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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、一般社団法人日本代理店協会を設立なさっているのですが、これはどうして協会をつくろうと思われたのでしょうか。
もともとコンサルを経験していることもありまして、
大企業さん、代理店.comに広告を出向していただくお客様、いわゆる本部の方、代理店本部さん、この方々に資料請求サイトなんですけれども、
資料が来て、その資料を請求してくださった方々に本部の方がコンタクトを取って、電話とか連絡をして、それから代理店契約の獲得という流れになるのですが、
サイト自体はリスト提供、資料請求者の情報を提供するというところまでなんですが、なかなかそれだけだとうまくいかないのですね。
例えば電話のかけ方とか、もっと言うと代理店の制度ってどういうものがいいのかということをきちんとつくっておかないと、
広告費をいただくためにはずっと掲載していただく必要があるので、そのためには成功してもらわないといけないんですね。
その点で、お客様にこうした方がいいというようなアドバイスをさせていただくのですが、半分くらいのお客様は先生、
サト先生、教えてくださいというような感じなんですが、半分くらいは媒体が何を言っているのかという批判を受けるわけです。
これに頭がきまして、ふざけんなと言うとちょっとおこどもしいですけれども、
こちらのほうが情報量がたくさんあるので、こうやれば成功する、こういうことをやったら失敗するよというのを、
ほら見たことがあるという失敗されるので、ここをなんとか救いになりたいなという思いで、
当時同業同じようなサイトを運営されている会社の社長さんとか、新たな社長のフランチャイズという業界ですけれども、
有名な方でご紹介いただいて初めてその時お会いしたんですけれども、
そういう方々を集めて業界抑止を引いては日本経済活性化のためということで作らせていただいたのが2013年ですかね。
ありがとうございました。
そうしましたら、プライスレスと日本代理店協会、この2つの事業内容をぜひ宣伝があったらご説明いただきたいんですが、どんな事業の中で?
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そういう話もできるんですね。
もちろん。
今の日本代理店協会というのは、代理店という仕組みを使うと事業を拡大しやすい。
これは本部さんもそうです。
メーカーさんとかサービスを提供している会社さんがいざ代理店展開しようといったときに何を頼ればいいのかということで、まずうちに頼ってきてほしいと。
今でも日本代理店協会で検索していただくと無料で会員登録ができて、代理店構築マニュアル、これもう10数年前に作ったものですけれども、それが無料で見ていただくことができます。
これは私の知らないところで結構広がっていて、あのマニュアルに沿って本部を作らせていただきましたとか、今でも知らない方々から感謝されたりするような、内容的には古くなっている部分もありますけれども、参考になるのでぜひ本部の方は使っていただきたいと。
一方、代理店側ですね、個人の方も含めてですけれども、企業様、それから個人事業主の方も何か商材を取り扱えるようになって事業を拡大するというのは、自社で商品サービスを開発するよりも圧倒的に早く事業の立ち上げが可能なので、できれば、そうですね、新規創業したり、
そうした時点からでもですね、代理店になるということを目指していただいたりとか、数年経った企業さんでも事業をさらに飛躍させるために、今売れている商品サービスというのを扱うことによって事業を何倍にも早く拡大することができるので、そちらの方々にも代理店の仕組みとはこういうことだよとか、本部さんはこうやって選んだほうがいいよとか、
そういった知識の提供をしていきたいと思ってサイトを運営しておりますので、今2000社ぐらいの会員さんが登録していただいてますけれども、もっともっと広くお伝えしていきたいと思ってますので、ぜひそちらは検索していただいて活用していただきたいと思っております。
プライスレスの方はお金で、社名がお金で買えない価値ということで、当時マスターカードさんがですね、タダでCMをバンバン売ってくれると、最近何も見ないので寂しいなと思っているんですけれども、そういう狙いを持って社名プライスレスって付けたんですけれども、うまくはまっていて、
