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社長に聞くin WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、30歳で株式会社真面目を創業なさっていらっしゃるということなんですが、
これ、創業のきっかけは何かございましたでしょうか。
そうです。制作会社も実は1年しか私、勤めていなくて、
クリエイターあるあるだと思うんですけども、
作りたいものに、これだけを作りたいという20代後半になりまして、
ミュージックビデオの監督だけをやりたいと思い、
早々に退社をして、フリーの映像ディレクターになりました。
いつか仕事がなくなったら、またどこかに入ればいいと思っていたんですけど、
ありがたいことに、何となく1人が生きていく分のお金を稼げて仕事ができていたんですが、
その日々の繰り返しにも、少し飽きが来てしまい、
好きなことと社会貢献、何か人のためになるようなことになって、
自分が好きなことをやっていること自体は、
誰かのためになっているなんていう自覚が全くなかったので、
何かためになることができないかなと思って、
同業の友人の、親友の女性経営者に相談をしたところ、
あんたも一択で、あんただったら絶対会社やった方がいいよって言われて、
私の問いと彼女の会は全然イコールではなかったんですけれども、
またその時も、あまり深く考えずにやってみようと思って、
3ヶ月で彼女が、私が言う3つをやればできるからって言われて、
1つは明日、私が紹介する行政措置に24万、
統計費を払うこと、会社名を作ること、
あとは会社の代表人を作ること、これでできるからって言われたので、
あ、意外と会社って簡単にできるんだなって、すっごい朝早く考えて、
でもそうですね、2ヶ月、3ヶ月で会社を統計して、
起業をしました。
なるほど。何の業種でどんな風にやろうみたいな構想はあられたんですか?
全くないです。理念もなければ、ミッション、ビジョンも行動指針もないまま、
当時お手伝いをしてくれていた美大生の女の子、インターン生と2人で立ち上げました。
だから最初はどんな仕事をしていこうとか、そういうのがあられたんですか?
そうですね。私は大学卒業もしていないので、
電通を履くほどにももちろん入社はできません。
なので代理店にひも付いたまくだり案件もないので、
ただ、もう本当に何とかなるだろうと思って立ち上げたので、
立ち上げました。何か仕事ないですか?っていうのを周りの事業会社とか、
会社さんにご挨拶に行ったっていうところから、
一つずつお仕事を1本、映像を10万円で作ってくれないかっていうところから、
はい、ありがとうございますという形で始めていきました。
会社名がまたちょっと変わっています。
真面目って普通なかなか会社名につけないんですが、
これ真面目にされた理由は何かございますか?
はい。当時クリエイティブディレクターの柳井さんという方がいらっしゃって、
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その方がつけた会社が、好き、会いたい、やばいっていう会社名が、
今でもインパクトがあって、クリエイティブの会社って基本的に横文字、
英語の名前を使われる会社なんですけど、
日本語で正々堂々とつけている会社名、
めちゃくちゃクリエイティブだなって思って、
当時私の企業を後押ししてくれた彼女の会社も日本語の名前で、
かつ自分の名前を取ってつけている会社名だったんですね。
ただ株式会社アズサとか株式会社ひらかわはちょっとダサいなと思っていて、
私を表現するような日本語って何だろうなと思った時に、
よく見た目に反して真面目だよね、みたいなことは言われるので、
株式会社も真面目って、すごく正々堂々としていていいなと思って、
当時お付き合いをしていたクリエイティブディレクターのパートナーがいたので、
その人に相談をしたところ、一択でめちゃくちゃいいって言っていただいて、
それで他に選択肢もなく日本語の名前をつけていただいて、
一択で決めました。
なるほど、ありがとうございます。
そうしましたら、今やっている事業内容をぜひ宣伝会からご説明いただきたいんですが、
どんな事業をまじめさんではやっていらっしゃいますでしょうか。
元々は映像制作会社というもので立ち上げました。
商品のプロモーションの映像やテレビのCM、
あとはアーティストさんのミュージックビデオの映像、
映像一本を作る会社で事業を起こしていきました。
ただ、昨今その一本の映像から映像軸にしたコミュニケーション設計を提案して、
そこが高く評価をいただけるような事業モデルになってきたので、
映像軸にしたイベントプロデュースというところも事業領域を広げて、
ここ数年、映像とイベントプロデュースというところの二軸でやらせていただいております。
なるほど。ありがとうございます。
そうしましたら、ちょっと全く違う質問もさせていただければと存じます。
事前に好きなもの、好きなことをお聞きしました。
これも真面目な内容でどう質問しようか悩んだんですが、
株式会社真面目とそこに集うメンバーたち、
社会からの期待を超えていくこと、必要とされること、
どんなことで非常に真面目な内容で好きなもの、好きなことでこれを答えられるなんですね。
初体験、200人以上インタビューを取っているんですが初体験で、
本当に会社とかそういうのが仕事とか仲間とかが大好きってそんな感じでやってたんですか?
