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社長に聞くin WizBiz
WizBizの新谷です。先週の通知をお聞きください。
その後は、違う事業というのは、どんな事業に参入されていらっしゃるんですか?
その後は、いくつかの事業を模索して、開発の受託をしながら、自分たちでサービスを作りつつ、そういった時期が3、4年ありました。
その中で例えば作ったのは、Facebookのイベントに特化したアプリで、Facebookのメッセンジャーとかあると思うんですけど、あれのイベント版みたいな形で、
よりイベントに特化してイベント検索できたりとか、友達が参加しているイベントをレコメンドしたりとか、そういったイベントのプラットフォームみたいなものを作ったりしていました。
あとは、今App StoreとかGoogle Playとかアプリのマーケットがあると思うんですけど、
そのサードパーティーの外部のアプリのマーケットを作るみたいなところもチャレンジしたんですけど、それもうまくいかずに、いろいろうまくいかないことはいっぱいありました。
なるほど、ありがとうございます。割といろんなところに手を出すというか、チャレンジしてみるタイプでいらっしゃるんですね。
そうですね、日々新しいビジネスを探して、魅力的だなと思うことでどんどんチャレンジしていきたいなと思っています。
ちょっとその前に戻りますが、起業しようと思ったきっかけというのは何かございますでしょうか。
起業しようと思ったときは、当時大学3年生ぐらいですね。3年生ぐらいのときに周りも就活を始めて、自分も同じように就職活動を始めて、
それで結構いろいろな経営者、社長の方とお会いする機会があって、その社長の方の話を聞いていて、本当に魅力的で素晴らしい方が多いなと思って、
自分も将来そういう方のようになって、世の中にビジネスでバリューを還元していければなと思って、それで起業しようと思いました。
新卒で普通に就職するお友達もいらっしゃったと思うんですが、その辺は不安点とかご両親の反対とかそういうのはなかったんでしょうか。
そうですね。両親はせっかく東大に行かせたとか言ったんだから、大企業に入ってほしいなみたいなことは言ってました。
当時まだ今よりも少し前だったので、大学生で起業する人っていうのは東大だとほとんどいなくて、周りの人とかだとやっぱり外資系の金融コンサル、あとは政府系、商社金融とか、また大手のメーカーとかそういったところが多くて、起業は本当に少数派でしたね。
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友達はみんな驚かれませんでしたか。
そうですね。2回休学してたので、もともと同じ学年だった友達も普通に就職していて、その頃には周りに起業仲間が多かったので、逆に。
なので、周りのすでに就職している友達とかと話すと面白がって応援してくれましたね。でもやっぱりちょっと不思議がっていました。
怖さとかはなかったですか。
そうですね。自分の場合だと2回休学して、その中でビジネスの土台、ベーシックなスキルだったりとか、開発のスキルとか、ビジネスをディレクションしていくスキル、そういったものとかは身についていたので、
最初はもちろんできるか不安な部分もあったんですけれど、卒業して会社一本になるときにはある程度基盤ができているというか、そういった状況だったと思います。お金はとにかく稼げるくらいの感じになっていました。
なるほど。ありがとうございました。今までで一番苦労したことは何かお思いでございますでしょうか。
そうですね。やっぱり人関係が難しいなと思います。人のマネジメント、採用、そういったところですね。
やっぱり会社ってすごい大きくなっていったりとか、ビジネスが変わっていくとどんどんフェーズが変わっていくというか、求められる能力だったりとか、あとはキャラクター、そういったものもどんどん変わってきていて、
それは社長、経営人のメンバーもそうですけど、社員のメンバー、チームのメンバーも、昔は活躍できたけど今は活躍できないとか、そういった人がしょうがなく現れちゃうんですよね。
そういった人とかをうまく生かすことができなくて去っていってしまったりとか、あとは長い間会社を続けていくと生活のフェーズが変わっていく。
人によっては結婚して子供ができたりとか、そうすると物事の優先度がビジネスよりも家庭が優先になってしまったりしていって、両立が難しくなってしまう。
そういったこととかがあって、うまく人を生かしていく、マネジメントしていく、かつその人の人生に長く寄り添っていくみたいなことは結構難しいなって日々苦労します。
なるほど、ありがとうございます。株式会社ひとくせ様はどこの目指しているみたいなのがございますでしょうか。
そうですね、今広告のビジネスを中心にやっているんですけれど、広告のビジネスを直近はある程度大きくしていって、それでIPを上場を目指していきたいなと思っています。
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ありがとうございます。そうしましたら株式会社ひとくせ様の事業内容をぜひ宣伝会からご説明していただきたいんですが、どんな事業をなさっていらっしゃいますでしょうか。
そうですね、うちはインターネット広告の配信の仕組みを提供しています。
具体的には大きく二つあります。一つはデータを活用した広告の配信になっていて、天気とかニュースとかそういったデータを活用して広告の配信を制御するというものになっています。
例えばよくある使われた方としては、花粉の時期とかは地域ごとにいろんなところで花粉が飛ぶと思うんですけれど、
そういった花粉の飛んでいる量に合わせて広告の配信量を地域ごとに調整して鼻炎薬の広告を出すみたいな、
そういった鼻炎薬とかマスクの広告を出すとか、そういったことができるサービスが一つです。
もう一つはインターネット広告のバラの中でよりクリエイティブな広告を作っていくサービスになっていて、
バラの中でちょっと遊べるような広告だったりとか、スクラッチしたりとか、データを反映したりとか、
そういったインタラクティブな広告でもっと面白い広告を作っていくということをしています。
なるほど。ありがとうございます。そうしましたら全く違うご質問をさせていただければと存じます。
事前に好きなもの好きなことを聞いたら趣味が出てきまして、
もう先ほど出ていますがバスケ、ゴルフ、麻雀、将棋は三段ということで出てきまして、
この中で出てこないのはやっぱり一つ気になっているのはゴルフなんですか?
