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2024-07-10 11:16

第390回 家﨑晃一氏(株式会社ヒューマンテクノロジーズ代表取締役社長) 【後編】

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今回は、株式会社ヒューマンテクノロジーズの家﨑晃一氏にお越し頂きました。

2009年、社員数が20名弱の時代にヒューマンテクノロジーズに入社。取締役時代に上場へ向けて動き出し、2022年に社長に就任。その後、ヒューマンテクノロジーズを上場させたエピソードから経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。
なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

■経営者インタビューメディア「経営ノート」
https://keiei-note.com/

■WizBiz社長塾
https://www.youtube.com/channel/UC16VkcI4PaUISDD4UL7pFvQ





00:05
社長に聞く＀in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、2009年にヒューマンテクノロジーさんにご入社なさっていますが、これは何か転職するきっかけというのはございますか?
これも全く縁でですね、当時量産に新入社員で入っていたメンバー、私の同期がこのヒューマンテクノロジーに初めにいて、
彼から突然電話がかかってきて、来ないと言われたので、正直何も考えずにいいよと言って入ってしまったという感じですかね。
なるほど。割と自然の流れに向かってくタイプでいらっしゃいます。
そうですね。あまりそういう部分に関してはあるとかないのでね。
なるほど。その後、取締役の代表取締役の社長とご出世なさるわけですが、
ヒューマンテクノロジーさんでの、いわゆるサラリーマン時代というのは、どんなことを過ごして、どんな感じだったのかというお思いでございますか?
そうですね。当時入った頃はまだ500社、5000人ぐらいしかいなかったような会社で、お客様ですね。
社員数としては20名弱ぐらいしかいなかったので、本当に何でもやらなきゃいけないという、かつてもあまりお客様がいないという状態の中で、
いろいろと試行錯誤をしながら楽しく、20人ぐらいしかいない会社なので、みんなと沸きあいあい、せいさざくましながら、いろいろ頑張ってきて楽しかったなと思いますね。
なるほど。ありがとうございます。
2020年代表取締役の社長になられましたが、これは社長になってくれというふうに脱信があられたということでしょうか?
当時の社長、今の会長になりますけれども、その方からそろそろ社長とという話があったので、え?と思ったんですけれども、
そういう形で任命いただいたということはもう受けるしかないなと思って、分かりましたという形で受けました。
社長になるにあたって怖さとか恐ろしさみたいなものは何かございませんでしたか?
いや、多分鈍感なんですよね。全く考えてなかったので。ただずっとこの会社にいて、この会社の思いもありますし、
やってきたメンバーの中でいくと私がやらなきゃいけないなという思いもあったので、スムーズに引き受けられたというのはありますね。
もちろん今、会長も残っていますので、いろいろ指導をいただいているので、そういった意味での不安はなかったかなと思いますね。
何かこのポリシマイク代表取締役社長というふうにご出世なさっている要因など、ご自身では分析なさったりされますか?
いや、ただこの上場というきっかけもあったというタイミングなので、そういった形の流れでなったというのは、
出世というよりかは役割がそうなったというだけだとは思っています。
謙虚でいらっしゃるというか。
いや、謙虚というか、そのままだなと思ってきました。
上場はどのあたりから目指すことになられたのでしょうか?
03:01
当時、私が役員になった頃から会長のほうで考えられていたみたいなので、
そのときのタイミングでそういうことを考えているんだよという話を聞いたので、そうですかと。
上場を目指している途中で社長になられていらっしゃいますので、
上場企業の社長になられることになるという部分で何か思いとかはございませんでしたか?
そうなんですよね。あまり実感がなくてですね。
ずっと同じ会社でずっと来ているので、立場というか、
大概的にはそうやって代表としての役とかってなりますけど、
自分的にはこの会社の役割が、責任が変わってきているだけだと思っているので、
あまりそういった意識がないというのが問題かもしれませんけど、ないですね。
ありがとうございます。大変偏拒感の方でいらっしゃると感じておりますが、
上場に向けてのご苦労は何かございましたか?
そうですね。私がというよりかは会社のメンバー、特に管理部のメンバーというのは、
上場準備とかいろいろ大変でしたので、そこはすごい苦労をかけたなとは思っていますが、
私に関して言うと、営業の部分であったり、全体の部分でずっとやっていたので、
把握はしていたので、そういった意味からすると、私自身ですごい苦労したということはなく、
たぶん管理部準備の部分での大変さは本当にあったんじゃないかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
それでは授業内容をぜひ専念学からご説明いただきたいのですが、どんな授業をなさっていらっしゃいますでしょうか?