今その、当時はですね、営業代行とかそういうコンサル権を受けてたんですが、今おかげさまで代理店.comというウェブサイトが、もう代理店募集っていうワードで検索すると、他の大手さん差し置いてですね、もう10年ぐらいずっと一位取っておりますので、
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多くの大手企業様からベンチャー企業さんまで代理店募集をお手伝いさせていただいております。なので、本部として代理店を募集したいなという企業様にもご利用いただきたいですし、何かその商材を見つけて事業を拡大したいという方々にもぜひお使いいただきたいサイトでございます。
理想としては代理店として成功したら次は代理店本部になるっていうような二段階の事業拡大というのを推奨しておりますので、先ほどお伝えしたようにそういったコンサルのところからスタートしているので、初めて代理店展開するというような企業様でも簡単に事業展開できるようなノウハウとかですね、ノウハウの提供もしてますし、
支援サービスもかなり充実しておりますので、そこはぜひうちを頼っていただきたいと思います。
もう一つですね、2023年12月1日から新しくデジタル展示会というサービスを開始いたしまして、代理店募集というワードでは代理店.comが常に1位に出てくるので、
より広く多くの方にご利用いただきたいということで、コロナ等で展示会もなかなか参加される方、出展者も減ってきているということを伺っていますので、そういった方々にもオンライン上でマッチングができるようなサービスということで始めさせていただいているので、
資料請求サイトという仕組みは同じなんですけれども、もっと多くですね、事業拡大したいという出展者さん、それからいろんな展示会に参加されてきた方々、こういった方々にも利用いただきたいなと思っております。
ということで、代理店募集で検索していただくと、わかりやすくサイトパッドで出てきますので、ぜひぜひご活用ください。
はい、ありがとうございます。そうしましたら全く違うご質問をさせていただければと存じます。
事前に好きなもの、好きなことをお聞きしまして、クリエイティブなこと、テニスが好きというふうにお答えをいただいているんですが、テニスはさっきから何回も出たので、クリエイティブ側でお聞きしたいんですが、
バイトでいろんなことを作るの大好きってそんな感じでいらっしゃいますか?
そうですね、今怒られちゃうと思うんですけど、初めに就職した会社は総務って、みんながみんなそうじゃないと思うんですけども、時間が無限にあるんですよね。
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与えられた仕事量に対して時間というのが、今聞いていただいているのは社長さんがほとんどだと思うんですけども、サラリーマン時代は皆さんあったと思うんですが、その時代ってどうやって時間を移そうかみたいなこともあると思うんですよね。
先ほどお伝えしたようにパソコンというものがあって、Excelというツールが与えられて時間が無限にあると、何なら2日余裕だというときに何をするかというと、ものすごく精密な工事経歴書を作るみたいな。
誰も頼んでないんだけど、何か作るっていうのはそこからものづくりが始まったと思うんですが、それから届出用の資料もそうですが、ホームページビルダーなんかも割と早めにいじっていて、
そういうところ、資料づくり、それから総務なのでIR資料とか、これの赤字構成とかそういう細かい作業を積み重ねていって、ものが出来上がると。
これが仕事始めでそういうことをやっていたので、ずっと延長上で作るということが好きになって、アウトソーシング時代は企画書、それから新規開拓のFAXDMとかもやっていたので、そういうものづくり。
その後、独立してサイトづくり、これ全部自分でやっていたので、資料づくり、お客さんの資料作成代行とかもさせていただいていたので、新しく作るということは本当に好きで、
電車の移動中にノート出して無心に書きまくるとか、乗り過ごしちゃって、本当に好きなものを作る。ホームページも多分100サイト以上作っていると思うんですよね。
そういうのをパッと思ったその日に作る。寝ないで一晩かけてサイトを作る。ホームページの制作で1ヶ月かかるというのが、なんで1日で作れるじゃんというぐらいの感覚で、今でも本当に良くも悪くもそっちに走っちゃうと時間がいくらあっても足りないんですけれども、やっぱり楽しいのでそこにすごく時間を作っちゃう。
クリエイティブというのは、香港に日本人の友達がいて、彼がものづくりの天才と言われている人なんですけれども、その人に飲みながらある頃喋っている時に、佐藤さんってクリエイターだよねって一言を言われたのは、何かますます加速させたというかですね。