そうですね。趣味ないんですね。
休日もメンバー何してるんだろうとか、半分病気ですかね。
授業のことを聞いて、
メンバーが幸せなんだろうかみたいなのは日中考えていて、
彼ら彼女らが爆笑して涙流したから笑ってたりとか、
ちょっと辛い思いをしたけど、
イベントを成功させた時に流している涙とかを見ると、
ずっと潜りながら仕事をして跳ねる一日をこのためにやってこれたんだなっていうところがあると、
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私の一番人生で幸せな瞬間って何ですか?
好きなものっていうのが、もちろんレモンサワーとか焼肉とか、
娘との休日とかももちろんあるんですけど、
一番数多く言えるのがメンバーとの時間だったりとか、
その時間を作っていくこと、彼らの幸せを更新していくことっていうのが本当に
私にとっての好きなことなんだなっていうふうに思っています。
なるほど。
はい、ありがとうございます。
社長らしい社長のワーカホリックですね。
社長様、ほとんどの社長さんワーカホリックですので、大変素晴らしいなと思います。
その次は、財務の面もお聞きしまして、これも素晴らしいですね。
この答えもね、そう簡単に出てくるんですが、責任と覚悟ということで、
財務の面を責任と覚悟と書いたの、
多分平川社長が初めてなんですけど、
財務の面を責任と覚悟と書いたのは、
どうしてこれを選ばれたのか教えていただいてもよろしいでしょうか。
いや、単純に世の中に責任を取らない人多いなと、
覚悟を決めできない人多いなと思うので、
私ぐらいが責任を取って覚悟を決めて前に進めれば、
世の中少し変わるんじゃないのかなと思っているので、
私の小さな責任と小さな覚悟でも世界を変えられたりとか、
人の人生を変えられるのであれば、
私がするお任せになると思っています。
とはいえ、実は20代は責任は人になすりつけるもの、
女性の責任は男性が背負うものと思っていたんですけれども、
会社を立ち上げてメンバーの人生、
もしくはメンバーとともに生きている家族の人生すらも
背負うことが快感で快感で仕方ないので、
これを座右のメンバーの人生、
もしくはメンバーとともに生きている家族の人生すらも
背負うことが快感で快感で仕方ないので、
これを座右のメンバーの人生、
もしくはメンバーとともに生きている家族の人生すらも
背負うことが快感で快感で快感で、
これを座右のメンに今も置いております。
三山さん、ちょっとした優秀な社長さん、みなさんがと
ドMですが、完全にドMの社長様ということは本当に尊敬いたします。
ありがとうございます。
最後のご質問なんですが、
この番組、経営者向け全国全世界の社長様、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ社長の成功のおひげと
もう一つしかないです。
陽気にやり続けるです。
経営者である以上、やるっきゃないっていう場面が本当に多々あって、
それをポジティブに超えていくか、ネガティブに超えていくかは、
どうせ超えるんだったら、やるっきゃないよねって豪快に笑い飛ばしてやるしかないと思っていて、
それが唯一成功だと私は思っています。
あと、よくいろんなインタビューでも失敗した経験はとか、挫折したことはって言われるんですけど、
やり続けているので、それが全て成功につながっているので、
続けること、もうそれだけだなと、陽気にやるっきゃないマインドで続けること、
これに尽きるなと思っております。
なるほど。ありがとうございます。
責任と覚悟と陽気とやり続けるという、こういう感じでいらっしゃいますね。
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ありがとうございました。
大変勉強になるお話でございまして、
私が責任と覚悟と陽気とやり続けるをちゃんと心に刻んで、
経営者として頑張っていきたいなと思います。
リスナーの皆さまも、本日青い写真の中をお聞きいただきまして、
誠にありがとうございました。
ぜひ皆さまのご参考にしていただければと存じます。
平川社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長について、インウィズビは株式会社まじめ、
代表取締役社長、平川麻様でいらっしゃいました。
写真とかを見ていただければ、多分皆さんお分かりだと思いますが、
大変美人で、それはモデル出身で女優出身だったらそうですね。
美人であったら当たり前っちゃ当たり前ですが、大変な美人で、
かつ素晴らしいですね、話の内容が社長らしい社長ですね。
責任と覚悟、陽気、やり続ける。やるっきゃないでやり続ける。
素晴らしいですね。尊敬しますね。
私には足りない部分がいっぱいあるんじゃないかと、反省をし始めております。
そういう意味で、私からすると圧倒的に素晴らしい社長様ですので、
もっともっと素晴らしい社長にならないとダメだなと反省した次第ですので、
ぜひ皆さん方も責任と覚悟、陽気、そしてやり続けるということで、
頑張っていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
本日の社長に聞くインウィズはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容は全てテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズではここまで。
また来週。