キング・オブ・タイムというブランドで、品体管理を中心に
品体管理・人事労務・給与計算というサービスを提供させていただいております。
現状はそのサービスを300円で、ワンプライズ300円でご利用いただけるような形で
ご提供させていただいておりまして、サースベンダーにしては珍しいのですが、
直接販売がメインではなくて、パートナー様、販売店様であったり、
OEM先様であったり、そういった方たちに売っていただいているという形のビジネスモデルを取っているので、
基本的にはサースベンダーの広告費をいっぱいかけて、自分たちで取って売上げを上げていくという会社が多いですけれども、
我々は逆にパートナー様に売っていただいているという形のビジネスモデルを取っています。
それが大きな特徴かなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
そうしましたら、全く違うご質問をさせていただければと存じます。
事前に好きなもの、好きなことをお聞きしていました。
ゴルフ旅行とお答えいたんですが、ゴルフは毎週ぐらいにやられるんですか?
いや、ゴルフは月1、2回ですけれども、当時、学生時代から実はやっていて、
量産という会社もゴルフをやるメンバーばかりだったので、そこのときは月数回やりながら、
あとシンガポールの方に、当時のシンガポールになると、ゴルフと飲みというのが大きな仕事のパーツを占めるので、
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そういった形でゴルフをやったので、好きになったという感じですかね。
なるほど。お上手で。
いや、上手くないんです。練習もしないので、楽しくみんなとできればいいなと思っているので、
迷惑かけない程度にはできますけれども、向上心はないので。
大変、前半からずっと謙虚でいらっしゃるという感じでございます。
素直なことを言っているだけなんですけど。
そうですか。座右の銘もお聞きしました。
これも本当に素晴らしく、人との出会いや縁、運を大切にしてきたとお答えいただいているんですが、
こちらを選ばれた理由は何かございますか。
座右の銘と言われたときに正直なくてですね、ないので、
ただ人生においてもこの会社の成長においても本当に人に助けられてきたなと、
縁もあったな、運もあったなと思うので、そこは多分私のみならず会長も踏まえて、
みんなこの会社のメンバーという形でやってきたのかなというふうに感じています。
本当に多分皆様というかパートナー様のいろいろな支援がなければ、
この会社は多分つぶれたと思うので、そういった意味からすると皆さん本当に助けられたというのは感じますね。
なるほど、大変素晴らしいお話でございました。
最後のご質問なのですが、この番組経営者向け、全国全世界の社長さん向け、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと存じます。
そうですね、成功の秘訣と言われてもやってきただけなのでってあるんですけれども、
ただ振り返ると本当に真面目に楽しく仕事をしてきたかなとは思っていますので、
あまりストレスに感じずに楽しくでも真面目に真剣に仕事を取り組んだ結果が今の状態になっているのかなと思っていますので、
そういった形で真面目だけではなく楽しみながら仕事をするというのは大事かなとは思っています。
なるほど、大変勉強になる話でございました。ありがとうございます。
リースの皆様も本日はお知らせの中をお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
ぜひ皆様のご参考にしていただければと存じます。
家崎社長様、本日はどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の社長に行くインウィズビズは株式会社ヒューマンテクノロジーズ代表としましたと、
家崎幸治様のインタビューを取らせていただきました。
家崎社長様すごいですね、本当に普通だ普通だと謙虚でいらっしゃるという部分もあるんだと思うんですが、
淡々と生きてきて、ある意味そんな無理せず生きてきて、そして何でも楽しんで真面目に一生懸命にやってきたら、
上々企業の社長になっていたと、こんな感じでいらっしゃっている。
ちょっと私からするといいなあと、多分相当能力高いんだろうなあ、
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私もそういう遺伝子が入っていたらなんてつい思ってしまいました。
でも大変勉強になったのはやっぱり楽しむ、そして真面目に、真剣に、そして運とか縁ですと、
帰り際も運です運ですと言っていらっしゃいました。
でも運とか縁とかそういうものを大切にしていくかがこそ、結果的に上々企業の社長様ということで、
やっぱり社長業をたるもの、運とか縁とかを大切にすべきなんだろうなあ、
と感じさせていただく社長様でございました。
ぜひ皆さんもあかともせん、運縁を大切に楽しみながら真剣に真面目に経営をなさっていただければと思います。
私もそうしていきたいと思っております。
本日の社長インウィズビアはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆さんの会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。
本日の社長肉インウィズではここまで。また来週。
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