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自分はやっぱりものづくりクリエイターっていうんですかね。なんだっていうような意識は未だにあります。
なるほど。ありがとうございます。
座右のメモをお聞きしまして、2つ。
Do or Dieと諸行無常ということで、こちらはまずどういう意味かを解説いただいて、なぜやられたかそれも教えていただきたいんですが、どういう意味でいらっしゃいますか。
Do or Dieですよね。これはやるか死ぬかっていう二択なんですけども、大学生の時に1ヶ月くらいアメリカにホームステイさせてもらう機会があって、その時に英語よくわからなかったんですけど、雑誌をたくさん持って帰ってきてですね。
その中にメジャーリーガーだと思うんですが、インタビュー記事と一緒にDo or Dieっていうのがバーンと貼ってあって、それを切り抜きまして、壁に貼ってかっちょいいなと思ってたら、もうそういう生き方になっちゃいましたね。
いまだに自分の子供たちにも、今日死ぬと思ってやれみたいな話をしたりとか、やらない、やる、そういうようなきっかけがDo or Dieで、かなり根深く根っこになってますね。
何か佐藤社長、よく知っているだけに、よくわかるなっていう話なんですが、もう一つ、諸行無常、こちらも選んだ理由はないのかと思います。
これはですね、いつぐらいかははっきりしないんですけれども、仏教擁護ですよね。
世の中に変わらないものはないっていうことなんだと思うんですけども、これ社長になってから色濃くそうだよなっていうふうに思ったんですが、
仲間の社長はですね、右腕、家族と一緒に家族ぐるみの付き合いをしていて、ずっとやってきた、5年とか6年とか、ずっとやってきた仲間に5000万円くらい持ち逃げされたっていう話を聞きまして、
その時にその社長が、訴えるとかそういうことではなくて、やっぱり人の心は変わるからねっていうようなお話をされてたんですよね。
その時に、すごく諸行無常っていう言葉とリンクをして、相手側もあるじゃないですか、本当に悪意を持ってやったかもしれないけれども、その右腕の方にもご家族がいて、
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犯罪を控除するわけではないんですけれども、人の心も変わると。
だからすごく良いお客さんでもある時、手のひら返しを喰らうっていうと、こちらにインフテギアがある場合が多いと思うんですけど、あるし、
あとですね、自分でも飲食業をやったことがあってですね、1年3ヶ月、日なべ、海外、香港もそうですけど海外に出張行った時に日なべというものに出会いまして、
これに魅了されてですね、日本全国世界各地食べ歩く、日なべ部っていうのを作ったりとかして、
その飲食をやった時も従業員の方、スタッフの方々、アルバイトの採用も私、5人の社長でじゃんけんして勝って私が社長になったっていう、そういう日なべ屋さんだったんですけれども、
最終的に売上があまり良くなく、出だしはすごくですね、3ヶ月くらいほぼ満席みたいな日が続いたんですが、ちょっと雇っていた店長があまり素行が良くなくて最終的には潰れちゃったんですが、
本当にですね、そういうスタッフの方々が急に訴えるぞみたいなことを言い出す、これも諸行無常だなと思い出したんですけれども、
多感していると悟っているというわけではないんですが、そういうもんだよなっていう、そういうもんだよねっていうのが根っこにあって、罪を憎んで人を憎ます的なとはいえ葛藤はなるんですけれども、
財務の目っていうとその2つと、あともう1個おまけというかですね、ベースになっているのが早く、光より早くっていうのがあってですね、これ新幹線のあれじゃないんですけれども、とにかく早くっていうのは、
例えばクイックレスポンスですね、ホームページも1日で作るとか、そういう相手の期待を上回るっていうことが何よりも不可価値だっていうことはマーケティングで学んでいたので、そのときにびっくりするような早さ、お客様本当にびっくりするので喜んで夜中寝ないでやってみるみたいな、
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あるとき相手に気持ち悪がられるので、わざと一晩寝かすとかですね、それぐらいですね、とにかく早く仕事するっていうのがベースですね、特に財務の目ではないんですが、ベースにありますね。
