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2023-01-18 15:05

第315回 幾嶋研三郎氏(株式会社Globee代表取締役社長)【前編】

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今回は、株式会社Globeeの幾嶋研三郎社長にお越し頂きました。

学生起業からスタートし、現在では累計ユーザー数270万人を突破する、AI英語教材「abceed」等を展開している、今注目の社長様です。

上手く行く起業家と、そうでない起業家とでは、何が違うのでしょうか?経営のヒントが得られますので、ぜひインタビューをお聞きください。

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
■経営者インタビューメディア「経営ノート」
https://keiei-note.com/

本編でご紹介した「WizBiz社長塾」もぜひご覧ください。
■WizBiz社長塾
https://www.youtube.com/channel/UC16VkcI4PaUISDD4UL7pFvQ





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社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、株式会社Globee代表取締役社長)＀崎桜様でいらっしゃいます。
まずは経歴の方をご紹介させていただきます。
2015年3月に慶応技術大学法学部卒業。
2014年6月に大学外学級に株式会社Globeeを創業。
英語学校の運営を通じて、IT、英語教育の可能性を感じ、
現在は学習料をかける学習効率の最大化をミッションとしたAI、英語教材等を授業になさっていらっしゃいます。
社長様でいらっしゃいます。本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まず最初のご質問ですが、ご出身はどちらでいらっしゃいますか?
出身は埼玉県になります。埼玉県の岩月という小さな人形の町と言われていました。
小学校時代はどんな少年だったか覚えてございますでしょうか?
小学校の時は私全足持ちでして、やはり体が当時弱かったので、
よく親から運動士の体力をつけろというところで水泳を習ったりとか、
休み時間もドッジボールしたりバスケしたり、いろんなスポーツを全般的にやって体力を上げるというのをやっていましたね。
あとは同時に子どもなので、テレビでやったりカードゲームですね。
私の兄が三つ上にいますけれども、一緒にやったりしていたというような小学校時代だと思いますね。
中学時代はどんな少年だったか覚えてございますか?
そうですね。中学校の時に関してはかなり体が出来上がってきてですね、
全足で悩むこともなくなってきたのもあってですね、思う存分部活動に取り組んで、
まさに地区予選、県大会とかこういったところが始まってきますので、
県に向けて練習しようというのでやっていましたね。
あとはカードゲームも本当に熱中していたのもあってですね、
中学校になってから他の小学校から入ってくる生徒もいたと思うんですけれども、
そういったところで非常にカードに熱心な友人ができて、
お父さんもそういうのに興味があるというのでは、
全国のいろんな大会に連れてってもらったりしながら、
カードゲームも全国大会に出てたりとかした、そんな中学生でしたね。
カードゲームはポケモンか何かですか?
いろいろやってました。遊戯王もそうですし、ディエルマスターズとかですね、
当時は金色のガッシュベルとかというのも流行ってたりとか、いろいろやってましたね。
リスナーの皆さん、お馴染みのない方、ちょっと興奮して聞いてらっしゃるんですけれども、
私みたいなジジイの経営者はちょっとわかんないかもしれないですが、
高校は埼玉でいらっしゃいましたでしょうか?
そうですね。埼玉県の鹿児島高校という、クレヨン神社の鹿児島です。
高校の時は何かどういうふうに過ごしたかなという思いでございます。
そうですね。まさに高校はもう部活一職でしたね。
なので、いろんな学校から本当にテニス、ソフトテニスをやってたんですけれども、
県全国レベルの学生も入ってきていたので、そういった友人たちと一緒に練習して、
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私自身も個人戦、団体戦のところに県でベスト4とかに入って、関東とかにも行ったりしたので、
まさにここ1、2年、3年の初めまではずっと部活の毎日だったなというふうに思いますね。
結構お上手でいらっしゃったんですね。
そうですね。ある程度、はい。
素晴らしいですね。大学は慶応のほうにお勧めになっていらっしゃるようですが、
何か慶応大学を選ばれた理由というのはございましたでしょうか。
そうですね。これは受験時代になるんですけれども、実は私、兼役時代になかなか勉強が手につかなくて、
いろんな言い訳をしてサボるということをやっていたんですね。
