよね。そうすると、もう本当に、おそらく企業様が出してくださっている金額の本当に些細な一部しか手元には入ってこなくて、働いても働いても上がらないっていうか賃金が上がらないみたいなことがあったんですね。
やっぱり何か自分の自信となるものだったりとか、目に見えないものを売るときに何かわかる、誰しもがわかるものっていうものがあった方がいいのかなっていうので、出版っていうのに興味を持ったのがきっかけだと思います。
出版してみて、何冊もご出版なさっていらっしゃいますが、その効果はどんな感じでいらっしゃいますでしょうか。
最初は高級名刺を吸ったなっていう感覚でしたね。資本も掛かりましたので、一番最初は。なので、なんかすっごい高額な名刺を吸ったなっていう。ただその自己満足みたいなのはちょっとあって、今まで仕事をしてきた中での集大成みたいなことを盛り込めたので、いわゆる自分のためでもあったのかなって思うんですけど。
ただ、本を出してから紹介しやすくなったって人に言われました。こういう人がいるんだけどどう?って言ったときに、資格って産業カウンセラーも5万人とか持ってらっしゃるし、別にそんなにレアな資格じゃないので、そのときにこういう本を出してる人がいるんだけどっていうふうに紹介しやすくなったって言われたことで、お仕事に繋がったりとか。
あとは肌感覚としては、講演料とかを握られなくなった。もうこの学校で来てくださいよ、みたいなボランティアみたいな金額で、経験値が大事だと思って何でも引き受けた時代が、それこそ驚くさくやってた時代があるんですけど、それをされなくなったかなっていうのが肌感覚としてはあります。
なるほど。ありがとうございます。テレビにご出演なさるようになったのは、本がきっかけでらっしゃるんですか?
そうですね。本がきっかけで、東洋経済オンラインで連載を持たせていただくきっかけだったのが、やっぱり書籍なんですよね。そこから連載っていうのを始めることができて、東洋経済オンラインの黎明期というかに入って、まだプレビューも少なくて、これからどんどん伸びようとされるところの勢いに多分その追い風もあったと思うんですけど、
やっぱりそこで連載を2週間に一遍やらせていただいてたので、やっぱり幅広い方に見ていただくっていう機会が得られたんですね。やっぱり多いと200PVとか当時、一つの記事についてそういうこともあったりして、
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そのマスコミとかメディア関係の人たちの目に留まるようになったのが、おそらくそのきっかけかなっていうふうに思います。
なるほど。ありがとうございます。ちょっとリスナーの皆さん方は、この本を出し、オンラインの記事を書いたりし、そしてテレビに出るみたいなのは、ちょっと皆さん何かやりたい?
そうですね、多分王道なんじゃないですか。
王道中の王道かな。最後の記事、テレビの効果はやっぱり高いんですか?
テレビの効果はテレビオワカウントかって言われてますけど、非常に高いと思います。もうすぐAmazonのランクっていうんですかね、売り上げの順位がグッと上がります。
なるほど。
やっぱり大きい局だと100位以内にパッと入りますね。
じゃあテレビ出演するたびに本が売れてき?
そうです。
ありがとうございます。
ありがたいです。
これは皆さん大変、社長の皆さん方は興味深いと思いますので、ぜひ勉強いただければと思います。
日本メンタルアップ支援機構の授業内容を教えていただきたいんですが、どんな授業をなさっていらっしゃいますでしょうか?
3つ柱がございまして、1つは資格付与授業をやってるんですが、メンタルアップマネージャーという資格を付与する教育授業をしてるんですね。
私は企業の中でのカウンセリングとか研修が主な仕事でしたので、一般の皆さまと関わるっていうことがあまりなくて、そういう方々でも敷居低くコミュニケーションとかメンタルヘルスっていうのを学んで身につけていただくことですごく生きやすい世の中になるな、世の中というか人生になるなっていうのを目的として、
その資格を付与するっていう授業をしておりまして、その資格講座をやってくださる講師の方を育成しているっていう、そのトータルでの資格授業っていうのが1つです。
もともと私がやっていた企業内のカウンセリングということで、企業の中に出向いて、相談室とかカウンセリングルームとかに出向いて、そこにお勤めになっている社員の方々に対してカウンセリングをするっていう業務がもう1つです。
一般企業に関わらず自衛隊だったりとか米軍だったりとかの中にあるカウンセリングルームにも出向いたりとかっていうことをしております。
3つ目が研修業務なので、いわゆる企業の中の社員研修といわれる新人研修だったり管理者研修だったりっていう研修業務を主に行っていて、
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会社さん単位のこともありますし、単発でセミナーみたいなことのご要命を受けることもありますので、講演っていうところも踏まえて研修業務というふうに捉えています。
その3本柱で業務はやっております。
ありがとうございます。
メンタルアップとか産業カウンセリングとか、ご興味あられる方はぜひ大野さんにお問い合わせいただければと思います。
ちょっと違う、全く違う質問もさせていただければと存じます。
好きなもの、好きなことを事前にお聞きしまして、家族、友人、甘いもの、旅行、料理、仕事ということで、仕事次はちょっとさえておきですね。
ご友人とはやっぱりお会いする機会は多いんですか?
