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社長に聞くin WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、大学院卒業後、リクルートさんを選ばれていらっしゃいますが、
何かこれリクルートを選ばれた理由というのはあられますでしょうか?
そうですね、起業した時にですね、大学時代にリクルート出身の経営者とかもあってですね、
今みたいなVCとかもあんまりいないような時代だったので、
経営者やるんだったらリクルート一回入ってみるのがいいんじゃないっていうのを
誰かが言ってくれてですね、それで受けてみました。
なるほど、リクルートは何年ぐらいだったんですか?
そうですね、4年しかいなかったんで、リクルートのことを語るの、
そろそろ恥ずかしくなってきてるんですけど、4年ですね。
なるほど、だからリクルートの時を語るのを嫌かもしれませんが、
思い出って何かございますか?
そうですね、まずやっぱり、すごい自分がインターネットベンチャーみたいなのを立ち上げて
できるイメージがあったんですけども、全然草野球みたいなですね、
仕事の仕方だったんだなっていうのはですね、気づきましたね。
新規事業開発室だったんですけども、いろんな部署からエースの人が集められて
仕事をしていたので、周りの人本当に仕事できてですね、衝撃を受けました。
なるほど、リクルート4年ぐらいいらっしゃって、
その後お辞めになってすぐ企業でよろしかったでしょうか?
そうですね、4年間の間にいくつか前者のイノベーション賞とか
いただいたりとかしてたりとかして、だいぶ経験積んだなと思ってですね、やめましたね。
だったら自分が学生時代のベンチャーやってた頃はですね、
売上10億ぐらいしか頑張ってもいかないだろうと思ってたんですけども、
100億とかいくってどういう風に事業を作ればいいんだってこともですね、
リクルートの4年間で何とか分かってですね、やめてもいいかなと思うようにだんだんなってきました。
なるほど、独立するのに決断としては別に難しくはなかったものですか?
そうですね、もともと自分の人生でですね、
そういうテクノロジーの事業をやりたいと思ってたので大丈夫だったのと、
あとはそのジニーが始めたアドテクノロジーの業界の変革がですね、
起きるようなタイミングではあったので、
もちろん起業することはすごい怖いですしだったんですけども、
でも周りの人から絶対やめた方がいいよっていう人も結構多くてですね、
アドバイスしてくれる人も多くて、
何とかブルブルしながらもやめて頑張ろうと思いました。
なるほど、独立してその後上場されるわけですが、
独立は最初の時から上場は目指されましたでしょうか?
そうですね、初めて1年ぐらいには上場を目指すぞって、
1年後には言うようになってました。
目指された理由は何かあられましたでしょうか?
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そうですね、単純にそういう高い山とかですね、
目指す目標が欲しかったっていうのも、その当時はあると思いますね。
上場できるって、高支援で勝ち抜いて優勝するぐらいの確率と同じぐらいだっていう、
何と書いてあったのを読んだことがあってですね、
みんなでそれぐらい目指そうみたいな話はしてましたね。
なるほど、上場を遂げられるにあたって苦労した話とか、そういうのはございますでしょうか?
そうですね、苦労だらけでしたね。
僕らが世界的なテクノロジー企業を作るという志を目指していたので、
海外展開とかも上場前から積極的にしてましたし、
あとは買収とかも上場前に何個もして失敗したりとかしていたので、
いろんな地雷は多く踏んだと思いますね。
ですけど、挑戦して失敗するたびに学びがありますし、
もっともっとジーニーこうしなきゃとか、
自分こう変えなきゃっていうところに気付かされている感じはあります。
ありがとうございます。
それではジーニーさんの事業内容を宣伝があったらご説明いただけたらなと思っております。
ジーニーはマーケティング業界にいろんなソフトウェアを出しているような会社ですね。
営業の効率を改善するような地球という営業管理のツールを提供したりとか、
あとはホームページのお問い合わせを効率化するチャットのサービスを提供したりとか、
あとはインターネットの広告をデータを使って購入できるような
アドテクノロジーのDSPとかSSPというサービスを提供しております。
ありがとうございます。
そうしましたら別のご質問もさせていただければと思いますけども、
好きなものを好きなのことで、ゴルフ、サウナ、キングダム、
そしてソンマサイシ、ビルゲーツというお答えをいただきまして、
割とキングダムは社長さん皆さん好きな人が多いので、
これをちょっと外してですね、変わったところでサウナ好きということで、
サウナは結構行かれるもんですか?