なるほど。私の大変仲良い佐藤社長がちゃんと考えてるなんて初めて知ったくらいです。本当に素晴らしく尊敬します。本当に素晴らしいですね。最後のご質問なんですが、この番組、経営者向け、全国全世界の社長様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えてあげたらなと存じます。
そんな大それた成功者かっていうと、そうでもないかもしれないんですが、一時期ですね、今は社員抱えて会社回してるんですけれども、以前はですね、一人で会社を運営して、お客さんのオーダーがあってから初めて仕事するみたいな生活をしてたんですけれども、
その時はウェブサイトの経営なので、世界中どこに行ってもできるというので、毎月行くみたいな生活をして、海外でいろんな日本人の経営者と出会う、そういうので交友の輪を広げていったんですけれども、
その時にですね、私よりも遥かに大きい、一人なので、遥かに大きい何百人も従業員さんを抱えている社長が、佐藤さんいいねっていうふうにですね、すごく重い言葉で言うんですよね。
で、それが今になってわかるんですけれども、会社経営してどこを目指すのっていうのはあると思うんですけれども、やっぱり自分の自己実現というかやりたいことをやるという意味では、会社の大きさっていうのはなかなか比べるべきものなのか、特に今すごいスピードで時代変わってますので、そんなことはないと思うんですが、
多少ひけ目は感じてたんですが、そういう言葉に励まされて、それなりに成功してきているのかなという立場でお話しさせていただくと、とにかくですね、失敗ありきですね。
なので言葉にすると、チャレンジ、チャレンジ、チャレンジってよく言うんですが、手数をとにかく増やすことが経営者にとっては必要なのかなと。
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先ほどその早く光よりも早くというふうにお伝えしましたけれども、めちゃくちゃやってます、手数でいうと。
バッターボックスに立った瞬間に何回もバタフってるみたいな感じで、皆さん、もっとじっくり考えたほうがいいこともあると思うんですが、
今考えても答えが出ない時代なので、とにかく試す。
商品を作る前にまず広告を追って反響を試すというような形で、まずできることはとにかくたくさんやって、そこの失敗から得られることが成果につながると思うので、
本当誰よりもたくさん、エジソンもそうだと思うんですが、たくさんチャレンジした人が何か他の人が見てない、見つけてないものに張ってあって、
誰もたどり着けないところにたどり着けるんじゃないかなと思っているので、ぜひ経営者としてこれから新しくスタートするという、特にそういう方にとっては考えるよりもとにかくやってみたらというようなことをお伝えしたいです。
はい、ありがとうございます。佐藤社長様が大変真面目な話が出てきて、ちょっと驚いています。
前半の話がこのままでいいのかなと思ったので、ちょっと修正させていただきました。
ありがとうございます。そこまで考えていただいて本当にありがとうございます。
リストラの皆様も本日はお忙しい中お聞きいただきまして誠にありがとうございました。ぜひ皆様のご参考にしていただければと存じます。
佐藤社長様、本日はありがとうございました。
本日の社長に聞くインウィズビズはプライベストレスの佐藤社長様でいらっしゃいました。
私と一緒に日本代理店協会というのもそこそこやってて、長年付き合ってて、佐藤社長のことはいろいろと知っているつもりだったんですが、
思った以上に大変真面目に考えているし、思った以上にチャレンジ精神が旺盛でいらっしゃって、すごく聡明でいらっしゃるので、大変驚きとともに素晴らしい社長だなとお付き合いしていてよかったなと思った次第でございます。
佐藤社長様、代理店ビジネスというのを機に日本の開業率を上げていこうということで頑張っていらっしゃいますので、
ぜひ代理店本部をつくっていこうとしていらっしゃる方は佐藤社長にご相談されたらいいんじゃないかなと思いますし、代理店になっていこうという方もうまく代理店.comなんかを使われるといいんじゃないかなと思います。
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佐藤社長様のようにチャレンジ精神旺盛にぜひ皆さん方も頑張っていただければと思います。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にも指していただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に行くインウィズではここまで。また来週。