そうですね、コロナ禍はちょっと会えないことがありましたけど、定期的に会っている人たちもいますし、幅広く先ほど申し上げた小学校とか中学校とか高校、大学、それぞれに今でも仲良くお付き合いしてくださっている方々がいるので、
会ってご飯食べたりとか、出かけたりとかっていうことはしております。
なるほど、ご友人は多い方でらっしゃいますね。
多いって、どのぐらいいると多いっていうのかわからないんですけど、私一人っ子なので兄弟がちょっといないので感覚がわからないんですけど、どちらかというとその友達と兄弟の間みたいな感覚で付き合っている人も多いのかな。
小さい頃からお付き合いしてると親御さんのこともよく知ってるみたいなその友達だけじゃなくて、お母さんどんな人かとかお父さんどんな人かみたいなのを知ってて、今はもうみんなスマホになっちゃってますけど、たまに家電とかにかけるとお母さんと仲間話するみたいなそういう友達も多かったりするので、
親戚付きとまではいかないかもしれないですけど、なんとなくつかず離れず会いたいときに会うみたいな感じで、いつもべったり一緒に何かやりとりしてるっていう感覚じゃないかなっていうところですかね。
必要なときに会うみたいな感覚ですね。
大野さん前から聞きますが、おそらくご主人の皆さん方は大野さんと会って幸せになって明るくなってて、こういう感じでいらっしゃるんだろうなという。
ありがとうございます。私の方が元気づけられてます。ダメダメな感じが出せるっていうのがいいかなと思います。
大野さんのメモをお聞きしまして、健康でさえあれば何でもできると、これも素晴らしいお言葉ですが、こちらを選んだ理由は何かございますか。
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本当にやっぱり仕事もそうですし、うまくいかないことも人生山あり谷なりだと思うんです。資金がない時もありましたし、でも元気でさえいれば何とかなると思ってやってきた。
もうそのままでございます。
ありがとうございます。大変素晴らしいお話でございまして、企業家の皆様大変喜んでいらっしゃるんじゃないかなと思います。
最後のご質問なんですが、この番組経営者向け、全国全世界の社長様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと存じます。
そうですね、やめないことだと思います。続けること、やっぱり継続の力ってものすごいと思っていて、一朝一夕に何か変わるっていうことってないと思うんですね。
打ち上げ花火のように、後には何も残らないみたいなところがあるような気がして、とにかく続けていくこと。ただやっぱりこの続けるにあたっての頻度とかエネルギーとかって、やっぱりその健康状態とか家族とかいろんな影響って受けると思うので、
関わり方は変えてっていいと思うんですよ。今ちょっと比重が低いとか高いとかっていうことはあっていいと思うんですけど、これと思ったらやめずに続けていくことが、もうそれに尽きるかなって思います。
どっかでいい波が来るっていうのを待つって、それに乗るっていう意味でも、やめたらもうその波も来ないので、続けることが秘訣かなというふうに思います。
ありがとうございます。大変素晴らしいお話で続けて波を待つということですね。私も続けてちゃんと波を待ちたいなと思います。ありがとうございます。
リスナー皆様も本日はお久しい中お聞きいただきまして、誠にありがとうございました。ぜひ皆様の参考にしていただければと存じます。大野社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に行くインウィズビブは、日本へメンタルアップ支援機構の大野真彦様でいらっしゃいました。
大野さんはうちの勉強会で本を出すことになりまして、そのまま50万部も60万部も売れる作家さん、著者さんになられて、そしてテレビもよく出ていらっしゃって、私も何度も世界中経済事業部が本まで書いてみる。
大野さん出てるとテレビに指差してたぐらいでございまして、大変うちから出た有名人というような感じも少しございまして、本当にうれしい限りでございます。
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かつ大変勉強になりましたね。やっぱり知識必要なんですね。それが小学校中学校の時からそういうふうに学んでるんだな、やっぱりそういうものかと思いますし、
必ず資格を取りにくく勉強っていうでしょうかね。資格取得のための勉強が生きていらっしゃいますし、そして旅行大好きということでチャレンジ精神もあって、そして専業主婦からの独立もさらっとやってのけるということでいらっしゃいますので、
企業家らしい企業家だなと思います。ご苦労なさっても泥水飲んでもっていうような感じかもしれませんが、すごい苦労なさってもそこは諦めずに資金が厳しくても突破し続けるみたいな感じをお聞きすると、
大野さんらしいし、大野さんみたいな企業家がやっぱり成功企業家っていう感じになるんだろうな、私も続けて波をつかんでいきたいなとこういうふうに思った次第でございます。
ぜひリスナーの皆さん方も辞めずに、諦めずに続け、そして波を持ってきていただきたいと思います。もしよればそれで本を出すなり、商業出版するなり、テレビに出るなりしていただけると大変嬉しいなと思います。本日の社長に聞くインウィズはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆様の会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。本日の社長に聞くインウィズではここまで。また来週。