ゴルフは毎週のように行かれるんですか?
まだまだ仕事しなければいけないので、ゴルフは行くときは月に1、2回ぐらいで、
行かないときは結構3ヶ月に1回とかそういうときもあります。
結構上手ですか?
全然です。多分スコア100だぐらいなのでまだまだ全然です。
なるほど。多分運動神経でやれば上手になるんでしょうね。
はい、頑張ります。
材料のメモをお聞きしたらないということで、
ちょっと会社の連営とかでもちゃんと知らせてあって、変化とか超えるとかそういうのがないので、
ちょっと三谷社長も会社の連営をもしよければ読み上げていただければと思うんですが。
はい、そうですね。少し長くなるんですけれど、
まずミッションが良い人癖で革新的な世界を作るです。
バリューが6つありまして、1つ目が期待を聞きそれを超える。
2つ目がスピードかける思考量の最大化。
3つ目が変化を楽しめ。
4つ目がデータドリブン。
5つ目が主役は君だ。
6つ目がみんなで楽しめです。
この辺をお決めになった理由とか、どんな時に決めたとか何がございますか。
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そうですね、これは3年前ぐらいに会社の状況がめちゃくちゃ悪い時があったんですけれど、
それこそコロナのちょっと後とかですかね。
広告業界がダメージを受けてて、うちの会社もダメージを受けて。
そういった時で会社の雰囲気も良くなくて、
でもまたここからどうにか頑張って立ち直して、立ち直して、立ち直して、それで成長させていきたい。
そういったことをみんなとディスカッションして、
自分だけではなくて、みんなとも話しながら決めました。
なるほど、ありがとうございます。
大変素晴らしいミッションバリューでいらっしゃいましたので、
ぜひリーダーの皆さんも私も真似ていきたいと思っています。
最後のご質問なんですが、この番組経営者向け、全国全世界の社長様向け、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと存じます。
自分の場合、大変な時もうまくいっている時もどっちもあって、
最近は徐々にうまくいっているという感じなんですけれど、
その中で振り返ってみて、やっぱり諦めないで頑張るのがすごい大切だと思っています。
周りにもすごく長くやっている経営者の友達もいるんですけれど、
諦めなければそのうちいつかは必ず成功できますし、
あとは続けていく中でその失敗を学んで蓄積していって、
過去の失敗、引っかかりやすい失敗みたいなのが経営においてはいっぱいあるので、
それを一つ一つ潰していって学んでいくと、
より成功率を高くしてビジネスにチャレンジすることができる。
なので、諦めずに頑張る。
最後は大変な時は気合で乗り切る、みたいなところが重要なんじゃないかなと思っています。
ありがとうございます。諦めない、気合でございますね。
ちょっと私も真似していきたいと思います。
リスナーの皆さまも本日はお話の中、お聞きいただきまして誠にありがとうございました。
ぜひ皆さまの話を参考にしていただければと存じます。
宮崎社長様、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に行くインウィズウィズは株式会社ひとくせ、
宮崎渡社長様でいらっしゃいました。東大で。
すごい大きくてですね、37歳と先ほどおっしゃっていらっしゃいましたが、
私より全然下。
私の知り合いっちゃ知り合い、飲み友達って飲み友達、麻雀友達って麻雀友達ですが、
大変優秀でいらっしゃいまして、多趣味だし好奇心旺盛だし、社長らしい社長だし、
私がちょっと勉強させていただいてて、むしろ宮崎社長の方がもちろん、
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私は全然頭いいので、勉強させていただいている次第ですが、
聞いててびっくりすることいっぱいでですね、こんなに多趣味かと思いましたし、
何でも知っているし、何でも興味あるんだな。
だからやっぱり頭のいい人っていうのは、いろんなこといっぺんにやっても、
記憶力も箱も全部持っているんだろうな、何個でも箱持たせられるんだろうな、
タンスの箱をいくらでも頭の中に作れるみたいな感じなのかなと思いながらお聞きしていました。
大変ご優秀でいらっしゃるんで、そりゃそうかと思いながら、
言うことは普通の社長と一緒ですね、諦めない、気合だとおっしゃっていらっしゃっていて、
一緒だなと思ってほっとした次第でございます。
でもやっぱり宮崎社長おっしゃる通り、気合で諦めず頑張っていきたいなと、
私も好奇心を持っていろんなことにチャレンジし、
マネジメントが難しいねって話を今お二人でしてましたけども、
マネジメントは我慢だななんて話をしてましたが、
ぜひ成功させるべく頑張っていきたいなと思った次第です。
リスナーの皆さん方も気合で諦めずに、
マネジメントも頑張っていただいて成功していっていただければなと思っております。
本日の社長に聞くinWizBizはここまで。また来週。
本日も社長に聞くinWizBizをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもWizBizが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆さんの会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くinWizBizはここまで。また来週。