サウナ結構行っててですね、ついに家にサウナを作りましたね。
一昨日サウナができてですね、もう一回行かなくてもサウナいつでも入れるようになりました。
じゃあこれ収録今5月なんですが、コロナの時期でサウナが多分ほとんど閉まってますけど、
家で入れると、こんな感じでやってますね。
今までなかなかできなかったんですけども、
ついにと思ったらコロナが収束してしまうんですけども、
なるほど。
なんでそんなにサウナ好きになられたかとかいうエピソードはございませんでしょうか?
そうですね、こういう授業をやっているのとですね、
僕のもともとの気質としてですね、ずっと考えてしまうんですよね。
考えすぎてですね、だいたい寝れなくなるんですけども、
サウナするとですね、瞑想と同じ効果があれあってですね、
1回頭の中がリセットされるので、よく寝れるからってのがあります。
ストレスもあれやってから、サウナやってからだいぶなくなりましたね。
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いろんな会社の中でもトラブルとか、いろんなことが起きてストレスとか抱えるんですけども、
サウナやるとだいたい1回リセットされるような感じですね。
なるほど、じゃあ1回リセットするという、
社長さん方は割とリセットするいろんな手段を持ってらっしゃいますが、
じゃあサウナはリセットする手段としてお使いになってらっしゃると、
こんなお話でございますね。
はい、そうですね。
材料のメモをお聞きしているんですが、
1日1日をど真剣に生きるというふうに言われているんですが、
これを選ばれた理由というのは何かございますでしょうか。
そうですね、子供の頃に思ったところではありますけど、
1日1日本当に大切に生きようって僕は思ってますね。
自分の人生もいつまで続くか分からないですし、
今日1日を後悔しないように朝起きて、
1日自分の全力を出し切って働いて終えてますね。
素晴らしいですね。
多分リスナーの皆さん方が一番参考になったんじゃないかと思いますが、
この番組全国の社長さん向け、もしくは起業したい方向けの番組でございまして、
起業とか社長の成功の秘訣を教えていただけたらと思っております。
そうですね、2つあるかなと思いますね。
1つは高い志を持つことです。
高い志を持つと優秀な人が集まったりとか、
その高い志を目指す上で自分自身の至らない点に気づいて、
改善していこうと思う原動力になるので、
高い志を持ってそれを勝った時も忘れずに邁進することですね。
2つ目は人を幸せにすることですね。
取引先もそうですし、スタッフもそうですけども、
社長って多分周りの人を全部幸せにして、
最後それが自分に返ってくるようなポジションだと思いますので、
僕も起業してしばらく自分の給料を下げて、
周りの人を上げることをずっとやってきておりましたし、
会社も多分お客様の成功があって、会社は成り立っていると思いますし、
世の中を良くしていくことでですね、
さらに世の中から必要とされる存在になると思いますので、
周りの人の幸せを常にどうすればいいかというのを考えつつ、
ビジネスとのバランスを取ることだと思います。
ありがとうございます。
大変深いお話でございまして、
私もぜひ工藤社長様みたいにならないとならないと思った次第でございます。
リスナーの皆さんも本日青いサイズの中をお聞きいただきまして、
誠にありがとうございました。
ぜひ皆様のご参考にしていただければ幸いに思います。
本日はありがとうございました。
工藤社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に聞くインウィズビズは、
ジニーさんの工藤社長様で、大変聡明で、
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素晴らしい社長様ですね。
本当にコンピューターオタクっていうのが正しい表現かどうかはちょっと分かりませんが、
非常にコンピューターが強くて、そういうのがお好きで、
大変頭が良くて、
こういう方々が日本を変えてくれるんじゃないかなというふうに思うぐらい素晴らしい社長で、
そういう聡明な社長がですね、
どんどんお若いので先頭に立って、
日本のIPリテーションを上げていくなり、
