1. 社長に聞く!in WizBiz
  2. 第427回 松浦潤氏(Universal ..
2025-03-26 13:24

第427回 松浦潤氏(Universal Works株式会社代表取締役)【前編】

spotify apple_podcasts youtube

今回はUniversal Works株式会社の松浦潤氏にお越し頂きました。

 

経営者としての知見を得るために、中小企業診断士の資格を取得し独立。

勉強を教える場を作りたいと、家庭教師センターやサロンを設立しながら、経営者として成果を上げるお姿から、経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。

 

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

 

■経営者インタビューメディア「経営ノート」

https://keiei-note.com/

 

■WizBiz社長塾

https://www.youtube.com/channel/UC16VkcI4PaUISDD4UL7pFvQ

サマリー

Universal Works株式会社の代表取締役である松浦潤氏は、自身の経歴や学びを通じて得た気づきを語ります。特に、中小企業診断士としての独立の経緯や、教育に関する情熱が強調されています。

松浦氏の経歴
社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、Universal Works株式会社代表取締役 松浦潤様でいらっしゃいます。
まずは、経歴の方をご紹介させていただきます。
中京大学・中京高校を卒業後、その後、作信学院計画部にお勤めになっていらっしゃいます。
そちらを卒業後、名校技術に入社されていらっしゃいます。
その後、中小企業診断士として独立。
そしてその後、家庭教師センター道しるべを設立。
そして、今現在は、知徳サロンという知識と交流のお手本をしていただくコミュニティなども設立なさっていらっしゃいます。
社長様でいらっしゃいます。松浦社長様、よろしくお願いいたします。
松浦でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず最初のご質問ですが、ご出身は愛知県勝貝市ということで、小学校時代はどんなお子様でいらっしゃいましたでしょうか。
小学校時代はですね、勉強が大嫌いな子でして、よく駄菓子屋さんに行ったりですとか、ゲームセンターに行ったりですとか、そういうような形で遊んでばっかりいる子でした。
ガキ大将とかそんな感じでいらっしゃいますか。
ガキ大将という感じじゃなくて、スネ夫的な立ち位置で遊んでおりました。
中学も勝貝市でいらっしゃいますか。
はい、中学校も勝貝市になります。
中学校時代はどんな子として過ごしたなんて思いでございますでしょうか。
はい、中学時代もですね、小学校の頃と変わらずですね、遊びほうけると。
部活動もですね、一応どこかの部活に入らなければいけないという中学校だったので、剣道部に入ってはいたんですけども、あまり剣道に精を出さずに、友達と遊ぶことに精を出してたというような中学校時代だったんですけども。
中学校3年生になってからですね、このままの成績だと高校に行けないよってことを担任の先生に伝えられまして、そこから高校受験に向けて毎日8時間ぐらい勉強するっていう生活に切り替わったという、そういうような中学校生活を送っておりました。
なるほど、ありがとうございます。高校は中京高校、あの地域では大変有名な高校でいらっしゃいますが、中京高校に行かれた理由は何かございましたでしょうか。
そうですね。中学校の成績が良くなかったので、推薦で行ける高校が中京高校だったっていうのが一番大きな理由ではあるんですけども。
私が住んでいた笠ヶ谷市はですね、名古屋から20分ほどかかる、電車に20分ほどかかる場所でして、中学校の頃はあまり名古屋に行くってことができないような環境だったので、名古屋に対する憧れもあって、中京高校に進学したっていう経緯がございます。
なるほど、ありがとうございます。中京高校時代はどんなことして過ごしたなって思いでございますでしょうか。
はい、ありがとうございます。中京高校時代はですね、もう大学に進学する気がなかったので、これで遊び倒せるという思いで、永遠と遊んでいたという。
中学校時代よりも少しお金を使うような、カラオケに行きたいですとか、友人とお食事に行きたいですとか、そういったような形で遊んでいたなというような思いでございます。
なるほど、ありがとうございます。その後、作信学院大学の経学部にお勧めになっていらっしゃいますが、大学行かないつもりだったのに行くことにした理由はないかございましたでしょうか。
はい、大学行くつもりはなかったんですけども、高校3年生の時にですね、どうやら世の中には願書を出せば入ることができる大学があるということを聞きつけまして。
それで、あと4年間、親のすねをかじってですね、遊びたいなという大変お恥ずかしい理由で進学を決めたというところになっております。
なるほど、ありがとうございます。作信学院大学はおそらく栃木でいらっしゃいますよね。
はい、栃木県になります。
じゃあ栃木の方で一人暮らしとなさった感じでいらっしゃいますか。
はい、そうです。
作信学院大学時代はどんなことをして過ごしたかって思いでございますでしょうか。
