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2024-07-17 16:04

第391回 宮崎航氏(株式会社ヒトクセ代表取締役社長)【前編】

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今回は、株式会社ヒトクセの宮崎航氏にお越し頂きました。

大学在学中、中国でインターンを経験。インターンでの経験を元に、帰国後にマンガの翻訳業で起業。
経験不足から撤退するも、様々な事業を模索しながらビジネスを成功させるお姿から、経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

■経営者インタビューメディア「経営ノート」
https://keiei-note.com/

■WizBiz社長塾
https://www.youtube.com/channel/UC16VkcI4PaUISDD4UL7pFvQ




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社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、株式会社ヒトクセ代表取締役社長 宮崎渡様でいらっしゃいます。
まずは、経歴のご紹介させていただきます。
東京大学教養学部アジア地域研究専攻卒業、その後中国の企業でITコンサルティング業務に従事。
その後ヒトクセを設立し、代表取締役社長に御就任。
そして、若手経営者東大でということで、今現在も活躍している宮崎社長様でいらっしゃいます。
宮崎社長様、本日はよろしくお願いします。
宜しくお願いします。
まず最初のご質問ですが、ご出身はどちらですか?
出身は東京都の小金井市です。
なるほど。小金井の小学校卒業ですか?
はい。小金井の公立の学校で、小学生の時は野球少年でした。
どこポジションやってたんですか?
ポジションは4番ファーストです。
上手かったんですね。結構打ってた感じですか?
そうですね。そんなにパワーがある方ではなかったんですけれど、打率はそれなりに良かったんじゃないかなと思います。
なるほど。
勉強よりもスポーツが得意なぐらいでした。
本当ですか。東大でなんで意外でいらっしゃいますが、スポーツが大好きって感じですか?
そうですね。今でもスポーツ大好きで、先週もバトミントンしたりとか、あとはジムもよく行ったりプール行ったりとか、いろいろしてます。
運動神経抜群ぐらいですか?
比較的自信ある方です。
なるほど。ありがとうございます。
小学校自体はガキ大将でモテていたんですか?
そうですね。小学校を振り返ってみると、ガキ大将という感じではなかったんですけれど、比較的やんちゃなチームにいました。
その中で、ボスは別にいたんですけれど、ボスをサポートしつつ悪いことを考えて、それを計画して実行はみんなにさせながら、自分も楽しむという悪いポジションにいました。
会社でいうと、今とは違って専務みたいな立場でいらっしゃいますね。
そうですね。専務とか戦略を考えるとか、そういう感じかもしれないです。
なるほど。ありがとうございます。中学校時代はどんなことをして過ごしたのか、お思いでございますでしょうか?
中学は受験して、私立武蔵中学高校、男子校の中高一貫校に行ったんですけれど、
本当にそこの中学高校が自由な学校で、ほぼ拘束もないみたいな学校でした。
なので、本当に自由にあまり勉強せずに、高校2年くらいまでは本当に勉強せずに、ずっとバスケと将棋ばっかりしていました。
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ちょっとリスナーの皆さま方に念のためご説明申し上げますと、東京では私立の御三家と言われる武蔵、改正、麻布、改正武蔵、
この3つが東大とか京大にいっぱい行かせる頭のいい御三家と言われる1つが武蔵です。
皆さん方、そこに入られた宮崎社長ですが、小学校の時は勉強できたんじゃないですか?
そうですね。小学校の時は塾の先生にすごい怒られて、いやいや勉強していました。
でも成績良かったんですよね。
成績は悪くはなかったんですけれど、本当に中学受験もギリギリで、確か補欠の13番とかで、
普段本当は毎年補欠10にも出ない学校なんですけれど、その年だけたまたま補欠の人数が多くて、それで運良くギリギリ合格できるっていう、結構運がいい人生を送っています。
ちょっと武蔵なんでね、運がいいって言われると私ちょっと恥ずかしくなってくるくらいですが、武蔵ではバスケ部ですか?