日本国を変えていくなりしていただくのは本当に嬉しいなと思うぐらい素晴らしい社長様でした。
日本の未来が明るいんではないかと思ってくれる工藤社長様。
ぜひ頑張っていただきたいですし、
皆様方も工藤社長様みたいな方がどんどん皆様方から出てくるのも嬉しいなと思った次第です。
大変参考になりました。
皆様いかがでしたでしょうか。
本日の社長にクイーンウィズ・ザ・工藤社長様でした。
ここまでまた来週。
経営者を応援する。社長の孤独力番外編。
本日の社長の孤独力番外編は7章2項。
後継者に会社を譲るタイミングがわからない。
いつ何があってもいいように引き継ぎ書を作成しておけということを書いてありますが、
引き継ぎは非常に難しいですね。
私は引き継ぎ書を実は作っていません。
私が急に死んだり交通事故にあったりまたは病気になって、
それこそコロナにかかって死んだり経営ができなくなったりした場合には、
こういうふうにしろということを書いてある引き継ぎ書が役員の中には回っております。
毎年作成し直してお渡しします。
それはうちの会社は1000年継続しろというのが私の言っていることでございまして、
そのための事業基盤を作るのがあなたたち、うちの社員たちということになっていますので、
そういうふうに引き継ぎ書を作っているわけですが、
引き継ぎ書はやっぱり作っておいた方がいいんじゃないかなと思います。
タイミング、これは難しいですね。
私の知り合いの社長さんですと、
息子さんがいいから引き継がせろというふうに揉めて引き継いで、
年少以上の借金のある会社をほぼ無借金したという会社さんもいらっしゃいました。
しかしやっぱり多くはですね、社長お父様がいきなりお亡くなりになり、
そして引き継がなきゃいけなくなって、
登記している別の支店があったんで見に行ったら、
愛人が住んでいて大変なことになり、
愛人の方とその後なぜかお母さんが揉めていたのに、
実際は最後組んで、その二人が組んで会社を訴えてきて、
株の点で揉めたりとかいろんなことがあります。
ですから後継者に会社を譲るタイミングが非常に難しいですし、
どこがベストだというのはないというふうに思っていただいた方がいいんじゃないでしょうか。
そういうのがベターしかないと考えたら、
一つは年齢で決めるとか、
自分ではここまでやったら決めてしまうとか、何歳まで決めてしまうとか、
もしくは息子なり後継者なり他人の後継者なりが
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ここまでできるようになったらお任せしてしまうとか、
いうことを決められることがいいんじゃないかなと思います。
そういう意味では社長様の意思次第なんですが、
私のお勧めとしてはあんまり、
社長がご年齢が高くなるまで社長をやるのはあんまりお勧めしません。
それはなぜかというと後継者が育たないからですね。
脱災の桜井会長にご講演をいただいたときに、
社長は育たないということをお話ししていました。
危機に遭わないと社長は育たないんだ、
勝手に育つものなんだとこういうことをおっしゃっていらっしゃいました。
私もまさに同意点です。
そういう意味では経験させるしかない。
ですからまだまだなんだけどな、心配なんだけどなと思っても、
やっぱり引き継いでしまうということも必要かもしれません。
ただしやっぱりダメだなと思うことはいっぱいあるんじゃないでしょうか。
一部そこは我慢をし、一部やっぱりアドバイス欲しいということも必要なのかもしれません。
そういう意味ではなかなかこれは大変難しい問題で、
大塚家具さんを見ても、ユニクロの柳井さんのところを見ても、
セブンイレブンの鈴木敏夫さんのところを見ても、
いろんな意味で難しい問題でございます。
ですので場合によっては、こういう悩みがございましたら一緒に悩みましょうか。
それが一番いい答えになる可能性もございますので、
ベストはない、ベターしかないんだと思ってですね、
後継者に譲ることをしっかり考えていっていただければなと思います。
悩んでいただければと思います。
ご一緒に悩んでみましょう。
本日の社長のことごろ番外編はここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノート、スペース、社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。