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2023-01-25 12:24

第316回 幾嶋研三郎氏(株式会社Globee代表取締役社長)【後編】

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今回は、株式会社Globeeの幾嶋研三郎社長にお越し頂きました。

学生起業からスタートし、現在では累計ユーザー数270万人を突破する、AI英語教材「abceed」等を展開している、今注目の社長様です。

上手く行く起業家と、そうでない起業家とでは、何が違うのでしょうか?経営のヒントが得られますので、ぜひインタビューをお聞きください。

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
■経営者インタビューメディア「経営ノート」
https://keiei-note.com/

■WizBiz社長塾
https://www.youtube.com/channel/UC16VkcI4PaUISDD4UL7pFvQ




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社長に聞く＀in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
で、その後ソフトバンクが卒業されて、Globee一本で今やられてらっしゃると思うんですが、この卒業の経緯というのは何かございましたか?
そうですね、あのソフトバンク入ってですね、まさに言われたのは、正直二足のわらじでも、まあやってけるなと。何なら辞める意味ってどこにあるんだろう、ないなというような感じでですね、やっておりました。
で、一方で私自身が仕事として、いろんな企業家を調査するというのを、リサーチ業務をやっていたというのもあってですね、いろんなアメリカ、日本問わず、企業家の創業ストーリーみたいなのを調べておりました。
で、その中でうまくいく企業家とそうじゃない企業家の何が違うのか、それはビジネスモデルなのか、アイディアなのか、経験なのかお金なのか、いろいろ考えたんですけども、結論ですね、それは何でもなくてですね、とにもかくにも泥臭く諦めないことと。
いうのが一つ大きかったなというふうに感じたんですね。で、そんな中で私自身がグロービーという会社を120%フルコミットでやっている自分と2足の同じでやっている自分というのが、どっちの方が成功確率が高いだろうと。
そういったところも相まって、これ間違いなく辞めた方が150%でもフルコミットした方が成功するだろうし、何ならそれをやり続ける覚悟もあるぞというところでですね、
じゃあ自分には別にもう足りないものってないんじゃないかというような気持ちになれたのがまさに2年目の秋ぐらいでしたかね。
そこからもう9月ごろにはもう辞める準備といいますか、いろんな上司の伝えてですね、結果としては12月いっぱいでですね、外から退社したというような経緯になっています。
なるほど。ありがとうございます。そうしましたらですね、グロービーさんの事業内容をぜひ宣伝があったらご説明いただきたいんですが、どんな事業をなさっていらっしゃいますでしょうか。
はい、我々に関してはAI英語教材ABCドというサービスを開発しております。AI英語教材というものが何なのかというところに関してなんですけれども、これまでの英語教材というのは紙の本をイメージされる方が多いと思いますが、
もう確実的にですね、例えば単語帳であればターゲット1900などいろんな出る単語帳というのがありますけれども、もう誰が使っても1900単語というのは固定されているというところが特徴かと思います。
一方で本当に自分が大学目標を目指したときにですね、その1900単語は全部覚える必要があるのか、またはすでに知っている単語って結構あるんじゃないかと、こういうところがですね、課題感として私は思っていまして、
それを解決できるのがまさにAI教材の強みだと思っております。なのでAI教材というのはこれまでの出る単語帳、出る問題集の中から一人一人にあった問題を絞り込んで、さらにそれをどの順番で解くのかといったときには、
91から90まで順番に解いていくのではなくて、本当に十音無人にですね、自分にあった問題を一問一問ピックアップして解いていけるというような特徴がございます。
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そういったところを英語分野においてですね、まずはもうしっかりやっていくぞというところで、トイックであったり英検のこういった資格対策はもちろんですけれども、
最近ですと学校の教科書、大学受験、学校分野にもですね、今広げておりまして、こういった幅広い英語教材が自己最適されてですね、学習できる、そういうようなプラットフォームを提供しております。
はい、ありがとうございます。上場は狙っていらっしゃるんですか?
そうですね、もう準備自体は2年、3年ほど前から始めておりまして、まさにいよいよというようなフェーズに入ってきましたので。
リスターの皆さんもグローブさんが上場したら、ああ、あの社長さんだと思っていただければと思います。
そうしましたら、ちょっと全く違う質問をさせていただければと存じます。
好きなもの、好きなことを事前にお聞きしまして、トップマン、マーベリックとものづくりというのを答えたのが、映画好きでいらっしゃるんですか?
いや、実はですね、映画自体は別にそこまで見に行く頻度は高くなかったんですが、
今年の一番の衝撃はトップガンマーベリックという映画を見た時にですね、あ、映画ってこんなに進化してるんだと。
要は最近、ネットフリックスとかSボットと呼ばれるようなオンデマンドで、スマホでテレビでも見れるような時代になってきた中で、
映画館に行く意味って何だろうって分からなかったんですけれども、実際に映画館に行ってみた時にですね、
あれは戦闘機の爆音とかですね、バイクの風を切るとかですね、こういったような衝撃と言いますか、振動がまさに感じられるような作品だと思うんですが、
もう臨場感が全然違うと。で、もう感動したあまりですね、もう一回行こう、もう一回行こう、もう一回行こうと気づいたら5回ぐらい見に行っていてですね。