そうですね。バスケ部です。
なるほど。あと将棋もやってたとおっしゃいましたが、将棋も中学校からやってたんですか?
将棋は本当に小さい時におじいちゃんから教わってずっとやっていて、それで趣味でちょこちょこ、今でもやったりするんですけれど、ずっと部活とかは入らずにやっています。
なるほど。将棋をやるっていうのは、ちょっとイメージが皆さん方も私も持てないと思いますが、将棋3段と聞いているんですが、プロを目指していたってことですか?
プロを目指していないんですけれど、結構周りの友達とやったりとか、あとは東京の千田谷に日本将棋連盟の将棋道場があるんですけれど、
休みの日にそこに遊びに行って、将棋を打って、そうするといろんな人とマッチングして将棋の対戦ができるんですけれど、
ある程度勝ち負け何度か対戦した後に、あなたの実力はこれくらいだよって言って段がもらえるので、それで上の段を目指して頑張っていました。
なるほど。じゃあバスケを試合とか練習がないときは将棋みたいな感じですか?
そうですね。休み時間と放課後はバスケをして、授業中は前後の友達と机の中とかでこっそり将棋をするみたいな。
そんな感じの中学・高校でした。
なるほど。さすが矢崎社長って感じですが、高校時代はそんな感じですか?
そうですね。中高一貫校だったので、男子校だったので、そんな感じでやってましたね。
なるほど。途中で将棋のプロを目指そうとかそういうのはお考えにならなかったんですか?
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そうですね。将棋のプロは遥かに自分よりもめちゃくちゃ強いので、周りの友達とやるくらいですね。周りの友達もすごく強かったんですけど。
武蔵ですからね。みんな頭いいんだと思いますけども。大学は東京大学ということで、東京大学で選ばれた理由は何かございますか?
東京大学受験一浪して一回目は落ちて、それで二回目にそっちもギリギリ合格できたんですけど実は。
東大に行く人が結構多いかもしれないんですけど、将来の方向が明確に決まっていなくて、それで周りの顔色とかを伺ってどこに行くのがいいのかなって考えて。
東京大学って一、二年生が教養学部という形で幅広く勉強できて、専門を二年生の後半から選択することができるんですよね。
なので将来をちゃんと考えていなくて、とりあえず目の前の勉強を頑張っていってという感じで東大を受けることにしました。
なるほど。ありがとうございます。それで東大を受けるからすごいんですけども、東京大学時代はどんなことをして過ごしたいと思いでございますでしょうか?
東大時代は中学・高校でずっとバスケと将棋ばっかりしていたので、大学に入ってからはいろいろなことに挑戦したいなと思って、サークルに四つぐらい入って、結構勉強も幅広くやったりバイトもやったり、本当にいろいろやっていました。
だから割と好奇心旺盛な感じでやられていたのですか?
そうですね。でもその頃ぐらいからだと思います。もともとベースとして好奇心旺盛だったかもしれないんですけれど、中学・高校のときは本当に将棋とバスケしかしていなかったので、大学に入ってちょっといろいろやろうかなと思って、はい。
どんなバイトなかったとか、どんなサークルだったなと思うでございますか?
バイトは家の近くにあったカフェと、あとは塾講師と、あとは家庭教師をしていました。
サークルは今まで続けていたバスケ、あとは飲みもテニスも頑張るテニスサークル、あとは茶道と美術サークルに入っていました。
茶道と美術って今まで出てこなかった感じですか?茶道を選ばれたのは何か理由がございますか?
茶道は本当に新館の時期にいろいろ見ていて、その中で気が合う友達がいたっていうのが茶道ですね。
あとはもともと日本の文化とかにも関心があったので、大学でもちょっと学んでみたいと思って、それで茶道のサークルに入りました。
なるほど。美術も興味をあられたんですか?
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そうですね。美術も海外に興味があるというよりかは、物の見え方が世の中の見え方とかがよりクリアになるんじゃないかなと思って、
それで自分でレッスンを勉強したりとか、ちょっと絵画教室に行ったりしながら美術サークルに入っていました。
じゃあ今も描いたりされますか?
最近はちょっと時間が取れずに、でもまた時間ができたタイミングでやりたいなと思っています。
なるほど。ちょっとお聞きします、宮崎社長が。