結果としては志望校であった大学にも落ちて、このまま滑り止めに行くのか、また浪人してチャレンジするのかというのを考えていたんですよ。
その中で一冊の本に出会ったんですけれども、
それが山口恵里子さんというマザーハウスという会社を創業された慶応大学の卒業生の方でして、
その方の本を読んだ際に、こんなエネルギッシュな女性がいるのかというのでは、
それが大学時代からマザーハウスの会社設立に携わっていたというので、
自分もそのような活動を大学に入ったりしたいなというのもあって、
若干憧れに近いような印象を持ったので、
であれば自分も慶応大学に行こうというので、浪人を決めて、そこから慶応を目指したという経緯になります。
大学時代はどんなふうに過ごしたかと思われていることはありませんでしょうか。
大学に関しては本当にまず入ってからですね、世界が全然違ったので、
そういった意味でいろんな刺激を受けたんですけど、
特に印象的だったのは、ペラペラと英語をしゃべるような学生が同い年といいますか、
私は浪人にしていて1校下ですけど、いてですね、
そういうのを見て、自分は受験勉強で英語をすごい勉強したはずなのに、
全くもって彼らよりも英語力低いそうというので、そのギャップみたいなすごい衝撃的でしたね。
なので入ってから、若干1年の終わり頃からにはなるんですけども、
今年は英語だというのでですね、会話の方に力を入れて、
日本の留学生であったり、帰国主催の友人たちと一緒に渋谷の辺りで遊んだりとかですね、
あとは短期留学、フィリピンであったり、カリフォルニアのLAとかですよね、
4週間ほどですかね、それぞれ行ったりしながら英語学習をしていて、
1年間英語を習得するというところでは、十分自信の持った英語力というのを身につけられたなと思います。
そこから逆にですね、周りの友人からすごい英語が上手くなったなというのでですね、
どうやってやったのというのが聞かれるようになったので、
私自身もそれでこういうことをやるといいよというのではいろいろ話していくうちにですね、
今度は学習者ではなくて、その英語教育の面に自分は回ろうというのでですね、
そういったサークル団体を立ち上げたりとか、そこがまさにグロービーのきっかけにはなったんですけれども、
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英語教育の分野に足を踏み入れたというのが大学3年のときになります。
4年に関してはもうその延長線上としてですね、株式会社グロービーを設立して、
当時中目黒であったり渋谷でですね、店舗型の英語学校を立ち上げてですね、
私自身もトイックを教えたりとかですね、
あとは留学生のネイティブの友人たちに協力してもらいながら、
英会話コースであったり東フル対策コースこういったところを運営していたというような大学時代でしたね。
大学時代の学生時代に起業しようと思うのに、何か怖さとかそういうもの、不安とかそういうものなかったでしょうか。
やはりありましたね。なので周りはことごとくみんな大企業に行きますので、
そんな中で自分が英語学校をやってですね、何のために慶応入ったんだとか言われるぐらいですね、
自分は何かチャンスを捨ててるんじゃないかみたいな気持ちにもなりましたし、
また英語学校を始めたのが大学4年の初めの6月頃だったんですけれども、
やってみて気づいたのはもう本当に食うために働くじゃないんですが、
1日1日ですね、本当に努力作活動していたというのもあってですね、
なかなかこれを一生続けていくのかなというところもですね、
なかなか課題感といいますか感じるものはありましたね。
そんな感じでは本当に自分がこのまま大学卒業も一応親からはしろと言われていましたので、
卒業するんだけれども就職もせずに自分のグロービーという会社でそのままやっていくのか、
一旦そういった大企業とかにも入ってみるのかというところでは非常に悩んだというのは正直当時ありましたからね。
なるほど。ちょうど親御さんのお話聞いていたのでお話聞くと、
親御さんからグロービーを創業するときに反対とかはなかったでしょうか。
そうですね。親に関しては相当やりたいことをやってくれというようなスタンスでしたので、
少なくともだから大学は卒業してくれということは、中退だけはやめてくれということは言われていたんですが、
企業に関してはあまり。
大学卒業後はグロービーそのものだけをお続けになったんですか。
実はですね、大学中に就職活動も一応やっていたんですけれども、
当時ソフトバンクの人事部長の方から、
面白いねと、ソフトバンクも企業化育成というのを非常に力を入れているから、
自分の会社をやりながらでもいいから打ち込まないかというオファーをいただいてですね、
これはラッキーだなというところで、
まさに当時悩んでいたというのもありましたので、
そういったソフトバンクという、まさに孫さんがまだ生きている創業社長がいる会社で、
あの規模にまで行ったというのが面白いじゃないかというので、
一旦ソフトバンクに入るという決断をしたというのが入りました。
ソフトバンクに新卒で入られて、グロービーもやり続けるというダブルワークみたいな感じですか。
そうですね。なのでまさに平日夜および週末はグロービーの仕事で、
平日の日中はソフトバンクの仕事でというような感じでしたね。