ありがとうございます。作信学院の生活でですね、私の人生の転機になることがありまして、1、2年生の頃にですね、遊んでたんですけども。
その遊びの中からですね、勉強というものはですね、どうやら頭の良し悪しでできるできないというのが決まるものではない。
考え方ですとか、やり方ですとか、こういったところで結果が出るということを気づきまして。
そこからですね、私高校の入試に対してですね、非常にコンプレックスを抱いて大学に入っておりましたので。
そこで気づきまして、将来は勉強ごとで頑張っている。だけど成果が出ない。そういったような方にですね、お役に立てるような仕事に就きたいなというふうな思いを持てるようになった。そういうような大学生活になっております。
独立の決意
転機になったのは教授の教えとかそういうので転機が現れたのでしょうか。
ありがとうございます。転機になったのはですね、私の大学のアルバイト先のですね、友人たちとですね、麻雀をやってたんですね。
この麻雀をやってるメンバーの中にですね、東大生の子がいまして。
私ですね、麻雀はちょっと上手だったので、東大生の先輩にですね、麻雀はそんなに頭悪いわけじゃないと思うよと。麻雀上手だから頭が悪くないと思うよってことを言っていただきまして。
その先輩から、ちなみに麻雀上手になりたかったら確率統計という分野を勉強すると、もっと上手になるよってことを教えていただきまして。
その際ですね、確率統計を勉強すると麻雀が強くなるっていうことには非常に興味を持ったんですけども。
ただ勉強の言い方がわからないので、その先輩にですね、じゃあ教えてくださいと。それも無料で教えてくださいというようなお願いをしたところですね。
先輩が非常に丁寧にですね、統計学の勉強だけではなく、こういう考え方が必要なんだよですとか、こういう勉強のやり方が必要なんだよとか、そういったことまで根絶丁寧に教えていただきまして。
そういったようなご対応いただくことが3ヶ月ぐらい続いたんですけども。
そうしたところですね、確率統計の分野だけなんですけども、東京大学の入試試験の方が、大方わかる水準まで学力が伸びたと。
これが経緯になってですね、勉強っていうのは頭の良し悪しじゃなくてやり方です。
考え方ですとか、そういった方が大切なんだなってことに気づく経緯となっております。
なるほど、大変勉強になる面白い事例でいらっしゃって、ちょっと私すごく興味深く思ったんですが。
その後、名古屋技術にご入社のあたりになります。これはやっぱり、作信学院大学時代の学んだことがきっかけで塾を選ばれたんでしょうか。
はい、そうなります。勉強事を頑張っている方をサポートしたいという気持ちで、学習塾、名古屋技術の方に入職したというような経緯になっております。
名古屋技術時代の思い出なんてございますでしょうか。
そうですね。私は3年ほどで独立したんですけども、入職後2年間ほどは真面目に勤めさせていただきまして。
独立の決意したのが、入職後2年が経ってからというところになっておりまして。
2年経った時点で学習塾で独立しようと思ったんですけども、準備している段階で勉強していることはできる自信があったんですが、経緯に関することが全くわからないということに気づきまして。
このままでは独立はできないなということをさすがに悟りまして、経緯に関する知見をつけるのに中小企業診断士という資格が役に立つよということを教えていただきまして。
そこからはですね、仕事の時間も使って中小企業診断士の資格の勉強をするというような、そういうような名古屋議事区での3年間を過ごしておりました。
中小企業診断士の資格が取れたことによって、中小企業診断士として独立ということなんですが、塾でなく中小企業診断士での独立を選んだというのは何か理由がございましたでしょうか。
中小企業診断士の資格を1年ほどで取ることができたんですけども、取ることができたんですけども、あくまでペーパー試験上の知識になりますので、
これで経営ができるようになるというような感覚が持てないで取得をしたというところになっておりまして、そのタイミングで私の友人のドクターが皮膚科のクリニックで起業するというタイミングがあいまして、
中小企業診断士という資格があるなら手伝わせてあげてもいいよというようなお声をいただきまして、それで中小企業診断士として経営コンサルタント事業というような形で独立をしたというような経緯になっております。
独立創業にわたって怖さとかそういうのはございませんでしたでしょうか。
そこに関して言いますとですね、私はだいぶ恵まれているのかなというふうな思いを持っておりまして、一応中小企業診断士としての独立というような形にはなってはいるんですけども、ただ実態としてはですね、
お声をかけていただいたクリニック様からですね、お給料のような形で、成果が出ても出なくてもこれだけのご報酬はいただけるというようなお約束で入らせていただきましたので、そういった意味で売り上げが立たないですとか、諸々のところで企業につまずくですとか、そういったような心配がなく企業に挑めたというところになります。
ありがとうございます。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆さんの会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
13:24

コメント