宮崎社長はちょっとリーさんの皆さん方に念のためを付け加えると、私との出会いはある社長さんからのご紹介で、
その後一緒に麻雀を教えて、ちなみに麻雀はプロの資格も持っていらっしゃるそうですが、大変頭のいい社長さんで、
幅広くて知らないことがいっぱい出てきて、私今楽しくなっている最中でございますが、
大学は卒業してすぐに新卒業中国の企業ですか、それとも大学時代の企業ですか?
大学は実は2回休学してまして、その間に企業をしています。
休学のときの大学4年生から5年生にかけてインターンに行って、その前から企業の準備をしたんですけれど、
帰ってきてから企業をしたという形になっています。
なるほど。じゃあ学生企業とインターンと、重ね技みたいな感じでいらっしゃいますね。
そうですね。
インターンで行ったのが中国のキャクジェミという会社でいらっしゃいますでしょうか。
はい、そうです。
ここは何の会社でいらっしゃいますか。
グローバルに展開しているコンサルティング系の会社なんですけれど、
中国だと主に会計のアウトトーシングをしていて、
いろいろな国の日本とかアメリカとか韓国とかさまざまな国の経理部門とか会計部門のアウトトーシングを中国で引き受けているという感じでした。
なので、自分も会計のチェックをしたりとか、その効率化を進めるみたいなところをやっていました。
こちらに入った理由、インターンに行った理由というのは何かございますか。
それは、アイセックという留学のインターンを支援する団体の紹介ですね。
なるほど。どんなことをして過ごしたなんて思いでございますか。
すごいいろいろあるんですけれど、最初に始めたビジネスとも近いんですけれど、
一番最初に始めたビジネスが、日本の漫画を翻訳して海外に配信するというアプリを当時、10年ちょっと前にやっていました。
それを中国でもインターンをしながら作っていて、昼はインターンして、夜と休日はアプリの開発をして、
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あとは漫画を翻訳するという作業があるので、それを中国の現地の外国語専攻の学生をいっぱい雇って手伝ってもらったりしていました。
さらに面白いのが、そのつながりでいろいろ現地のオタクコミュニティの方々とつながれて、
向こうでのコミケみたいな、コミックマーケットみたいな、日本でいうのの中国版みたいなのにもブースを出展したりとか、
大会の公式ポスターを作ったりとか、そういったところまでいろいろやっていました。
ちょっと流行りそうな、今踏んでいる感じのすごい流行りそうなビジネスとか、そういう分野をやってらっしゃった感じなんですよね。
アニメ側とか漫画側に興味があられたんですか?
そうですね。アニメ、漫画は昔から好きで、今でもほぼ人気のアニメは毎タームほぼ全て見ています。
最近ですと何が一番よろしかったですか?
昨日ちょうど見ていたのはスラムダンクの映画を見ていました。
あとは最近だと、このシーズンは怪獣八号が一番好きで、その前はフリーレンとか、結構何でも見ています。
なるほど。スラムダンクね、バスケ好きでアニメ好きだったらスラムダンクに行くなと思いますし、怪獣八号って言われた瞬間に私は見ていないのでわからないと。
フリーレンは早々のフリーレンでございます。結構有名なのでBさんの皆さんも知っている方は知っているかもしれませんが、私がすごくハマったアニメですね。
宮崎社長とこのアニメの話をするのは多分初めてなんじゃないかなと思って驚いていますが、
そのアニメの授業は今はやっていらっしゃらないんですか?
はい、そうです。その授業は当時自分たちほぼ学生のチームでやっていたんですけれど、
自分を含めてその時のメンバーはスキルがなかったのが多分一番の原因なんですけれど、全然うまくいかずに中止しました。
なんかでもビジネス的にはうまくいかそうなビジネスですけどね。
そうですね。今のスキルを持って昔に戻れたらもっと違う結果になったんじゃないかなという気もします。
なるほど。ありがとうございます。
本日も社長に聞くイン・ウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
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これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に行くインウィズではここまで。また来週。
16:04

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