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両方やるのは大変じゃないですか。
そうですね。大変といえば大変なんですけど、好きでしたからね。
やらせてもらえているだけでも幸せだなというのは感じましたね。
早いからソフトバンクで学ばれたことなんてございましたでしょうか。
ソフトバンクの強みというところでビジネスモデルが一つ大きいかなと思います。
孫さんが自分のことをよくスティーブ・ジョーズと比較してですね、
スティーブ・ジョーズはテクノロジーかけるアートの人だというのは言っていましたけれども、
自分は何なんだといえばテクノロジーかける数字だというのではですね、
ビジネスに関して誰にも負けないぞというような話がありました。
なので孫さん自身がどういうような考え方で今のソフトバンクを作り上げたかみたいなところはちょこちょこ話されていたので、
そういったところから吸収するものもありましたし、
また私自身が新卒で入ったのが新規事業の立ち上げ部署に配属になったので、
そこでですね、いろんなYahooのVCEのCEOをやられていたような方であったりとか、
ソフトバンクの投資分野のまさにM&Aとかを推進されていたような役員の方とか、
そういった方が経営会議でどのような話をされるのかというのも間近に聞けたので、
そういったところでは相当ビジネスモデルというのが何なのかとか、
そういったビジネスはどのように考えてスケールさせていくのか、
こういったところは非常に吸収するものが大きかったなというふうに思いますね。
なるほど。ありがとうございます。
本日の3分コンサルティングはK様でらっしゃいます。
新谷さん、こんにちは。Kと申します。
弊社は今まで特に年間スケジュール等は作成しておりませんでした。
私自身思いついたら何でもすぐやるタイプですので、
先に決めてしまったところに縛られるのが好きではなく、
長期休暇なども誰か一人は会社にいる人が必要なので、
近くなってきたらその年のカレンダーを見て、
君はここ休んでもいいよといった感じでここに伝えていました。
しかし先日12月に入り、年末年始の休暇について伝えたら、
社員から旅行の予定などが立ちづらいので、
そういうことは早めに共有してほしいと言われました。
2023年4月から会社としての年間スケジュールをきちんと策定しようと思いますが、
具体的にどのような内容を盛り込むのがいいでしょうか。
アドバイスよろしくお願いいたします。
年間スケジュールは組まなきゃいけないんじゃないかと思います。
労働基準法上も労働時間は管理されていますので、
そういう意味でも年次休休間も管理されていますので、
そういう意味ではきちんとなさることをお勧めします。
弊社なんかですと、木ごとですから9月決算なので、
10月からの1年間のスケジュールというのを必ず策定し、
全社員に共有しています。
休みの日はもちろん会議なんかもそこに入っています。
役委員会、取締役会、コンプライアンスマネジメント委員会、リスク会議、
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もしくは各部ごとの会議、中例などなど。
年間ベースでいきますと、農会とか株主総会も年間スケジュールに入ってきます。
出ないとですね、お知らせしないといけないのは社員さんだけじゃなくて、
株主さんなんかにもあるわけですね。
あと社外の役員さんもいらっしゃるので、そこにもお知らせをしなきゃいけない。
なので年間スケジュールを組むのが絶対になっております。
ですので、そういった会議類もですね、場合によってはですね、
きちっと年間ベースで管理されてもいいんじゃないかなと思います。
弊社なんかですと、年に1回の中継合宿と下木の中継合宿みたいな感じで、
全社員集めて、Zoom等でやりますけれども、会議なんかをやってきます。
今年の方針は何かというのは発表したりすることもやっております。
ですので年間ベースでですね、ちゃんとスケジュールを組むことは大切なんじゃないかなと思います。
それをやることによって社員たちの動き方も、株主の皆さん方の動き方も、
役員たちの動き方も変わってまいりますので、
事前に先読みができるということになりますので、年間スケジュール立てた方がいいなと思います。
中期経営計画なんかも立てていらっしゃいますでしょうか。
ぜひ中期経営計画、3か年計画、5か年計画など立てて、
事業を前々と進めていただくことが大切なんじゃないかなと思います。
中期経営計画などを作っていない場合には、ぜひご相談ください。
無料で経営相談も賜ってます。何々とおっしゃってください。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく、文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいてます。
ぜひネット検索で、経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。
また来週。
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