で、ここまで夢中にさせてくれた作品ってこれまでなかったなというところでは、まさに今年のナンバーワンって何だろうって考えたら、
トップガンマーベリックが一つ入っていくんじゃないかなというふうに思いましたね。
ありがとうございます。トップガンマーベリック、最後8回見た人とかもいらっしゃるようでございますんで、お仲間でいらっしゃるんですね。
古い方のトップガンを見られたんですか?
はい、何度か見ておりまして。
それも何度かなんですか?
そうですね、まさにネットフリックスであったりそういったところでも見ますし、最近ですとトップガン、古い方のものとマーベリックを同時上映とかもしてましたんで、
こういったのにも見に行ったりとかですね、どっぷり使ってましたね。
じゃあ、もうドムクローズにどっぷりって感じらしい。
そうですね。
ありがとうございます。座右のメモをお聞きしまして、好きこそものの上手になれというお答えをいただいているんですが、これ何か選ばれた理由とはございますでしょうか?
そうですね、これはもう本当に子供の頃からずっとそうだなと感じ続けてきたことだったんですけども、
何かスポーツもそうですし、カードゲームもそうですね、勉強もそうで、仕事もそう。
だから好きな人に勝てないなって思ったんですよね。
なので何か上手くなりたいと思ったら、自分が一番好きなことをやるに越したことはないなというのを座右のメインにしてましたので、
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それは未だに変わってないというのでは、これ非常に芯を得ているのかなというところで当たっているかと思います。
はい、ありがとうございます。
そうしましたら最後のご質問なんですが、この番組経営者向け、また全国の社長さん向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらと存じます。
ありがとうございます。先ほど座右のメインにもありましたけれども、思い描いたやりたいことを形にするというのが社長の、どの分野の社長でも役割なのかなというふうに思っています。
私に関してはそれがたまたま英語教育という分野だったんですけれども、当時はもうないこと尽くしで、お金もない、人もいない、経験もないと、
今英語教材の話ありましたけれども、出版社からのライセンスも取れないというのでは本当に大変でしたね。
それがないから辞めるということではなくて、なくても何が何でも実現した夢みたいなものが見つかると、
これというのは人生において大きな影響を与えるだろうというので、それを追求したこと、これというのは非常に私の人生において大きかったのではないかなというふうに思います。
なので、今何が成功なのかといったときには、まさに自分が描いた絵を描けたことというところが何にも増してうれしいことかなというふうに思っておりまして、
とはいえそういった絵というのはどんどんアップデートされますし、やりたいこともどんどん増えていきますので、
引き続きこれができるような健康にも気をつけて経営というのをやっていきたいなというふうには考えています。
ありがとうございます。大変素晴らしいお話でございました。
リスナーの皆さんも本日はお忙しい中お聞きいただきまして、誠にありがとうございました。
ぜひ皆さんもご参考にしていただければと存じます。
生嶋社長さん、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に行くインウィズビザ株式会社グロービーの生嶋社長様でいらっしゃいました。
KODでイケメンでスマートで、かつ学生企業家からの創業でいらっしゃいまして、
もう助長準備も相当進んでいらっしゃるようでございまして、大変楽しみな社長様で、
またやっぱり創名でいらっしゃるので、お答えもスマートですし、大変優秀な社長様でいらっしゃいまして、
私もこういうイケメンのスマートな社長に生まれたかったなというふうに思うぐらいな感じでございました。
ぜひリスナーの皆さん方も、成功している社長さんでいらっしゃいますので、
真似していただいて、助長などを狙っていただけたらなと思っております。
本日の社長に行くインウィズはここまで。また来週。
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本日の社長に行くインウィズはここまで。
よろしくお願いいたします。
これは外部に業務委託をするというのが一般的なんじゃないでしょうか。
いわゆるBPOという分野ですね。
例えばコールセンターなんかは外に任せたり、またいわゆる経理業務を外に任せたり、
いわゆるアウトソーシングするということですね。
中には最近の流行りだとオンライン秘書なんていうのも流行っております。
そういう意味で、そういった外に任すみたいなことが一つの方法だと思います。
給与なんかペイロールといわれる分野ですが、私どもの会社も外部に任せております。
ですので、外部の人を雇うんじゃなく外部に任せて、少し安い値段でうまくやるというのが
一つの一般的なパターンなんじゃないかなと思います。
そういう意味で、私どものセミナーや資料ダウンロードで、
そういったいわゆるアウトソーシングのこともいくつか出ていると思いますので、
もしよければそういったものをご覧いただければなと思っております。
また、いわゆるアウトソーシングどの分野をやるかというご相談でしたら、
私も相談のれると思いますので、何々とおっしゃってください。
無料の経営相談なんかも受けたまっております。よろしくお願いいたします。
本日の3分コンサルティングはここまで。
また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
KAノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索でKAノートスペース社長インタビューと入力いただき、
KAノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
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本日の社長に行くインウィズではここまで。また来週。
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